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秋セクションレールレベル修正1 [レイアウト制作]

前回の試運転では良好だったのですが、やはり秋セクションベースの歪みがどうしても気になります。

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中央部分が逆への字にくぼんでいます。

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拡大部分。
右側が高いです。

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更に秋~夏セクション間の接続部分が若干への字に繋がってしまっています。

このままでは見た目にも格好が付かないので、ここは脱線リスクを少しでも無くす意味も含めてレールレベルの修正作業を行います。

修正は外線外側のレールから行います。

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まず秋セクションベースを外し、レベルが低くなっている箇所の道床と地面の間にフォークを挿し、カッターで切れ目を入れて少し持ち上げます。

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他の低くなっている箇所にも同様に道床を持ち上げていきます。

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持ち上げた道床にプラ板を適当に切って挿し込んでいきます。

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挿し込んだら、水準器でレベルを随時チェックしていきます。

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しばらく作業を続けていましたが、中央部分がかなりへこんでいるようでプラ板では埒が空かなくなりました。

そこで2㎜厚スチレンボードを使って高さを調整します。

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しかしいざやってみると思いのほかスチレンボードが差し込みにくく、結局プラ板で調整することになりました。

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プラ板の在庫が心もとなくなってきたので、厚紙も使います。

へこみがかなり大きく、プラ板と厚紙をあっという間に使ってしまいます。

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ようやく修正が終わりました。

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上下左右のレベルを確認後、道床とベースの隙間にボンドを充填して、外線外側のレールレベルの修正は終了です。

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中央部分は想像以上にへこんでおり、最大8㎜程のずれがありました。
やはり修正しておいて正解のようです。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成3(レイアウト移動2) [レイアウト制作]

延伸線作成 その3です。

既設レイアウト移動の続きになります。

繋がっていなかった残りの夏セクションを繋ぐ前に、延伸線の土台を延長します。

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延伸線を置く土台の縦幅が117㎜、延伸線ベースの縦幅が122㎜なので、このままベースを置いてしまうとベースがはみ出てしまいます。

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そこで、既に設置していた土台の板を撤去し、新たに土台を作り直します。

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新しい土台の板は少し余裕を見て縦幅125㎜位になるようにします。

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9㎜厚ファルカタ合板を縦180㎜×横730㎜サイズに切り出し、アングルにビス止めしました。

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新設後の縦幅が126㎜になりました。
これなら延伸線のベースを置いても若干余裕ができます。

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レイアウトベースを移設した影響で、コントロールパネルとパワーパックがずり落ちそうになっています。

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そこで、余っていたコンパネ板とファルカタ合板を繋ぎ合わせ、落下防止の板を作りました。

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土台の板とアングルの隙間に挟み込みました。
これでコントロールパネルの落下は防げそうです。

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ついでに、ターンテーブルコントローラーとターンテーブル用パワーパックを収めるスペースにも落下防止板をアングルにビス留めしました。

落下防止板のサイズは縦130㎜×横250㎜、KATOのパワーパックとターンテーブルコントローラーが2台横に並べて収まるサイズにしました。

秋~夏セクション間と春~夏セクションを繋ぎます。

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秋~夏セクション間に少し段差があったので、夏セクションの脚にスチレンボードを追加して高さを揃えました。

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夏セクションのベースを秋・春セクションベースに繋ぎました。

最後にレールレベルをチェックします。

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冬セクションのカーブレール部分に若干カントがついています。

この程度の傾斜なら問題ないと思いますが、念のため試運転を行います。

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EF13+無蓋車トラで運転。

試運転は問題ありませんでした。

お付き合い、ありがとうございました。
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リバース線運転マニュアル [運転マニュアル]

部屋の前の夕顔が咲き始めて約3週間。

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夕顔は立派に成長し、日に10輪ほど花を咲かせるようになりました。

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蕾も次から次へと出てきています。

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既に咲き終わったものは種になっています。

今年の夏は今のところ例年に比べて幾分涼しいのですが、これから日除けとして十分に活躍してくれそうです。

本題です。

リバース線とターンテーブルの延伸線作成に伴い、コントローラーの制御が煩雑になってくるので運転マニュアルを作成してみました。

今回はリバース線の運転方法を作成しました。

まずはリバース線を反時計回りして、方向転換をするパターンです。

※画像が小さいので、詳細は画像をクリックで拡大してご覧ください。

★補足
DIR-SW:ディレクションスイッチ。車両の進行方向を決めるスイッチです。
P-SW:ポイントスイッチ。ポイントレールの向きを変えるスイッチです。

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manual-rev&turn-untenhan2.JPG

※2枚目の画像に間違いがありました。 誤:リバース線運転例 時計回り→正:反時計回り

manual-rev&turn-untenhan3.JPG

続いてリバース線を時計回りするパターンです。

manual-rev&turn-untentokei1.JPG

manual-rev&turn-untentokei2.JPG

manual-rev&turn-untentokei3.JPG

多分これで合っていると思いますが、実際にレールを繋げてテストしていないので何とも言えません。

延伸線のレール敷設後のテスト走行でマニュアルが変わる可能性はあります。

操作が少しややこしいので、しばらくはこの図を見ながら操作を覚えます。

延伸線の計画変更でターンテーブルを追加することになったので、ターンテーブルを入手次第そちらの方の運転マニュアルも作成したいと思います。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線 計画変更 [レイアウト制作]

本来なら前回のレイアウト移動の続きでしたが、建設予定の延伸線を改めて見ると…

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現在の計画では空白部分が多く、リバース線だけにしておくのはもったいない気がしました。

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折角スペースが空いているのなら、画像○部分にターンテーブルを設け、機関区にを作るアイデアが突如浮かび上がりました。

ターンテーブルのサイズを調べてみると、KATOのターンテーブルが直径が217㎜と○部分のスペースに十分収まりそうです。

そこで、計画を変更し、○部分にターンテーブルを追加することにしました。

早速Anyrailで設計開始。

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作成中…

ターンテーブル追加に合わせて、ベース横幅を600㎜から700㎜に広げました。

試行錯誤の結果、図面が完成しました。

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ターンテーブル入口はアンカプラー線路を設置して、列車の自動解放が出来るようにしています。

給炭台・給水塔・アッシュピット等はKATOの給炭・給水セットを使用する予定です。

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地形を書き加えました。

扇形機関庫は発売されている機関庫のサイズがが合わないので、自作する予定です。

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パワーパック配線図。

緑の○が絶縁ジョイント、オレンジの○がフィーダー設置箇所です。

ピンク色部分のターンテーブルセクションはKATOのパワーパックスタンダードSXで制御し、外線フィーダーパワーパックとレールの間に極性反転スイッチ(2回路2回線6Pトグルスイッチ・ON-OFF-ONタイプ)を噛ませてプラスとマイナスの極性を反転させます。

リバース線とターンテーブルが加わり、運転が複雑になるのでいずれ制御マニュアルを作成したいと思います。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成2(レイアウト移動1) [レイアウト制作]

延伸線作成 その2です。

アングル組の土台が完成したので、既設レイアウトを移動させます。

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移動先の土台の上にベニヤ板を敷いて、既設レイアウトを左にずらしていきます。

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左側ほぼ一杯までずらしましたが、冬セクション~秋セクション間の段差が10㎜程ついてしまいました。

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対策として、画像○部分に貼ってあった脚をカットしました。

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カット後。
画像○部分がカットした脚の部分です。

水平レベルもOKです。

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既設レイアウト移動のついでに、既存土台のコンパネをカットして穴から潜り込んで作業が出来るようにしておきました。

各セクションの繋ぎ目の水平レベルを確認します。

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冬~春セクション繋ぎ目部分。

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冬~秋セクション繋ぎ目部分。

水平レベルはOKなので、このままセクションを繋ぎます。

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冬セクションと秋、春セクション間を繋ぎました。

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このまま残りのセクションを繋ごうと思いましたが、秋セクション右端が土台から10㎜程浮き上がっているのを発見。

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このままでは繋げないので、一旦冬~秋セクション間を外し、その左隣の脚を切って様子を見ます。

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カットして再度繋ごうと思いましたが、今度は左端が浮き上がってしまいました。

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どうも秋セクション土台のスタイロフォームが弓型に反っていて、中央部分がへこんで両端が起き上がっているようです。

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弓型に反った土台を元に戻すのは無理なので、2㎜・5㎜厚スタイロフォームをセクションの脚下に挟み込んで高さを調整することにしました。

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苦労しながら高さを合わせて、再び冬~秋セクションと冬~春セクション間を繋ぎました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成1(土台作成) [レイアウト制作]

今回より本格的に延伸線を作成します。

まず、土台を作成します。

土台はアングル材とコンパネ板を使って作成します。

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画像のようにアングルを組み、上記のサイズにカットしたコンパネ板を上下2枚ずつ重ねてアングルにボルト留めします。

延伸線の横幅は600㎜ですが、少し余裕を取って700㎜にしました。

それでは作業開始です。

まずは土台の基礎になるアングルを組みます。

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アングルを組み直しています。

アングルを組み直している途中で、誤ってアングルを落としてしまいました。

真下にはちょうどミニレイアウトを置いていたのですが、これに直撃してしまいました。

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御覧のようにレンガ橋とホームの柵を壊してしまいました。

予めミニレイアウトを移動していればよかったのですが、面倒でそのままにしておいたのが仇となってしまいました。

レンガ橋の方はかなりダメージが大きく、衝撃でレールがゆがんでいます。

これを修復するのは大変そうです。

このミニレイアウトは3年ほど前に鉄道模型に復帰して初めて作ったレイアウトですが、ここしばらくは全く運転していませんでした。

一部に古いトミックスのレールを使っている箇所があり、ポイントレールも信頼性の乏しいトミックス製のポイントなので、仮にレンガ橋の修復が出来たとしてもポイントレールが壊れる可能性が高く満足な運転は難しそうです。

とりあえず今はこのままにして、暇を見て形だけ直し、ジオラマとして残そうかと思います。

嘆いても始まらないので、気を取り直して作業を進めます。

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アングルが完成しました。

コンパネ板をのこぎりでカットします。

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カット中…

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カットしました。

コンパネ板の残りが少なかったので、大きい方の1枚は余っていた小さいコンパネ板2枚を適宜カットして1枚サイズにしています。

コンパネ板をアングルにボルト留めします。

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ドリルでφ6㎜の穴を開けます。

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奥側のボルト留めが終了。

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コンパネ板のボルト留めが終わりました。

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既存の土台と高さを比べてみると、約4㎜程高さが低くなっています。

この部分はスチレンボードを使ってかさ上げします。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線(リバース線)の検討 [レイアウト制作]

バラスト撒布もほぼ終わり、残すは冬セクション部分を残すのみとなりましたが、改めてレイアウトを見直してみるとレイアウトプランに少し不満が出てきました。

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終着駅部分の図面です。

不満に思ったのは画像○部分(終着駅)です。

図面の通り現在は行き止まりの駅としていますが、この部分の片方のレールを延長して、列車の方向転換ができるリバース線を設置できないかと考えました。

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画像のように、リバース線を使って列車の向きを変えることで違和感なく運転が楽しめるようになります。

そこで、レイアウトを拡張し、リバース線を設ける計画を立てました。

早速設計開始です。

いつものようにAnyRailでレール配置図を作成します。

zumennewlayout-reverse1.jpg
こんな感じになりました。

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リバース部分の色を変えて見やすくしました。

黄色部分がリバース区間、緑の丸印がギャップ、オレンジの○印ががフィーダー設置箇所、黄色の線が給電フィーダーです。

現在のレイアウト設置状況です。

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アングルを組んだ土台にコンパネ板をねじ止めし、その上にレイアウトベースを置いています。
レイアウトは右側の壁にべた付けする形で設置しています。

延伸線設置予定部分はレイアウト右端なので、レイアウト全体を左に60㎝ほどずらす必要があります。

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レイアウト左側の状況です。

既にアングルを組んでおり、この部分はコンパネ板を置いて物置として活用しています。

左側は120㎝ほど空いているので、十分に余裕があります。

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アングルを仮設してみました。

画像○部分にコンパネ板をねじ止めして、レイアウトを全体的に左にずらして延伸線のスペースを確保します。

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既設部分と仮設部分のアングル穴の高さがなぜか一致していなかったので、仮設部分のアングル高さを少し下げています。

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既設部分と仮設部分の段差は約16㎜なので、画像のように12㎜厚コンパネを重ねて高さを微調整すれば両側の高さレベルは合いそうなので、この方法で土台を組んでいきます。

次回より本格的な作業に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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バラスト撒布(春セクション3・冬セクション) [レイアウト制作]

バラスト撒布 春セクション部分その3です。

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残りの左側部分のバラストを撒いていきます。

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前回でこの部分のポイントレールのバラスト撒きが終わっているので、まず下準備にポイントレールをマスキングテープで覆います。

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一番奥のヤード2本のレールから撒いていきます。

この部分はレール中央と両脇にスチレンボードでコンクリート敷きを表現するのでレール中央部のみにバラストを撒いていきます。

続いて残りの部分のレールにバラストを撒きます。

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バラスト撒布→霧吹き→ボンド水をスポイトで滴下の順に作業していきます。

鉄橋とレールの境目部分は前回同様バラストは撒いていません。

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乾燥後、余分なバラストを掃除機で吸い取って完成です。

春セクションのバラストが乾くまでの間に、冬セクションの2つのポイントレールにバラストを撒いておきました。

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バラスト撒布中…

いつものようにバラストとマットメディウムを混ぜて枕木の間に盛り付けていきます。

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外線フィーダー部分の枕木が欠けている部分は枕木を継ぎ足しておきました。

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冬セクションポイントレール部分のバラスト撒きが終わりました。

これでレイアウト上の全てのポイントレールにバラストが撒かれました。

バラストを撒布したポイントレール部分に通電不良や脱線が無いか確認のため、試運転を行います。

車両はトミックス EF81を使いました。

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内線ヤード部分

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内線⇔外線渡り線部分

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外線本線⇔待避線部分

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外線終着駅部分

一通り試運転をした結果、通電不良や脱線はありませんでした。
これで一安心です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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バラスト撒布(春セクション2) [レイアウト制作]

先日、蕾だった夕顔の花が咲きました。

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綺麗に咲いています。

この日は2輪だけでしたが、これからたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。

本題です。

バラスト撒布 春セクション部分その2です。

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前回で春セクションのポイントレール11箇所の内10箇所にバラストを撒布したので、残り1箇所のポイントレールを先に仕上げます。

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マットメディウムとバラストを混ぜてペースト状にして盛り付けていきます。

おっと、このポイントだけ転轍機を取り付けるのを忘れていました。

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2mmプラ棒で作成した自作の枕木とトミックスの転轍機を取り付けました。

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ポイントレールのバラスト撒きが終わりました。

続いて残りのレールにバラストを撒いていきます。

右半分のヤード部分から撒いていきます。
まずはバラストを撒く前に下準備を行います。

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水が掛からないようにポイントレール部分にマスキングテープを貼っておきます。

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終着駅のホーム設置部分には余ったコルクシートでバラスト漏れ防止の仕切りをマスキングテープで貼り付けておきます。

下準備が終わったら、バラストを撒いていきます。

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バラスト撒布中…

画像奥のアッシュピットのあるレールにはバラストは撒きません。

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拡張ベース部分と既存ベース間の隙間が大きくバラストが穴に入ってしまうので、この部分はバラストが撒けませんでした。

隙間部分は後でペースト状にしたバラストを盛りつけます。

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外線外側の終着駅引き込み線終端部はこの先にレールを少し伸ばす予定なので、この部分もバラストは撒きません。

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バラストが撒き終わったら霧吹きし、ボンド水をスポイトで垂らしていきます。

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外線外側引き込み線部分にもバラスト漏れ防止の仕切りを設けて、バラストを撒いていきます。

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ヤード右側のバラスト撒きが終わったら、ヤード左側にバラストを撒いていきます。

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拡張ベース・既存ベース間の隙間と春・夏セクション間繋ぎ目部分にペースト状にしたバラストを盛りつけます。

色が白っぽくなっている部分が盛りつけたバラストです。

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ボンドが乾いたのを確認して、マスキングテープを剥がし、余分なバラストを掃除機で吸い取って完成です。

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レールと鉄橋との境目部分は川の作成終了後、バラスト留めを設置する予定なのでまだバラストは撒いていません。

春セクション右部分のバラスト撒きが終わりました。

次回は残っている春セクション左側にバラストを撒いていきます。

お付き合い、ありがとうございました。
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