年の瀬の乗り鉄2023その2(呉線) [旅行]
年の瀬の乗り鉄2023 その2です。
呉線完乗を目指します。
11:37発広行き普通列車(227系電車2両編成)に乗車。
呉線は海田市と三原を結ぶ単線の電化幹線です。
列車は途中の広駅で運転系統が分かれていて、三原~広間は日中1時間に1本ほど、広~広島方面は二中1時間1~2本ほどとなっています。
発車までの間、コンビニで買った駅弁を食べます。
二代目あなごあいのせ重(1,480円)。
煮穴子と焼き穴子の2種類の穴子が楽しめます。
丁度駅弁を食べ終わった頃、列車は定刻通り発車。
ここからしばらくの間、列車は瀬戸内海沿いに進んでゆきます。
11:44須波駅到着。
対向式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
須波~安芸幸崎間車窓。
奥に今治造船広島工場のドックが見えます。
11:53安芸幸崎駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
11:59忠海駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームにはうさぎのイラストが描かれた駅名標が建っています。
うさぎで有名な大久野島へのフェリー乗り場があります。
12:03安芸長浜駅到着。
1面1線の地上駅です。
帽子のような屋根が特徴的な駅舎ですが、車内からはよく分かりませんでした。
12:06大乗駅到着。
対向式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームへは階段を上って向かいます。
12:12竹原駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
ここから先は内陸部へと進み、しばらく海は見えなくなります。
12:19吉名駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
大乗駅同様ホームへは階段を上って向かいます。
安芸津駅の手前辺りから、再び海が見え始めます。
12:27安芸津駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームには杜氏のイラストが描かれた駅名標が建っています。
安芸津~風早間車窓風景。
手前に石州瓦の家屋が数軒、奥に新来島広島どっくが見えます。
沿線は造船所が多いです。
12:31風早駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
風早~安浦間車窓風景。
養殖牡蠣用?の屋根付きの筏が浮いていました。
12:41安浦駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅です。
安浦駅から再び内陸部に入り、次の安登駅を過ぎたあたりから再び海が見え始めます。
12:46安登駅(あとえき)到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
駅前には日本一短い県道204号線があります。
次の駅、安芸川尻駅のすぐ手前には日本一短い鉄道トンネル(全長約8.7m)の『川尻トンネル』があります。
かつては吾妻線の樽沢トンネル(全長約8.7m)が長らく日本一短い鉄道トンネルでしたが、2014年線路切替工事で使用されなくなり、日本一の座を川尻トンネルに明け渡しました。
川尻トンネル通過中動画。
トンネルのすぐ上は道路が走っているので、跨線橋といった方が良い感じです。
これがトンネルと認めて良いかどうか微妙な所ですが、立派なトンネルポータルがあるので間違いなくトンネルです。
左側の歩道に『日本一短いトンネル』をアピールする青い看板が立てられています。(動画0:11)
『日本一短いトンネル』で検索してみると、真っ先に出るのは大井川鉄道の方なので、世間的な認知度は低いようです。(あちらは全長約11m、且つ正確には土木建造物)
川尻トンネルをあっという間に通過して、12:52安芸川尻駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅です。
時間があればこの駅で降りたかったのですが、今回は断念。
12:59仁方駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
13:03広駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
ホームには朝鮮通信使のイラストが描かれた駅名標が建っています。
上り、下りの列車はこの駅で分断され、観光列車のetSETOra以外は全線を直通する列車はありません。
到着後すぐに13:04発広島行き快速列車安芸路ライナー号(227系電車3両編成)に乗車します。
黒瀬川を渡る安芸路ライナーの車窓風景。
手前に見えるのは送水管、奥は虹村大橋。
13:07新広駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅ですが、利用客が多いので駅員がいます。
2002年開業の線内で最も新しい駅です。
13:09安芸阿賀駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
13:14呉駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、みどりの窓口があります。
途中の川原石駅を通過して13:21吉浦駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面1線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅ですが、駅舎側の島式ホームは使用不可で、フェンスが建っています。
2階建ての立派な駅舎がホームから見えました。
途中の天応駅、呉ポートピア駅、小屋浦駅、水尻駅の4つの駅を通過し、13:37坂駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
坂駅を過ぎると広島市内に入ります。
13:40矢野駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
13:44海田市駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、計3面4線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
山陽本線と呉線が乗り入れる駅で、呉線の終着駅ですが列車は全て山陽本線に乗り入れます。
向洋駅発車後、天神川駅に隣接する広島貨物ターミナル駅を左手に見ながら終点広島へと進んで行きます。
13:53再び広島駅到着。
これで呉線を完乗しました。
ここから次の目的、可部線完乗を目指します。
その3に続きます。
呉線完乗を目指します。
11:37発広行き普通列車(227系電車2両編成)に乗車。
呉線は海田市と三原を結ぶ単線の電化幹線です。
列車は途中の広駅で運転系統が分かれていて、三原~広間は日中1時間に1本ほど、広~広島方面は二中1時間1~2本ほどとなっています。
発車までの間、コンビニで買った駅弁を食べます。
二代目あなごあいのせ重(1,480円)。
煮穴子と焼き穴子の2種類の穴子が楽しめます。
丁度駅弁を食べ終わった頃、列車は定刻通り発車。
ここからしばらくの間、列車は瀬戸内海沿いに進んでゆきます。
11:44須波駅到着。
対向式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
須波~安芸幸崎間車窓。
奥に今治造船広島工場のドックが見えます。
11:53安芸幸崎駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
11:59忠海駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームにはうさぎのイラストが描かれた駅名標が建っています。
うさぎで有名な大久野島へのフェリー乗り場があります。
12:03安芸長浜駅到着。
1面1線の地上駅です。
帽子のような屋根が特徴的な駅舎ですが、車内からはよく分かりませんでした。
12:06大乗駅到着。
対向式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームへは階段を上って向かいます。
12:12竹原駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
ここから先は内陸部へと進み、しばらく海は見えなくなります。
12:19吉名駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
大乗駅同様ホームへは階段を上って向かいます。
安芸津駅の手前辺りから、再び海が見え始めます。
12:27安芸津駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
ホームには杜氏のイラストが描かれた駅名標が建っています。
安芸津~風早間車窓風景。
手前に石州瓦の家屋が数軒、奥に新来島広島どっくが見えます。
沿線は造船所が多いです。
12:31風早駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
風早~安浦間車窓風景。
養殖牡蠣用?の屋根付きの筏が浮いていました。
12:41安浦駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅です。
安浦駅から再び内陸部に入り、次の安登駅を過ぎたあたりから再び海が見え始めます。
12:46安登駅(あとえき)到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
駅前には日本一短い県道204号線があります。
次の駅、安芸川尻駅のすぐ手前には日本一短い鉄道トンネル(全長約8.7m)の『川尻トンネル』があります。
かつては吾妻線の樽沢トンネル(全長約8.7m)が長らく日本一短い鉄道トンネルでしたが、2014年線路切替工事で使用されなくなり、日本一の座を川尻トンネルに明け渡しました。
川尻トンネル通過中動画。
トンネルのすぐ上は道路が走っているので、跨線橋といった方が良い感じです。
これがトンネルと認めて良いかどうか微妙な所ですが、立派なトンネルポータルがあるので間違いなくトンネルです。
左側の歩道に『日本一短いトンネル』をアピールする青い看板が立てられています。(動画0:11)
『日本一短いトンネル』で検索してみると、真っ先に出るのは大井川鉄道の方なので、世間的な認知度は低いようです。(あちらは全長約11m、且つ正確には土木建造物)
川尻トンネルをあっという間に通過して、12:52安芸川尻駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅です。
時間があればこの駅で降りたかったのですが、今回は断念。
12:59仁方駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。
13:03広駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
ホームには朝鮮通信使のイラストが描かれた駅名標が建っています。
上り、下りの列車はこの駅で分断され、観光列車のetSETOra以外は全線を直通する列車はありません。
到着後すぐに13:04発広島行き快速列車安芸路ライナー号(227系電車3両編成)に乗車します。
黒瀬川を渡る安芸路ライナーの車窓風景。
手前に見えるのは送水管、奥は虹村大橋。
13:07新広駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅ですが、利用客が多いので駅員がいます。
2002年開業の線内で最も新しい駅です。
13:09安芸阿賀駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
13:14呉駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、みどりの窓口があります。
途中の川原石駅を通過して13:21吉浦駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面1線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅ですが、駅舎側の島式ホームは使用不可で、フェンスが建っています。
2階建ての立派な駅舎がホームから見えました。
途中の天応駅、呉ポートピア駅、小屋浦駅、水尻駅の4つの駅を通過し、13:37坂駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
坂駅を過ぎると広島市内に入ります。
13:40矢野駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
13:44海田市駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、計3面4線のホームの列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。
山陽本線と呉線が乗り入れる駅で、呉線の終着駅ですが列車は全て山陽本線に乗り入れます。
向洋駅発車後、天神川駅に隣接する広島貨物ターミナル駅を左手に見ながら終点広島へと進んで行きます。
13:53再び広島駅到着。
これで呉線を完乗しました。
ここから次の目的、可部線完乗を目指します。
その3に続きます。
おはようございます。
大昔・・・小学校時代に広島在住の叔父の所へ行くのに、呉線経由のC59牽引の急行「安芸」に乗車した記憶えを鮮明に記憶しています。
叔父は可部在住でした。
懐かしく拝見いたしました。
by YUTAじい (2024-01-12 05:52)
YUTAじい様
C59の急行安芸ですか、良い思い出ですね。
後に寝台特急に格上げされて1978年に廃止になったので生まれて間もない自分は乗る機会は当然なかったので、あの頃の寝台特急黄金時代を体験したかったですね。
広島地区の電車も知らないうちに新型の227系ばかりになり、少し残念でしたが沿線の景色は素晴らしかったです。
by TYPES (2024-01-12 07:18)