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GLAY EP『HC 2023 episode 2-GHOST TRACK E.P-』 [音楽]

GLAY EP『HC 2023 episode 2-GHOST TRACK E.P-』が届きました。

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★収録曲
M1. Buddy(作詞・作曲:TAKURO)
M2. Pianista(作詞・作曲:HISASHI)
M3. U・TA・KA・TA(作詞:・作曲:TAKURO)
M4. 刻は波のように(作詞・作曲:TERU)
M5. SEVEN DAYS FANTASY(作詞:・作曲:TAKURO)
M6. THE GHOST (80KIDZ Remix)
M7. Ghost of GLAY 愛のテーマ(作曲:TAKURO)

DVD
・Pianista Music Video
・Pianista Studio Session
・Buddy Music Video Live ver. (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・Making of HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-
・pure soul (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・恋 (HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)
・黒く塗れ!(HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-)

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G-DIRECT予約特典のオリジナルジッパーバッグ(2枚セット)

今回は7曲入りなので、シングルではなく『EP』という形式になっています。
たまにCDがこの形式でリリースされることがありますが、ミニアルバムではなくEPと名乗ているのは何か深い意味があるのでしょうか。

それはさておき、簡単な感想です。

M1. Buddy


相棒、絆をテーマにしたポップで力強いロックサウンドが印象的なナンバーです。

M2. Pianista


『Pianista』

軽快なイントロから始まるポップナンバーで、3年前に出たシングル『G4・2020』の1曲目『ROCK ACADEMIA』に似た感じに仕上がっています。

M3. U・TA・KA・TA
M1、M2とは一転して静かなバラード。
サビで語りかけるように唄うTERUのボーカルが印象的です。

M4. 刻は波のように
今までを振り返り、そしてこれからの、果ては人生を考えるような深い内容のミディアム・ロックバラードです。

M5. SEVEN DAYS FANTASY
GLAYの新しい始まりを感じさせるような軽快なポップナンバーです。

M6. THE GHOST (80KIDZ Remix)
61st シングル「HC 2023 episode 1 -THE GHOST/ 限界突破 -」に収録されていたナンバーのリミックスバージョンです。

M7. Ghost of GLAY 愛のテーマ
トリを飾るのはピアノソロ・インストナンバー。
どこか哀愁を帯びた旋律がこのEPを締めくくります。

シングル→EPと続くと、次はフルアルバムだろうとファンとしては期待してしまいますが、出るとしたら来年でしょうね。

今年は大きなライブが無かったのですが、来年デビュー30周年を迎えるのでファンとしては大きな会場でのライブを期待していしまいます。

お付き合い、ありがとうございました。

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GLAY61stシングル『HC 2023 episode 1-THE GHOST/限界突破-』 [音楽]

GLAY61stシングル『HC 2023 episode 1 - THE GHOST/限界突破-』が届きました。

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★収録曲
M1. 限界突破 (作詞:TAKURO 作曲:JIRO)
M2. THE GHOST(作詞・作曲:TERU)
M3. 海峡の街にて(作詞:・作曲:TAKURO)
M4. GONE WITH THE WIND (Gen 3)(作詞・作曲:TAKURO)

DVD
・限界突破 Music Video
・限界突破 Studio Session
・episode of HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2003-2023

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特典のクリアファイル。
シングルのジャケットと同じデザインです。

それでは簡単な感想です。

M1. 限界突破


TERUが作詞、作曲を手掛けた勇気づけるような歌詞が印象的なロックナンバーです。
以前アニメ『ダイヤのA』の主題歌を手掛けたこともあり、応援歌っぽい歌詞は今やTERUのお家芸になっています。

初めて聴いた時は何となくEXILEっぽいなと感じました。(EXILEの曲はまともに聞いたことがありませんm(__)m)。

M2. THE GHOST


こちらはTAKURO作詞、JIRO作曲のベースラインが特徴的なミドルのナンバー。

初めて聴いた時はPOPな曲調が売りのJIROにしてはそれ程POPじゃないなと思いましたが、聴きこんでゆくと少しづつ良さが分かってきました。

ライブでどう化けるかですね。

M3. 海峡の街にて


TAKURO作詞作曲の切なめな歌詞とメロディー印象的なナンバーで、これを今回のシングルのメイン曲にしても良いほどの出来です。

こういう曲をシングルのメイン曲にせずにカップリングに忍ばせるあたり、GLAYの懐の深さが伺えます。

個人的には今回のシングルの中でこの曲が1番印象に残りました。

ファンとしては今回のシングルに『episode 1』とタイトルがついているので、episode 2も今年中にリリースされるのかなと気になります。

2023年のGLAYの更なる活躍が楽しみです。

お付き合い、ありがとうございました。

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GLAY60thシングル『Only One,Only You』 [音楽]

11月に入り、朝晩はすっかり冷え込むこの頃。

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さて、我が家の花壇の近況ですが、植えていたコキアは台風の被害がひどかったようで私の入院中にいつの間にか伐採されてしまいました。

夕顔の方もあまり咲かなくなったようです。

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唯一残ったコキア。

何とか根付いてはいますが、通常なら真っ赤になるはずが全く赤くなりません。

このまま赤くならずに枯れて行きそうです。

残念ですが、種は取れそうなので来年に期待ですね。

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部屋の前の夕顔。
こちらはまだまだ咲きそうです。

12月に入ったら種を収穫して来年に備えます。

本題です。

GLAY 60thシングル『Only One,Only You』が届きました。

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1994年のメジャーデビュー以降、1度の活動休止もなく28年間に渡って第一線で活躍し続けるGLAYの記念すべき60枚目のシングルです。

★収録曲
CD
M1. Only One,Only You(作詞・作曲:TAKURO)
M2. GALAXY (GLAY×80KIDZ)(作詞・作曲:TAKURO)WOWOWテニス2022シーズンイメージソング
M3. クロムノワール(作詞・作曲:TAKURO)WBS ワールドビジネスサテライトエンディングテーマ
M4. WE♡HAPPY SWING(作詞・作曲:TAKURO)

DVD
・Only One,Only You Music Video
・祝!GLAYシングル60枚目発売記念「60枚振り返りコメンタリー」 (約110分)
・GLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜Vol.3 Presented by HAPPY SWING 25th Anniv.
 (M1. 都忘れ M2. クロムノワール M3. GALAXY)

GLAY公式オンラインショップ『G-DIRECT』で購入しました。

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同梱の『祝!GLAY 60th シングル発売記念「シングル振り返りブックレット」』

それでは簡単な感想です。

M2.M3.M4の3曲は私が行ったGLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3 IN幕張メッセ等のライブで披露されています。

M1. Only One,Only You



シンプルな伴奏と共にTERUの静かな歌い出しで始まり、ゴスペル風のサビで一気に昇華するなミドルチューンで、世界平和をテーマにした歌詞が散りばめられています。

静かな、しかし力強いサビの部分は心に響きました。

M2. GALAXY (GLAY×80KIDZ)



HISASHIの刺激的なギターサウンドから始まるアップテンポなロックチューンで、夢を持ち、夢に向かって戦う人々をテーマにした力強いナンバーです。

今回の4曲の中では私の最もお気に入りの曲で、幕張でのライブでこの曲のイントロを聞いた瞬間、テンションが一気に上がりました。

ライブで盛り上がる曲なので、定番曲になればとひそかに思っています。

M3. クロムノワール
少しダークな雰囲気漂う壮大なバラードで、「男女問わず、日々世界と繋がってアンテナを張り続けている人が、自宅に帰った時、疲れた身体をソファに沈める。その5分間を切り取れないか?」というテーマで作ったそうです。

週末の夜、ソファーに座り少し疲れた表情でウィスキーを嗜む…そんなシーンが思い浮かぶような曲です。

M4.WE♡HAPPY SWING

GLAYのファンクラブ名である『HAPPY SWING』をテーマにした、文字通りファンに捧げるパンクロックチューンで、ファンと共にこれからも歩み続けたいというメンバーの意思が伝わってくるような曲です。

この曲もライブの定番になりそうな感じです。

思えば1997年の『口唇』で彼らを初めて知ってGLAYの魅力に取りつかれ、それから25年。

初めてのライブは2012年の長居スタジアムでの公演とかなり遅いライブデビューでしたが、それから計算しても10年。

私も今年で46歳を迎え、中年の域に入ろうとしていますが、彼らの活躍を見る度とても50台に見えないくらいGLAYのメンバーは若々しく、活力に満ちています。

GLAYと共に歩んできた25年、まだまだ私とGLAYの旅は続きます。

お付き合い、ありがとうございました。
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小田和正TOUR2022「こんど、君と」 [音楽]

※2022/9/24追記 管理人体調不良のため、9/26(月)予定の更新はありません。ご了承ください。

先日(9/17~18)にかけて日本に上陸し、各地で大きな被害をもたらした台風14号。

幸い我が家の家屋に被害はなかったのですが、花壇が台風の影響で無残な姿になってしまいました。

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倒れたコキア。

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こちらは部屋の前の夕顔とコキア。

夕顔の方は幸いにも倒れませんでしたが、コキアの方はほとんど倒れてしまいました。
※後日この場所のコキアは結局抜いてしまいました。

残念ですが、流石に自然の猛威には勝てません。

無事に花が咲いて、綺麗な赤色に色付いてほしいです。

本題です。

9/17(土)にマリンメッセ福岡で行われた小田和正のコンサートに行ってきました。

前回はコロナ前の2019年だったので、約3年ぶりのコンサートになりました。

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今回のチケットです。

7月のGLAYのライブに続いて、またまたアリーナ席が取れました。

GLAYのライブで運を使い果たしたかともいましたが、まだまだ運は続いているようです。

博多駅で駅弁とお土産を買い、アミュプラザ8階のポポンデッタ博多店に寄りました。

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驛辨當 博多口店

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今回買った駅弁『かしわめし』

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土産色々。
左上:プリングルス 明太子味 右上:ひよ子饅頭
左下:二〇加せんぺい(にわかせんぺい) 中央:ボルシチ ツンドラ 右下:苺きらら

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ボルシチ『ツンドラ』

ツンドラは2021年に閉店したロシア料理店の老舗『ツンドラ』が発売していた同名のボルシチスープを明太子メーカーのふくやが復刻したもので、以前缶詰のものを何度か買ったことがあり、今回久しぶりに購入できました。

ふくや『ツンドラ』 https://www.fukuya.com/lp/tundra/

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ポポンデッタアミュプラザ博多店 https://www.popondetta.com/hakata/

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入口にあるNゲージのレンタルレイアウト。
子供達が楽しそうに遊んでいました。

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マグネティックナックルカプラー(短・長・カプラーポケット)を各1つずつ購入しました。

1時間ほど博多駅内をうろついた後、歩いてマリンメッセまで向かいます。

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歩いて30分ほどでマリンメッセに到着。

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駐車場に停まっていたラッピングトラック。

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近くの広場で買っていた駅弁を食べた後、会場に入ります。

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座席案内図。

黒線がステージ花道、緑〇が今回の席です。

今回の座席はアリーナLブロックなので、丁度花道の外側の席になります。
なかなか良い席です。

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会場内にあったパネル。
パネルを背景に記念撮影をしている人もいました。

当日のセットリストです。

1:風を待って
2:会いに行く
3:愛を止めないで
4:秋の気配
5:やさしい風が吹いたら
6:心の旅(チューリップ)※ワンフレーズ
7:水曜日の午後
8:言葉にできない
9:たしかなこと
10:キラキラ
INTERMISSION~御当地紀行
11:so far so good
12:やさしい雨
13:Yes-No
14:ラブ・ストーリーは突然に
15:明日
16:ナカマ
17:生まれ来る子供たちのために
18:今日も どこかで
19:こんど、君と
20:君住む街へ

アンコール #1
21:またたく星に願いを
22:YES-YES-YES

アンコール #2
23:hello hello
24:やさしい夜
25:また会える日まで

3年ぶりに見る小田和正はもうすぐ75歳になるとあって流石に老けて見えましたが、歌声の方は相変わらず素晴らしく、特に高音は冴えわたっていました。

定番の#13や14・22を始め、最新アルバム『early summer 2022』からの#1・2・16・19、オフコース時代の#3・4・7、親交のある財津和夫氏に寄せて歌った#6、締めのアカペラ#25など、盛り沢山の2時間半でした。

何度も花道を行き来する小田和正を近くで見られて、私も連れの母も大満足でした。

先日9/20に75歳の誕生日を迎えた小田和正ですが、容姿は衰えていれど歌声は全く衰えておらず、元気にステージと花道を行き来する姿を生で見て、いつまでもコンサートを続けてほしいと願いました。

次回のコンサートも楽しみに待っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3 IN幕張メッセ [音楽]

先日(7/30・土)千葉県幕張メッセで開催されたGLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3に行ってきました。

県外のライブ参戦は前回のベルーナドーム(西武ドーム)で開催されたGLAY LIVE DEMOCRACY2019以来、3年ぶりです。
参考記事:GLAY LIVE DEMOCRACY2019 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-08-20

幕張メッセに行くのは2016年に開催されたFC限定ライブ『HAPPY SWING 20th Anniversary SPECIAL LIVE ~We♡Happy Swing~ Vol.2』以来、6年ぶりです。

今回のチケットです。

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チケットはスマホアプリの電子チケットです。

電子チケットのデザインはシンプルすぎて味気ないですね。
せっかくファンクラブ経由で取ったので、もう少し記念に残るようなデザインにしてほしかったと思います。

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前日(7/29・金)小倉駅から20:17発名古屋行き新幹線のぞみ78号で岡山まで行き(21:43着)、岡山から22:34発東京行き寝台特急サンライズ出雲号で東京へと向かいます。

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岡山に向かう新幹線の中で通称『シンカンセンスゴイカタイアイス』と呼ばれているスジャータのバニラアイスを初めて食べました。

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噂通りの硬さで、食べるのに四苦八苦しました。

硬さの秘密は空気含有量の低さとドライアイスで冷やして提供する徹底した温度管理にあるそうです。

付属のプラスプーンが折れそうになるくらいの硬さに難儀しながらしながら食べるのがこのアイスの醍醐味かもしれません。

味は濃厚で美味しかったです。

21:43岡山駅に到着。

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在来線ホームに移動し、サンライズの到着を待ちます。

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22:23サンライズ瀬戸到着。

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22:32定刻より2分ほど遅れてサンライズ出雲が到着。

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サンライズ瀬戸との連結を見学後、指定の車両に乗り込み22:34東京に向けて発車します。

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今回乗車したソロ。(3号車16番)
ここからが非日常の空間の始まり、この瞬間が最高にワクワクします。

クルーズトレインを除いた寝台列車はサンライズ出雲しか残っていないので、こういった機会には積極的に乗るようにしています。

少しでも長く残してほしいですね。

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熱海付近の車窓(5:55頃)

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7:08分東京駅に到着。

開演までかなり時間があるので、この間小湊鉄道といすみ鉄道に乗りつぶしに出かけましたが、その様子は後日報告します。

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15:36海浜幕張駅に到着。

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ここから徒歩で会場の幕張メッセ国際会議場9・10・11ホールを目指します。

到着後、会場内でチケットアプリを開いて席を確認すると…

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S席 L-A-6ブロック

1列1番

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緑□:ステージ

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オレンジ囲み:L-A6ブロック

1列1番!?

まさかの最前列席でした。

驚きと同時に、人生の運を使い果たしたかもと思いました。

17:00開演。

当日のセットリストです。

01.a Boy ~ずっと忘れない~
02.summer FM
03.YOU MAY DREAM
04.BLACK EYES SHE HAD
05.風にひとり
06.GONE WITH TE WIND
07.月の夜に
08.ゆるぎない者達
09.HOWEVER
10.My Private "Jealousy"
11.ROSY
12.時の雫
13.クロムノワール(新曲)
14.百花繚乱
15.GALAXY(新曲)
16.SHINING MAN
17.ビリビリクラッシュメン
18.ピーク果てしなく ソウル限りなく
19.ACID HEAD

アンコール
20.GLOBAL COMMUNICATION
21.We♡Happy Swing(新曲)
22.はじまりのうた
23.HAPPY SWING

※新型コロナウィルスを考慮し、ライブ中の声出しは禁止

それではライブの感想です。

マーチングバンド『YOKOHAMA ROBINS』によるGLAYの曲演奏に始まり、セツナ系ナンバー『a Boy ~ずっと忘れない~』から最新曲『GALAXY』までMCなし(途中1~2分程の休みあり)という怒涛の展開。

TERUの熱唱!

TAKUROの情熱的なギター!

HISASHIの妖艶なモーション!

JIROの心底楽しそうなスマイル!

ステージ袖下で忙しく動き回るスタッフ!

脳の処理が追い付かない!

これらが渾然一体となって迫りくる圧倒的な光景を見せつけられ、正直3曲目まではあまり記憶がありません。

4曲目を迎えたあたりでようやくこの異様な雰囲気に慣れはたと気づくと、そこにはロックナンバーは渾身のGLAYチョップ、バラードは精一杯の拍手で応える自分がいました。

M16『SHINING MAN』の曲途中でようやくMC。

ここで『究極の2択』コーナーが開始。

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会場でもらった赤青のフリップを使い、質問に対して赤か青を掲げるというこの企画、

まずはJIROからの質問。

『コロナ禍でのライブ、このまま拍手だけのライブも悪くない思っている』→赤のフリップ
『隣の人が音痴でも、やっぱり唄って騒ぎたい』→青のフリップ

自分は青を揚げました。

会場内の意見はほぼ半々だったようです。

続いてTAKUROからの質問。
『のっぴきならない事情で、貴方は1年間JIROを預かることになった。どちらのJIROを預かる?』

『5歳のJIRO』→赤のフリップ
『5人のJIRO』→青のフリップ

心の中で爆笑しながら、2問目は赤を掲げました。

こちらも会場内の意見はほぼ半々だったようです。

(フリップの色はうろ覚えです。ご了承ください。)

アンコールの最後の曲まで約2時間、大興奮のうちに無事に終了しました。

ややマニアックながらしっかりとツボを押さえたセットリスト。

コロナ禍で行動が規制されたライブにもかかわらず拍手やGLAYチョップで応え、1つになった1万8千人の大観衆。

そして人生初(おそらく今後2度と無い)の最前列での観覧。

間違いなく人生最高のライブになりました!

コロナ禍にも拘わらず、こんな素晴らしいライブを開催してくださったGLAYやスタッフに感謝です。

興奮冷めやらぬ中、夢のような時間を過ごした幕張メッセを後にし、東京駅へと向かいました。

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ホームに入線していた21:50発出雲市行きサンライズ出雲に乗り込み、ソロ(10号車7番)に乗車し、ライブの余韻でほとんど眠れぬ中翌朝6:27岡山駅に到着。

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サンライズ出雲と瀬戸の解放作業を見届けた後、6:51発鹿児島中央行き新幹線みずほ601号に乗り、帰路につきました。

帰宅後はほとんど寝ていたのは言うまでもありません。

お付き合い、ありがとうございました。

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GLAY ARENA TOUR2021『FREEDOM ONLY』INマリンメッセ福岡 [音楽]

先日(11/27・土)マリンメッセ福岡A館で開催されたGLAY ARENA TOUR2021『FREEDOM ONLY』に行ってきました。

GLAYのライブは2019年のマリンメッセ福岡以来、約2年ぶりの参戦になります。

2020年2月からの新型コロナウィルスの影響で、有観客ライブの開催が難しい状況になり首都圏以外での開催がしばらく無かったのですが、今回ようやく参戦することができました。

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当日のチケットです。

ファンクラブ先行予約で申し込んでいたのですが、これが外れてしまいチケットぴあの先行予約で何とか当選しました。

今回のチケットはコロナ禍の状況を反映してか、スマートフォンでの電子チケットになりました。
今後はこの方式が主流になりそうですね。

感染対策としては良いのでしょうが、やはり電子チケットでは味気ないです。

博多駅から30分ほど歩いて、会場のマリンメッセ福岡に到着。

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丁度クイーンビートル号が出航していました。

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会場の隣にはZURA Eats(ズーラーイーツ)の車が止まっていました。

17:00定刻通り開演。
席はコロナ禍のライブという事でソーシャルソーシャルディスタンスを意識して、前後左右の席を1つ空けていました。

なので普段は10,000人位は入れるのですが、今回は約3/2の7,000人位でした。

当日のセットリストです。

01.BETTY BLUE
02.Hypersonic
03.いつか
04.Winter Moon Winter Stars
05.月に祈る
06.漂えど沈まず
07.BAD APPLE
08.Tiny Soldier
09.Holy Knight
10.シキナ
11.SHINING MAN
12.FATSOUNDS
13.SHUTTER SPEEDSのテーマ
14.彼女の"Modern…"
15.青春は残酷だ
16.祝祭
アンコール
17.永遠を名乗る一秒
18.誘惑
19.BEAUTIFUL DREAMER
20.FRIED GREEN TOMATOES

コロナ禍の中でのライブという事で、ミディアム~バラード中心の選曲になると思いましたが、意外にも#11~14やアンコールの#18,19のようなアッパーなロックナンバーも組み込まれ、硬軟バランスよくミックスされた選曲でした。

一緒に歌ったり、歓声を上げることはできないので、私も含めた観客は皆ミディアム系では拍手、ロックナンバーではGLAYチョップや拳を突き上げ、時にはジャンプのパフォーマンスで応えていました。

参考:GLAYチョップhttps://glay.fan/encyclopedia/glay%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/

声が出せなかったのは残念ですが、2年ぶりのライブという事もあり、あっという間の楽しい2時間でした。

このような状況下の中、ライブを開催してくれたGLAYとそのスタッフには感謝しかありません。

コロナウィルスが終息し、再び皆で歌って声を出せる時が来ることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY16thアルバム『FREEDOM ONLY』 [音楽]

GLAY16thアルバム『FREEDOM ONLY』が届きました。

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外観。
約25㎝四方の大きな箱です。

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同梱のライナーノーツ。

開封します。

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箱を開け、まず最初に現れたのは豪華なブックレット。

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その下にはプラ製のメンバーのオブジェと…昔懐かしい8㎝シングル?

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開けてみると、CDではなく鏡が入っていました。
未発表音源かと期待して開けたので少しがっかりしましたが、面白いグッズでした。

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ようやく本体のCD&Blu-rayが出てきました。

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CD×2

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Blu-ray×2

★収録曲
CD DISC1
01. BETTY BLUE
02. Hypersonic
03. Winter Moon Winter Stars
04. FRIED GREEN TOMATOES
05. 永遠を名乗る一秒
06. 漂えど沈まず
07. BAD APPLE


08. Tiny Soldier
09. Holy Knight
10. 青春は残酷だ
11. 祝祭


12. 桜めぐり

CD DISC2
DJ Mass MAD Izm* Remixes+DJ MIX

01. 夏音 Skate Sonic EXP* Remix
02. Little Lovebirds [TERU:VIVID] Re-Work
03. カナリヤ HKDT Laidback Remix
04. 疾走れ!ミライ HW Laidback Remix
05. 流星のHowl Piano Beat Remix
06. Surf Rider Non-Fiction HSMS Remix
07. 彼女はゾンビ HSMS 80/90 Remix
08. Synchronicity Cyberpunked Remix
09. ALL STANDARD IS YOU DJ Mass MAD Izm* Remix
10. シキナ ViViD Neon* Remix
11. "GLAY-Remixes "Phase ONE" DJ Mix by DJ Mass MAD Izm*" (BONUS TRACK)
Blu-ray DISC1
・「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK 魁☆照男達」
・「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE vol.3」
・「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC」※アンコールも収録

Blu-ray DISC2
・「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6」※アンコールも収録
・GLAY野外無観客ライブ Vol.2
・GLAY「FREEDOM TALK」完全版
・「祝祭」Music Video
・Making of 祝祭
・「BAD APPLE」Album ver. Music Video
・Making of BAD APPLE

以下、簡単な感想です。

今回のアルバムは、5thアルバム『HEAVY GAUGE』以来約22年ぶりにTAKUROが全曲の作詞・作曲を担当し、1997年〜2020年までの中で制作された楽曲が収録されています。

ほぼ全曲がミディアム~バラード寄りの曲の構成で、先行シングルに入っていたロックチューン『SHINING MAN』は入っていません。
今回のアルバムはミディアム寄りで纏めたいというTAKUROの意図があるのではないかと思います。

ロック寄りの曲は#2くらいで、ここまでミディアム~バラードで纏めているのは7thアルバム『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』以来でしょう。

ざっと聞いた感想は、ミディアム・バラード系がほとんどなので落ち着いて聴ける半面、ハードなロックナンバーがないと物足りないかなと感じました。

それでも聴きこんでゆくと、次第に良さが分かるようになってきました。

切なめのミディアムナンバーの#3や王道のミディアムソングの#4・10、壮大なバラードの#11、アコースティックギター1本のみで紡がれる#12が個人的にはお気に入りです。

ロック系を望んでいた自分にとってはやや期待外れなアルバムだと思いましたが、聴きこんでいるうちにROCKばかりがGLAYの魅力ではないと改めて気づかされました。

勝手な想像ですが、TAKUROはコロナ禍の状況でライブで叫ぶことも憚られる中、ライブでじっくりと曲を聴いてほしいとの思いを込めて、ミディアム~バラード寄りの楽曲で纏めたのではないかと思っています。

11/27のライブは今のところ無事に開催されそうなので、これらの曲がライブでどう化けるか楽しみです。

当日のチケットは何とかゲットできました。
当日はHAPPY SWINGER達(GLAYのファンの通称)と楽しんできます。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY59thシングル『BAD APPLE』 [音楽]

GLAY 59thシングル『BAD APPLE』が届きました。

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★収録曲
CD
M1. BAD APPLE(作詞・作曲:TAKURO)
M2. SHINING MAN(作詞・作曲:TAKURO)
M3. シューゲイザー(Gray Crow Mix)(作詞・作曲:HISASHI)
M4. 妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)(作詞・作曲:HISASHI)
M5. Angelus(3Xdecade Boost Mix)

DVD
・BAD APPLE Music Video
・Making of BAD APPLE
・GLAY「FREEDOM TALK」前編
・2021/5/30 日比谷音楽祭2021
 (M1. 誘惑 M2. SOUL LOVE M3. 青春は残酷だ)

GLAY公式オンラインショップ『G-DIRECT』で購入しました。

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G-DIRECT先行予約購入特典のうちわです。

それでは簡単な感想です。

M1. BAD APPLE



BAD APPLE=ならず者、腐った林檎というタイトルからハードなロックナンバーかな、と思いきやGLAY王道のミディアムバラードです。

『昔せし我がかねごとの 悲しきはいかに契りしなごし』(現文訳:昔私たちの交わした誓いが悲しいことになったのは、一体どのように契った結果生じたものなのでしょうか。)という平貞文の和歌を引用した歌詞やメロディーから、和を意識した雰囲気に仕上がっています。

『僕らの未来が見えなくなって 彷徨う心は千切れた雲のよう』『疫病を運ぶ人間たち』
今のコロナ禍を象徴するような歌詞が所々にちりばめられ、やや暗く切ない印象がありますが、一方で希望も感じさせるような印象を受けました。

M2. SHINING MAN



こちらはうって変わって軽快なロックナンバーで、ライブで盛り上がりそうな感じの曲です。

『飢餓の海を渡れ 泳げ 泳げ 泳ぎきれ』『位置について よーい、ドン』
世界水泳のテーマソングっぽい歌詞がちりばめられ、元気をもらえるような歌です。

M3. シューゲイザー(Gray Crow Mix)
藍井エイルの11thシングル曲としてHISASHIが提供した曲です。

シューゲイザー(ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカル)の意味とは裏腹に、イントロから妖しいメロディーが響き渡るミディアムロックナンバーです。

タイトルの意味とまるで違う曲を作るあたり、やはりHISASHIは只物ではないですね。

シューゲイザー(藍井エイル)


後追いで藍井エイルバージョンも聴いてみましたが、こちらもなかなかカッコいいです。

M4. 妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)
13thアルバム『MUSIC LIFE』収録曲のリミックスバージョンです。

M5. Angelus(3Xdecade Boost Mix)
インディーズ時代の楽曲をリミックスしたバージョンです。

所謂『ヴィジュアル系』と呼ばれていた頃に作られたミディアムロックナンバーで、初期のGLAYってこんな感じだったなと思わせる曲です。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

10/6に、約2年ぶりになるアルバム『FREEDOM ONLY』がリリースされ、11/5からアリーナツアーが始まり、2年ぶりにGLAYが福岡にやって来ます。

早速11/27(土)のマリンメッセ福岡公演を予約しました。

昨年は腸閉塞で入院していたこともあり、ライブに行くのを自粛していたので2年ぶりのライブが楽しみなのですが8/20から福岡でも4回目の緊急事態宣言が発令され、ライブが通常通り開催されるか分からない状況です。

まずは無事に開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY58thシングル『G4・2020』 [音楽]

GLAY 58thシングル『G4・2020』(CD+DVD版)が届きました。

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表パッケージ+先行予約特典ステッカー

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裏表紙

ジャケットのデザインは巨匠横尾忠則氏のデザインです。

何とも奇抜なデザインです。
見る人が見れば立派なアートなのでしょうね。

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同梱の絵本『4人の勇者と魔法使い』

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これまでのGLAYの軌跡を絵本にしています。
ほんわかしたタッチの絵ですが、内容は読みごたえがあります。

★収録曲
CD
M1 ROCK ACADEMIA(作詞・作曲:HISASHI)
M2 DOPE(作詞・TAKURO&JIRO 作曲:JIRO)
M3 流星のHowl(作詞・TAKURO&TERU 作曲:TERU)
M4 Into the Wild~密~(作詞・作曲:TAKURO)
M5 Into the Wild(☆Taku Takahashi Remix)
M6 Into the Wild(80KIDZ Remix)
M7 Into the Wild(BUNNY Remix)

DVD
・『ROCK ACADEMIA』 MUSIC VIDEO
・『Into the Wild』No Audience Live director's cut
・GLAY Special Live 2020 DEMOCRACY 25TH INTO THE WILD Presented by WOWOW
M1 ALL STANDARD IS YOU
M2
M3
M4 流星のHowl
M5 Into the Wild

DVDは『ROCK ACADEMIA』のミュージックビデオの他、6/21にWOWOWでオンエアされた無観客ライブの楽曲が収録されています。

それでは簡単な感想です。
『ROCK ACADEMIA』



HISAHIらしい少しひねくれたアレンジが垣間見える癖のあるポップ・ロックナンバーです。
GLAYデビューから25年間の軌跡を思わせるような歌詞も良いですね。

『DOPE』
JIRO作曲の世間を皮肉ったような歌詞に乗せてギターが炸裂する痛快なパンク・ロックナンバーです。

『流星のHowl』
アニメ『ダイヤのA act Ⅱ』主題歌としてTERUが作曲した曲です。
最近のTERUらしい応援ソングに仕上がったロックナンバーです。

煌びやかな感のあるメロディーと敗者の視点で描かれた歌詞との対比が良いです。

『Into the Wild~密~』
2020年2月に中止になったイタリア・ヴェネチアでの『CARNEVALE DI VENEZIA 2020』の代わりに、急遽現地のアトリエから配信された無観客ライブで披露したリミックスバージョンです。

GLAYがデビューして26年を迎えましたが、決して守りに入ることなく攻めの姿勢を取り続けている彼らはやはり素晴らしいですね。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

8/12日(水)21:00にYouTubeでGLAY野外無観客ライブin函館・恵山が配信されました。


コロナウィルス騒動で観客を入れたライブが出来ない中、このような形で新曲を届けてくれるのはとても嬉しいです。

ナゴヤ・東京ドームのライブは中止になってしまいましたが、12月19日の札幌ドーム公演が無事開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY BEST ALBUM『REVIEWⅡ』 [音楽]

GLAY ベストアルバム『REVIEWⅡ』(CD+DVD版)が届きました。

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『REVIEW』『DRIVE』『-Ballad Best Singles- WHITE ROAD』『THE GREAT VACATION』に次ぐGLAY5枚目のベストアルバムになります。

GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (Into the Wild ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (MIX ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (HOWEVER ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (SOUL LOVE ver.)


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今回はメンバーが選曲した全57曲が「TERU SELECT」「TAKURO SELECT」「HISASHI SELECT」「JIRO SELECT」と4枚のCDに収められています。

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DVD『GLAY 25th Anniversary Special Live in Seoul at KBS ARENA 2019.6.30』
2019年6月30日に韓国で行われたライブの様子と新曲『Into the Wild』のミュージックビデオが収録されています。

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同梱の冊子『GLAY DEMOCRACY 25TH BOOK extra』

○収録曲

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「TERU SELECT」
1.COLORS 作詞TERU 作曲TERU
2.ホワイトロード 作詞TAKURO 作曲TAKURO 
3.グロリアス 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.Life~遠い空の下で~ 作詞TAKURO 作曲TAKURO
5.時計 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.ずっと2人で… 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.あの夏から一番遠い場所 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.HELLO MY LIFE 作詞TAKURO・TERU 作曲TAKURO
9.はじまりのうた 作詞TERU 作曲TERU
10.生きがい 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.Eternally 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.Winter,again 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.カナリヤ 作詞TAKURO 作曲JIRO
14.すべて、愛だった-La vie d'une petite fille- (Acoustic Version) 作詞TAKURO 作曲TAKURO

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「TAKURO SELECT」
1.Into the Wild 作詞TAKURO 作曲TAKURO
2.I’m loving you / GLAY×PENTAGON 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.氷の翼 feat.Azumi(Wyolica) 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.HOWEVER 作詞TAKURO 作曲TAKURO
5.BELOVED 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.誘惑 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.SOUL LOVE 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.春を愛する人 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.口唇 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.BE WITH YOU 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.a Boy~ずっと忘れない~ 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.カーテンコール 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.サバイバル作詞 TAKURO 作曲TAKURO
14.彼女の"Modern…" 作詞TAKURO 作曲TAKURO

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「HISASHI SELECT」
1.gestalt 作曲HISASHI
2.ALL STANDARD IS YOU 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.My name is DATURA 作詞HISASHI・Sascha 作曲HISASHI
4.黒く塗れ! 作詞HISASHI 作曲HISASHI
5.Flowers Gone 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.VERB 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.everKrack 作詞HISASHI 作曲HISASHI
8.逢いたい気持ち 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.LET ME BE 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.THINK ABOUT MY DAUGHTER 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.笑顔の多い日ばかりじゃない 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.FATSOUNDS 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.Runaway Runaway 作詞TAKURO 作曲TAKURO
14.Bible 作詞TAKURO 作曲TAKURO
15.BLACK MONEY 作詞HISASHI・JIRO 作曲JIRO
※#2~14は再レコーディング
※#15はアルバム初収録

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「JIRO SELECT」
1.Scoop 作詞TAKURO 作曲JIRO
2.SAY YOUR DREAM 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.夢遊病 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.YOU 作詞JIRO 作曲JIRO
5.Apologize 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.ゆるぎない者達 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.時の雫 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.Friend of mine 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.卒業まで、あと少し 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.TIME 作詞JIRO 作曲JIRO
11.REIWADEMOCRACY 作曲TAKURO
12.反省ノ色ナシ 作詞TAKURO 作曲JIRO
13.君にあえたら 作詞TAKURO 作曲TAKURO
14.lifetime 作詞JIRO 作曲JIRO

簡単にまとめると、
「TERU SELECT」はミディアム、バラードよりのナンバー多め、
「TAKURO SELECT」はヒット曲を集めたGLAY王道のナンバー
「HISASHI SELECT」はHISASHIらしい尖ったロックナンバー中心
「JIRO SELECT」はこれがベストに入るの?というようなマニアックなナンバー
といった具合でしょうか。

今回のベストアルバムには新曲が2曲収録されています。
ライブツアー「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM」でも披露された『Into the Wild』と韓国を中心に活躍するPENTAGONとコラボレーションした『I’m loving you』です

『Into the Wild』


『I’m loving you』


『Into the Wild』は洋楽っぽい雰囲気のミディアムロックナンバー、「I’m loving you』はラテンミュージック調のリズムで構成された少し切ないポップナンバーです。

どちらの曲も今までのGLAYにはなかった感じの曲で、メジャーデビュー25年目にしてこのような曲を用意してくれたことに驚きを感じました。

シングル曲を集めた一般的なベストアルバムとは異なり、「自分達の納得する楽曲を収録したベスト盤にしたい」というコンセプトの為マイナーな曲も多数収録されており、ライトリスナー受けするような内容ではないのですが、GLAYは既にベストアルバムを4枚も出しているのでこういった選曲もありだと思いますね。

『BLACK MONEY』のスタジオバージョンの収録が個人的には一番嬉しかったです。

25周年を締めくくる5月16日からのドームツアー「HOTEL GLAY GRAND FINALE」が楽しみになってきました。

それまでにコロナウィルスが収束して、無事開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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