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不調機関車の再生を試みる [車輌関係]

★お知らせ 所要の為、4/29(月)の更新をお休みします。ご了承ください。

コキアの種を植えてから約1週間。

早くも芽が出始めました。

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びっしりと芽を出しています。

このままだと芽が多すぎるので、ある程度成長してから間引くなり植え替えるなりした方が良さそうです。

本題です。

少し前に台車洗浄での再生に失敗したトミックスED76ですが、台車が手に入ったので台車を交換してみます。

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新品の台車(DT129L)。
これをED76-94の台車と交換します。

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交換しました。

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レイアウトで試運転しましたが、何とうんともすんとも言わなくなってしまいました。

ちなみにソフト君に乗せても全く動きませんでした。

もう一方の不調機関車、ED76-92と新しい台車に変えてみてもダメでした。

これ以上やっても恐らくダメっぽいので、止む無く休車としました。

ED76はKATOからも発売されているので、KATOの製品を購入した方が早いかもしれません。
ただしばらく再生産の予定が無さそうなので、ヤフオク等で探すしかなさそうです。

気を取り直して、次の機関車に移ります。

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トミックス EF66-53
こちらは『さよなら富士・はやぶさセット』に付属していたものですが、ごらんの通り随分前にばらして再生を試みたものの、ばらした際に部品を無くしてしまい長いことこの状態でした。

事前に入手しておいたダイキャスト(モーター・台車付き)に交換します。

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まずはダイキャストのみで試運転。

良好でした。

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ダイキャストにボディをはめ込んで、完成です。

この後の試運転も良好でした。

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続いてトミックス EF210。

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こちらは車輪のクリーニングだけで済みそうです。

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ソフト君で念入りに車輪をクリーニング後、試運転。

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こちらも無事に走行してくれました。

さて、問題のED76、車体をひっくり返して刻印を見てみると…

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『MADE IN CHINA』

『ああ、そういう事ね』

妙に納得した自分がいました。

他の機関車も気になったので、手持ちのトミックス製動力車を調べてみました。

★中国製
DD51(北斗星・JR北海道仕様Ⅱ他1両)2007
EF66(さよなら富士・はやぶさ、さよならなは・あかつき)2009
ED76(さよなら富士・はやぶさ、さよならなは・あかつき)2009

★日本製
Cタイプディーゼルカー 1989
EF81(トワイライト)1995
EF15 2008頃
EF81(さよなら富士・はやぶさ、さよならなは・あかつきセット)2009
489系(さよなら能登セット)2010
EF81(北斗星カラー・夢空間セット)2011
EF64(さよなら北陸セット)2011
EF81(さよなら北陸セット)2011
EF81(さよなら日本海セット)2012
ED79 2018
EF210(EF210コンテナ列車セット)2004

※形式番号横の数字は製造年。

最後にトミックス製の動力車を入線したのが2018年なので、これ以降は不明ですが、少なくとも2007~2009年の間の一部の動力車は生産を中国に移行していたことが分かりました。

一概に中国製がダメとは言い切れませんが、不調車に中国製が多いのはやはり引っ掛かります。

KATOの場合はhttps://www.kato-start.com/katoにある通り、全て日本製です。

2007~2009年製のトミックス動力車の購入はやめておいた方が良さそうです。

※あくまで個人の感想です。

お付き合い、ありがとうございました。

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2024夕顔とコキアの種まき [その他雑談]

4月も中旬を過ぎ、かなり暖かくなってきました。

毎年恒例の夕顔とコキアの種まきを行います。

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昨年末に部屋の前の夕顔を撤去し、種を取っておきました。

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枯れたコキアも撤去し、指でしごいて種を取っておきました。

枯れた枝はほうきの材料に取っておきます。

種をまく準備をします。

夕顔と一緒に支柱の竹も撤去したので、今年はまず支柱を立てます。

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今年は竹の代わりに丈夫な園芸用の支柱を準備しました。

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縦6本、横4本に紐で固定し、網を付けて完成です。

コキアの枝でほうきをつきります。

以前作成した時https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-04-10は枝が少なすぎて貧相なほうきになってしまいましたが、今回は枝がたくさんあるので大丈夫です。

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適当な量の枝をに針金で束ねます。

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長めの竹を準備し、束ねた枝を竹の先端に針金でしっかりと束ねます。

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束ねた部分をガムテープで巻いて補強し、枝先をハサミで揃えて完成です。
今回は立派なほうきが出来上がりました。

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同じ要領でもう1本作りました。

コキアと夕顔の種をまきます。

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夕顔の種は200個ほどあります。

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1区画7~12粒ほど間隔を空けて撒布後、上から培養土を被せて水を撒いて終了です。

続いてコキアの種をまきます。

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予め取っておいた種です。

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こちらは家の裏手に撒きました。
余った夕顔の種も撒いています。

植えた場所が分かるように、支柱を刺しておきました。

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家の入り口の畑にも撒きました。
こちらも支柱を刺しています。

夕顔の芽が出るのは5月初めごろになるでしょう。

お付き合い、ありがとうございました。


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集電強化計画5(夢空間北斗星)その2 [車輌関係]

集電強化計画(トミックス夢空間北斗星)その2です。

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残りの3両を改造します。

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オロネ25デラックススリーパーとオハフ25クリスタルラウンジの車輛をばらし、4㎜幅×80㎜長の銅板をウェイトの上から貼って半田付けしました。

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半田付けで盛り上がった部分は台枠と干渉するので、その部分をリューターで削りました。

残るはオシ25展望ダイニングカーのみ。ところが…

車輛をばらして見て愕然。

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画像のようにウェイトの上から集電板とテーブルの照明を組んでしまっていました。

テーブルの照明は半田付けしているので、集電板を追加するには一旦半田→ウェイトの順に取り除かないと集電板の追加が出来ません。

悩んだ結果、ウェイトだけを浮かせて取り除き、銅板を差し込んでみることにしました。

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銅板を差し込んで、半田付けしました。

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座席パーツが半田を盛った場所と干渉するので、〇部分をカットしました。

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端部分を切って短くしたウェイトを貼り付け、車体を元に戻して完成です。

この後試運転を行います。

お付き合い、ありがとうございました。

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集電強化計画5(夢空間北斗星)その1 [車輌関係]

集電強化計画第5弾 今回はトミックス夢空間北斗星です。

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まずは最後尾の電源車カニ24から改造します。

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分解しました。
この車両はテールライトはLEDなのでそのままでOKです。

集電強化をする為に銅板を追加しますが、この車両は純正ウェイトに集電板を挟み込んでいるので、ウェイトの上から銅板を半田付けします。

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銅板を重ね、要所にクリップを挟んで半田付けしていますが、かなりやりにくいです。

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何とか半田付けが終わりました。

床板を追加します。

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突起を切除し、北斗星の時と同様に68㎜×14.5㎜サイズの厚紙を4枚用意して貼り合わせ、グレーサーフェーサーで塗装後貼り付けました。

続いてB寝台のオハネ25・オハネフ25を整備します。

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こちらはそのまま銅板を追加すれば良さそうです。

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銅板を追加する前に、テープLEDが天井から剥がれかかっていたのでボンドで貼り付けました。

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オハネフ25に95㎜長×4㎜幅銅板を半田付け中。
誤って車体に半田ごて先が触れないよう、テープでボディを固定して半田付けしています。

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半田付け後ウェイトを上から貼り付け、車体を元に戻します。

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続いてオハネ25。
こちらは85㎜長×4㎜幅の銅板を半田付けします。

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カニ、オハネフ、オハネ計5両が完成しました。

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最後に最後尾のカニ24のカプラーをKATOマグネティックナックルカプラー(長)に替えて完了です。

今回はここまでです。
次回は残りの3両を改造します。

お付き合い、ありがとうございました。

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ED79の台車を再生してみる [車輌関係]

以前錆びついてしまったトミックスED79の台車を交換しましたが、錆びついた台車を再生できないかと思い、徹底的に洗浄して錆を落としてみることにしました。
参考記事 トミックスED79の整備:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-09-01

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問題の台車です。

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まずは錆び取り剤に漬け込み、超音波洗浄機に入れて洗浄してみます。
錆び取り剤は水で薄め、車輪の高さになるように量を調整します。

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3回ほど洗浄を繰り返しました。
まだ少し汚れがありますが、錆の方はほぼ取れたようです。

錆び取り剤を加えて、もう1~2回ほど洗浄してみます。

洗浄後、良く乾燥させます。

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計5回の洗浄で、錆はほぼ取れたようです。

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仕上げに、ギア部分にタミヤセラグリスを塗って終了です。

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台車を付け替えレイアウト上でテスト走行してみました。

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レイアウトを走行中…
快調に走行しました。

走りが不調だった他の機関車も車輪を洗浄してみます。

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まずはトミックスED76-92号機。
『さよなら富士・はやぶさセット』内の機関車です。
動きがぎくしゃくしていて、指で押してようやく動く感じです。

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台車を外します。
それ程汚れてはいないようです。

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錆び取り剤に漬けて、超音波洗浄機で洗浄中…

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洗浄後、乾燥させて再び車体に戻し、ソフト君で仕上げました。

この後試運転してみましたが、残念にも以前と動きは変わらず失敗に終わりました。

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気を取り直して、続いてはトミックスED76‐94号機。
こちらも『さよなら富士・はやぶさセット』内の機関車です。

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ED76-92同様台車を洗浄します。

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洗浄後の様子。
画像では分かりにくいですが、集電スプリングに何やら青錆のようなものが付着しています。

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取り外してみると、青錆のようなものが浮いて、スプリング下半分が黒く汚れてしまっていました。

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再度スプリングを洗浄してみましたが、汚れは完全に取れずくすんだままです。

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とりあえず元に戻し、レイアウトで試運転させてみましたがピクリとも動かず。

ED76は2両とも失敗に終わりました。

こうなると集電スプリングを交換するか、台車ごと交換するかしか再生手段はなさそうです。

お付き合い、ありがとうございました。

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高崎運転所旧型客車ケース改造 [室内灯]

前回旧型客車10両の車両ケース改造が終わったので、高崎運転所旧型客車7両セットの車両ケースも改造します。

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こちらも機関車を含め、10両収められるようにします。

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まず中敷きのウレタンを外し、ウレタンを約6㎜幅にカットしたものをケース両脇にクリヤー系ボンドで貼り付けました。

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続いてEF55付属のウレタンを現物合わせでカットして貼り付けました。
2段目以降のウレタンも中敷きウレタンをカットして順次貼り付けていきます。

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4段目まで貼り付け終了…

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8段すべて貼り付けました。

一番下の少し狭いスペースは付属品入れに使います。

右側の2両入るスペースが空いていますが、現時点で入る車両は未定なのでこのままにしておきます。

表紙を貼り付けます。

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エクセルで作成した表紙をプリントアウトして、両面テープで貼り付けました。

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車両を入れたところ。

ぴったりと嵌っています。

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右のスペースが空いているのがやはり気になるので、居場所が決まっていないC56とDD51を入れてみます。

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C56付属のウレタンをカットして、なるべく隙間なく収まるようにしました。

しかしこれでは機関車2両が縦向きになってしまいます。

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今回はケースを縦に収納するので、EF55の下に収まるようにしてみました。

こちらの方が安全ですね。

これでとりあえず機関車2両の居場所も決まりました。

お付き合い、ありがとうございました。

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旧型客車 車両ケースの改造 [車輌関係]

前回旧型客車10両の整備が終わりましたが、適当な車両ケースにしまわれたままの状態だったので、車両ケースを整備してきれいに収めます。

今回収納する車両は以下の10両です。

★トミックス オハニ36‐3(茶色)
★KATO オハ47‐2282(茶色)
★トミックス スハ43‐2197(茶色)
★トミックス スハフ42‐2202(茶色)
★トミックス オハユニ61‐10(茶色)
★グリーンマックス オハ61-9(茶色)
★グリーンマックス オハフ61‐3(茶色)
★トミックス オハニ61-273(茶色)
★トミックス オハ35‐48(戦前型・茶色)
★トミックス オハフ33‐2(戦前型・茶色)

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余っていた手持ちのトミックスの7両用車両ケースを10両用に改造します。
※参考記事:https://ap2types.blog.so-net.ne.jp/2018-06-15

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画像のようにウレタンを切って、10両収まるようにウレタンをゴム系接着剤で貼り付けて完成。

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ついでにもう1ケース改造しました。
このケースはKATOキハ58形2両・キハ28形1両の計3両を仮に収めました。

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整備の終わった旧型客車10両を入れてみました。

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エクセルで自作した表紙を差し込んで完成です。

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通常は画像のようにケース開閉部分を下にして収納するので、ケース底部分にもラベルを貼っておきました。

キハ58・28の方はケースが完全に埋まっていないので表紙は作成していません。

これで旧型客車のねぐらが完成しました。

お付き合い、ありがとうございました。

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桜めぐり(太宰府天満宮・九州国立博物館) [旅行]

3/29(金)に太宰府天満宮に行ってきました。

初詣でほぼ毎年のように訪れる太宰府天満宮ですが、今回は隣接する九州国立博物館にも足を伸ばします。

自宅を8:30に出発し、9:30頃太宰府天満宮到着。

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商店街から境内に入ります。

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境内の池に亀がいました。
冬眠から目覚めたようです。

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本殿前の鳥居。
平日の午前中にもかかわらず、結構な人がいました。
大半は中国あるいは韓国からの観光客でした。

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工事中で仮設の本殿の前で参拝を済ませます。

参拝後、境内を散策しながら九州国立博物館へと向かいます。

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太宰府天満宮宝物殿付近の桜。

太宰府天満宮は梅が有名ですが、桜もそれなりに植わっています。
今年の桜は例年に比べて開花が遅く、6~7分咲きといった感じでした。

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虹のトンネルを抜けると、九州国立博物館は目の前です。

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『九州国立博物館』
屋根の形が特徴的な建物です。

右側の遊歩道に桜が見えました。

桜の方は後回しにし、先に館内へと向かいます。

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4階建ての館内は1階がエントランスホール・ミュージアムホール、2階が学芸員、収蔵庫エリア、3階が特別展示室、4階が常設展示室になっています。

ガラス張りの吹き抜けで、広々とした雰囲気です。

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エスカレーターで3階の特別展へと向かいます。

特別展『長澤芦雪-若冲、応挙に続く天才画家』。

江戸時代の画家、長沢芦雪の絵画が展示されています。

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長沢芦雪展のリーフレット。

※展示品は撮影禁止。

訪れるまで長沢芦雪の名は知らなかったのですが、襖に描かれた虎や鯨、象は迫力がありながらもどこかユーモラスな外観で、見ごたえ充分でした。

一通り作品を見学後、4階の常設展示室へと向かいます。

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室内は一部の展示品が撮影OKでした。

展示品を一通り見学し、博物館を出た後桜が咲いている右側の遊歩道を歩きます。

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九州国立博物館の雲海桜(枝垂桜)。
約250本の枝垂桜が植えられています。


動画(雲海桜)

遊歩道の途中に東屋と浦ノ田遺跡があります。

広場の遊歩道を一周し、天満宮に戻ります。

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本殿の休憩所に向かう途中の広場で猿回しをしていました。

しばし見学後、商店街へと向かいます。

時間は11時を過ぎ、人が多くなってきたので、喫茶店『風見鶏』で少し早めのランチタイム。

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『風見鶏』
営業時間10:00~17:30

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店内は大正風のレトロで落ち着いた雰囲気で、様々なアンティーク雑貨、調度品が飾られています。

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アイスコーヒーとエッグサンドイッチを頂きました。

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『宰府まめや』
営業時間10:00~17:00

様々な種類の豆菓子が売っています。

個人的にお気に入りの店で、以前何度か訪れていますが初詣の時は時間が早く滅多に開いていないので、今回久しぶりの訪問となりました。

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豆菓子を6個購入しました。

『筑紫庵 本店』で夕食の博多バーガーを購入し、しばらく商店街を歩いてお土産を購入後、帰路に着きました。

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今回購入した博多バーガー。
バンズの中に明太子、レタス、唐揚げ等が入っています。
食べ応えのある大きなサイズで、美味しかったです。

お付き合い、ありがとうございました。


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集電強化計画4(旧型客車) [車輌関係]

前回で積み鉄状態だった旧型客車5両の整備が終わりましたが、以前室内灯を設置した5両(トミックスオハニ36・スハ43・スハフ42・グリーンマックスオハ61・オハフ61)の集電状態が未確認でした。

この5両をレイアウトに乗せて、点灯状態をチェックします。

まずはオハニ36から置いてみました。

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点灯していませんね。

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指で車体を押すと点灯しました。

続いてスハ43。

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こちらは点灯しました。

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スハフ42。

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オハニ36同様、指で押さないと点灯しません。

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オハ61とオハフ61。

こちらはOKでした。

過去のブログ記事を漁ってみると、グリーンマックスの2両は集電強化工事の必要はないようだったので、トミックスの3両を分解して集電強化を行うことにしました。

早速作業開始。

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まずオハニ36を分解します。

今回は集電板を短く切って、プリント基板に半田付けします。

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半田付けが終わりました。
集電板は半分くらいの幅にカットしています。

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集電板の厚みでそのままでは台枠がうまくはまらないので、集電板が当たるシートパーツの端部分をリューターで削りました。

元に組み直して、レイアウト上で点灯確認。

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無事に点灯しました。

続いてスハ43を分解します。

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オハニ36同様に集電板を半田付けし、シートパーツを削って組み直します。

レイアウト上で点灯確認。

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こちらも点灯しました。

最後にスハフ42を同様に改造して、組み直してレイアウトで点灯確認。

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レイアウト上の様子。
OKですね。

早速試運転です。

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①DD51+60系オハニ36+スハ43系オハ47+スハ43+スハフ42の4両編成。
(メーカーは前からKATO・トミックス・KATO・トミックス・トミックス)


3両目スハ43の室内灯の点灯具合がが少し悪いですが、概ね良好です。
撮影時が夕暮れ時なので、客車がほとんど真っ黒にしか見えません。

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②DD51+60系オハユニ61+オハ61+オハフ61の3両編成。
(メーカーは前からKATO・トミックス・グリーンマックス・グリーンマックス)



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③DD51+60系オハニ61+35系オハ35戦前型+オハフ33戦前型3両編成。
(メーカーは3両ともトミックス)



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④DD51+①②③の編成を全て繋いだ欲張りセットの10両編成。



全体的に、カーブ区間でちらつく車両が多いですね。
ちらつきを完全に抑えるのは現状では難しいようです。
コンデンサを仕込めばある程度は改善されるかもですが、そこまで手を入れるのが大変そうです。

長編成での脱線が心配でしたが、9両編成でも脱線は無かったのでとりあえずは合格です。

お付き合い、ありがとうございました。

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積み鉄2-6(旧型客車カプラー交換2) [室内灯]

積み鉄整備第2弾 その6です。

今回は残りのトミックスオハ35・オハフ33の2両のカプラーを交換します。

前回のトミックス客車同様のやり方でマグネティックナックルカプラー(短)に交換しました。
参考記事:積み鉄2-5(旧型客車カプラー交換1)

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オハ35。

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オハ35連結部分。

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オハフ33。

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オハフ33連結部分。

これで旧型客車10両編成のカプラー交換が終わりましたが、1両だけ気になる車両が…

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グリーンマックス オハ61です。

この車両は以前組み立ての途中に屋根を破損させてしまい、厚紙で屋根を作りましたが画像のように屋根と車両側板との隙間が気になります。

参考記事:グリーンマックスオハ61キット作成2 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-09-13
     グリーンマックスオハ61キット作成3 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-09-16

少しでも見栄えを良くしようと思い、このへろへろの屋根を修正します。

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まず車体にマスキングテープを貼って、パテを隙間に塗りつけます。

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乾燥後、丁寧にやすり掛けします。

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側面妻板をマスキングし、鉄道カラー#35ダークグレーを吹き付けて完成です。

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マスキングを取ったところです。

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側面の屋根とボディ間に若干隙間がありますが、許容範囲です。

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妻面のマスキングが甘かったようで、ダークグレーがカプラーに付着してしまいました。

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ガイアカラーのパーツクリーナーで塗料をふき取りました。

これで旧型客車10両の整備がひとまず終わりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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