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積み鉄2-1(オハ35系・スハ43系客車室内塗装) [車輌関係]

積み鉄整備 第2弾です。

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今回は残り5両の内のトミックスオハ35・オハフ33戦前型、KATOスハ43系オハ47型客車の3両を整備します。

室内を塗装します。

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車輛をばらし、座席パーツにグレーサーフェイサーを吹き付けて塗装開始。

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オハ35系の2両は戦前型なので着座部分のみをXF-8フラットブルー、背もたれ、床、壁はXF-52フラットアースで塗装します。

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塗装が完了しました。

続いてKATOのオハ47。

オハ47は元々スハ43形として誕生しましたが、オハネ17との台車交換で誕生した形式です。

内装をネットで調べたのですが、アイボリー壁に蛍光灯の近代化改造工事後の画像ばかりが出てきたので頭の中は?状態。

そこで旧型客車の近代化改造工事について調べてみました。
近代化改造工事は1963年から開始されたようです。

オハ47の台車交換工事は1961年から開始されています。

近代化工事は台車交換工事から2年後に始まっているので、工事前と想定しても辻褄は合います。

oha35&oha47-4.jpg
更に車体を観察すると、スハ43系オリジナルのプレスドアを装備し、座席パーツの成形色もブラウンだったことからモデルは工事前と判断し、座席をXF-8フラットブルー、床及び壁をXF-52フラットアースで塗装することにしました。

oha35&oha47-5.jpg
こちらも塗装が完了しました。

次回は残りの2両を整備します。

お付き合い、ありがとうございました。
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