5度目の入院顛末記 [病気]
2/13日に無事に退院しましたが、体調の方はすっかり元通りになりました。
ブログの方も本日より通常営業です。
今回は5回目の入院の様子を報告します。
2023/2/4(土)
前日からの腹痛が全く治まらないので、意を決して昼過ぎに何度もお世話になっているI病院の救急外来へ。
ところが現在コロナ禍で救急外来は受付停止中の事。
救急外来出来る病院をあたって、地元のT市のST病院救急外来へ。
CT、レントゲン検査後、予想通り癒着性イレウスと判明。
即日入院が決定しました。
例によって胃液を抜くチューブを入れています。
この後2/8(水)まで絶飲食でした。
今回は大部屋は空いていなかったので、個室を割り当てられました。
個室だと料金が高いので大部屋が良かったのですが、こればかりは仕方ありませんでした。
2023/2/5(日)体重55.6㎏
この日はまだ痛みがあり、ほぼ一日中ベッドで寝ていました。
この日担当医から、レントゲンの所見で絞扼性イレウスの疑いありと言われました。
不安になりましたが、その日は特に異常はなく大丈夫だろうと信じていました。
入院前は58㎏に戻っていた体重が、2㎏近く減っていました。
2023/2/6(月)体重55.6㎏
この日は3日ぶりにお通じがありました。
レントゲン、腹部エコー検査の結果、絞扼性イレウスの疑いはなく、順調に回復しているとの事。
まずは一安心しました。
この日から病室が大部屋に移動になり、高気圧酸素治療が始まりました。
高気圧酸素療法は土日を除く退院の日まで続きます。
2023/2/7(火)体重55.6㎏
この日の昼から飲み物がOKになりました。
そして食事も次の日から出ます。
丸5日間飲まず食わずだったので、順調に回復していることを実感しました。
2023/2/8(水)体重55.3㎏
いよいよ待望の食事開始です。
本日の朝食(流動食)。
重湯、海苔、高野豆腐、味噌汁、牛乳。
以前お世話になったI病院の食事は重湯とスープだけだったので、4品もあるのには驚きました。
やはり病院によって食事は異なるようです。
この日、順調に治れば2/13(月)か2/14(火)に退院できると担当医より伝えられました。
今回のイレウスはごく軽いものだったようで、安心しました。
2023/2/9(木)体重56.3㎏
この日から点滴が外れ、自由に外出できるようになりました。
本日の昼食(三分粥)。
三分粥、ふぐちり、ふぐの甘辛煮、かぶのやわらか煮、バナナ&苺・
この日は2月9日でふぐの日だったようで、昼食はふぐ尽くしでした。
昼食に添えられていたカード。
こういう心遣いはいいですね。
2023/2/10(金)体重56.1㎏
担当医に予定通り2/13(月)退院と告げられました。
あと少しの辛抱です。
本日の夕食(五分粥)。
五分粥、牛肉の香り焼き、大根の煮付け、きんとん、みかん缶。
ついに肉が出てきました。
2023/2/11(土)体重55.3㎏
本日の食事(全粥)。
(上から)
朝食:全粥、味噌汁(豆腐)、煮浸し(白菜)、海苔、ゆずみそ、牛乳
昼食:全粥、野菜の炊き合わせ、大根の煮付、菊花和え、桜桃缶
夕食:全粥、魚の照り煮、煮なます、菜花と生麩の吸物、ヨーグルト
2023/2/12(日)体重56.3㎏
本日の食事(特軟飯)。
(上から)
朝食:ご飯、味噌汁(豆腐)、蒸大根の煮付、煮浸し(小)、海苔、牛乳
昼食:ご飯、たいめん、ほうれん草のおひたし、卵豆腐、みかん缶
夕食:ご飯、魚の煮付け、白菜のおかかまぶし、お吸い物、フルーツゼリー
ご飯は水分の多い柔らかめのものでした。
2023/2/13(月)体重57.0㎏
いよいよ退院日。
体調も良く、体重もかなり戻りました。
退院前の最後の食事です。
朝食:ごはん(特軟飯)、味噌汁(豆腐)いり卵、大根のおかか煮、海苔、牛乳
食事は以前お世話になったI病院の方が好みでしたが、贅沢は言っていられませんね。
9:00に最後の高気圧酸素療法を受けた後、11:00に退院し、我が家に帰りました。
入院生活は相変わらず大変でしたが、ごく軽い症状だったので10日間の入院で済むことが出来ました。
改めて、健康でいられることのありがたみを感じています。
お付き合い、ありがとうございました。
ブログの方も本日より通常営業です。
今回は5回目の入院の様子を報告します。
2023/2/4(土)
前日からの腹痛が全く治まらないので、意を決して昼過ぎに何度もお世話になっているI病院の救急外来へ。
ところが現在コロナ禍で救急外来は受付停止中の事。
救急外来出来る病院をあたって、地元のT市のST病院救急外来へ。
CT、レントゲン検査後、予想通り癒着性イレウスと判明。
即日入院が決定しました。
例によって胃液を抜くチューブを入れています。
この後2/8(水)まで絶飲食でした。
今回は大部屋は空いていなかったので、個室を割り当てられました。
個室だと料金が高いので大部屋が良かったのですが、こればかりは仕方ありませんでした。
2023/2/5(日)体重55.6㎏
この日はまだ痛みがあり、ほぼ一日中ベッドで寝ていました。
この日担当医から、レントゲンの所見で絞扼性イレウスの疑いありと言われました。
不安になりましたが、その日は特に異常はなく大丈夫だろうと信じていました。
入院前は58㎏に戻っていた体重が、2㎏近く減っていました。
2023/2/6(月)体重55.6㎏
この日は3日ぶりにお通じがありました。
レントゲン、腹部エコー検査の結果、絞扼性イレウスの疑いはなく、順調に回復しているとの事。
まずは一安心しました。
この日から病室が大部屋に移動になり、高気圧酸素治療が始まりました。
高気圧酸素療法は土日を除く退院の日まで続きます。
2023/2/7(火)体重55.6㎏
この日の昼から飲み物がOKになりました。
そして食事も次の日から出ます。
丸5日間飲まず食わずだったので、順調に回復していることを実感しました。
2023/2/8(水)体重55.3㎏
いよいよ待望の食事開始です。
本日の朝食(流動食)。
重湯、海苔、高野豆腐、味噌汁、牛乳。
以前お世話になったI病院の食事は重湯とスープだけだったので、4品もあるのには驚きました。
やはり病院によって食事は異なるようです。
この日、順調に治れば2/13(月)か2/14(火)に退院できると担当医より伝えられました。
今回のイレウスはごく軽いものだったようで、安心しました。
2023/2/9(木)体重56.3㎏
この日から点滴が外れ、自由に外出できるようになりました。
本日の昼食(三分粥)。
三分粥、ふぐちり、ふぐの甘辛煮、かぶのやわらか煮、バナナ&苺・
この日は2月9日でふぐの日だったようで、昼食はふぐ尽くしでした。
昼食に添えられていたカード。
こういう心遣いはいいですね。
2023/2/10(金)体重56.1㎏
担当医に予定通り2/13(月)退院と告げられました。
あと少しの辛抱です。
本日の夕食(五分粥)。
五分粥、牛肉の香り焼き、大根の煮付け、きんとん、みかん缶。
ついに肉が出てきました。
2023/2/11(土)体重55.3㎏
本日の食事(全粥)。
(上から)
朝食:全粥、味噌汁(豆腐)、煮浸し(白菜)、海苔、ゆずみそ、牛乳
昼食:全粥、野菜の炊き合わせ、大根の煮付、菊花和え、桜桃缶
夕食:全粥、魚の照り煮、煮なます、菜花と生麩の吸物、ヨーグルト
2023/2/12(日)体重56.3㎏
本日の食事(特軟飯)。
(上から)
朝食:ご飯、味噌汁(豆腐)、蒸大根の煮付、煮浸し(小)、海苔、牛乳
昼食:ご飯、たいめん、ほうれん草のおひたし、卵豆腐、みかん缶
夕食:ご飯、魚の煮付け、白菜のおかかまぶし、お吸い物、フルーツゼリー
ご飯は水分の多い柔らかめのものでした。
2023/2/13(月)体重57.0㎏
いよいよ退院日。
体調も良く、体重もかなり戻りました。
退院前の最後の食事です。
朝食:ごはん(特軟飯)、味噌汁(豆腐)いり卵、大根のおかか煮、海苔、牛乳
食事は以前お世話になったI病院の方が好みでしたが、贅沢は言っていられませんね。
9:00に最後の高気圧酸素療法を受けた後、11:00に退院し、我が家に帰りました。
入院生活は相変わらず大変でしたが、ごく軽い症状だったので10日間の入院で済むことが出来ました。
改めて、健康でいられることのありがたみを感じています。
お付き合い、ありがとうございました。
5度目の入院 [病気]
※2023/2/13追記
本日無事に退院しました。
心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。
ご無沙汰してます。
ご無沙汰してます。
先週土曜から持病の腸閉塞が再発し、現在入院中の管理人です。
幸い症状は軽く、来週の月曜か火曜には退院出来る見込みです。
詳しくは退院次第ブログにてご報告させて頂きます。
管理人 TYPES
4度目の入院顛末記 [病気]
今回は予告通り、10/11(火)から10/21(金)までイレウスで入院していた時の様子を報告します。
これで4度目の入院になります。
今回も癒着性イレウスで、前回の入院からわずか4日で再入院したこともあり精神的にもかなり参っていましたが、幸い前回よりも症状は軽く、イレウスチューブや高気圧酸素療法なし(いわゆる保存療法)で治療できました。
それでは退院までの様子を時系列に追っていきます。
2022/10/11(火)
夜中の0:00頃、腹痛が激しくなり、I病院の救急センターへ急行。
この日は急患が多く2時間ほど待って、ようやく診察。
レントゲン、CT検査後、癒着性イレウスと診断され、応急処置後点滴と心電図を着けられてHCUへ入院。
恒例の胆汁を抜くチューブです。
いつもの事ですが、鼻と喉が気持ち悪いです。
HCUに入院したのが5時頃ったので、この日はほとんど病室で寝ていました。
なお、程なくしてHCUから一般病棟に移動しました。
2022/10/12(水)
午前中に病室でレントゲンと採血を終え、昼過ぎに心電図が外れました。
担当医から今回のイレウスは軽いもので、イレウスチューブなしで治療できそうだと言われ少し安心しました。
昼から飲み物の摂取がOKになり、夕方にはごく少量ですが便も出ましたが、体調の方は相変わらず調子が悪くほとんど病室で寝ていました。
2022/10/13(木)体重50.7㎏
この日も午前中はレントゲンと採血。
体調も幾分良くなり、院内を歩き回れる程度には回復しました。
担当医からは大腸に溜まっていたガスはほとんど抜けているが小腸にガスがまだ残っているので食事は様子を見てからと言われました。
本格的な食事の代わりに、昼食と夕食としてカロリーメイトゼリーが出ました。
とりあえずこれで様子を見るという事でしょう。
本格的な食事ではありませんが、食べられるだけ有難かったです。
便も少しずづ出始めました。
2022/10/14(金)体重51.3㎏
この日の朝食までカロリーメイトゼリーでした。
午前中に胆汁を抜く管を取ってもらい、昼食から本格的な食事(三分粥)が出ました。
夕方には点滴も外れ、自由に動き回れるようになりました。
お通じも順調です。
昼食(三分粥、塩、里芋そぼろ味噌煮、お吸い物)
夕食(三分粥、塩、焼きなすあんかけ、豆乳コーンスープ)
2022/10/15(土)体重51.1㎏
この日も食事は三分粥でした。
朝食(三分粥、塩、味噌スープ、牛乳)
昼食(三分粥、塩、豆腐あんかけ、ポタージュスープ)
夕食(三分粥、塩、南瓜煮物、お吸い物)
2022/10/16(日)体重50.8㎏
この日の昼食から五分粥に変更になりました。
朝食(三分粥、塩、味噌スープ、牛乳)
昨日の朝食と全く同じでした。
三分粥はバリエーションが少ないようです。
昼食(五分粥、皮なし煮魚、豆乳コーンスープ、えびみそ)
夕食(五分粥、野菜の柔らか煮、茄子入り味噌汁、えびみそ)
10/17(月)体重51.6㎏
主治医から、食事は五分粥で様子を見て、体調が悪くならなければ全粥に変更すると言われました。
前回のイレウスから間を置かずに発症したので、この辺りはかなり慎重になっているようです。
なのでこの日は食事はすべて五分粥でした。
朝食(五分粥、皮なし魚ムニエル、コンソメスープ、菜っ葉のお浸し)
昼食(五分粥、味噌汁、キャベツとツナソテー、塩、ヨーグルト)
夕食(五分粥、親子煮、豆腐入り味噌汁、たいみそ)
2022/10/18(火)体重51.6㎏
朝一の採血を終え、血液検査の結果ほぼ異常なしとの事で昼食から全粥になりました。
この日から入浴(シャワー)がOKになりました。
朝食(五分粥、味噌汁、野菜ソテー、塩、ヨーグルト)
昼食(全粥、チキン南蛮、千切り野菜のサラダ、ストロベリーヨーグルト和え)
夕食(全粥、鰯ゆず味噌煮、里芋とえびおろし煮、おきゅうと、漬物)
おきゅうとがいかにも地元福岡っぽいです。
2022/10/19(水)体重51.5㎏
11時ごろ担当医が来て、明日から食事を常食に変えて、このまま調子が良ければ今週の金曜に退院予定と告げられました。
ようやく長い入院生活が終わると思い、嬉しかったです。
この日の食事はすべて全粥でした。
朝食(全粥、味噌汁、茄子じゃこ煮、鉄っ子ひじき、牛乳)
昼食(全粥、ポークカレー、トマトサラダ、りんご)
夕食(全粥、さわら塩焼き、茶碗蒸し、ゆず風味白菜おろし和え、漬物)
2022/10/20(木)体重50.9㎏
退院前日。
今日の朝食から常食です。
朝食(ごはん180g、味噌汁、うの花、ふりかけのりごま、牛乳)
昼食(ごはん180g、鮭の焼き浸し、キャベツと油揚げ和え物、オレンジ、バウムクーヘン)
夕食(ごはん180g、みつせ鶏団子、焼き茄子、ほうれん草白和え、漬物)
普段米をほとんど食べないので180gは少し量が多かったですが、全部食べました。
2022/10/21(金)体重51.7㎏
いよいよ退院の日がやって来ました。
朝食(ごはん180g、味噌汁、うの花、ふりかけのりごま、牛乳)
最後の食事を食べ終え、9:00に栄養士による栄養指導を終え、無事に退院しました。
3回目・4回目と延べ25日の入院生活を終え、ようやく元気になりましたが、イレウスは再発性の高い病気なので、油断はできません。
2年前に最初のイレウスにかかって、3年間で4回も発症しているのでなおさらです。
食事内容には十分気を付けて、予防のために出来ることは極力やっていこうと思っています。
★おまけ
入院中、暇だったので病院の外に出て近くを走る筑豊本線と後藤寺線の列車を撮影しました。
宜しければご笑覧ください。
お付き合い、ありがとうございました。
これで4度目の入院になります。
今回も癒着性イレウスで、前回の入院からわずか4日で再入院したこともあり精神的にもかなり参っていましたが、幸い前回よりも症状は軽く、イレウスチューブや高気圧酸素療法なし(いわゆる保存療法)で治療できました。
それでは退院までの様子を時系列に追っていきます。
2022/10/11(火)
夜中の0:00頃、腹痛が激しくなり、I病院の救急センターへ急行。
この日は急患が多く2時間ほど待って、ようやく診察。
レントゲン、CT検査後、癒着性イレウスと診断され、応急処置後点滴と心電図を着けられてHCUへ入院。
恒例の胆汁を抜くチューブです。
いつもの事ですが、鼻と喉が気持ち悪いです。
HCUに入院したのが5時頃ったので、この日はほとんど病室で寝ていました。
なお、程なくしてHCUから一般病棟に移動しました。
2022/10/12(水)
午前中に病室でレントゲンと採血を終え、昼過ぎに心電図が外れました。
担当医から今回のイレウスは軽いもので、イレウスチューブなしで治療できそうだと言われ少し安心しました。
昼から飲み物の摂取がOKになり、夕方にはごく少量ですが便も出ましたが、体調の方は相変わらず調子が悪くほとんど病室で寝ていました。
2022/10/13(木)体重50.7㎏
この日も午前中はレントゲンと採血。
体調も幾分良くなり、院内を歩き回れる程度には回復しました。
担当医からは大腸に溜まっていたガスはほとんど抜けているが小腸にガスがまだ残っているので食事は様子を見てからと言われました。
本格的な食事の代わりに、昼食と夕食としてカロリーメイトゼリーが出ました。
とりあえずこれで様子を見るという事でしょう。
本格的な食事ではありませんが、食べられるだけ有難かったです。
便も少しずづ出始めました。
2022/10/14(金)体重51.3㎏
この日の朝食までカロリーメイトゼリーでした。
午前中に胆汁を抜く管を取ってもらい、昼食から本格的な食事(三分粥)が出ました。
夕方には点滴も外れ、自由に動き回れるようになりました。
お通じも順調です。
昼食(三分粥、塩、里芋そぼろ味噌煮、お吸い物)
夕食(三分粥、塩、焼きなすあんかけ、豆乳コーンスープ)
2022/10/15(土)体重51.1㎏
この日も食事は三分粥でした。
朝食(三分粥、塩、味噌スープ、牛乳)
昼食(三分粥、塩、豆腐あんかけ、ポタージュスープ)
夕食(三分粥、塩、南瓜煮物、お吸い物)
2022/10/16(日)体重50.8㎏
この日の昼食から五分粥に変更になりました。
朝食(三分粥、塩、味噌スープ、牛乳)
昨日の朝食と全く同じでした。
三分粥はバリエーションが少ないようです。
昼食(五分粥、皮なし煮魚、豆乳コーンスープ、えびみそ)
夕食(五分粥、野菜の柔らか煮、茄子入り味噌汁、えびみそ)
10/17(月)体重51.6㎏
主治医から、食事は五分粥で様子を見て、体調が悪くならなければ全粥に変更すると言われました。
前回のイレウスから間を置かずに発症したので、この辺りはかなり慎重になっているようです。
なのでこの日は食事はすべて五分粥でした。
朝食(五分粥、皮なし魚ムニエル、コンソメスープ、菜っ葉のお浸し)
昼食(五分粥、味噌汁、キャベツとツナソテー、塩、ヨーグルト)
夕食(五分粥、親子煮、豆腐入り味噌汁、たいみそ)
2022/10/18(火)体重51.6㎏
朝一の採血を終え、血液検査の結果ほぼ異常なしとの事で昼食から全粥になりました。
この日から入浴(シャワー)がOKになりました。
朝食(五分粥、味噌汁、野菜ソテー、塩、ヨーグルト)
昼食(全粥、チキン南蛮、千切り野菜のサラダ、ストロベリーヨーグルト和え)
夕食(全粥、鰯ゆず味噌煮、里芋とえびおろし煮、おきゅうと、漬物)
おきゅうとがいかにも地元福岡っぽいです。
2022/10/19(水)体重51.5㎏
11時ごろ担当医が来て、明日から食事を常食に変えて、このまま調子が良ければ今週の金曜に退院予定と告げられました。
ようやく長い入院生活が終わると思い、嬉しかったです。
この日の食事はすべて全粥でした。
朝食(全粥、味噌汁、茄子じゃこ煮、鉄っ子ひじき、牛乳)
昼食(全粥、ポークカレー、トマトサラダ、りんご)
夕食(全粥、さわら塩焼き、茶碗蒸し、ゆず風味白菜おろし和え、漬物)
2022/10/20(木)体重50.9㎏
退院前日。
今日の朝食から常食です。
朝食(ごはん180g、味噌汁、うの花、ふりかけのりごま、牛乳)
昼食(ごはん180g、鮭の焼き浸し、キャベツと油揚げ和え物、オレンジ、バウムクーヘン)
夕食(ごはん180g、みつせ鶏団子、焼き茄子、ほうれん草白和え、漬物)
普段米をほとんど食べないので180gは少し量が多かったですが、全部食べました。
2022/10/21(金)体重51.7㎏
いよいよ退院の日がやって来ました。
朝食(ごはん180g、味噌汁、うの花、ふりかけのりごま、牛乳)
最後の食事を食べ終え、9:00に栄養士による栄養指導を終え、無事に退院しました。
3回目・4回目と延べ25日の入院生活を終え、ようやく元気になりましたが、イレウスは再発性の高い病気なので、油断はできません。
2年前に最初のイレウスにかかって、3年間で4回も発症しているのでなおさらです。
食事内容には十分気を付けて、予防のために出来ることは極力やっていこうと思っています。
★おまけ
入院中、暇だったので病院の外に出て近くを走る筑豊本線と後藤寺線の列車を撮影しました。
宜しければご笑覧ください。
お付き合い、ありがとうございました。
3度目の入院顛末記 [病気]
ご無沙汰しています。
10/21に無事に退院し、自宅療養中の管理人です。
3度目の入院中の様子を報告します。
今回のイレウスも前回同様、癒着性イレウスでした。
参考記事:癒着性イレウス入院顛末記 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-04-07
イレウスは再発の確率が高い病気ですが、見事に3回目のイレウスにかかってしまいました。
今回のイレウスはかなり厄介で、主治医によると手術が必要かどうかの瀬戸際の状態で治すのにかなり時間が掛かりました。
時系列に追っていきます。
2022/9/24(土)19:00~
下腹部に強烈な痛みを覚え、I病院救急外来へ。
レントゲン、CT検査の後癒着性イレウスと診断され、即日入院(HCU:高度治療室)決定。
この間鼻からチューブを通し、胆汁を抜く処理をしました。
しばらくは絶飲食です。
胃液を抜いている様子。
2022/9/25(日)
HCU2日目。
この日は体調が悪く、ほとんど動けずに寝たきりの状態でした。
点滴。
心電図。
2022/9/26(月)
この日も体調がすぐれず、日中はほぼ寝たきりでした。
この日の午後、内視鏡センターでイレウスチューブを小腸内に入れました。
毎度のことですが、鼻からイレウスチューブを入れる治療は痛くて苦しいです。
イレウスチューブを入れるのはこれで3度目ですが、今回が一番辛かったです。
2022/9/27(火)体重52.4㎏
少し元気になったので、この日から体重測定をしました。
入院前の体重が約54㎏だったので、4日間で約2㎏も減ってしまいました。
この日の午後、HCUから一般病棟に移りました。
そしてこの日から、新たな治療法が始まりました。
高気圧酸素療法です。
高気圧酸素療法は、2気圧ほどの高い気圧を掛け、酸素で満たされたカプセルに1時間入り、療養する方法です。
実際は加圧に約10分、減圧に10分掛かるので1時間20分ほどの治療になります。
カプセル内は専用の病衣に着替えて入ります。
病衣の下は裸で、携帯電話や眼鏡、腕時計等の持ち込みは禁止です。
加圧時に耳鳴りがすることがあり、その場合はあくびやつばを飲み込んで、耳鳴りを抑えます。
カプセルに初めて入ったときは加圧時に耳鳴りがしたので、耳鳴りを抑えていましたが回数を重ねるにつれて段々慣れてきたのか、ほとんど耳鳴りはしませんでした。
カプセルの頭上にはテレビがあり、暇をつぶせますが近眼なのであまりテレビの画面が見えず、ほぼ音声だけなので退屈でした。
日曜日を除く退院前日までこの治療法が続きます。
2022/9/28(水)体重51.4㎏
だいぶ元気になりましたが、イレウスチューブの違和感になかなか慣れず、鼻水が出っぱなしでした。
2022/9/29(木)体重50.9㎏
体重は減り続け、ついに50㎏台になってしまいました。
この日の午後、小腸の通り具合を調べるため内視鏡センターで造影剤を注入して透視検査を行いました。
透視の結果、まだ小腸の奥の部分が詰まってるとの事。
来週の月曜まで様子を見て、治らないようであれば手術の可能性大といわれ、少しショックを受けました。
ただこの日は朗報もありました。
入院以来全く出なかったお通じが、約5日ぶりにありました。
ほとんど水のような便でしたが、便は便。
少しずつ治っていることを実感した日でもありました。
2022/9/23(金)体重51.2㎏
この日も内視鏡センターで透視。
結果は昨日に比べるとやや改善されたものの、小腸から大腸にかけての通りがやや悪く、このままイレウスチューブを付けたまま月曜日まで様子見の事。
この日の結果が良好なら、イレウスチューブが外れる所でしたが残念にも来週まで持ち越しとなりました。
お通じの方は好調で、水便ですが5回もお通じがありました。
2022/10/1(土)体重50.6㎏
体重は入院以来最も軽い体重になってしまいましたが、体調の方はかなり良くなり院内をうろつけるまで回復しました。
お通じの方も好調です。
2022/10/2(日)体重50.9㎏
この日は日曜日なので高気圧酸素療法はありませんでした。
暇なので、院内を散歩したり、併設のコンビニで買ったクロスワードを解いたりして過ごしていました。
お通じの方は水便が続いています。
いつになったら水便が止むのかと少し不安を覚えました。
2022/10/3(月)体重50.7㎏
午前中に高気圧酸素療法とレントゲン撮影を終え、検査の結果ほぼ良くなったとの事でついにイレウスチューブが外れました。
それと同時に、絶飲食が解禁され夜から食事が始まりました。
この日の夕食です。
重湯とコーンスープのみですが、1週間ぶりに口にする食べ物は美味しかったです。
なお、この日より入浴(シャワー)をすることが出来ました。
お通じの方も軟便になり、回復への確かな一歩を歩んでいることを実感した1日でした。
2022/10/4(火)体重51.1㎏
この日の昼食から重湯→三分粥に変わり、昼からはついに点滴が外れました。
点滴が外れたので、身軽になりました。
朝食(重湯、味噌スープ)
昼食(三分粥、豆腐と玉子あんかけ風煮、パンプキンスープ)
夕食(三分粥、かぼちゃ豆乳煮、中華スープ)
2022/10/5(水)体重50.7㎏
この日の昼食から三分粥→五分粥に変更になりました。
ついに肉食も登場です。
朝食(三分粥、味噌スープ、牛乳)
昼食(五分粥、茄子お吸い物、たいみそ)
夕食(五分粥、鯛の白醤油焼き皮なし、コンソメスープ、えびみそ)
お通じの方は軟便のままでした。
2022/10/6(木)体重52.1㎏
先日より何故か体重が1.4㎏も増えています。
多分便がまだ腹の中に溜まっていたのでしょう。
この日の昼食から全粥になりました。
午後に主治医が来て、午前中に撮影したレントゲンの結果、明日退院できるとの報告がありました。
長い道のりでしたが、ようやく入院生活から解放されます。
朝食(五分粥、大根の旨煮、牛乳)
昼食(全粥、キーマカレー、わかめとツナのサラダ、梨)
夕食(全粥、さんまみぞれ煮、ラタトゥイユ、切干とひじき甘酢和え、高菜漬物)
キーマカレーにラタトゥイユ(野菜のトマト煮込み)となかなか洒落たおかずが出ました。
2022/10/7(金)体重51.7㎏
ついに退院の日が来ました。
8:00に最後の朝食(全粥、味噌汁、大根そぼろ、鉄っ子ひじき、牛乳)を食べ、荷物をまとめ会計を済ませ10:00にお世話になったI病院を後にしました。
今回の癒着性イレウスはなかなか頑固で、手術の覚悟が必要なほど危ういものでしたが、何とか手術を回避し、無事に治すことが出来ました。
まさかこの4日後、再びイレウスで入院する羽目になるとは思いもしませんでした。
次回は4度目の入院についてご報告いたします。
お付き合い、ありがとうございました。
10/21に無事に退院し、自宅療養中の管理人です。
3度目の入院中の様子を報告します。
今回のイレウスも前回同様、癒着性イレウスでした。
参考記事:癒着性イレウス入院顛末記 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-04-07
イレウスは再発の確率が高い病気ですが、見事に3回目のイレウスにかかってしまいました。
今回のイレウスはかなり厄介で、主治医によると手術が必要かどうかの瀬戸際の状態で治すのにかなり時間が掛かりました。
時系列に追っていきます。
2022/9/24(土)19:00~
下腹部に強烈な痛みを覚え、I病院救急外来へ。
レントゲン、CT検査の後癒着性イレウスと診断され、即日入院(HCU:高度治療室)決定。
この間鼻からチューブを通し、胆汁を抜く処理をしました。
しばらくは絶飲食です。
胃液を抜いている様子。
2022/9/25(日)
HCU2日目。
この日は体調が悪く、ほとんど動けずに寝たきりの状態でした。
点滴。
心電図。
2022/9/26(月)
この日も体調がすぐれず、日中はほぼ寝たきりでした。
この日の午後、内視鏡センターでイレウスチューブを小腸内に入れました。
毎度のことですが、鼻からイレウスチューブを入れる治療は痛くて苦しいです。
イレウスチューブを入れるのはこれで3度目ですが、今回が一番辛かったです。
2022/9/27(火)体重52.4㎏
少し元気になったので、この日から体重測定をしました。
入院前の体重が約54㎏だったので、4日間で約2㎏も減ってしまいました。
この日の午後、HCUから一般病棟に移りました。
そしてこの日から、新たな治療法が始まりました。
高気圧酸素療法です。
高気圧酸素療法は、2気圧ほどの高い気圧を掛け、酸素で満たされたカプセルに1時間入り、療養する方法です。
実際は加圧に約10分、減圧に10分掛かるので1時間20分ほどの治療になります。
カプセル内は専用の病衣に着替えて入ります。
病衣の下は裸で、携帯電話や眼鏡、腕時計等の持ち込みは禁止です。
加圧時に耳鳴りがすることがあり、その場合はあくびやつばを飲み込んで、耳鳴りを抑えます。
カプセルに初めて入ったときは加圧時に耳鳴りがしたので、耳鳴りを抑えていましたが回数を重ねるにつれて段々慣れてきたのか、ほとんど耳鳴りはしませんでした。
カプセルの頭上にはテレビがあり、暇をつぶせますが近眼なのであまりテレビの画面が見えず、ほぼ音声だけなので退屈でした。
日曜日を除く退院前日までこの治療法が続きます。
2022/9/28(水)体重51.4㎏
だいぶ元気になりましたが、イレウスチューブの違和感になかなか慣れず、鼻水が出っぱなしでした。
2022/9/29(木)体重50.9㎏
体重は減り続け、ついに50㎏台になってしまいました。
この日の午後、小腸の通り具合を調べるため内視鏡センターで造影剤を注入して透視検査を行いました。
透視の結果、まだ小腸の奥の部分が詰まってるとの事。
来週の月曜まで様子を見て、治らないようであれば手術の可能性大といわれ、少しショックを受けました。
ただこの日は朗報もありました。
入院以来全く出なかったお通じが、約5日ぶりにありました。
ほとんど水のような便でしたが、便は便。
少しずつ治っていることを実感した日でもありました。
2022/9/23(金)体重51.2㎏
この日も内視鏡センターで透視。
結果は昨日に比べるとやや改善されたものの、小腸から大腸にかけての通りがやや悪く、このままイレウスチューブを付けたまま月曜日まで様子見の事。
この日の結果が良好なら、イレウスチューブが外れる所でしたが残念にも来週まで持ち越しとなりました。
お通じの方は好調で、水便ですが5回もお通じがありました。
2022/10/1(土)体重50.6㎏
体重は入院以来最も軽い体重になってしまいましたが、体調の方はかなり良くなり院内をうろつけるまで回復しました。
お通じの方も好調です。
2022/10/2(日)体重50.9㎏
この日は日曜日なので高気圧酸素療法はありませんでした。
暇なので、院内を散歩したり、併設のコンビニで買ったクロスワードを解いたりして過ごしていました。
お通じの方は水便が続いています。
いつになったら水便が止むのかと少し不安を覚えました。
2022/10/3(月)体重50.7㎏
午前中に高気圧酸素療法とレントゲン撮影を終え、検査の結果ほぼ良くなったとの事でついにイレウスチューブが外れました。
それと同時に、絶飲食が解禁され夜から食事が始まりました。
この日の夕食です。
重湯とコーンスープのみですが、1週間ぶりに口にする食べ物は美味しかったです。
なお、この日より入浴(シャワー)をすることが出来ました。
お通じの方も軟便になり、回復への確かな一歩を歩んでいることを実感した1日でした。
2022/10/4(火)体重51.1㎏
この日の昼食から重湯→三分粥に変わり、昼からはついに点滴が外れました。
点滴が外れたので、身軽になりました。
朝食(重湯、味噌スープ)
昼食(三分粥、豆腐と玉子あんかけ風煮、パンプキンスープ)
夕食(三分粥、かぼちゃ豆乳煮、中華スープ)
2022/10/5(水)体重50.7㎏
この日の昼食から三分粥→五分粥に変更になりました。
ついに肉食も登場です。
朝食(三分粥、味噌スープ、牛乳)
昼食(五分粥、茄子お吸い物、たいみそ)
夕食(五分粥、鯛の白醤油焼き皮なし、コンソメスープ、えびみそ)
お通じの方は軟便のままでした。
2022/10/6(木)体重52.1㎏
先日より何故か体重が1.4㎏も増えています。
多分便がまだ腹の中に溜まっていたのでしょう。
この日の昼食から全粥になりました。
午後に主治医が来て、午前中に撮影したレントゲンの結果、明日退院できるとの報告がありました。
長い道のりでしたが、ようやく入院生活から解放されます。
朝食(五分粥、大根の旨煮、牛乳)
昼食(全粥、キーマカレー、わかめとツナのサラダ、梨)
夕食(全粥、さんまみぞれ煮、ラタトゥイユ、切干とひじき甘酢和え、高菜漬物)
キーマカレーにラタトゥイユ(野菜のトマト煮込み)となかなか洒落たおかずが出ました。
2022/10/7(金)体重51.7㎏
ついに退院の日が来ました。
8:00に最後の朝食(全粥、味噌汁、大根そぼろ、鉄っ子ひじき、牛乳)を食べ、荷物をまとめ会計を済ませ10:00にお世話になったI病院を後にしました。
今回の癒着性イレウスはなかなか頑固で、手術の覚悟が必要なほど危ういものでしたが、何とか手術を回避し、無事に治すことが出来ました。
まさかこの4日後、再びイレウスで入院する羽目になるとは思いもしませんでした。
次回は4度目の入院についてご報告いたします。
お付き合い、ありがとうございました。
本日退院 [病気]
ご無沙汰しています。
10/11よりイレウス(腸閉塞)で入院していましたが、本日(10/21)無事に退院できました。
心配したくださった皆様、ありがとうございました。
しばらくは静養のため、ブログの更新が遅れがちになりますが、ご了承ください。
管理人 TYPES
10/11よりイレウス(腸閉塞)で入院していましたが、本日(10/21)無事に退院できました。
心配したくださった皆様、ありがとうございました。
しばらくは静養のため、ブログの更新が遅れがちになりますが、ご了承ください。
管理人 TYPES
4度目のイレウス [病気]
ご無沙汰しています。
先日10/11の深夜、またまた腹痛で病院に駆け込んだところ、何と再びイレウスと診断され、即日入院となってしまいました。
治ったばかりでほっとしたのも束の間の出来事で、最初は混乱状態でしたが徐々に落ち着きを取り戻しました。
つきましては、皆様へのご訪問も遅れるかと思いますが、ご了承下さい。
必ず元気になって帰ってきます。
管理人 TYPES
イレウスから回復中 [病気]
※2022/10/7追記
本日無事に退院しました。
心配してくださった皆様、ありがとうございました。
療養のため、ブログの更新はしばらく停止いたします。
再開は未定です。ご了承下さい。
ご無沙汰してます。
ご無沙汰してます。
先週の土曜からイレウスで緊急入院して約1週間が経ちました。
その間イレウスチューブや高気圧酸素療法を続けた結果、何とか食事が出来るまで回復しました。
完全回復まで、あと少しの辛抱です。
以上、近況報告です。
詳細は退院後にお伝えしたいと思います。
管理人 TYPES
3度目のイレウス [病気]
緊急更新です。
先週の木曜から腹に違和感を覚え、強い痛みとそれが治るのを繰り返していましたが、土曜日の夜ついに我慢できずに以前お世話になったI病院の救急センターへ。
検査の結果、イレウスと診断されました。
しばらくは皆様の所のご訪問もままならないかと思いますが、ご了承ください。
詳細は追って報告いたします。
管理人 TYPES
体調不良(腸内ガス溜まり) [病気]
先週の水曜から、突然原因不明の腹痛が始まり食事もままならない状態だったのでやむなく木曜の昼に病院に行きました。
診断の結果、腸内にガスがかなり溜まっていて、それが原因で腸の働きが悪くなっているとのことでした。
半年ほど前にも同様の症状があり、その時も腸内にガスがたまっていると診断されましたが、今回はその時よりもガスの量が多いと言われ、処置室でガスを抜く薬が入った点滴を1時間ほどしてもらいました。
今回処方された薬です。
ホリイ ジメチコン錠80㎎
薬の詳細:https://www.qlife.jp/meds/rx48839.html
胃や腸のガスを抜く薬です。
木曜は絶食、金曜は消化に良いものを少しだけ食べて様子を見て下さいとの事なので、翌日の食事はカロリーメイトゼリーと野菜ジュースのみ食べました。
金曜は痛みは少し治まりましたが、翌日の土曜にパンを食べたのがまずかったのか、昼から再び腹痛が止まらなくなってしまい昼はほぼ寝たきりでした。
日曜日は体調が戻りましたが、用心して固形物は菓子パンを1個だけ食べて、野菜ジュースやヨーグルトで凌ぎました。
ヨーグルト、ビーフコンソメスープ、野菜ジュース
今の所は腹痛もほぼ治まり、とりあえずは元気にはなりました。
あともう2、3日は固形物は控えてスープやヨーグルト、野菜ジュース中心で過ごして様子を見ます。
それでも治らなければ再び病院に行くことになりそうです。
ここ2年間に2度イレウスを患っているので、イレウスが再発しないか不安です。
腹痛のおかげでレイアウトの作成もままならない状態でした。
皆様も、くれぐれも体にはお気を付けください。
お付き合い、ありがとうございました。
診断の結果、腸内にガスがかなり溜まっていて、それが原因で腸の働きが悪くなっているとのことでした。
半年ほど前にも同様の症状があり、その時も腸内にガスがたまっていると診断されましたが、今回はその時よりもガスの量が多いと言われ、処置室でガスを抜く薬が入った点滴を1時間ほどしてもらいました。
今回処方された薬です。
ホリイ ジメチコン錠80㎎
薬の詳細:https://www.qlife.jp/meds/rx48839.html
胃や腸のガスを抜く薬です。
木曜は絶食、金曜は消化に良いものを少しだけ食べて様子を見て下さいとの事なので、翌日の食事はカロリーメイトゼリーと野菜ジュースのみ食べました。
金曜は痛みは少し治まりましたが、翌日の土曜にパンを食べたのがまずかったのか、昼から再び腹痛が止まらなくなってしまい昼はほぼ寝たきりでした。
日曜日は体調が戻りましたが、用心して固形物は菓子パンを1個だけ食べて、野菜ジュースやヨーグルトで凌ぎました。
ヨーグルト、ビーフコンソメスープ、野菜ジュース
今の所は腹痛もほぼ治まり、とりあえずは元気にはなりました。
あともう2、3日は固形物は控えてスープやヨーグルト、野菜ジュース中心で過ごして様子を見ます。
それでも治らなければ再び病院に行くことになりそうです。
ここ2年間に2度イレウスを患っているので、イレウスが再発しないか不安です。
腹痛のおかげでレイアウトの作成もままならない状態でした。
皆様も、くれぐれも体にはお気を付けください。
お付き合い、ありがとうございました。
癒着性イレウス入院顛末記 [病気]
先日、無事に退院した管理人です。
4/3日に退院以降はお陰様で体調も良好で、一安心の日々を送っています。
今回は癒着性イレウスの入院顛末記をお送りします。
去る3/22(月)の早朝に激しい吐き気と腹痛でI病院の救急外来へ駆け込み、そのまま入院となってしまいました。
今回私が罹った癒着性イレウス(腸閉塞)は腸が何らかの原因で窄まったり、折れ曲がったりして癒着が起こり、食餅や消化液が通れなくなった状態を指します。
参考記事
癒着性イレウス:http://www.kokura-hp.jp/hanamegane/post%20op/ileus.htm
イレウスチューブ:https://www.kango-roo.com/learning/4252/
腸閉塞入院顛末記(前編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-12
(中編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-16
(後編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-19
この癒着性イレウスは絞扼性イレウス等で開腹手術を行った患者のおよそ3割が罹るという再発率の高い病気です。
治療の段階としては、
①胃液を鼻から通したチューブで抜き、点滴、絶飲食のまま安静にしておく保存療法。
②鼻から腸までイレウスチューブを入れて、イレウスチューブ先端にあるバルーンを膨らまして腸を広げる療法。
③手術で癒着部分の剥離、または癒着部分を切断し再縫合する療法。
この3つの段階があります。
一般的には②の段階までに7割近くが治ります。
私の場合は①の療法では治らず②のイレウスチューブ挿入で直すことができました。
実際に私が行った治療です。
胃液をチューブで抜いています。
点滴。
この間は絶飲食です。
この状態で3/24(水)までの3日間治療を行いましたが、癒着が治らなかったので3/25(木)にイレウスチューブを挿入することになりました。
イレウスチューブ。
イレウスチューブ挿入の様子。
点滴、絶飲食は継続です。
病室からの桜。
丁度桜が咲く頃に入院してしまったので、桜は病室から眺めるしかありませんでした。
3/29(月)にレントゲンと透視を行ったところ、癒着がほぼなくなったのでこの日にイレウスチューブを外すことが出来ました。
この日より水分補給のみ可能になりました。
翌日3/30(火)から食事が始まりました。
食事は重湯流動食です。
食前の漢方薬。
朝食(重湯200g、具無し味噌汁)。
この日の昼から点滴が外れ、入浴が可能になりました。
3/31(水)
この日の食事は三分菜食です。
朝食(三分粥250g、味噌汁、ゼリー、牛乳)
4/1(木)
新年度になり、人事異動で担当医師が変わりました。
午前中に担当医が来て、順調ならば4/3(土)に退院できると伝えられました。
食事は五分粥になりました。
夕食(五分粥300g、鮭ムニエル、ゼリー、鯛味噌)
4/2(金)
食事は軟菜食(全粥)になりました。
1日ごとに食事がグレードアップしていき、回復を実感するようになりました。
朝食(全粥300g、大根そぼろ、具入り味噌汁、ひじき、牛乳)
4/3(土)
いよいよ退院の日を迎えました。
この日の朝食が最後の食事です。
朝食(ご飯180g、具入り味噌汁、細切り昆布煮物、海苔佃煮、牛乳)
お粥がご飯になったのが完全に回復した証拠です。
午前10時に予定通り退院し、約2週間ぶりに我が家に戻ってきました。
入院中は最初の1週間が絶飲食で、色々と不便を感じることがありましたが無事に回復しました。
皆様にはご心配をおかけしました。
★おまけ
私が入院していたI病院で、面白いものを発見しました。
一見すると普通の渡り廊下ですが、左側に踏切の遮断機のようなものが設置されています。
渡り廊下の下は細い道路になっていて、推測ですがかつては道路を通る車を通すためにはね橋のように渡り廊下が持ち上がっていたと思われます。
現在は遮断機は使われていないようで、渡り廊下両側の壁も使われなくなった時に増設されたものでしょう。
稼働中だったころの様子を見たかったですね。
お付き合い、ありがとうございました。
4/3日に退院以降はお陰様で体調も良好で、一安心の日々を送っています。
今回は癒着性イレウスの入院顛末記をお送りします。
去る3/22(月)の早朝に激しい吐き気と腹痛でI病院の救急外来へ駆け込み、そのまま入院となってしまいました。
今回私が罹った癒着性イレウス(腸閉塞)は腸が何らかの原因で窄まったり、折れ曲がったりして癒着が起こり、食餅や消化液が通れなくなった状態を指します。
参考記事
癒着性イレウス:http://www.kokura-hp.jp/hanamegane/post%20op/ileus.htm
イレウスチューブ:https://www.kango-roo.com/learning/4252/
腸閉塞入院顛末記(前編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-12
(中編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-16
(後編)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-10-19
この癒着性イレウスは絞扼性イレウス等で開腹手術を行った患者のおよそ3割が罹るという再発率の高い病気です。
治療の段階としては、
①胃液を鼻から通したチューブで抜き、点滴、絶飲食のまま安静にしておく保存療法。
②鼻から腸までイレウスチューブを入れて、イレウスチューブ先端にあるバルーンを膨らまして腸を広げる療法。
③手術で癒着部分の剥離、または癒着部分を切断し再縫合する療法。
この3つの段階があります。
一般的には②の段階までに7割近くが治ります。
私の場合は①の療法では治らず②のイレウスチューブ挿入で直すことができました。
実際に私が行った治療です。
胃液をチューブで抜いています。
点滴。
この間は絶飲食です。
この状態で3/24(水)までの3日間治療を行いましたが、癒着が治らなかったので3/25(木)にイレウスチューブを挿入することになりました。
イレウスチューブ。
イレウスチューブ挿入の様子。
点滴、絶飲食は継続です。
病室からの桜。
丁度桜が咲く頃に入院してしまったので、桜は病室から眺めるしかありませんでした。
3/29(月)にレントゲンと透視を行ったところ、癒着がほぼなくなったのでこの日にイレウスチューブを外すことが出来ました。
この日より水分補給のみ可能になりました。
翌日3/30(火)から食事が始まりました。
食事は重湯流動食です。
食前の漢方薬。
朝食(重湯200g、具無し味噌汁)。
この日の昼から点滴が外れ、入浴が可能になりました。
3/31(水)
この日の食事は三分菜食です。
朝食(三分粥250g、味噌汁、ゼリー、牛乳)
4/1(木)
新年度になり、人事異動で担当医師が変わりました。
午前中に担当医が来て、順調ならば4/3(土)に退院できると伝えられました。
食事は五分粥になりました。
夕食(五分粥300g、鮭ムニエル、ゼリー、鯛味噌)
4/2(金)
食事は軟菜食(全粥)になりました。
1日ごとに食事がグレードアップしていき、回復を実感するようになりました。
朝食(全粥300g、大根そぼろ、具入り味噌汁、ひじき、牛乳)
4/3(土)
いよいよ退院の日を迎えました。
この日の朝食が最後の食事です。
朝食(ご飯180g、具入り味噌汁、細切り昆布煮物、海苔佃煮、牛乳)
お粥がご飯になったのが完全に回復した証拠です。
午前10時に予定通り退院し、約2週間ぶりに我が家に戻ってきました。
入院中は最初の1週間が絶飲食で、色々と不便を感じることがありましたが無事に回復しました。
皆様にはご心配をおかけしました。
★おまけ
私が入院していたI病院で、面白いものを発見しました。
一見すると普通の渡り廊下ですが、左側に踏切の遮断機のようなものが設置されています。
渡り廊下の下は細い道路になっていて、推測ですがかつては道路を通る車を通すためにはね橋のように渡り廊下が持ち上がっていたと思われます。
現在は遮断機は使われていないようで、渡り廊下両側の壁も使われなくなった時に増設されたものでしょう。
稼働中だったころの様子を見たかったですね。
お付き合い、ありがとうございました。