バラスト撒布(春セクション1・ポイントレール) [レイアウト制作]
部屋の前に夕顔の苗を植えて約2か月。
苗はすくすくと成長し、屋根まで届きました。
蕾が付き始めました。
数日後には立派な花を咲かせてくれるでしょう。
本題です。
バラスト撒布 今回は春セクション部分に行います。
画像の通りこのセクションはポイントレールが多く、11か所もあります。
先に手間のかかるポイントレールからバラストを撒いていきます。
撒き方は前回の通り、バラストにマットメディウムを混ぜてペースト状にして枕木の間に盛りつける方法で撒きます。
バラストとマットメディウムを混ぜます。
ポイントレールに盛り付けていきます。
前回は竹串で盛り付けていましたが、バラストががすくい取りにくかったので今回はタミヤの調色スティックのスプーン部分を使って盛り付けます。
レールにバラストが付かないように注意しながら盛り付けていきますが、狭い部分はどうしも付着してしまうので、その都度布でレールを拭いて余分なバラストを取り除きながら作業していきます。
1つ目のポイント内側部分が完了しました。
外側部分も盛り付けが終わりました。
1つのポイントレールにバラストを撒くのに大体30分掛かっています。
ポイントが11か所あるので30分×11=330分、単純計算で約5時間30分ほど掛かる計算になります。
なかなか大変な作業ですが、その分見返りも大きいので焦らずに少しづつ仕上げていきます。
他のポイントも同様に盛り付けていきます。
バラスト盛り付け中…
内線フィーダー部分の大きな穴はスタイロフォームを適当に切って押し込んで穴を塞ぎました。
穴を塞いだ後、余った枕木を切って貼り付けました。
バラストを撒いたところ。
乾燥後、余分なバラストを掃除機で吸い取って完成です。
春セクションのポイントレール11箇所の内10箇所の撒布が終わりました。
この後通電チェックとポイント切替チェックを行いましたが、通電・切替ともにOKでした。
今回は時間の都合で試運転が出来ませんでしたが、残りのバラスト撒布後試運転を行いたいと思います。
お付き合い、ありがとうございました。
苗はすくすくと成長し、屋根まで届きました。
蕾が付き始めました。
数日後には立派な花を咲かせてくれるでしょう。
本題です。
バラスト撒布 今回は春セクション部分に行います。
画像の通りこのセクションはポイントレールが多く、11か所もあります。
先に手間のかかるポイントレールからバラストを撒いていきます。
撒き方は前回の通り、バラストにマットメディウムを混ぜてペースト状にして枕木の間に盛りつける方法で撒きます。
バラストとマットメディウムを混ぜます。
ポイントレールに盛り付けていきます。
前回は竹串で盛り付けていましたが、バラストががすくい取りにくかったので今回はタミヤの調色スティックのスプーン部分を使って盛り付けます。
レールにバラストが付かないように注意しながら盛り付けていきますが、狭い部分はどうしも付着してしまうので、その都度布でレールを拭いて余分なバラストを取り除きながら作業していきます。
1つ目のポイント内側部分が完了しました。
外側部分も盛り付けが終わりました。
1つのポイントレールにバラストを撒くのに大体30分掛かっています。
ポイントが11か所あるので30分×11=330分、単純計算で約5時間30分ほど掛かる計算になります。
なかなか大変な作業ですが、その分見返りも大きいので焦らずに少しづつ仕上げていきます。
他のポイントも同様に盛り付けていきます。
バラスト盛り付け中…
内線フィーダー部分の大きな穴はスタイロフォームを適当に切って押し込んで穴を塞ぎました。
穴を塞いだ後、余った枕木を切って貼り付けました。
バラストを撒いたところ。
乾燥後、余分なバラストを掃除機で吸い取って完成です。
春セクションのポイントレール11箇所の内10箇所の撒布が終わりました。
この後通電チェックとポイント切替チェックを行いましたが、通電・切替ともにOKでした。
今回は時間の都合で試運転が出来ませんでしたが、残りのバラスト撒布後試運転を行いたいと思います。
お付き合い、ありがとうございました。
コントロールパネルの作成4(完成) [レイアウト制作]
バラスト撒布の途中ですが、気分転換を兼ねて中断していたコントロールパネルの作成を再開します。
今後ポイントにバラストを撒く機会が増えるので、バラストを撒いた後のポイント動作確認を考えると先にコントロールパネルを完成させておいた方が良いでしょう。
参考:過去の作成記事記事
コントロールパネルの作成1:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-11-28
コントロールパネルの作成2:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-02
コントロールパネルの作成3:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-06
既に配線までは終わっているので、今回は脚を取り付けます。
脚は100円ショップで購入した9㎜厚の板を使います。
画像のサイズで前面、側面板を切り出します。
板を切り出しました。
コントロールパネル天板を置いて現物合わせをしてみます。
側面板が8㎜程程長かったので、その分を切り落としました。
切断面をやすり掛けし、グレーサーフェイサーで下塗り→セミグロスブラックで塗装しました。
脚部を組み立てます。
側面板(左)と前面板を重ねて、2×19㎜サイズのねじを締めつけて組み立てます。
板が重なる部分は予め木工用ボンドを塗っています。
側面板(右)も同様に組んで、完成です。
脚部と天板を重ね合わせます。
現物合わせでねじを締めつける箇所に鉛筆で当たりを付け、ドリルでφ3㎜穴を開けます。
ねじは天板四隅に取り付けます。
ねじ止めし、脚部と天板を固定しました。
仕上げにねじ頭をフラットブラックで塗装し、トグルスイッチツマミカバーを取り付けて完成です。
正面
側面
完成したコントロールパネルに配線を繋げて動作チェックしました。
動作は良好でした。
未完成だったコントロールパネルが完成したので、ポイントの切替チェックがやり易くなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
今後ポイントにバラストを撒く機会が増えるので、バラストを撒いた後のポイント動作確認を考えると先にコントロールパネルを完成させておいた方が良いでしょう。
参考:過去の作成記事記事
コントロールパネルの作成1:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-11-28
コントロールパネルの作成2:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-02
コントロールパネルの作成3:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-06
既に配線までは終わっているので、今回は脚を取り付けます。
脚は100円ショップで購入した9㎜厚の板を使います。
画像のサイズで前面、側面板を切り出します。
板を切り出しました。
コントロールパネル天板を置いて現物合わせをしてみます。
側面板が8㎜程程長かったので、その分を切り落としました。
切断面をやすり掛けし、グレーサーフェイサーで下塗り→セミグロスブラックで塗装しました。
脚部を組み立てます。
側面板(左)と前面板を重ねて、2×19㎜サイズのねじを締めつけて組み立てます。
板が重なる部分は予め木工用ボンドを塗っています。
側面板(右)も同様に組んで、完成です。
脚部と天板を重ね合わせます。
現物合わせでねじを締めつける箇所に鉛筆で当たりを付け、ドリルでφ3㎜穴を開けます。
ねじは天板四隅に取り付けます。
ねじ止めし、脚部と天板を固定しました。
仕上げにねじ頭をフラットブラックで塗装し、トグルスイッチツマミカバーを取り付けて完成です。
正面
側面
完成したコントロールパネルに配線を繋げて動作チェックしました。
動作は良好でした。
未完成だったコントロールパネルが完成したので、ポイントの切替チェックがやり易くなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
バラスト撒布(秋セクション2&夏セクション残り) [レイアウト制作]
バラスト撒布 秋セクションその2です。
残りの部分(1・2番ホーム)にバラストを撒きます。
前回の通りにホームを設置する部分にバラスト漏れ防止のために仕切りを設けますが、この部分はカーブになっているので、余ったコルクシートをマスキングテープで止めて仕切りにしました。
直線部分は前回の通り5㎜プラ角棒で仕切りを設けます。
1・2番ホーム最内側はプラ角棒をコルク道床から2㎜程離して設置しました。
バラストを撒きます。
バラスト撒布中…
ボンド乾燥後、左端部分のバラスト撒布に移ります。
バラスト撒布中…
プラ角棒が足りなかったので、この部分にもコルクシートも併用しています。
バラストを乾かしている間、夏セクションのバラスト未撒布部分にバラストを撒く準備をします。
中央部分に自作ホームを置く予定なので、中央部のコルクシートを剥がします。
枕木から2㎜までのコルクシートを残して剥がします。
コルクシートを剥がしました。
余ったコルクシートでバラスト漏れ防止の仕切りをマスキングテープで貼り付けます。
バラストを撒布します。
レール終端部分は山盛りにしました。
ボンド乾燥後、仕切りを外して夏セクションのバラストが完成です。
これで秋・夏セクションのバラスト撒布が完了しました。
残りは春・冬セクションのバラストですが、春セクション部分はポイントレールだらけなのでかなり時間が掛かりそうです。
お付き合い、ありがとうございました。
残りの部分(1・2番ホーム)にバラストを撒きます。
前回の通りにホームを設置する部分にバラスト漏れ防止のために仕切りを設けますが、この部分はカーブになっているので、余ったコルクシートをマスキングテープで止めて仕切りにしました。
直線部分は前回の通り5㎜プラ角棒で仕切りを設けます。
1・2番ホーム最内側はプラ角棒をコルク道床から2㎜程離して設置しました。
バラストを撒きます。
バラスト撒布中…
ボンド乾燥後、左端部分のバラスト撒布に移ります。
バラスト撒布中…
プラ角棒が足りなかったので、この部分にもコルクシートも併用しています。
バラストを乾かしている間、夏セクションのバラスト未撒布部分にバラストを撒く準備をします。
中央部分に自作ホームを置く予定なので、中央部のコルクシートを剥がします。
枕木から2㎜までのコルクシートを残して剥がします。
コルクシートを剥がしました。
余ったコルクシートでバラスト漏れ防止の仕切りをマスキングテープで貼り付けます。
バラストを撒布します。
レール終端部分は山盛りにしました。
ボンド乾燥後、仕切りを外して夏セクションのバラストが完成です。
これで秋・夏セクションのバラスト撒布が完了しました。
残りは春・冬セクションのバラストですが、春セクション部分はポイントレールだらけなのでかなり時間が掛かりそうです。
お付き合い、ありがとうございました。
バラスト撒布(秋セクション1) [レイアウト制作]
バラスト撒布 今回は夏セクションの隣にある秋セクション部分を撒布します。
撒布の前に、バラストがこぼれるのを防ぐため秋セクション奥にプラ板を仮設してせき止めます。
レールとレールの間の白く見える部分はプラットホームを設置するので、バラスト漏れ防止のため5㎜プラ角棒を両面テープで止めてせき止めます。
バラストを撒布します。
ポイント周辺は別の方法でバラストを撒く予定なので、撒かずにそのままにしておきます。
霧吹きで水をかけてバラストを湿らせますが、ポイント部分に水が掛からないようにビニールで養生します。
霧吹きが終わったらボンド水をスポイトで流し込みます。
5~6時間ほど置いて乾燥させ、完全に乾いたのを確認してから左隣のレールに撒布します。
左隣部分も同様にプラ板とプラ棒を使ってせき止め、バラストを撒いていきます。
左部分のバラストが乾く間、ポイントレールにバラストを撒いていきます。
PECOのポイントレールは内側にバラストを撒くことが可能ですが、今までの方法では直接水を吹き付けるので通電不良の危険性があり、この方法は使えません。
そこで、バラストと接着剤を混ぜてペースト状にして盛り付ける方法を採用しました。
詳しい撒き方はこちらの動画を参考にしました。
バラストと接着剤を混ぜます。
今回はボンドの代わりにリキテックスのマットメディウムという接着剤を使います。
バラストをトレーに取り、マットメディウムを加えてよく混ぜます。
盛り付けていきます。
ここでは竹串を使っていますが、爪楊枝でもOKです。
バラストがレールに付かないように慎重に盛り付けていますが、付いてしまったときはその都度布で拭きとっています。
ポイントレール内側のバラスト盛りが終わりました。
外側を盛り付けます。
盛り付け中…
ポイントレール周辺のバラスト撒きが終わりました。
乾燥した所を見計らって、通電テストをします。
コントロールパネルに繋げてポイントが稼働するか確認します。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
見ずらい動画で申し訳ありません。
結果は良好でした。
続いて通電チェックを行います。
CRDとダイオードを半田付けしたLEDをポイントレール先のレールに接触させます。
曲線側。
直線側。
直線、曲線側共に良好でした。
ポイントレール内にバラストを撒くのは大変な作業でしたが、その分見返りは大きかったです。
お付き合い、ありがとうございました。
撒布の前に、バラストがこぼれるのを防ぐため秋セクション奥にプラ板を仮設してせき止めます。
レールとレールの間の白く見える部分はプラットホームを設置するので、バラスト漏れ防止のため5㎜プラ角棒を両面テープで止めてせき止めます。
バラストを撒布します。
ポイント周辺は別の方法でバラストを撒く予定なので、撒かずにそのままにしておきます。
霧吹きで水をかけてバラストを湿らせますが、ポイント部分に水が掛からないようにビニールで養生します。
霧吹きが終わったらボンド水をスポイトで流し込みます。
5~6時間ほど置いて乾燥させ、完全に乾いたのを確認してから左隣のレールに撒布します。
左隣部分も同様にプラ板とプラ棒を使ってせき止め、バラストを撒いていきます。
左部分のバラストが乾く間、ポイントレールにバラストを撒いていきます。
PECOのポイントレールは内側にバラストを撒くことが可能ですが、今までの方法では直接水を吹き付けるので通電不良の危険性があり、この方法は使えません。
そこで、バラストと接着剤を混ぜてペースト状にして盛り付ける方法を採用しました。
詳しい撒き方はこちらの動画を参考にしました。
バラストと接着剤を混ぜます。
今回はボンドの代わりにリキテックスのマットメディウムという接着剤を使います。
バラストをトレーに取り、マットメディウムを加えてよく混ぜます。
盛り付けていきます。
ここでは竹串を使っていますが、爪楊枝でもOKです。
バラストがレールに付かないように慎重に盛り付けていますが、付いてしまったときはその都度布で拭きとっています。
ポイントレール内側のバラスト盛りが終わりました。
外側を盛り付けます。
盛り付け中…
ポイントレール周辺のバラスト撒きが終わりました。
乾燥した所を見計らって、通電テストをします。
コントロールパネルに繋げてポイントが稼働するか確認します。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
見ずらい動画で申し訳ありません。
結果は良好でした。
続いて通電チェックを行います。
CRDとダイオードを半田付けしたLEDをポイントレール先のレールに接触させます。
曲線側。
直線側。
直線、曲線側共に良好でした。
ポイントレール内にバラストを撒くのは大変な作業でしたが、その分見返りは大きかったです。
お付き合い、ありがとうございました。
バラスト撒布(夏セクション) [レイアウト制作]
前回でレールの整備がほぼ終了したので、今回よりバラスト撒布に入ります。
バラスト撒きは手間のかかる作業で、出来ればやりたくないのですがレイアウト作成には欠かせない作業なので、少しづつ進めていきます。
今回使用するバラストです。
モーリン No.432 Rストーン Nバラストローカル
バラストの種類は灰色系から茶色系まで何種類かありますが、今回は亜幹線~ローカル線の雰囲気を出すために、全線茶色系のバラストを撒いていきます。
まずは夏セクションから撒いていきます。
レール内側からバラストをスプーンで適量すくって撒いていきます。
バラストは平筆で均して、極力レールや枕木に付着しないように枕木と枕木の間に入るようにします。
平筆でバラストを均し中…
均した後はこんな感じになります。
レール内側の撒布が終わりました。
内線アーチ橋部分。
画像○部分はアーチ橋部分レールの取り外しを考え、バラストはまだ撒きません。
続いてレール外側部分にバラストを撒きます。
撒布の前に、スペースが足りなかった路盤部分(画像○部分)を3㎜厚コルクボードを貼ってバラストを撒くスペースを確保しました。
外側部分にバラストを撒いていきます。
バラストが枠外にこぼれないようにプラ板をガムテープで仮止めしています。
外側部分のバラスト撒布が終わりました。
バラストを慎重に均しながらの作業なので、かなり時間がかかってしまいました。
バラストを固定します。
固定の前に、バラストを中性洗剤を1~2滴ほど加えた水を霧吹きで拭いて湿らせます。
トミックスシーナリーボンドと水を1:2くらいの割合で混ぜたボンド水をスポイトで少しずつ注入していきます。
ボンド水を注入中…
全てのバラストにボンド水が行き渡りました。
このまま一晩乾燥させます。
完全に固まったのを確認したら、こぼれたバラストを掃除機で吸い取って完成です。
一部のバラストは箒で取って再利用します。
夏セクション下部も同様に撒布しました。
今回はここまでです。
終着駅部分のバラストは後日撒布の予定です。
お付き合い、ありがとうございました。
バラスト撒きは手間のかかる作業で、出来ればやりたくないのですがレイアウト作成には欠かせない作業なので、少しづつ進めていきます。
今回使用するバラストです。
モーリン No.432 Rストーン Nバラストローカル
バラストの種類は灰色系から茶色系まで何種類かありますが、今回は亜幹線~ローカル線の雰囲気を出すために、全線茶色系のバラストを撒いていきます。
まずは夏セクションから撒いていきます。
レール内側からバラストをスプーンで適量すくって撒いていきます。
バラストは平筆で均して、極力レールや枕木に付着しないように枕木と枕木の間に入るようにします。
平筆でバラストを均し中…
均した後はこんな感じになります。
レール内側の撒布が終わりました。
内線アーチ橋部分。
画像○部分はアーチ橋部分レールの取り外しを考え、バラストはまだ撒きません。
続いてレール外側部分にバラストを撒きます。
撒布の前に、スペースが足りなかった路盤部分(画像○部分)を3㎜厚コルクボードを貼ってバラストを撒くスペースを確保しました。
外側部分にバラストを撒いていきます。
バラストが枠外にこぼれないようにプラ板をガムテープで仮止めしています。
外側部分のバラスト撒布が終わりました。
バラストを慎重に均しながらの作業なので、かなり時間がかかってしまいました。
バラストを固定します。
固定の前に、バラストを中性洗剤を1~2滴ほど加えた水を霧吹きで拭いて湿らせます。
トミックスシーナリーボンドと水を1:2くらいの割合で混ぜたボンド水をスポイトで少しずつ注入していきます。
ボンド水を注入中…
全てのバラストにボンド水が行き渡りました。
このまま一晩乾燥させます。
完全に固まったのを確認したら、こぼれたバラストを掃除機で吸い取って完成です。
一部のバラストは箒で取って再利用します。
夏セクション下部も同様に撒布しました。
今回はここまでです。
終着駅部分のバラストは後日撒布の予定です。
お付き合い、ありがとうございました。
側溝の設置 [レイアウト制作]
レール周辺整備 今回でひとまず最終回です。
今回はレール間に側溝を設置します。
実物のホームやヤード付近を観察すると、レールの間に側溝が設置されているのをよく見かけます。
そこで、側溝を設置することにしました。
側溝の表現はKATOからその名もずばり『側溝』というアイテムが発売されています。
今回はこれを使用します。
旧レイアウト作成時に残っていた側溝を探してみましたが、あいにく残っていたのはこれだけでした。
多分旧レイアウトに設置したままになっていると思うのですが、剥がすのが面倒なので今回は自作してみます。
材料は厚紙かプラ板になると思いますが、まずは既存のパーツの厚みを確認して決定します。
厚みを確認すると、厚紙を2枚重ね合わせた状態でぴったり合うと判明。
材料は厚紙で行くことにします。
早速作成を開始します。
まず側溝を設置する場所を決めます。
内線ヤード部分。
青線が側溝設置予定部分です。
手前に映っているのが溜枡、奥に小さく映っているのが既存パーツです。
ヤードがあまり広くないので2線しか設置できませんが、良いアクセントになりそうです。
秋セクションホーム右端部分。
青線が側溝設置予定部分。
R60カーブ側溝を3枚使ってカーブさせています。
設置予定箇所が丁度転轍機の枕木と重なるので、カーブ側溝を切り詰めて使う予定です。
秋セクションホーム左端部分。
左端に溜枡を設けます。(画像青■部分)
側溝の長さは約1150㎜とかなり長いです。
側溝を作成します。
サイズは既存のパーツに合わせて縦3㎜×横4㎜にしました。
厚紙に3㎜×4㎜の線を引き、側溝蓋を表現する部分をカッターで筋彫りします。
画像には写っていませんが、底上げ用の3㎜幅パーツも同時に作成していきます。
厚紙を切り出して底上げ用パーツと側溝パーツを貼り合わせます。
ホワイトサーフェイサーで下塗り→タミヤエアーモデルスプレーAS-16ライトグレイで塗装しました。
仕上げにXF-1フラットブラックを5~6倍程度に薄めた墨入れ塗料で墨入れ、ウォッシング後フラットクリヤーで表面を保護して完成です。
レイアウトに設置します。
まず内線ヤード部分に設置します。
途中転轍機がある場所は転轍機を避けて設置します。
内線ヤード部分に側溝と溜枡を設置しました。
当初の予定ではカーブ側溝を使って90度カーブさせ、枕木の間にも側溝を通す予定にしていましたが、実際のヤードや他の方の作成例を見てみると不自然に見えたのでそれぞれの側溝を独立させました。
続いて秋セクションホーム部分に設置します。
設置が終わりました。
溜枡付近の側溝は少しカーブさせて取り付けました。
これでレール周辺の整備がひとまず終了し、後はバラストを撒くだけになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
今回はレール間に側溝を設置します。
実物のホームやヤード付近を観察すると、レールの間に側溝が設置されているのをよく見かけます。
そこで、側溝を設置することにしました。
側溝の表現はKATOからその名もずばり『側溝』というアイテムが発売されています。
今回はこれを使用します。
旧レイアウト作成時に残っていた側溝を探してみましたが、あいにく残っていたのはこれだけでした。
多分旧レイアウトに設置したままになっていると思うのですが、剥がすのが面倒なので今回は自作してみます。
材料は厚紙かプラ板になると思いますが、まずは既存のパーツの厚みを確認して決定します。
厚みを確認すると、厚紙を2枚重ね合わせた状態でぴったり合うと判明。
材料は厚紙で行くことにします。
早速作成を開始します。
まず側溝を設置する場所を決めます。
内線ヤード部分。
青線が側溝設置予定部分です。
手前に映っているのが溜枡、奥に小さく映っているのが既存パーツです。
ヤードがあまり広くないので2線しか設置できませんが、良いアクセントになりそうです。
秋セクションホーム右端部分。
青線が側溝設置予定部分。
R60カーブ側溝を3枚使ってカーブさせています。
設置予定箇所が丁度転轍機の枕木と重なるので、カーブ側溝を切り詰めて使う予定です。
秋セクションホーム左端部分。
左端に溜枡を設けます。(画像青■部分)
側溝の長さは約1150㎜とかなり長いです。
側溝を作成します。
サイズは既存のパーツに合わせて縦3㎜×横4㎜にしました。
厚紙に3㎜×4㎜の線を引き、側溝蓋を表現する部分をカッターで筋彫りします。
画像には写っていませんが、底上げ用の3㎜幅パーツも同時に作成していきます。
厚紙を切り出して底上げ用パーツと側溝パーツを貼り合わせます。
ホワイトサーフェイサーで下塗り→タミヤエアーモデルスプレーAS-16ライトグレイで塗装しました。
仕上げにXF-1フラットブラックを5~6倍程度に薄めた墨入れ塗料で墨入れ、ウォッシング後フラットクリヤーで表面を保護して完成です。
レイアウトに設置します。
まず内線ヤード部分に設置します。
途中転轍機がある場所は転轍機を避けて設置します。
内線ヤード部分に側溝と溜枡を設置しました。
当初の予定ではカーブ側溝を使って90度カーブさせ、枕木の間にも側溝を通す予定にしていましたが、実際のヤードや他の方の作成例を見てみると不自然に見えたのでそれぞれの側溝を独立させました。
続いて秋セクションホーム部分に設置します。
設置が終わりました。
溜枡付近の側溝は少しカーブさせて取り付けました。
これでレール周辺の整備がひとまず終了し、後はバラストを撒くだけになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
ポイント転轍機の設置 [レイアウト制作]
レール周辺整備を続けます。
今回はポイントレールに転轍機を設置します。
転轍機はトミックスのポイントレールに付属していたものを使用します。
(画像上:左用、画像下:右用)
転轍機はそのままでは使えないので、少し加工します。
画像のように転轍機裏面の突起をカットし、転轍てこ部分を少し短くします。
(画像上:加工前、画像下:加工後)
次に転轍機をXF-1フラットブラックで塗装します。
塗装が終わりました。
レイアウトに設置します。
まず転轍機の台座になる枕木を作成します。
2㎜角プラ棒の表面を薄刃のこぎりの刃を当てて傷をつけて木目調に加工し、XF-64レッドブラウンで塗装後12㎜長にカットします。
枕木はポイントの数14個×2=28本作成しました。
※画像は24本ですが、後で4本追加しました。
カットした枕木をポイント脇に設置していきます。
画像のように2本設置しました。
転轍機は基本直線側に設置しますが、レール配置の都合で設置できない場合は反対の曲線側に設置します。
最後に転轍機を設置します。
画像のように左右間違えないように設置していきます。
設置が終わりました。
手動ポイント部分にはKATOの側溝に付属していたエスケープ式転轍機(ダルマ転轍機)を設置しました。
転轍機の設置で、ポイント付近がリアルになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
今回はポイントレールに転轍機を設置します。
転轍機はトミックスのポイントレールに付属していたものを使用します。
(画像上:左用、画像下:右用)
転轍機はそのままでは使えないので、少し加工します。
画像のように転轍機裏面の突起をカットし、転轍てこ部分を少し短くします。
(画像上:加工前、画像下:加工後)
次に転轍機をXF-1フラットブラックで塗装します。
塗装が終わりました。
レイアウトに設置します。
まず転轍機の台座になる枕木を作成します。
2㎜角プラ棒の表面を薄刃のこぎりの刃を当てて傷をつけて木目調に加工し、XF-64レッドブラウンで塗装後12㎜長にカットします。
枕木はポイントの数14個×2=28本作成しました。
※画像は24本ですが、後で4本追加しました。
カットした枕木をポイント脇に設置していきます。
画像のように2本設置しました。
転轍機は基本直線側に設置しますが、レール配置の都合で設置できない場合は反対の曲線側に設置します。
最後に転轍機を設置します。
画像のように左右間違えないように設置していきます。
設置が終わりました。
手動ポイント部分にはKATOの側溝に付属していたエスケープ式転轍機(ダルマ転轍機)を設置しました。
転轍機の設置で、ポイント付近がリアルになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
レールレベル確認&枕木の設置 [レイアウト制作]
前回でようやく全てのレール敷設が終わりました。
今回は春セクションヤード部分のレールレベル確認と歯抜け状態部分の枕木の設置を行います。
水準器でレベルを確認していきます。
内線ヤード終端部。
内線ヤード。
外線終着駅。
外線終着駅及び引き込み線。
画像の箇所で内線側にレールが傾いていました。
0.4㎜及び0.3㎜厚プラ板を枕木と道床の間に挟んで修正しました。
続いて枕木を設置します。
秋セクション部分は既に設置が終わっているので、冬→春→夏セクションの順に設置していきます。
余った枕木をカットして、歯抜けの部分に挿入していきます。
冬~秋セクションの繋ぎ目部分です。
セクションの繋ぎ目部分は隙間が有って追加が難しく、1本だけしか設置できませんでした。
冬~春セクション繋ぎ目部分。(枕木追加前)
この部分にも追加できるだけ枕木を設置しました。
春セクションに追加中…
春~夏セクション繋ぎ目部分。
最後に夏セクションに枕木を追加して、完了です。
枕木が追加され、見栄えが良くなりました。
※追記。
本日でブログ開設3周年を迎えました。
思えばこの3年間、2度の腸閉塞や旧レイアウト放棄、新レイアウトの建設等様々な事がありました。
応援してくださった皆様に感謝です。!(^^)!
新レイアウトが完成するのは当分先の事になりそうですが、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします。
お付き合い、ありがとうございました。
今回は春セクションヤード部分のレールレベル確認と歯抜け状態部分の枕木の設置を行います。
水準器でレベルを確認していきます。
内線ヤード終端部。
内線ヤード。
外線終着駅。
外線終着駅及び引き込み線。
画像の箇所で内線側にレールが傾いていました。
0.4㎜及び0.3㎜厚プラ板を枕木と道床の間に挟んで修正しました。
続いて枕木を設置します。
秋セクション部分は既に設置が終わっているので、冬→春→夏セクションの順に設置していきます。
余った枕木をカットして、歯抜けの部分に挿入していきます。
冬~秋セクションの繋ぎ目部分です。
セクションの繋ぎ目部分は隙間が有って追加が難しく、1本だけしか設置できませんでした。
冬~春セクション繋ぎ目部分。(枕木追加前)
この部分にも追加できるだけ枕木を設置しました。
春セクションに追加中…
春~夏セクション繋ぎ目部分。
最後に夏セクションに枕木を追加して、完了です。
枕木が追加され、見栄えが良くなりました。
※追記。
本日でブログ開設3周年を迎えました。
思えばこの3年間、2度の腸閉塞や旧レイアウト放棄、新レイアウトの建設等様々な事がありました。
応援してくださった皆様に感謝です。!(^^)!
新レイアウトが完成するのは当分先の事になりそうですが、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします。