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直方市を散策する・後編(商店街を歩く) [地元・筑豊]

直方市散策 後編です。

商店街へと向かいます。

まず殿町商店街方面へ向かいます。

とのまち通り


とのまち通り入口付近。(長崎街道)

この辺りは洋館造りのレトロな建物が何軒か建っています。

レトロ建物その① 直方谷尾美術館。


HP:http://yumenity.jp/tanio/
入館料:一般100円・高校、大学生50円・中学生以下無料。

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元は奥野医院という皮膚科の病院で、閉院後2000年3月に直方谷尾美術館としてオープンしました。

小さい頃、まだ病院が開業していた時にに1度だけ診察してもらった事があります。
当時の事はあまり覚えていませんが、その時はボロい建物だなとしか思っていませんでした。

懐かしさを感じつつ、館内に入ります。
この建物に入るのは約35年ぶりです。

館内の作品は撮影禁止だったので、作品が展示されていない部屋を撮影。

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館内奥にある応接室。

古いカメラがありました。

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洗面所付近。
階段がありますが、ここから先は立入禁止です。

30分程鑑賞後、再び長崎街道へ。

レトロ建物その② 江浦耳鼻咽喉科医院。



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正面入口。

かなり年季の入った古い病院です。
入口の車寄せが素敵です。

この病院も私が中学生だったころ1年間ほどお世話になった病院です。

中に入ろうと思ったのですが、用もないのに入るのは流石にまずいので覗くだけにしておきました。

レトロ建物その③ 向野堅一記念館。



HP:http://kohno-kenichi.com/index.html
土曜日のみ開館、入館料大人200円・小、中、高校生及び70歳以上無料。

新入村(現直方市)に生まれ、中国に渡って満州経済界を指導した実業家向野堅一氏関連の資料が展示されています。

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外観。
3階建ての立派な建物です。

元々は讃井病院という小児科病院の建物でした。
偶然にも直方谷尾美術館と同じ病院です。

殿町商店街へと向かいます。

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とのまち通りアーケード。

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とのまち通り。

店の半数以上は閉まっていて、寂しい雰囲気です。
平日ということもあってか、人はまばらでした。

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このみ珈琲というコーヒー屋を発見。

小さなカフェですが、いろいろな種類のコーヒー豆も売ってています。

ブラジル豆を200g購入しました。

更に進み、ふるまち通りに入ります。

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ふるまち通り入口。
左手にレンガ造りの建物(アートスぺース谷尾)が見えています。
先程入った谷尾美術館の別館です。

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正面入口。

元は旧十七銀行直方支店(その後福岡銀行直方支店)として建てられたもので、福岡銀行移転後美術館として整備されました。

画像にはありませんが、入口右手には福岡銀行のATMが残されています。

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ふるまち通り。
とのまち通り同様店は大半が閉まっていて、人通りも少ないです。

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ふるまち通りを抜け、左に曲がるとカレー焼きで有名なお店『からあげ&カレー焼き 次元』があります。



カレー焼きとはあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、今川焼をエクレアのように細長くしたような形で、中には黄色いカレー、肉、キャベツ、人参、玉ねぎが入っています。

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カレー焼きの紹介看板。

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直方名物カレー焼き。

味はカレーの他にクリーム、白あん、小豆の4種類あります。

現在のオーナーは3代目で、以前は別の名前で営業していました。
先代の店が閉店する際、今のオーナーが引き継いだそうで、初代から数えて50年続いている直方のソウルフードです。

今回はカレー焼きを3本、クリームを3本買いました。

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丁度お昼になったので、直方駅前の『Bon』で昼食。



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カレー+チキンチーズカツのトッピングを注文しました。

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散策の締めに県道27号線沿いにあるパン屋『キムラヤ』で名物のチーズ饅頭を購入して、帰路につきました。



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チーズ饅頭(10個入り、1,200円)

自宅に帰り、おやつに購入したカレー焼きとチーズ饅頭を食べました。

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カレー焼きとチーズ饅頭。

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カレー焼きの中身はこんな感じです。

食べる前にレンジで1分ほどチンして、オーブンで3分ほど焼きました。

カリッとした生地と野菜と肉がたっぷりと入った甘めのカレーが良い感じで美味しいです。
カレー焼きは初代、2代目の頃にも食べた事があり、今回久々に食べましたがその頃と変わらない味でした。

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続いてチーズ饅頭。

割ってみると、クリームチーズがたっぷり入っています。

カリッとした甘い生地とクリームチーズの塩味が丁度よい具合に混ざった良い味わいでした。

地元直方を約半日散策し、充実した一日になりました。

お付き合い、ありがとうございました。

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直方市を散策する・中編(石炭記念館内見学) [地元・筑豊]

直方市散策 中編です。

石炭記念館内を見学します。

まずは別館から見学します。

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重さ2トンの石炭石の塊。

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模擬採炭切羽。

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当時の炭鉱の様子。

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石炭分析用機械。

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採掘用ジブカッター

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カッター部分。
まるで巨大なチェーンソーの様です。

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採掘用?の機械

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坑道を支える木枠の模型色々。

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坑内で使われた斧や鋸、靴、ドリル等。

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20馬力小型捲上機

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ヘルメット、ヘッドライト等

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三連式プランジャーポンプ
坑内の排水用に使われていた物です。

2階に上がります。

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特別展示 世界遺産『明治日本の産業革命遺産』展が開催されていました。

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初代直方駅。

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9600形蒸気機関車ナンバープレート、サボ、記念切符等。

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1950年(昭和25年)頃の筑豊地区の炭田図。

今ではこれらの炭田は全て閉山していますが、当時はかなりの数の炭田がありました。
鉄道網も今では考えられないくらいに広がっています。

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九州で動いていた鉄道車両(模型)
Nゲージの鉄道模型が飾られていました。

鉄道模型をやっているので、つい見入ってしまいますが、なぜか九州では走っていないはずのED75や50系51形客車がありました。

(ED75は九州用の300番台がありましたが、50系51形客車は主に北海道で活躍。)

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直方・門司機関区銘板、タブレット等。

山本作兵衛氏の絵画も10点展示されていますが、こちらは撮影禁止でした。

一通り見学した後、石炭科学館に移動します。

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八幡化学(株)戸畑製造所模型

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コールタール蒸留塔模型。

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スチレンモノマー製造工場模型。

どれも立派な模型です。

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世界の石炭サンプル。
日本をはじめ、インドネシア、イギリス、オーストラリア、南アフリカ等の石炭石が展示されています。

ウクライナの石炭石は特別扱いのようで、赤い布の上に置かれていました。
昨今の世界情勢を反映しているようです。

続いて本館を見学します。

まずは1階から。

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1階展示室。
鉱石、ダイナマイト等が展示されています。

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日本で最初に使われた救命器。

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ガス警報器。

2階に上がります。

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2階展示室。

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救護隊員のマネキン。
モデルはイケメンの外国人のマネキンでした。

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三菱端島炭鉱(軍艦島)

世界遺産の軍艦島の模型です。

貴重な展示品を見学していると、あっという間に時間が経ってしまいました。

1時間半ほど充実した時間を過ごした後、石炭記念館を後にし、直方の商店街へと向かいました。

後編に続きます。

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直方市を散策する・前編(多賀神社・直方市石炭記念館) [地元・筑豊]

退院から約3週間が過ぎ、すっかり元気になりました。

療養中の休みを生かし、またまた地元をうろついてきました。

今回は私の地元の直方市を散策しました。

私の地元は直方市の隣の町なので厳密にいえば地元ではないのですが、小さいころから買い物や病院は主に直方市に行っていたので、直方市はほぼ地元のようなものです。

まずは多賀神社に向かいます。

遠賀川の河川敷公園駐車場に車を止め、徒歩10分ほどで到着。



多賀神社

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多賀神社参道。

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階段を上がり、筑豊本線と平成筑豊鉄道を跨ぐ歩道橋を渡っていくと本殿があります。

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本殿前の牛の像。

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同じく馬の像。

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手水舎。
コロナウィルスの影響か、水は流れていませんでした。

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本殿。

イレウスにかからないようにとお参りしました。

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本殿左手にある社務所。

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本殿右手の小さな神社。

平日の午前中とあって、人はまばらでした。

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しばし休憩後、隣接する直方石炭記念館へ。



直方市石炭記念館HP:http://yumenity.jp/sekitan/

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筑豊本線と平成筑豊鉄道伊田線を跨ぐ歩道橋を通って向かいますが、この歩道橋、かつて直方機関区にあった下路式転車台を再利用しているそうです。

『多賀第3こ線人道橋』という名称です。

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橋げたと橋脚。

橋脚をよく見ると、レンガ積みの上に1mほどコンクリートでかさ上げされています。

恐らく筑豊本線電化の際に架線を通すためにかさ上げされたものと思われます。

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丁度平成筑豊鉄道の列車が通ってきました。

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歩道橋を渡ると、右手に石炭記念館が見えてきます。

程なく石炭記念館に到着。

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本館。
1910年(明治43年)8月に筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられたものです。

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別館。
受付はこちらになります。

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石炭科学館。
石炭のサンプルやタール工場等の模型が展示されています。

建物に入る前に、屋外の展示品から見学しました。

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入口にある鉱夫の像。

旧直方駅前のロータリーに建てられていましたが、駅前再開発の際にこちらに移設されました。

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C11 131号機

1938年(昭和13年)に日本車両で製造された車両で、1941年(昭和16年)から1970年(昭和45年)まで主に直方で活躍した蒸気機関車です。

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後ろに繋がれている石炭車セム1

二軸石炭車セム1形のトップナンバーです。

この2両はNPO法人直方汽車倶楽部の手によって定期的に整備されています。

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C11の後方に展示されている救急車や人車、ロードヘッダー(鉱物掘削機)。

こちらの方は整備されることがないようで、かなり傷んでいます。

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ロッカーショベル。
石岩、ボタの積み込みに使われたものです。

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コッペル32号機

1925年(大正14年)に貝島炭鉱がドイツから輸入したタンク車で、1976年(昭和51年)の閉山まで50年以上活躍しました。

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後ろに繋がれている砂運車ロト22号

こちらの貨車は石炭を採掘した後の坑道を埋める為の土砂運搬用貨車です。

こちらの2両も汽車倶楽部の手によって定期的に整備されています。

別館の裏に廻ります。

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坑外用電気機関車と貨車。

飯塚市の鯰田炭鉱坑外運搬車として、坑口から運炭場までの間を走っていました。

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その右手には救護訓練用の坑道が保存されています。

なかなか珍しいですね。

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練習坑道看板。

この坑道は、ガス爆発や落盤等の災害時に活躍する救護隊を訓練、養成するために1911年(明治44年)に作られ、1922年(大正11年)に改築されたものです。

坑道は通常は閉鎖されていて中に入ることはできませんが、2007年に一部が一般公開されました。

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圧搾空気式機関車(エアーロコ)

飯塚市の上三緒、芳雄炭鉱坑内で機械の運搬に使われた機関車です。
火を使わず圧縮空気を使って動くので坑内で安全に使う事が出来るのが特徴ですが、400m位しか走れないそうです。

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ディーゼル機関車。

宮若市の貝島大ノ浦炭鉱内主要水平坑道で石炭車、人車を輸送していました。

一通り見学した後、別館内の展示品を見学します。

中編に続きます。

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休暇中のお出かけ [地元・筑豊]

退院して約3週間が過ぎました。

本業の鉄道模型もようやく再開できるようになり、健康であることのありがたみを感じる日々です。

仕事休みは今月の20日まで頂いているので、ゆっくりと静養しています。

せっかく頂いた休みなので、気分転換を兼ねてショッピングに行ってきました。

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まずは田川市にあるチロルチョコアウトレットショップへお邪魔しました。

★チロルチョコアウトレットショップ



かつて『10円あったらチロルチョコ♪』のCMで有名になった松尾製菓(現チロルチョコ株式会社)の主力商品であるチロルチョコの規格外製品を破格の値段で販売しています。

すぐ近くにはチロルチョコの工場があり、現在唯一のチロルチョコアウトレットショップです。

開店は9:00からですが、開店前から行列が並ぶほどの人気店で、無くなり次第閉店となります。

何度か行ったことがありますが、常に10人ほどの客が並んでいました。

なので早めに家を出て、開店10分ほど前に着くようにしました。
8:50分に到着しましたが、既に2人並んでおり、私が並んだ後も5人ほど来ました。

9:00定刻通り開店。

新型コロナウィルス感染防止のため、現在店内に入れるのは6人までとなっています。

店内にはチロルチョコがメインです。

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なかなか行く機会が無いので、ここぞとばかりにたくさん買ってしまいました。

その後隣のパン屋『マヌカンピス&ケレス』へ。

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マヌカンピス&ケレス店内

店内ではパンの他に、お菓子やケーキも置いています。

おやつのパンを買った後、後飯塚の商店街へ行きました。

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飯塚の商店街に来るのは約半年ぶりです。

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サンカクヤ(手芸店)でビーズアート用のビーズを買い、みしまや(惣菜屋)で夕食の惣菜を何点か購入。

飯塚の商店街も空洞化が著しく、サンカクヤも11月いっぱいで閉店するそうです。

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なので多めにビーズを買っておきました。
とりあえず今年作る分は足りるでしょう。

帰りに、R201号線沿いにある喫茶店『かやの森カフェ』で昼食と思ったのですが、この日はあいにく店休日。

後日再び飯塚に行く用事があったので、その帰りに立ち寄りました。

★かやの森カフェ HP:https://www.forest-for-rest.com/kayanomori-cafe.html



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外観。

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店内。
奥が喫煙席になっています。

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私は喫煙者なのでこちらへ向かいます。

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ランチメニュー(サラダ、ドリンク付き:1,080円)。

今回はナポリタンを注文しました。

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ナポリタンとサラダ。

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ホットコーヒー(牡丹)。

ホットコーヒーは楓(あっさり香ばしい)、牡丹(まろやかなコクと苦み)、アメリカンの3種類あります。
今回は牡丹を選びました。

久しぶりの外食はとても美味しかったです。

良い気分転換になりました。

お付き合い、ありがとうございました。


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ジャーマンベーカリー(エクレアの美味しい店) [地元・筑豊]

先日の3連休、飯塚市にあるお菓子屋『ジャーマンベーカリー』に行ってきました。



ジャーマンベーカリー 飯塚花瀬店



ジャーマンベーカリー 小竹店

HP:https://www.germanbakery-1932.com/

ジャーマンベーカリーは1932年(昭和7年)4月に福岡県直方市古町の大正町にパン屋として開業した老舗の洋菓子屋で、地元ではカスタードクリームたっぷりのエクレアで有名です。

1か月ほど前に、約10年ぶりにここのエクレアを小竹店に買いに行き、以前と変わらない味に感動し、また食べてみたいと思い今回再び訪れました。

今回は飯塚花瀬店にお邪魔しました。

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看板

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外観

店内に入ります。

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看板商品のエクレアと生クリームあんパン。

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ドーナツ。

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パイドーナツ。

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ふわふわのシフォンケーキ。

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大きなあんパン。

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アップルケーキ。

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ギフトセット。

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メモ帳、人形といった雑貨も売られていました。

店名はベーカリーと銘打っていますが、パンは現在はあんパンのみで、ほとんどが洋菓子です。

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ショーケース左側には喫茶コーナーがあり、コーヒー等の飲み物を注文できる他、店内で買ったものを食べることができます。

今回購入したものです。

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エクレア、シュークリーム各3×3の6個セット。

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シフォンケーキ(キャラメル)
顔をうずめたくなるのは私だけでしょうか。

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パイドーナツ、ドーナツ(オレンジ、ストロベリー、キャラメル)

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スノーボール(クッキー)

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ジャンボあんパン
普通のあんパンより2回りほど大きいです。

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計8点で3,824円と結構な買い物になりました。

早速いただきます。

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まずは人気のエクレアから。

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カスタードクリームがいっぱいに詰まっています。

程よい甘さのカスタードクリームがパリパリのチョコと外皮と良くマッチして、とても美味しかったです。

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シュークリームです。
やはりカスタードクリームいっぱいで、カスタード好きにはたまりません。

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続いてふわふわのシフォンケーキ。

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意味もなく指でつついてみました。

食べてみると、予想以上のふわふわな食感とほんのりとキャラメルの味が口の中に漂いました。

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このまま食べても十分美味しいのですが、趣向を変えて自家製のキウイジャムをかけて食べることに。

ジャムの味が勝ってしまい、キャラメルの味はあまりしなくなりましたが、こういう食べ方もありだと思います。

他にも、生クリームをかけてデコレーションケーキにしたり、チョコクリームをかけたりフルーツを乗せたりするのも良いでしょうね。

さすがは老舗の洋菓子屋、地元から愛されているのを感じました。

時間とお金の許す限り、何度でも訪れたくなる店です。

お付き合い、ありがとうございました。



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もち吉水車茶屋 [地元・筑豊]

三連休の日曜日に、地元直方市にある水車茶屋にランチに行ってきました。




水車茶屋はおかき、煎餅等を製造・販売しているもち吉が運営するカフェ&ダイニングで、2018年2月にオープンした新しい店です。

店舗は国道200号田川の緒方バイパス沿いにあり、近くにはもち吉の直売店、もち吉豆腐工房等系列の店が多くあります。

この店は以前から気になっていたのですが、我が家の近くにあるにもかかわらず中々行けず、ようやく行く事が出来ました。

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水車茶屋外観

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看板

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シンボルの三連水車。
店の右側にありました。

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入り口右側には鷹取城の復元模型が飾られていました。
直方市と福智町の間にある鷹取山の頂上に昔城があったそうです。

店内に入ります。
11:40分頃に入りましたが、連休中とあってか既に30人ほど先客があり、かなり繁盛している様子です。
12時には満席になりました。

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店内はこんな感じで、通常のテーブル席(4人・6人掛け)の他、画像右側に座敷席(6人掛け3卓)があります。
かなり開放的な雰囲気です。

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水車が見える席に座りました。

主なメニューです。

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水車御膳 ¥1,500
3種の丼物(伊万里和牛丼、鮪丼、天丼)もち吉の揚げ出し餅 もち吉自家製豆腐のシューマイ
サラダ 御飯物 香の物 汁物 コーヒー 甘味

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天刺御膳 ¥1,300
天婦羅 御造り もち吉の餅入り茶碗蒸し
サラダ 御飯物 香の物 汁物 コーヒー 甘味
もち吉よくばり御膳 ¥1,200
3種の丼物(伊万里和牛丼、鮪丼、天丼)いなりあげもちうどん(小)
サラダ コーヒー 甘味

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丼物
伊万里和牛丼 ¥900  鮪丼       ¥800
天丼     ¥750  大きなかきあげ丼 ¥650

丼はプラス500円でサラダ、小鉢、餅入り茶碗蒸し、コーヒー、甘味が付いてきます。
※コーヒーはお替り自由

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定食
とんかつ定食  ¥750 チキン南蛮定食 ¥700
焼きさば定食  ¥650 あじフライ定食 ¥620  

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うどん※数量限定
水車 いなりあげもちうどん おこわセット ¥800
いなりあげもちうどん おこわ 天婦羅 小鉢 漬物
水車 いなりあげもちうどん        ¥500

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お子様セットA 680円
御飯 エビフライ ポテト サラダ ハンバーグ アイスクリーム ジュース(アップルまたはカルピス)
お子様セットB 550円
お子様セットAのハンバーグなしバージョン
アイス各種   350円
キャラメルアイス バニラアイス 黒ごまアイス ピスタチオアイス ストロベリーアイス
メープルナッツアイス あまおうアイス ほうじ茶アイス

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単品料理

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飲み物(アルコール、ソフトドリンク)

※定食、丼物、うどんは昼の部のみの提供です。

今回はチキン南蛮定食を頼みました。

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内容はタルタルソースがたっぷりと乗ったチキン南蛮に水菜、レタス、コーンのサラダ添え、御飯、出汁に浸かった豆腐、漬物、なめこ味噌汁です。

チキン南蛮はカリッとしたサクサクの衣で、美味しかったです。
出汁の豆腐は初めて食べましたが、しっとりとした食感でした。


いくつか気になった点を挙げてみます。

まず、支払いが今のところ現金のみなので、出来ればPayPay等のキャッシュレス決済の対応が欲しい所ですね。

他に気になった点は、店内はWi-FiがないのでWi-Fiがあると良いと思いました。

ともあれ、店の雰囲気はよく、値段も安くて美味しいのでお勧めの店です。
近くに来られた方は寄ってみてはいかがでしょうか。

旬彩ダイニング&餅カフェ もち吉水車小屋
福岡県直方市大字下境916-3

営業時間:昼の部       11:30~14:30
     カフェの部     14:30~17:00
     夜間の部(平日)  17:30~20:00(ラストオーダー19:00)
     夜間の部(土日祝日)17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日: 毎週水曜日(水曜休日の場合翌日木曜休日)
電話:  0949-23-3030

お付き合い、ありがとうございました。
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直方の商店街を歩く [地元・筑豊]

先日の朝、母が急に目に虫刺されが出来たと言ってきたので、急遽直方の皮膚科へ連れて行きました。
初診なので時間がかかると思い、私は直方駅前の商店街を散策してきました。




古町商店街、明治町商店街、須崎町商店街の3つを散策しました。
地図で言うとふるまち通りと書かれている通りが古町商店街、ちょうどそれに交差した通り(地図を拡大して大石本家やカフェフィガロのある通り)が明治町商店街、須崎町公園のすぐ北にある通りが須崎町商店街です。

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明治町商店街です。まだ10時前です。店はほとんど開いておらず、人もまばらでした。

そそくさと明治町商店街を後にして、古町商店街へ。

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やはり人はまばらです。
明治屋商店です。煙草やコーヒー、ギフト食品等を扱っています。
母がべっこう飴が好きなので、動物べっこう飴という菓子を買いました。

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直方五日市の垂れ幕がありました。
直方五日市は、毎月5日に商店街で催される市場で、何と1959年(昭和34年)から開催されています。
もちろん今でも開催されていて、今年で59年目を迎え回数にすると700回以上開催されています。
私も小さい頃は何度か行った記憶があります。

五日市の日になると、多数の人が訪れ、普段はまばらな商店街が一気ににぎやかになります。

古町商店街を後にして、須崎町商店街へ。

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古いアーケード街ですね。歩いてみると、何と歩いているのは私だけ!店もほとんど開いておらず、非常に寂れた雰囲気が漂います。
しかし、お客さんは居るようで、営業している美容室を覗いてみるとお客さんが居ました。

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全体的に古い店が多いのですが、目を引いたのは右の写真の自転車屋。
出来たばかりの店のようでで、左の写真にある元商店とおぼしき建物とはかなりの差があります。
この2店は実は道を挟んでほぼ真向かいにあり、なかなか面白い光景でした。

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最後に直方駅に寄って、駅弁のかしわめし弁当を購入。
前回の若松の旅で紹介した大名道中駕籠弁当と同じ東筑軒が販売している駅弁で、東筑軒の主力駅弁です。

この後病院に母を迎えに行き、午前11時頃帰宅。少し疲れました。
直方の商店街を歩くのは約3年ぶりですが、子どもの頃の賑やかだった頃をふと思い出し、今の寂れ具合はどうにもならないような気がしました。
時の流れって残酷ですね。

最後にかしわめし弁当(大・770円)の中身です。

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経木で出来た箱がいい感じですね。
中身はかしわ、錦糸玉子、海苔の3つに分けられたかしわご飯が9割を占めており、残りの区画にウグイス豆と漬物が添えられています。
一口食べると、昔から変わらない甘辛いかしわの味が口いっぱいに広がります。
このかしわ飯のレシピは、売り始めた頃から不変で、そのレシピを知っている社員はごくわずかだそうです。
これがいつ食べても変わらない味の秘密です。


お付き合い、ありがとうございました。






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