延伸線シーナリー作成68(針葉樹の植樹と葉桜の作成) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その68です。
前回で完成した針葉樹を植樹します。
まず、右端部分から植樹します。
この部分には3列ほど針葉樹(高)を、その他の部分は針葉樹(中)を植樹します。
針葉樹同士の間隔が等間隔になるように、ピンバイスで穴を開けてボンドで固定してきます。
針葉樹(高)を9本植樹しました。
続いて残りの針葉樹(中)を植樹します。
植樹中…
針葉樹(中)を35本植樹しました。
農家側からの眺め。
針葉樹林のスペースが少し空いているので、(画像囲い部分)空いたスペースに桜を植樹します。
桜と言っても、季節が初夏の設定なので今回は葉桜になります。
背の低い桜なら6~7本ほど植えられそうです。
早速作成開始。
以前作成した広葉樹同様、#30番手の針金を捩って幹を作成します。
実際の桜の木を参考に、針金を捩って骨組みを6本作りました。
レイアウトに置いたところ。
数は6本で足りるようです。
出来上がった骨組みに木工パテを塗り、木の幹カラーにXF-1フラットブラックを適量混ぜたダークブラウンカラーを塗装後、XF-2フラットホワイトを幹にドライブラシして幹の完成です。
幹拡大画像。
本物の桜っぽい幹の色に仕上げたつもりですが、少し色が濃い過ぎたかもしれません。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回で完成した針葉樹を植樹します。
まず、右端部分から植樹します。
この部分には3列ほど針葉樹(高)を、その他の部分は針葉樹(中)を植樹します。
針葉樹同士の間隔が等間隔になるように、ピンバイスで穴を開けてボンドで固定してきます。
針葉樹(高)を9本植樹しました。
続いて残りの針葉樹(中)を植樹します。
植樹中…
針葉樹(中)を35本植樹しました。
農家側からの眺め。
針葉樹林のスペースが少し空いているので、(画像囲い部分)空いたスペースに桜を植樹します。
桜と言っても、季節が初夏の設定なので今回は葉桜になります。
背の低い桜なら6~7本ほど植えられそうです。
早速作成開始。
以前作成した広葉樹同様、#30番手の針金を捩って幹を作成します。
実際の桜の木を参考に、針金を捩って骨組みを6本作りました。
レイアウトに置いたところ。
数は6本で足りるようです。
出来上がった骨組みに木工パテを塗り、木の幹カラーにXF-1フラットブラックを適量混ぜたダークブラウンカラーを塗装後、XF-2フラットホワイトを幹にドライブラシして幹の完成です。
幹拡大画像。
本物の桜っぽい幹の色に仕上げたつもりですが、少し色が濃い過ぎたかもしれません。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成67(針葉樹の作成4・仕上げ&植樹準備) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その66です。
仕上げの塗装に入ります。
まず、サーフェイサーグレーを葉に吹き付けて下地処理をします。
針葉樹(大)10本を30㎜厚のスタイロフォームに突き刺します。
サーフェイサーグレーを葉にまんべんなく吹き付けました。
続いて針葉樹(中)45本を同様に突き刺してサーフェイサーグレーを吹き付けます。
吹き付けが終わりました。
葉は繊維質の素材なので、サーフェイサーの乗りが悪く何度も重ね塗りしましたが、この後針葉樹カラーを吹き付けるのでほどほどにしておきました。
針葉樹カラーをエアブラシで吹き付けます。
以前はタミヤバジャーエアブラシを使っていましたが、今回は新しく購入したレイウッドの充電式エアブラシ『RAYWOOD DELTA RS-1レッド』を使用します。
購入後に1度水を使って動作テストをしていますが、本格的に使うのは初めてです。
針葉樹カラーを塗料カップに入れ、針葉樹(大)から塗装開始です。
満遍なく、何度も重ね吹きすること約30分、ようやく塗装が終わりました。
この時点でバッテリーの残量は約25%でした。
画像のように、この方法では葉の下の部分に色が付きませんが、レイアウト設置後に針葉樹を下から見上げることはないので、この状態で植樹します。
続いて残りの針葉樹(中)45本を塗装します。
こちらは一気に塗装せず、10~12本ごとに分けて塗装します。
途中2回充電しながら、43本の塗装が終わりました。
残りの2本は塗料が切れたため塗装できませんでしたが、中、大計53本あれば足りるでしょう。
エアーカンを使う方式では長時間使うと缶自体が結露して連続使用が出来なくなるので、充電式エアブラシは連続して作業が出来るのが嬉しい所です。
特に今回のように時間を掛けて何度も重ね塗りが必要な場面では充電式エアブラシに軍配が上がります。
植樹の前に、植樹する地面の草を少し増やします。
モーリンのグラスセレクションベースのグリーンミックスを全体に撒きました。
マットメディウム乾燥後、植樹に移ります。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
仕上げの塗装に入ります。
まず、サーフェイサーグレーを葉に吹き付けて下地処理をします。
針葉樹(大)10本を30㎜厚のスタイロフォームに突き刺します。
サーフェイサーグレーを葉にまんべんなく吹き付けました。
続いて針葉樹(中)45本を同様に突き刺してサーフェイサーグレーを吹き付けます。
吹き付けが終わりました。
葉は繊維質の素材なので、サーフェイサーの乗りが悪く何度も重ね塗りしましたが、この後針葉樹カラーを吹き付けるのでほどほどにしておきました。
針葉樹カラーをエアブラシで吹き付けます。
以前はタミヤバジャーエアブラシを使っていましたが、今回は新しく購入したレイウッドの充電式エアブラシ『RAYWOOD DELTA RS-1レッド』を使用します。
購入後に1度水を使って動作テストをしていますが、本格的に使うのは初めてです。
針葉樹カラーを塗料カップに入れ、針葉樹(大)から塗装開始です。
満遍なく、何度も重ね吹きすること約30分、ようやく塗装が終わりました。
この時点でバッテリーの残量は約25%でした。
画像のように、この方法では葉の下の部分に色が付きませんが、レイアウト設置後に針葉樹を下から見上げることはないので、この状態で植樹します。
続いて残りの針葉樹(中)45本を塗装します。
こちらは一気に塗装せず、10~12本ごとに分けて塗装します。
途中2回充電しながら、43本の塗装が終わりました。
残りの2本は塗料が切れたため塗装できませんでしたが、中、大計53本あれば足りるでしょう。
エアーカンを使う方式では長時間使うと缶自体が結露して連続使用が出来なくなるので、充電式エアブラシは連続して作業が出来るのが嬉しい所です。
特に今回のように時間を掛けて何度も重ね塗りが必要な場面では充電式エアブラシに軍配が上がります。
植樹の前に、植樹する地面の草を少し増やします。
モーリンのグラスセレクションベースのグリーンミックスを全体に撒きました。
マットメディウム乾燥後、植樹に移ります。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成66(針葉樹の作成3・組立) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その66です。
50株分のパーツが揃ったので、針葉樹の組立に入ります。
組み立ての前に、もう少し高い針葉樹を混ぜてみようと思い、余っていた竹串を110㎜長にカットし、針葉樹幹カラーを塗っておきました。
それでは組立開始です。
竹串にΦ33㎜のスコッチブライトを突き刺し、中心部をボンドで留めて固定します。
ボンド乾燥後、特大1枚→大→中大→中→中小→小→極小サイズのスコッチブライトを各2枚づつ突き刺します。
仕上げに竹串の先にスコッチブライトの屑を適当にボンドで貼り付け、キッチンバサミで形を整えて完成です。
この要領で次々と作成していきます。
針葉樹(中)45本が完成しました。
続いて針葉樹(大)を作成します。
大の方は葉を少し多めにします。
スコッチブライトをΦ38㎜、Φ35㎜サイズにカットし、薄く剥ぎました。
一番大きなΦ38㎜を竹串に突き刺し、普通サイズの針葉樹同様輪切りにしたスコッチブライトを突き刺し、先端にスコッチブライトの切り屑を接着していきます。
針葉樹(大)10本が完成しました。
これで後は塗装を残すのみとなりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
50株分のパーツが揃ったので、針葉樹の組立に入ります。
組み立ての前に、もう少し高い針葉樹を混ぜてみようと思い、余っていた竹串を110㎜長にカットし、針葉樹幹カラーを塗っておきました。
それでは組立開始です。
竹串にΦ33㎜のスコッチブライトを突き刺し、中心部をボンドで留めて固定します。
ボンド乾燥後、特大1枚→大→中大→中→中小→小→極小サイズのスコッチブライトを各2枚づつ突き刺します。
仕上げに竹串の先にスコッチブライトの屑を適当にボンドで貼り付け、キッチンバサミで形を整えて完成です。
この要領で次々と作成していきます。
針葉樹(中)45本が完成しました。
続いて針葉樹(大)を作成します。
大の方は葉を少し多めにします。
スコッチブライトをΦ38㎜、Φ35㎜サイズにカットし、薄く剥ぎました。
一番大きなΦ38㎜を竹串に突き刺し、普通サイズの針葉樹同様輪切りにしたスコッチブライトを突き刺し、先端にスコッチブライトの切り屑を接着していきます。
針葉樹(大)10本が完成しました。
これで後は塗装を残すのみとなりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成65(針葉樹の作成2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その65です。
前回の結果を踏まえ、量産体制に入ります。
まずは骨組みになる幹を作成します。
180㎜長の竹串をXF-20ミディアムグレイ:1+XF-59デザートイエロー:1の割合に混ぜた針葉樹幹カラーで塗りました。
尖ってない方の竹串の先を鉛筆削りで尖らせ、半分の90㎜にカットして計145本分の幹が出来上がりました。
葉になるスコッチブライトをカットします。
テストピース作成時は30㎜~15㎜の範囲で適当に大きさを決めてカットしましたが、今回は
★特大:Φ33㎜ ★大:Φ30㎜ ★中大:Φ27㎜ ★中:Φ25㎜ ★中小:Φ23㎜ ★小:Φ20㎜ ★極小:Φ16㎜の7つのサイズに分けてカットします。
スコッチブライトを追加購入し、キッチンバサミで上記のサイズにカットしていきます。
カット中…
カットした葉はトミックスのプラケースに入れて大きさ別に分け、蓋にテプラで大きさを記しておきます。
この時点ではプラケース2箱分、ケース1つに約14枚収まるので約14本分の葉しか出来ていません。
ひたすら作業を続けていきます。
カット中…
プラケース9個分、各サイズ枚数約126枚、約63株分の葉が出来上がりました。
この位あれば川セクション分は充分足りるでしょう。
今回はここまでです。
次回から組立に移ります。
お付き合い、ありがとうございました。
前回の結果を踏まえ、量産体制に入ります。
まずは骨組みになる幹を作成します。
180㎜長の竹串をXF-20ミディアムグレイ:1+XF-59デザートイエロー:1の割合に混ぜた針葉樹幹カラーで塗りました。
尖ってない方の竹串の先を鉛筆削りで尖らせ、半分の90㎜にカットして計145本分の幹が出来上がりました。
葉になるスコッチブライトをカットします。
テストピース作成時は30㎜~15㎜の範囲で適当に大きさを決めてカットしましたが、今回は
★特大:Φ33㎜ ★大:Φ30㎜ ★中大:Φ27㎜ ★中:Φ25㎜ ★中小:Φ23㎜ ★小:Φ20㎜ ★極小:Φ16㎜の7つのサイズに分けてカットします。
スコッチブライトを追加購入し、キッチンバサミで上記のサイズにカットしていきます。
カット中…
カットした葉はトミックスのプラケースに入れて大きさ別に分け、蓋にテプラで大きさを記しておきます。
この時点ではプラケース2箱分、ケース1つに約14枚収まるので約14本分の葉しか出来ていません。
ひたすら作業を続けていきます。
カット中…
プラケース9個分、各サイズ枚数約126枚、約63株分の葉が出来上がりました。
この位あれば川セクション分は充分足りるでしょう。
今回はここまでです。
次回から組立に移ります。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成64(針葉樹の作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その63です。
前回で広葉樹セクションが終わったので、その右側の整備に入ります。
この部分は針葉樹林にします。
主役の針葉樹(杉)ですが、今回も広葉樹同様自作することにしました。
針葉樹はこちらの記事を参考にします。
針葉樹の作り方:https://ameblo.jp/gutonameba/entry-12652796241.html
材料は竹串(18㎜長)とスコッチブライト、モーリングラスセレクション(ダークグリーン)を使用します。
早速テストピースを作成します。
まず竹串にXF-20ミディアムグレイ:1+XF-59デザートイエロー:1の割合に混ぜた針葉樹カラーを全体に塗り、半分にカットしました。
乾燥後、スコッチブライトをほぐして巻き付けるのですが、なかなかうまく剥がせません。
薄く均一に剝がすのが難しいです。
何か代わりになる材料はないかと考えたところ、以前滝の作成で使用した水槽用ウールマットが使えないかと考えました。
水槽用ウールマット『スーパープラマット』
綿のように柔らかい素材ですが、スコッチブライトより簡単に薄く剥がせそうです。
ウールマットを長さ約150㎜、幅約10㎜サイズにカットし、薄く剥がした後XF-11ダークグリーン:1+XF-58オリーブグリーン:2に混ぜた針葉樹グリーン色に染めました。
ウールマットを半分の竹串に刺しながら、画像のように巻きつけました。
少し緩かったので、中心部をボンドを点付けして固定しました。
ボンドが乾燥したら、手でウールマットを葉の形に広げ、スプレーのりを吹き付けモーリングラスセレクション(ダークグリン:以下DG)を接着します。
乾燥後、針葉樹っぽく見せる為ハサミで葉に切れ込みを入れたり、足りないグラスセレクションをマットメディウムで付けたしたりして、テストピース第1号の完成です。
改めて見ると、横方向のボリュームが乏しいですね。
『抜け』ももう少し欲しいです。
レイアウトには何とか使えるレベルですが、やはり今一つです。
再度テストピースを作ります。
今度は少しやり方を変えてみます。
一旦は用済みだったスコッチブライトを引っ張り出し、Φ35㎜から15㎜程に円形カットします。
カットしたスコッチブライトを幅の広いものから順に10枚串刺しにし、先端にスコッチブライトの切りくずを接着しました。
スプレーのりでグラスセレクションDGを接着し、付着していない部分をマットメディウムで接着してテストピース第2号の完成です。
スコッチブライトを重ねすぎたようで、『抜け』がほとんど無くなってしまいましたが、試作1号よりは仕上がりが良くなりました。
所々マットメディウムの白濁が出てしまったのが気になりますね。
もう少し上手く出来そうなので、テストピース第3号を作ってみます。
今度はスコッチブライトを10枚から6枚に減らし、串刺しにして要所をボンドで補強後針葉樹グリーンを塗装しました。
スプレーのりでグラスセレクションDBを接着後、ハサミで軽く形を整えてテストピース第3号の完成です。
1号、2号に比べてやや抜けが多いですが、出来は良くなりました。
スコッチブライトは7~8枚重ね位が良いようです。
この作り方で行こうと思いましたが、改めて実物の針葉樹をネットで確認すると、葉はもっさりとして見えます。
特に代表的な針葉樹の杉の木は葉先が丸く、グラスセレクションでは合わない気がしました。
そこで今度は葉をカラーパウダーに変え、再度テストピースを作ってみます。
今度はスコッチブライトを10枚重ね、針葉樹グリーンで着色しました。
このままでも使えそうな感じです。
津川洋行のカラーパウダーを針葉樹グリーンで染め、トミックスカラーパウダーグリーンミックスと適宜混ぜたものを振りかけてテストピース第4号の完成です。
だいぶ杉っぽくなったのですが、葉の付き方がきれいすぎてこれでは剪定された庭木のようです。
カラーパウダーは使わない方が自然な感じに見えます。
またまたテストピース第5号を作成します。
今度はスコッチブライトを14枚重ね、グレーサーフェイサーで葉を塗装後、針葉樹グリーンで塗装しました。
針葉樹グリーンは初めに作ったものは少し濃すぎる感じだったので、元の色にXF-4イエローグリーンを足して、XF-11暗緑色:1+XF-58オリーブグリーン:2にXF-4イエローグリーン:1の割合になるように調色しました。
これはいい感じです。
ようやく満足できる仕上がりになりました。
今後はこの第5号の作り方で進めます。
作成方法が固まったので、量産の準備をします。
まず、針葉樹のスペースを確認します。
テストピースの針葉樹を3本置いて、ざっとどのくらい必要か計算します。
画像青囲い部分に約35本、赤囲い部分に約15本、低く見積もっても約50本は必要と判明しました。
その手前の機関区セクションにも50本は必要なようです。
なかなか大変な作業になりそうです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回で広葉樹セクションが終わったので、その右側の整備に入ります。
この部分は針葉樹林にします。
主役の針葉樹(杉)ですが、今回も広葉樹同様自作することにしました。
針葉樹はこちらの記事を参考にします。
針葉樹の作り方:https://ameblo.jp/gutonameba/entry-12652796241.html
材料は竹串(18㎜長)とスコッチブライト、モーリングラスセレクション(ダークグリーン)を使用します。
早速テストピースを作成します。
まず竹串にXF-20ミディアムグレイ:1+XF-59デザートイエロー:1の割合に混ぜた針葉樹カラーを全体に塗り、半分にカットしました。
乾燥後、スコッチブライトをほぐして巻き付けるのですが、なかなかうまく剥がせません。
薄く均一に剝がすのが難しいです。
何か代わりになる材料はないかと考えたところ、以前滝の作成で使用した水槽用ウールマットが使えないかと考えました。
水槽用ウールマット『スーパープラマット』
綿のように柔らかい素材ですが、スコッチブライトより簡単に薄く剥がせそうです。
ウールマットを長さ約150㎜、幅約10㎜サイズにカットし、薄く剥がした後XF-11ダークグリーン:1+XF-58オリーブグリーン:2に混ぜた針葉樹グリーン色に染めました。
ウールマットを半分の竹串に刺しながら、画像のように巻きつけました。
少し緩かったので、中心部をボンドを点付けして固定しました。
ボンドが乾燥したら、手でウールマットを葉の形に広げ、スプレーのりを吹き付けモーリングラスセレクション(ダークグリン:以下DG)を接着します。
乾燥後、針葉樹っぽく見せる為ハサミで葉に切れ込みを入れたり、足りないグラスセレクションをマットメディウムで付けたしたりして、テストピース第1号の完成です。
改めて見ると、横方向のボリュームが乏しいですね。
『抜け』ももう少し欲しいです。
レイアウトには何とか使えるレベルですが、やはり今一つです。
再度テストピースを作ります。
今度は少しやり方を変えてみます。
一旦は用済みだったスコッチブライトを引っ張り出し、Φ35㎜から15㎜程に円形カットします。
カットしたスコッチブライトを幅の広いものから順に10枚串刺しにし、先端にスコッチブライトの切りくずを接着しました。
スプレーのりでグラスセレクションDGを接着し、付着していない部分をマットメディウムで接着してテストピース第2号の完成です。
スコッチブライトを重ねすぎたようで、『抜け』がほとんど無くなってしまいましたが、試作1号よりは仕上がりが良くなりました。
所々マットメディウムの白濁が出てしまったのが気になりますね。
もう少し上手く出来そうなので、テストピース第3号を作ってみます。
今度はスコッチブライトを10枚から6枚に減らし、串刺しにして要所をボンドで補強後針葉樹グリーンを塗装しました。
スプレーのりでグラスセレクションDBを接着後、ハサミで軽く形を整えてテストピース第3号の完成です。
1号、2号に比べてやや抜けが多いですが、出来は良くなりました。
スコッチブライトは7~8枚重ね位が良いようです。
この作り方で行こうと思いましたが、改めて実物の針葉樹をネットで確認すると、葉はもっさりとして見えます。
特に代表的な針葉樹の杉の木は葉先が丸く、グラスセレクションでは合わない気がしました。
そこで今度は葉をカラーパウダーに変え、再度テストピースを作ってみます。
今度はスコッチブライトを10枚重ね、針葉樹グリーンで着色しました。
このままでも使えそうな感じです。
津川洋行のカラーパウダーを針葉樹グリーンで染め、トミックスカラーパウダーグリーンミックスと適宜混ぜたものを振りかけてテストピース第4号の完成です。
だいぶ杉っぽくなったのですが、葉の付き方がきれいすぎてこれでは剪定された庭木のようです。
カラーパウダーは使わない方が自然な感じに見えます。
またまたテストピース第5号を作成します。
今度はスコッチブライトを14枚重ね、グレーサーフェイサーで葉を塗装後、針葉樹グリーンで塗装しました。
針葉樹グリーンは初めに作ったものは少し濃すぎる感じだったので、元の色にXF-4イエローグリーンを足して、XF-11暗緑色:1+XF-58オリーブグリーン:2にXF-4イエローグリーン:1の割合になるように調色しました。
これはいい感じです。
ようやく満足できる仕上がりになりました。
今後はこの第5号の作り方で進めます。
作成方法が固まったので、量産の準備をします。
まず、針葉樹のスペースを確認します。
テストピースの針葉樹を3本置いて、ざっとどのくらい必要か計算します。
画像青囲い部分に約35本、赤囲い部分に約15本、低く見積もっても約50本は必要と判明しました。
その手前の機関区セクションにも50本は必要なようです。
なかなか大変な作業になりそうです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成63(広葉樹の植樹3) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その63です。
広葉樹の植樹作業を続けます。
前回木工パテで埋めた地面と根っこを塗装します。
タミヤテクスチャーペイントライトサンド+ダークアースの土色を塗装し、乾燥後XF-20ミディアムグレイ+XF-52フラットアースベースの樹木色を塗装しました。
一部筆が届きにくい箇所は根っこの塗装を省略しています。
3列目の植樹の前に、地面に草を生やしておきます。
樹木を全て植えてしまうと、草を生やす作業がかなり難しくなるので手が届くこの段階で済ませておきます。
モーリングラスセレクションベースの『グリーンミックス』を植樹した地面に撒いていきます。
撒布中…
手が届きにくい場所は画像のようにグリーンミックスをピンセットでつまんで撒いていきます。
撒布が終わりました。
3列目以降の広葉樹を植樹します。
高さと色のバランスを考えながら、上から見た時に葉が地面を覆う感じになるように6本植樹しました。
上からの画像。
枝ぶりはセクションの境界線に沿うように曲げています。
1か所だけ植樹していない箇所(画像囲い部分)がありますが、この部分は根っこの地面造成後に植樹します。
地面を仕上げます。
木工パテで地面を埋め、乾燥後地面→根っこの順に塗装しました。
残っていた空白部分に広葉樹を植え、地面を整備しました。
これでこの区画の植樹は終了です。
仕上げにグリーンミックスで草を撒いて完成です。
平地と森の境界部分の草が少ないようなので、着色したギガプランツを足しました。
さらに一部のギガプランツにプランツシートを絡ませ、つる草を表現しました。
これでこの区画の植栽は完了です。
全体図。
視線を落としたところ。
ほんのわずかですが、木々の間から向こう側が見えます。
農家からの眺め。
苦労して作った根っこの部分はほぼ見えません。
拡大画像。
良い雰囲気になりました。
広葉樹の自作は手間がかかりますが、市販の樹木を使っていた時より格段にリアルになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
広葉樹の植樹作業を続けます。
前回木工パテで埋めた地面と根っこを塗装します。
タミヤテクスチャーペイントライトサンド+ダークアースの土色を塗装し、乾燥後XF-20ミディアムグレイ+XF-52フラットアースベースの樹木色を塗装しました。
一部筆が届きにくい箇所は根っこの塗装を省略しています。
3列目の植樹の前に、地面に草を生やしておきます。
樹木を全て植えてしまうと、草を生やす作業がかなり難しくなるので手が届くこの段階で済ませておきます。
モーリングラスセレクションベースの『グリーンミックス』を植樹した地面に撒いていきます。
撒布中…
手が届きにくい場所は画像のようにグリーンミックスをピンセットでつまんで撒いていきます。
撒布が終わりました。
3列目以降の広葉樹を植樹します。
高さと色のバランスを考えながら、上から見た時に葉が地面を覆う感じになるように6本植樹しました。
上からの画像。
枝ぶりはセクションの境界線に沿うように曲げています。
1か所だけ植樹していない箇所(画像囲い部分)がありますが、この部分は根っこの地面造成後に植樹します。
地面を仕上げます。
木工パテで地面を埋め、乾燥後地面→根っこの順に塗装しました。
残っていた空白部分に広葉樹を植え、地面を整備しました。
これでこの区画の植樹は終了です。
仕上げにグリーンミックスで草を撒いて完成です。
平地と森の境界部分の草が少ないようなので、着色したギガプランツを足しました。
さらに一部のギガプランツにプランツシートを絡ませ、つる草を表現しました。
これでこの区画の植栽は完了です。
全体図。
視線を落としたところ。
ほんのわずかですが、木々の間から向こう側が見えます。
農家からの眺め。
苦労して作った根っこの部分はほぼ見えません。
拡大画像。
良い雰囲気になりました。
広葉樹の自作は手間がかかりますが、市販の樹木を使っていた時より格段にリアルになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成62(広葉樹の植樹2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その62です。
前回1列目の植樹が終わりました。
今回は2列目以降の植樹を進めます。
ゴム系ボンドで残りの広葉樹5本を植樹しました。
まだ足りないので、未完成の広葉樹を完成させます。
まず前回骨組みを作った5本の広葉樹に木工パテで肉付けしていきます。
肉付けが終わりました。
続いて幹を塗装します。
XF‐20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:2ベースの幹カラーに、XF-1フラットブラック。XF-2フラットホワイトを適宜混ぜて塗装後、XF-1フラットブラックを薄く塗ってウェザリングして完了です。
既に塗装まで終わっていた5本を含めて10本分の枯れ木が完成しました。
枯れ木に葉を付け、広葉樹を完成させます。
KATOのファイバープランツ(原色)→スモールプランツライトグリーン→トミックスカラーパウダーグリーンミックスの順に貼り付け、つや消しトップコートを吹き付けて広葉樹2本(ライトグリーン)の完成です。
続いて同じ方法で広葉樹2本(ミディアムライトグリーン)が完成。
広葉樹4本(ミディアムグリーン)が完成。
最後に広葉樹2本(ビビッドグリーン)を完成させて、計10本の広葉樹が出来上がりました。
2列目の植栽が終わった地面を木工パテで埋めて、今回の作業はここまでといたします。
お付き合い、ありがとうございました。
前回1列目の植樹が終わりました。
今回は2列目以降の植樹を進めます。
ゴム系ボンドで残りの広葉樹5本を植樹しました。
まだ足りないので、未完成の広葉樹を完成させます。
まず前回骨組みを作った5本の広葉樹に木工パテで肉付けしていきます。
肉付けが終わりました。
続いて幹を塗装します。
XF‐20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:2ベースの幹カラーに、XF-1フラットブラック。XF-2フラットホワイトを適宜混ぜて塗装後、XF-1フラットブラックを薄く塗ってウェザリングして完了です。
既に塗装まで終わっていた5本を含めて10本分の枯れ木が完成しました。
枯れ木に葉を付け、広葉樹を完成させます。
KATOのファイバープランツ(原色)→スモールプランツライトグリーン→トミックスカラーパウダーグリーンミックスの順に貼り付け、つや消しトップコートを吹き付けて広葉樹2本(ライトグリーン)の完成です。
続いて同じ方法で広葉樹2本(ミディアムライトグリーン)が完成。
広葉樹4本(ミディアムグリーン)が完成。
最後に広葉樹2本(ビビッドグリーン)を完成させて、計10本の広葉樹が出来上がりました。
2列目の植栽が終わった地面を木工パテで埋めて、今回の作業はここまでといたします。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成61(広葉樹の植樹1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その61です。
前回完成した12本の広葉樹を川セクションに植樹します。
一度に樹木を植えてしまうと根っこ部分の処理が大変なので、まずは横一列に植えて、その後根っこの処理を行い、処理が終わったらまた横一列…という風に植えます。
画像赤囲い部分に広葉樹を植樹します。
この部分は背の低いものを使います。
ゴム系ボンドで植樹中…
手前の部分は背の低い広葉樹を植えていきますが、途中背の低いものが足りなかったので、低い広葉樹を2本作りました。
1列目の植樹が終わりました。
このままだと根っこ部分が丸見えなので、根っこを少し隠します。
木工パテを水で少し薄め、根っこが少し残るように埋めていきます。
埋め立て中…
地面の埋め立てが終わりました。
残り5本の広葉樹を仮置きして、完成イメージを確認します。
未作成の5本を含めても、まだ数が足りないようです。
後4~5本は必要ですかね。
骨組みを5本作成しました。
埋め立てが終わった地面を塗装します。
タミヤテクスチャーペイントライトサンド+ダークサンドで塗装しました。
木工パテで埋めた部分が一部見えていますが、草で隠れるので大丈夫です。
乾燥後、根っこを塗装します。
表側(川側)
裏側(森側)
塗装が終わりました。
根っこの色は地面の色とほぼ同じなので、地面に同化してしまい肝心の塗った箇所がほとんど分かりません。
草を生やしてしまえばほとんど分からなくなるので、これで問題ないでしょう。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回完成した12本の広葉樹を川セクションに植樹します。
一度に樹木を植えてしまうと根っこ部分の処理が大変なので、まずは横一列に植えて、その後根っこの処理を行い、処理が終わったらまた横一列…という風に植えます。
画像赤囲い部分に広葉樹を植樹します。
この部分は背の低いものを使います。
ゴム系ボンドで植樹中…
手前の部分は背の低い広葉樹を植えていきますが、途中背の低いものが足りなかったので、低い広葉樹を2本作りました。
1列目の植樹が終わりました。
このままだと根っこ部分が丸見えなので、根っこを少し隠します。
木工パテを水で少し薄め、根っこが少し残るように埋めていきます。
埋め立て中…
地面の埋め立てが終わりました。
残り5本の広葉樹を仮置きして、完成イメージを確認します。
未作成の5本を含めても、まだ数が足りないようです。
後4~5本は必要ですかね。
骨組みを5本作成しました。
埋め立てが終わった地面を塗装します。
タミヤテクスチャーペイントライトサンド+ダークサンドで塗装しました。
木工パテで埋めた部分が一部見えていますが、草で隠れるので大丈夫です。
乾燥後、根っこを塗装します。
表側(川側)
裏側(森側)
塗装が終わりました。
根っこの色は地面の色とほぼ同じなので、地面に同化してしまい肝心の塗った箇所がほとんど分かりません。
草を生やしてしまえばほとんど分からなくなるので、これで問題ないでしょう。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成60(広葉樹の作成4) [レイアウト制作]
先日(6/1)で、当ブログ開始から5周年を迎えました。
ブログを開設した時は、ここまで続けられるとは思いませんでした。
この5年間を振り返ると、レイアウトの作り直し、果ては腸閉塞で5回の入院等色々な事が起きました。
大変な目にもあいましたが、こうして今ブログを続けていられるのも当ブログを訪れて下さる皆様のおかげです<(_ _)>。
レイアウトの方も少しづつですが完成に近づいています。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その60です。
枝に葉を付けて、樹木を仕上げます。
適当な樹木を手に取り、前回細かく切っておいたプランツシート(ミディアムライトグリーン)をクラフトボンドで枝に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
改めて見てみると、このままの状態でも立派な木になっていますが、今回植える箇所は初夏のイメージなので、少し葉のボリュームが足りないようです。
以前作成した木と比較してみます。
明らかに葉の茂り方が違いますが、どちらも立派な木として成り立っています。
テストピースとして、3種類の木を作ってみることにしました。
①:プランツシートを貼っただけの木。
②:①にカラーパウダーを振りかけた木。
③:②に軽くスモールプランツ+カラーパウダーを振りかけた木。
①以外は振りかけた後、つや消しトップコートを吹いています。
①は先ほどの画像の通り。
②の木。
抜けがほとんどなく、全体的にボテッとしていて個人的には今一つです。
③の木。
こちらも抜けはほとんどありませんが、葉の付き方は良い感じです。
テストピースを踏まえた結果、今回のセクションでは基本パターン③、間に①を1~2本ほど混ぜる形で作成していきます。
まずミディアムグリーンを作成します。
ミディアムグリーンの木が5本完成しました。
仕上げのカラーパウダーはメイン(ここではミディアムグリーン)のパウダーにトミックスのグリーンミックスや津川洋行ベースのミディアムライトグリーンを適宜混ぜて使用しています。
続いてビビッドグリーン2本が完成しました。
ミディアムライトグリーンももう1本完成させました。
前回作成した18本の骨組みのうち、11本が完成しました。
(画像は最初に作成したテストピース1本を含んでいます)
以下、今回の作成で分かった樹木作成のコツを記しておきます。
★抜けを重視するならスモールプランツは少なめに振りかけ、付着していない部分をカラーパウダーで補う。こうする事で抜けが目立つようになる。
★逆に葉がモコモコの樹木にしたいときは、スモールプランツを全体に振りかけるようにする。
★根っこを作ると木が自立し、樹木の配置検討の際にイメージをつかみやすいので作っておいたほうが良い。
今回は抜けを重視したので、スモールプランツは全て少なめに振りかけました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
ブログを開設した時は、ここまで続けられるとは思いませんでした。
この5年間を振り返ると、レイアウトの作り直し、果ては腸閉塞で5回の入院等色々な事が起きました。
大変な目にもあいましたが、こうして今ブログを続けていられるのも当ブログを訪れて下さる皆様のおかげです<(_ _)>。
レイアウトの方も少しづつですが完成に近づいています。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その60です。
枝に葉を付けて、樹木を仕上げます。
適当な樹木を手に取り、前回細かく切っておいたプランツシート(ミディアムライトグリーン)をクラフトボンドで枝に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
改めて見てみると、このままの状態でも立派な木になっていますが、今回植える箇所は初夏のイメージなので、少し葉のボリュームが足りないようです。
以前作成した木と比較してみます。
明らかに葉の茂り方が違いますが、どちらも立派な木として成り立っています。
テストピースとして、3種類の木を作ってみることにしました。
①:プランツシートを貼っただけの木。
②:①にカラーパウダーを振りかけた木。
③:②に軽くスモールプランツ+カラーパウダーを振りかけた木。
①以外は振りかけた後、つや消しトップコートを吹いています。
①は先ほどの画像の通り。
②の木。
抜けがほとんどなく、全体的にボテッとしていて個人的には今一つです。
③の木。
こちらも抜けはほとんどありませんが、葉の付き方は良い感じです。
テストピースを踏まえた結果、今回のセクションでは基本パターン③、間に①を1~2本ほど混ぜる形で作成していきます。
まずミディアムグリーンを作成します。
ミディアムグリーンの木が5本完成しました。
仕上げのカラーパウダーはメイン(ここではミディアムグリーン)のパウダーにトミックスのグリーンミックスや津川洋行ベースのミディアムライトグリーンを適宜混ぜて使用しています。
続いてビビッドグリーン2本が完成しました。
ミディアムライトグリーンももう1本完成させました。
前回作成した18本の骨組みのうち、11本が完成しました。
(画像は最初に作成したテストピース1本を含んでいます)
以下、今回の作成で分かった樹木作成のコツを記しておきます。
★抜けを重視するならスモールプランツは少なめに振りかけ、付着していない部分をカラーパウダーで補う。こうする事で抜けが目立つようになる。
★逆に葉がモコモコの樹木にしたいときは、スモールプランツを全体に振りかけるようにする。
★根っこを作ると木が自立し、樹木の配置検討の際にイメージをつかみやすいので作っておいたほうが良い。
今回は抜けを重視したので、スモールプランツは全て少なめに振りかけました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。