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GLAY EP『HC 2023 episode 2-GHOST TRACK E.P-』 [音楽]

GLAY EP『HC 2023 episode 2-GHOST TRACK E.P-』が届きました。

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★収録曲
M1. Buddy(作詞・作曲:TAKURO)
M2. Pianista(作詞・作曲:HISASHI)
M3. U・TA・KA・TA(作詞:・作曲:TAKURO)
M4. 刻は波のように(作詞・作曲:TERU)
M5. SEVEN DAYS FANTASY(作詞:・作曲:TAKURO)
M6. THE GHOST (80KIDZ Remix)
M7. Ghost of GLAY 愛のテーマ(作曲:TAKURO)

DVD
・Pianista Music Video
・Pianista Studio Session
・Buddy Music Video Live ver. (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・Making of HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-
・pure soul (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・恋 (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・黒く塗れ!(HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)

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G-DIRECT予約特典のオリジナルジッパーバッグ(2枚セット)

今回は7曲入りなので、シングルではなく『EP』という形式になっています。
たまにCDがこの形式でリリースされることがありますが、ミニアルバムではなくEPと名乗ているのは何か深い意味があるのでしょうか。

それはさておき、簡単な感想です。

M1. Buddy


相棒、絆をテーマにしたポップで力強いロックサウンドが印象的なナンバーです。

M2. Pianista


『Pianista』

軽快なイントロから始まるポップナンバーで、3年前に出たシングル『G4・2020』の1曲目『ROCK ACADEMIA』に似た感じに仕上がっています。

M3. U・TA・KA・TA
M1、M2とは一転して静かなバラード。
サビで語りかけるように唄うTERUのボーカルが印象的です。

M4. 刻は波のように
今までを振り返り、そしてこれからの、果ては人生を考えるような深い内容のミディアム・ロックバラードです。

M5. SEVEN DAYS FANTASY
GLAYの新しい始まりを感じさせるような軽快なポップナンバーです。

M6. THE GHOST (80KIDZ Remix)
61st シングル「HC 2023 episode 1 -THE GHOST/ 限界突破 -」に収録されていたナンバーのリミックスバージョンです。

M7. Ghost of GLAY 愛のテーマ
トリを飾るのはピアノソロ・インストナンバー。
どこか哀愁を帯びた旋律がこのEPを締めくくります。

シングル→EPと続くと、次はフルアルバムだろうとファンとしては期待してしまいますが、出るとしたら来年でしょうね。

今年は大きなライブが無かったのですが、来年デビュー30周年を迎えるのでファンとしては大きな会場でのライブを期待していしまいます。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成1(扇形機関庫の構想・作成1) [ストラクチャー]

車両いじりの方は一旦打ち止めにして、今回から延伸線機関区のシーナリーを作成します。

どこから手を付けようかと悩みましたが、先に扇形機関庫を作ろうと思いました。

扇形機関庫は既存のストラクチャーが使えないのでここは自作という事になりますが、まずは
①材料
②大まかな形態
③扇形機関庫の材質
を先に決め、その後設計、作成という手順で行きます。

まず①ですが、これは以前フルスクラッチで木造住宅、信号場を作成した時と同様に厚紙とプラ棒、透明塩ビ板で行くことにしました。

次に②です。
扇形機関庫は、トミックスとKATOの2社から発売されています。

senkeitomix.jpg
トミックス機関庫(トミックス公式HPより)

senkeikato.jpg
KATO扇形機関庫(KATO公式HPより)

KATOの方は比較的単純な片流れ屋根、トミックスの方は2段屋根になっています。

ここでは作成が簡単な片流れ屋根のKATOの扇形機関庫タイプにしました。

最後に③です。
ネットで扇形機関庫の形態を色々検索して、小樽市に保存されているレンガ造りの旧手宮扇形機関庫が目に留まりました。

senkei-temiyakikanko.jpeg
参考画像:旧手宮機関庫1号・小樽市総合博物館内(Wikipediaより転載:作者:100yen氏)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E5%B8%82%E7%B7%8F%E5%90%88%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Turntable_&_Block_garage.JPG

レンガ壁は津川洋行から発売されているレンガ模様のシーナリーペーパー・シーナリープラスチックペーパーがあるので、それが使えそうです。

今回はこの機関庫をモデルに作成します。

まず、厚紙でモックアップを作成します。

厚紙を現物合わせで切り出していきます。

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機関庫背面の壁を切り出し中…
背面壁の高さは65㎜にしています。

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切り出した厚紙をマスキングテープで仮止めしていきます。

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背面壁が完成しました。

続いて側面壁を作成します。

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当愚麗鉄道で一番全長の長いEH10を置いて、長さを測ります。

長さは170㎜、高さは75㎜にして手前から奥に向かって10㎜の下り勾配が付く片流れ屋根にします。

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厚紙をカットして、両側にマスキングテープで仮止めしました。

正面壁を作成します。

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厚紙を現物合わせでカットしてみましたが、横の余裕がほとんどありません。

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画像の斜線部分をカットして、合わせてみます。

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横幅がぎりぎりです。
特に右側が機関車と干渉しそうで、これでは苦しいですね。

奥行きが短くならないか検討します。

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カプラー部分を無視すれば、5㎜短縮できそうです。

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側壁の横幅を170㎜→165㎜に変更して、再度マスキングテープで止めました。

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今度は現物合わせで厚紙に線を引き、斜線部分をカットします。

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現物合わせで大きさを調整後、再び側面の壁に合わせてみます。
画像では右側が干渉していますが、実際は隙間が1㎜ほどあります。

両面テープで固定して再度確認。

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今度は良いようです。
左側は1㎜ほどですが、右側は1.5~2㎜ほどの余裕が出来ました。

前面壁のサイズを測ってみると、この時点で前面の間口は22.5㎜でした。

このサイズをきっちりと測って、残りの前面壁を作成していきます。

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作成中…

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前面壁が完成しました。

enshinscekikan1-17.jpg
この後久しぶりにターンテーブルを動かしてみましたが、スイッチを切っても回転が止まらなくなる症状がまた発生してしまいました。

不具合の箇所は大体見当がついていますが、修理に出すか、思い切って分解して自分で直すか…
またまた困った事態になってしまいました。

お付き合い、ありがとうございました。

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平成筑豊鉄道伊田線上り始発列車 運用調査その2 [鉄道全般]

平成筑豊鉄道伊田線上り始発列車 運用調査 その2です。

長い記事になりますが、最後までお付き合いいただけらば幸いです。

前回(8/24~9/7)までの調査で、車両の運用がある程度判明したので、現在運用中の車両を修正して再掲します。

〇:始発の運用に入る車両
△:始発の運用には入らない(と思われる)が、他の運用に入る車両
×:通常運用なし。
?:未確認
丸数字は期間内に遭遇した回数。

★400形車両
(1次車)
401『ことこと列車』(観光列車)ワインレッド ×
402『ことこと列車』(観光列車)ワインレッド ×
403『スーパーハッピー号』ホワイト地に虹と花 〇①
(2次車)
404『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ 〇①
405『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ 〇①
(3次車)
406『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ ?
407『マクセル号』上半分ホワイトに下半分レッド、境目部分グラデーション 〇①
408『ちくまる号(ブルー)』ライトブルー 〇②
(4次車)
409『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンの斜めライン 〇①
410『つながる号』ラベンダー 〇①
411『ちくまるLINEスタンプ号』グリーン 〇②
(5次車)
412『開業時オリジナルカラー』ベージュ地に上部ライトブルー&下部オレンジ・レッドのライン 〇
★500形②
501『へいちく浪漫号』マルーン △

★前回の調査まとめ
8/24 410『つながる号』
8/25 404or405or406or409『なのはな号』
8/26 412『開業時オリジナルカラー』
8/27 403『スーパーハッピー号』
8/28 408『ちくまる号(ブルー)』
8/29 411『ちくまるLINEスタンプ号』
8/30 409『なのはな号』
8/31 412『開業時オリジナルカラー』※2回目
9/1  408『ちくまる号(ブルー)』※2回目
9/2  404『なのはな号』
9/3  407『マクセル号』
9/4  406『なのはな号』
9/5  411『ちくまるLINEスタンプ号』※2回目
9/6  403『スーパーハッピー号』※2回目

これまでの調査の結果、通常運用に入る13両の内、11両ないし12両が今回調査対象の始発列車の運用に入っていると思われます。

改めて始発列車(平日)の時刻を調べてみると、

金田始発:①5:09(行橋6:18着)
     ②5:24(田川後藤寺5:38着)
     ③5:35(直方5:57着)今回調査対象の列車

田川伊田始発:④5:45(直方6:21着)※夜間滞泊

田川後藤寺始発:⑤5:45(金田5:58着)

行橋始発:⑥5:58(直方7:34着)

直方始発:⑦6:09(行橋7:41着)

犀川始発:⑧5:28(行橋)※夜間滞泊
※括弧書きは行き先。

上記8本の始発列車が存在します。

heichiku-map.jpg
平成筑豊鉄道路線図(平成筑豊鉄道HPより転載)

この内、⑤は②の折り返し列車、⑥は⑧の折り返し列車なので同一車両での運用となります。
つまり、各駅始発列車8本の内6本が異なる車両の運用に入っていると判明しました。

平成筑豊鉄道はほとんどの列車が単行編成なので、(少なくとも始発列車8本については単行編成と調査済み)500形も含めた13両の内6両が始発列車の運用に入っていると思われます。

始発列車に限れば、単純計算でほぼ2日で全車両が1巡する形になります。

今回は、2023/9/8(木)~21(水)までの2週間に渡って調査した結果を報告します。
2023/9/7(木)晴れ

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405『なのはな号』
ようやく最後のなのはな号の405号に出会えました。
8/25のなのはな号が405号だった可能性が大ですが、今更調べようが無く推測の域を出ません。
ともあれ、これで運用に入っている12両全てコンプリートです。

2023/9/8(金)晴れ

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410『つながる号』
2回目の遭遇ですが、前回の遭遇から中13日間隔が空いています。

2023/9/9(土)晴れ

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411『ちくまるLINEスタンプ号』
早くも3回目の遭遇ですが、こちらは前回の遭遇から中2日の3日間しか空いていません。
調査終了予定日までまだ1週間以上あるので、もう1回会えそうです。

2023/9/10(日)晴れ

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412『開業時オリジナルカラー』
中9日、10日ぶり3度目の遭遇です。

2023/9/11(月)晴れ

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404『なのはな号』
中8日、9日ぶり2回目の遭遇です。
だんだん夜明けが遅くなっていくのが分かりますね。

2023/9/12(火)晴れ

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409『なのはな号』
中12日、13日ぶりとかなり間が空いて遭遇。


2023/9/13(水)晴れ

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404『なのはな号』
なんと中1日、2日ぶり3度目の遭遇です。
この間隔の短さは予想外でした。

2023/9/14(木)雨

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405『なのはな号』
中6日、2回目の遭遇です。
4日連続のなのはな号です。
雨でコンディションが悪く、ブレブレの画像になってしましました。

2023/9/15(金)曇り

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406『なのはな号』
またまたなのはな号、これで5日連続です。
中10日、11日ぶり3回目の遭遇と間が空きました。

2023/9/16(土)晴れ

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403『スーパーハッピー号』
中9日、10日ぶり3回目の遭遇とこちらも間が空きました。

2023/9/17(日)晴れ

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407『マクセル号』
中13日、14日ぶり2回目の遭遇とかなり間が空いての登場です。

2023/9/18(月)晴れ

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410『つながる号』
中9日、10日ぶり3回目のです。

ブルーのちくまる号に2週間ほど会えていませんが、そろそろ出番が回って来そうです。

2023/9/19(火)小雨

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411『ちくまる号(ブルー)』
そろそろ来るかなと思ったら、予想通りブルーのちくまる号がやって来ました。
中17日、18日ぶり3回目の遭遇と今までの調査の中で最も間が空きました。

2023/9/20(水)晴れ

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406『なのはな号
調査最終日はなのはな号でした。
中4日、5日ぶり3回目の遭遇です。

★今回の調査で分かった事。
・運用に入る車両は12両。
・500形『へいちく浪漫号』は始発列車の運用には入らない。
・ローテーションは不規則で、同じ車両の運用間隔は最低中1日、最長中17日とまちまちで2週間以上運用が空く車両もある。
・上記の通り、運用記録からお目当ての車両に会うのは困難。

最後に、4週間にわたって調査した内容のまとめを記載します。

期間:2023/8/24~9/20(28日間)
8/24 410『つながる号』
8/25 404or405or406or409『なのはな号』
8/26 412『開業時オリジナルカラー』
8/27 403『スーパーハッピー号』
8/28 408『ちくまる号(ブルー)』
8/29 411『ちくまるLINEスタンプ号』
8/30 409『なのはな号』
8/31 412『開業時オリジナルカラー』※2回目
9/1 408『ちくまる号(ブルー)』※2回目
9/2 404『なのはな号』
9/3 407『マクセル号』
9/4 406『なのはな号』
9/5 411『ちくまるLINEスタンプ号』※2回目
9/6 403『スーパーハッピー号』※2回目
9/7 405『なのはな号』
9/8 410『つながる号』※2回目
9/9 411『ちくまるLINEスタンプ号』※3回目
9/10 412『開業時オリジナルカラー』※3回目
9/11 404『なのはな号』※2回目
9/12 409『なのはな号』※2回目
9/13 404『なのはな号』※3回目
9/14 405『なのはな号』※2回目
9/15 406『なのはな号』※2回目
9/16 403『スーパーハッピー号』※3回目
9/17 407『マクセル号』※2回目
9/18 410『つながる号』※3回目
9/19 411『ちくまる号(ブルー)』※3回目
9/20 406『なのはな号』※3回目

本格的な調査は今回でひとまず終了ですが、可能な限り今後も運用を追っていきたいと思います。

長々とお付き合い、ありがとうございました。

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平成筑豊鉄道伊田線上り始発列車 運用調査その1 [鉄道全般]

約3年前に腸閉塞を発症して以降、健康維持と予防を兼ねてほぼ毎日ウォーキングをしています。

ウォーキングの通り道に、平成筑豊鉄道の沿線を通ることが多いのですが、朝早いので上りの始発列車(金田5:35発直方5:57着)が通るのをよく見かけます。

毎日のように通り過ぎるのを見ているうちに、車両の運用が気になりました。

そこで、ウォーキングのついでにどの車両が運用されているのかを記録して、調べてみることにしました。

平成筑豊鉄道は1989年10月に旧伊田線・糸田線・田川線の3線がJRから第三セクターに移行されて生まれた鉄道です。

伊田線は直方~田川伊田間、糸田線は金田~田川後藤寺間、田川線は田川伊田~行橋間を結んでいて、全て非電化、1両ないし2両のディーゼルカーが走るローカル線です。

平成筑豊鉄道の運用車両は下記のサイトで調べることができます。
平成筑豊鉄道車両紹介:https://www.heichiku.net/tanoshimu/cars/

現在運用中の車両をまとめてみました。

★400形車両
(1次車)
401『ことこと列車』(観光列車)ワインレッド
402『ことこと列車』(観光列車)ワインレッド
403『スーパーハッピー号』ホワイト地に虹と花
(2次車)
404『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ
405『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ
(3次車)
406『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンのストライプ
407『マクセル号』上半分ホワイトに下半分レッド、境目部分グラデーション
408『ちくまる号(ブルー)』ライトブルー
(4次車)
409『なのはな号』イエロー地にブルー・グリーン・ライトグリーンの斜めライン
410『つながる号』ラベンダー
411『ちくまるLINEスタンプ号』グリーン
(5次車)
412『開業時オリジナルカラー』ベージュ地に上部ライトブルー&下部オレンジ・レッドのライン
★500形車両
501『へいちく浪漫号』マルーン
この他、ひたちなか海浜鉄道から譲渡されたキハ2004号がありますが、通常の運用には入っていません。

今回は、2023/8/24(木)~2023/9/5までの2週間に渡って調査した結果を報告します。

2023/8/24(木)晴れ

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410『つながる号』
割と派手なカラーリングの多い平筑の車両の中にあって、やや地味な印象の車両です。
早朝だと空の色とほぼ同化してしまってなおさら目立ちません。

2023/8/25(金)曇り

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404or405or406or409『なのはな号』
撮影場所が悪かったので、形式番号が読み取れずどの車両か分かりませんでした。

2023/8/26(土)晴れ

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412『開業時オリジナルカラー』
個人的にこのカラーリングが一番好きです。
ベージュ色の地色はどことなく旧国鉄の名残があります。

2023/8/27(日)晴れ

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403『スーパーハッピー号』
画家のミヤザキケンンスケ氏が描いた下絵に、子供たちが色を付けた車両で、原色で描かれた花と虹が特徴の派手な車両です。
内装も花が描かれていて、にぎやかです。

2023/8/28(月)晴れ

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408『ちくまる号(ブルー)』
ライトブルーの車体に平筑のキャラクター『ちくまる』が描かれています。

2023/8/29(火)晴れ

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411『ちくまるLINEスタンプ号』
こちらはグリーンの車体に平筑のキャラクター『ちくまる』が描かれています。
昨日のブルーよりは少し地味な印象です。

2023/8/30(水)晴れ

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409『なのはな号』
この日は4両あるなのはな号でしたが、今回はしっかりと形式番号を確認しました。

2023/8/31(木)曇り

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412『開業時オリジナルカラー』
中4日、5日ぶり2度目の遭遇です。
7~8日間ローテかなと思い、そろそろ2回り目かと思いきや5日前の車両でした。
ローテが変更になったのか、それとも元々ランダムな運用なのかは分かりません。

2023/9/1(金)小雨

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408『ちくまる号(ブルー)』

中3日、4日ぶり2度目の遭遇とあまり間隔を開けずに登場です。
日が短くなっている上、この天気なので薄暗いです。
やはり運用はランダム?

2023/9/2(土)曇り

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404『なのはな号』

流し撮りのような状態になってしまい、この画像からは形式番号は分かりませんが、肉眼で404号と確認しました。

2023/9/3(日)曇り

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407『マクセル号』

このマクセル号で、ほぼ出揃いました。
残るはなのはな号の号車違い(405・406)と501『へいちく浪漫号』の3両のみですが、へいちく浪漫号はこの時間は見たことが無いので恐らく始発の運用はないと思われます。

2023/9/4(月)晴れ

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406『なのはな号』
なのはな号3両目です。
残すは405のみですが、号車が確認出来なかった8/25のなのはな号が405だった可能性があります。

2023/9/5(火)晴れ

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411『ちくまるLINEスタンプ号』
中6日、7日ぶり2度目の遭遇です。

2023/9/6(水)曇り

heichiku2023-9-6.JPG
403『スーパーハッピー号』

中9日、10日ぶり2度目の遭遇です。

8/24から9/6まで2週間計14日調査を行いましたが、当初予想していた7日~8日程度のローテーション運用とは違ってかなりランダムな運用と判明しました。

流石に2日続けて同じ車両の運用はありませんが、最低中3日と割と短い間隔での運用があります。

調査はもう2週間ほど続きます。

お付き合い、ありがとうございました。

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高崎運転所旧型客車室内灯 [室内灯]

室内塗装が終わった高崎運転所旧型客車7両セットに室内灯を取り付けます。

救援車スエ78は前回取り付けたので、残りのスハニ42の2両とスハ47の4両に室内灯を取り付けます。

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スハニ42のボディをひっくり返してみましたが、屋根裏の造りが一定ではなく、段差が付いています。

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厚紙を2枚重ねたものを貼り付け、段差を解消しました。

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屋根裏にアルミテープを貼り付け、室内灯ユニットを貼り付けました。

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残り5両のボディも同様に厚紙を貼り付けた後アルミテープを貼り付けておきました。

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残り5両に室内灯ユニットを貼り付け、集電板同士を半田付けします。
(画像赤〇部分が半田付けの位置)

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前回のスエ78同様、集電板が干渉しそうな箇所に当たりを付けてシートパーツ裏面をリューターで削りました。

この作業はスハフ42の2両のみ行いました。

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ボディを元に戻して完成です。

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レイアウトで点灯の様子。
7両全て綺麗に点灯しました。

それでは運転の様子です。




ショート動画(薄暮バージョン)

お付き合い、ありがとうございました。

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高崎運転所旧型客車 室内塗装2&プチ室内灯 [車輌関係]

9月に入り、朝晩は涼しくなり、幾分かは過ごしやすくなりました。

夕顔の花壇の様子です。

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部屋の前。

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家裏手。

毎日5輪ほどの花を咲かせてくれます。
10月初めごろまでは花を咲かせてくれるでしょう。

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こちらは家の前のコキア。

残ったのはこの3株だけでした。

大きいものでも高さ約50㎝と、去年ほどは成長していません。

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残った3株の内1つは蕾が出来始めています。

コキアも秋の準備を始めたようです。

本題です。

高崎運転所旧型客車7両セット 室内塗装その2です。

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残りの4両(スハ3両・スハフ1両)を仕上げます。

EF55&kyaku-taka3-2.jpg
まず、前回ホワイト塗料の乗りが悪かった点を踏まえ、壁部分にホワイトサーフェイサーを吹き付けました。

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壁部分を塗装しました。
ホワイトサーフェイサーの効果で、ほぼ1発で納得のいく塗装になり案した。

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続いてスハフ42の床板を塗装中…
前回同様、マスキングテープを貼っての作業です。

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スハフ42の床板塗装が終了しました。

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残りのスハ473両も床板まで塗装が終わりました。

手すりを塗装します。

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XF-20ミディアムグレイで塗装しました。

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最後に座席を塗装して、残り4両の内装が完成しました。

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これで前回塗装した3両と合わせて7両がすべて完成しました。

室内灯の準備をします。

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テープLED、ブリッジダイオード、約2㎜×50㎜にカットしたリン青銅板を画像のように半田付けし、KATO仕様の室内灯を7個作成しました。

室内灯の取り付けは久しぶりなので、肩慣らしにスエ78に取り付けます。

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屋根裏に室内灯ユニットを両面テープで貼り、要所をボンド付けしました。

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集電板を曲げる位置を確認して、折り曲げた後台枠の集電板に半田付けしました。

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集電板が干渉しそうな箇所に辺りを付け、シートパーツ裏面をリューターで削りました。

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後はシートパーツと台車を元に戻し、車体を元に戻して台車を取り付けて完成です。

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点灯の様子。
綺麗に点灯しました。

後で気づいたのですが、屋根裏にアルミテープを貼るのを忘れていました。
点灯の状態を見る限り、綺麗に点灯しているのであまり影響はなさそうです。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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高崎運転所旧型客車 室内塗装1 [車輌関係]

先日入線した高崎運転所旧型客車7両セットの室内を塗装します。

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室内色は画像の通りです。

高崎運転所旧型客車の内装は2022年にリニューアルされていますが、今回はそれ以前の姿を再現します。

早速作業開始。

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各車両を分解し、塗装するシートパーツを抜き出しました。

上から
★スエ78‐15
★スハフ42‐2071
★オハ47-2266
★オハ47-2239
★オハ47-2261
★オハ47-2246
★スハフ42‐2173

オハ4両、スハフ2両が共通の内装、スエ78のみ椅子なしの内装になっています。

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まずは7両分のシートパーツにグレーサーフェイサーを吹き付けます。

先頭の救援車スエ78から塗装します。

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床板をXF-52フラットアース、壁をXF-12明灰白色で塗装しました。

続いてスハフ42とオハ47の2両を塗装します。

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壁を塗装中ですが、グレーサーフェイサーが地色では白系の色は発色が悪く、何度も重ね塗りする羽目になってしまいました。

壁部分はホワイトのサーフェイサーを吹き付けた方が良かったです。

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塗っては乾かしを5回ほど繰り返して、ようやく満足のいく出来になりました。

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続いて床を塗装中…
座席と床の境界がはっきりしない箇所はマスキングテープを貼って塗装します。

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床の塗装が終わりました。

座席の塗装に入る前に、肘掛けも塗装しようと思いました。

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XF-20ミディアムグレイで肘掛けを塗装しました。

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最後に座席を塗装して、3両分の完成です。

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座席部分拡大。

まずまずの仕上がりです。

次回は残りの4両を塗装します。

お付き合い、ありがとうございました。

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EF55&高崎運転所旧型客車7両セット入線 [車輌関係]

KATO EF55&高崎運転所旧型客車7両セットが入線しました。
当愚麗鉄道通算458~465両目の入線になります。

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EF55。
愛称ムーミンの名で有名な流線型の電気機関車です。
現在は現役を引退して、大宮の鉄道博物館で展示されています。

当愚麗鉄道初のスロットレスモーター搭載車両になります。

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ナンバープレートはトップナンバーの1が、前面カプラーはダミーカプラーがそれぞれ付いています。

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高崎運転所旧型客車7両セット。

セットの内容は
★スエ78‐15
★スハフ42‐2071
★オハ47-2266
★オハ47-2239
★オハ47-2261
★オハ47-2246
★スハフ42‐2173
になります。

行き先表示サボと号車、種別表示、禁煙車/指定席サボシールが付属しています。

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説明書の他に、ターンテーブルを使ったレイアウトプラン図が付属していました。

EF55も勿論ですが、今回の目玉は何といっても救援車のスエ78ですね。

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救援車スエ78-15。
救援車は事故が起こった際に復旧用資材を運ぶための車両で、かつては客車の他電車や貨車の救援車もありましたが今では役目を代用貨車やトラックに譲っています。

更にこのスエ78-15は戦争で被災した車両を間に合わせで復旧した戦災復旧車(俗に70系客車)で、ほとんどの車両が1970年代に廃止されましたが、唯一21世紀まで生き残った戦災復旧車でもあります。

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EF55の付属品です。
信号炎管、列車無線、ナックルカプラー(CSタイプ)、4種類のヘッドマーク。

ヘッドマークは高崎線開業120周年、奥利根、ありがとうEF55、さよならEF55の4種類です。

まずは吊るし状態でレイアウトで試運転。

まずはEF55単機のみで行います。

独自開発の先台車で最小半径R282のカーブを通過可能という触れ込みですが、その威力はいかに?




当愚麗鉄道レイアウトの最急カーブのR282カーブ区間を通過中…

ポイントを過ぎてすぐのカーブでなぜか減速しています。

無事にR282を通過してくれましたが、先台車がやや不安定なためたまにS字区間で先台車が脱線してしまいます。

緩いS字なら問題はなさそうです。

続いて7両フル編成で試運転。


純正アーノルドカプラーの噛み合わせが悪く、連結に苦労しました。

とりあえずは合格です。

運転に問題がないことを確認して、早速整備を開始します。

まずはEF55のカプラーを交換します。

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まず前位(1エンド)側のダミーカプラーを付属のナックルカプラーに交換しました。

他機関車との重連はまずやらないと思うので、自動解放は無くても良いです。

続いて後位(2エンド)側の純正カプラーを交換します。

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先台車を外し、説明書通りにばらしてマグネティックナックルカプラー(短)を取り付けました。

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レイアウト上のアンカプラーレールで解放状態をチェックしようとしましたが、先台車がしっかりと固定されていないので磁力で下に引っ張られてしまいました。

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このままでは解放はおろか、走行にも支障をきたすので自動解放を諦め、止む無くトリップピンを外しました。

最後に信号炎管と無線アンテナを取り付けます。

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ボディを外し、ボディと屋根(黒パーツ)に分け、指定された場所にΦ0.7及び0.6㎜ピンバイスで穴を開け、信号炎管と無線アンテナを取り付けて整備完了です。

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前位(1エンド)側。
ライト隣、グレーの突起物が信号炎管、ライト後方の突起が無線アンテナです。

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後位(2エンド)側。

続いて客車のカプラーを交換します。

今回はスエ78‐15(両側)、スハフ42‐2001(前位)、スハフ42‐2173(後位)の3両のカプラーを交換します。

まずスエ78‐15を交換します。

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マグネティックナックルカプラー(カプラーポケットタイプ:以下CP)を4つ組みました。

根元の穴には予めΦ1㎜の洋白線を差し込んで固定しています。
※洋白線は不要だったので取り外しました。
※画像はトリップピン未装着ですが、この後取り付けました。

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ポケット内のスプリングを外し、カプラー装着後付属の蓋を被せます。

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両側をマグネティックナックルカプラー(CP)に交換しました。

続いてスハフ42‐2001。

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こちらも同様に交換しました。

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最後に最後尾のスハフ42‐2173を交換して、完了です。

今回はここまでです。

次回は客車7両に手を入れていきます。

お付き合い、ありがとうございました。

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トミックスED79の整備 [車輌関係]

車両の整備中に、3年ほど前に旧レイアウトで全動力付き車両を引っ張り出して車両テストの際に車輪の錆付きで動かなくなったED79の事をふと思い出しました。
参考記事 緊急車両テスト:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-14

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問題の車輪です。
画像では少し分かりにくいですが、青錆が出てしまっています。

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こんな状態なので、レイアウト上でもうんともすんとも言いません。

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車輪をクリーニングすれば行けるのではないかと思い、以前購入しておいた津川洋行のソフト君でクリーニングしてみます。

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クリーニング中…
ソフト君に乗せると、車両は動いてくれました。

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3分程クリーニングしてみましたが、あまり錆は取れていないようです。
やはり錆が強すぎて、ソフト君でも落ちてくれないようです。

これ以上クリーニングしても意味が無いので、車輪のクリーニングを諦めて、台車自体を交換することにしました。

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トミックスED79用台車(品番0460・0461)

この新しい台車に交換します。

ED79の台車は2種類あるので、種類を間違えないように交換します。(台車にA・Bの刻印あり)

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まずは台車Aを交換しました。

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続いて台車Bを交換して、完了です。

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レイアウトで試運転。
結果は上々でした。

交換ついでに、カプラーも交換します。

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KATOのマグネティックナックルカプラー(短)とリカラーのナックルカプラーソケットを用意します。

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カプラーを組み、スカートを外してアーノルドカプラーと交換しました。

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交換後の様子。

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解放状態。
良好です。

これで長らく不動状態だったED79が無事に動くようになりました。

せっかくなので、車体にウェザリングを施します。

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屋根上にタミヤウェザリングマスターのサンド、台車・スカート回りにアカサビを塗りつけて、完成です。

今回はほどほどのウェザリングにしました。

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斜めから。

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屋根上の様子。

今回整備したED79の他にも調子の悪い機関車が何両かあるので、暇を見て整備していこうと思っています。

お付き合い、ありがとうございました。

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