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新PC(NEC Versa Pro VK27)購入 [その他雑談]

先日、2回目の新型コロナウィルスワクチンを接種しました。

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接種証明書。

この記事を書いている時点では副反応は出ていませんが、2回目は出やすいので心配です。

副反応が出ないことを祈っていますが、とりあえずは一安心です。

本題です。

約2年半前に中古で購入したHP Probook 4540s。

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今年の2月にHDDからSSDに換装して動きも早く、快適に作動していましたが、このところ不調気味でブラウザが勝手に拡大縮小されるは一部のキーが反応しなくなるはと突然トラブルに見舞われてしまいました。

挙句の果てに、本体がLANケーブルを認識していないのか、インターネットに繋がらなくなってしまいました。(Wi-Fiでもダメでした。)

こうなってしまってはもはや使えないので、急遽サブPCの富士通A573を使っていました。

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しかしこのPCもキーボードの調子が悪く、止む無くBluetoothミニキーボードを使ってその場をしのいでいましたがさすがに使いにくいので、今回新PCを購入しました。

今回購入したPCはこちらです。

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NEC Versa ProVK27MD-K

元は約16,000円でしたが、購入時にオプションでSSDを128GBから256GBに変更したので4,000円ほど高くなりました。

基本スペックです。

OS:Windows 10 Professonal 64bit
CPUːIntel 第4世代Corei5
メモリーː4GB
ハードディスクː新品SSD128GB
ドライブːDVDROMドライブ
USBポート:×4
画面:14.7インチ ワイド液晶

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早速電源を入れ、カスタマイズ開始。

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今回のPCはMicrosoft Office2019(エクセル・ワード・パワーポイント・アウトルック)がインストールされています。

最新のOffice2019付きでこの値段は個人的にお買い得でした。

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まずはアップデートをかけてPCを更新。

再起動後、バックアップしていたデータを入れ、必要なアプリをインストールして終了。

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約2時間ほどで作業が終わりました。

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SSDなので、起動が早く快適に動作します。
容量も普段使う分には十分です。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成7(開放ピット作成2) [レイアウト制作]

開放ピットの作成 その2です。

前回くり抜いた外周レールとユニトラックを接続します。

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前回同様ジョイントカバーからジョイントを外して2つのレールを繋ぎ、ボンドで固定しました。

ピットを作成します。

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0.3㎜プラ板を縦157㎜×横5㎜サイズに切って、くり抜いた穴の長手側面にプラモ用接着剤で貼り付けます。

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乾燥後、木工用ボンドで側面を補強しました。

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反対側も同様に貼り付けました。

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プラ板を5.5㎜サイズにカット後現物合わせでカットし、短い方の側面に貼り付けました。

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縦160㎜×横8㎜サイズに切ったプラ板をレール裏側から貼り付けて完成です。

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仕上げに2㎜厚プラ角棒を5.5㎜サイズにカット後現物合わせで適宜やすり掛けし、ピット両端に貼り付けて階段を作りました。

画像では分かりにくいですがプラ板貼り付け後木工用ボンドで側面を補強しています。

塗装に入ります。

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今回の塗装はタミヤの情景テクスチャーペイントとアクリルカラーを使います。

情景テクスチャーペイントはアクリル塗料に細かいセラミック粒子が含まれていて、ざらついた面の表現ができます。

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テクスチャーペイントライトグレーとXF-20ミディアムグレイ、X-8レモンイエローを4:1:ごく少量の割合で混ぜ、コンクリート色を作ります。

ピットに塗装しました。

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左:塗装後 右:塗装前

コンクリートっぽく表面がざらついた表現が再現されました。
テクスチャーペイントは筆を置くように塗っていきます。

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最後にエナメルカラーXF-1フラットブラックを薄めた自作ウォッシング塗料でウォッシングして完成です。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY59thシングル『BAD APPLE』 [音楽]

GLAY 59thシングル『BAD APPLE』が届きました。

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★収録曲
CD
M1. BAD APPLE(作詞・作曲:TAKURO)
M2. SHINING MAN(作詞・作曲:TAKURO)
M3. シューゲイザー(Gray Crow Mix)(作詞・作曲:HISASHI)
M4. 妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)(作詞・作曲:HISASHI)
M5. Angelus(3Xdecade Boost Mix)

DVD
・BAD APPLE Music Video
・Making of BAD APPLE
・GLAY「FREEDOM TALK」前編
・2021/5/30 日比谷音楽祭2021
 (M1. 誘惑 M2. SOUL LOVE M3. 青春は残酷だ)

GLAY公式オンラインショップ『G-DIRECT』で購入しました。

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G-DIRECT先行予約購入特典のうちわです。

それでは簡単な感想です。

M1. BAD APPLE



BAD APPLE=ならず者、腐った林檎というタイトルからハードなロックナンバーかな、と思いきやGLAY王道のミディアムバラードです。

『昔せし我がかねごとの 悲しきはいかに契りしなごし』(現文訳:昔私たちの交わした誓いが悲しいことになったのは、一体どのように契った結果生じたものなのでしょうか。)という平貞文の和歌を引用した歌詞やメロディーから、和を意識した雰囲気に仕上がっています。

『僕らの未来が見えなくなって 彷徨う心は千切れた雲のよう』『疫病を運ぶ人間たち』
今のコロナ禍を象徴するような歌詞が所々にちりばめられ、やや暗く切ない印象がありますが、一方で希望も感じさせるような印象を受けました。

M2. SHINING MAN



こちらはうって変わって軽快なロックナンバーで、ライブで盛り上がりそうな感じの曲です。

『飢餓の海を渡れ 泳げ 泳げ 泳ぎきれ』『位置について よーい、ドン』
世界水泳のテーマソングっぽい歌詞がちりばめられ、元気をもらえるような歌です。

M3. シューゲイザー(Gray Crow Mix)
藍井エイルの11thシングル曲としてHISASHIが提供した曲です。

シューゲイザー(ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカル)の意味とは裏腹に、イントロから妖しいメロディーが響き渡るミディアムロックナンバーです。

タイトルの意味とまるで違う曲を作るあたり、やはりHISASHIは只物ではないですね。

シューゲイザー(藍井エイル)


後追いで藍井エイルバージョンも聴いてみましたが、こちらもなかなかカッコいいです。

M4. 妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)
13thアルバム『MUSIC LIFE』収録曲のリミックスバージョンです。

M5. Angelus(3Xdecade Boost Mix)
インディーズ時代の楽曲をリミックスしたバージョンです。

所謂『ヴィジュアル系』と呼ばれていた頃に作られたミディアムロックナンバーで、初期のGLAYってこんな感じだったなと思わせる曲です。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

10/6に、約2年ぶりになるアルバム『FREEDOM ONLY』がリリースされ、11/5からアリーナツアーが始まり、2年ぶりにGLAYが福岡にやって来ます。

早速11/27(土)のマリンメッセ福岡公演を予約しました。

昨年は腸閉塞で入院していたこともあり、ライブに行くのを自粛していたので2年ぶりのライブが楽しみなのですが8/20から福岡でも4回目の緊急事態宣言が発令され、ライブが通常通り開催されるか分からない状況です。

まずは無事に開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成6(開放ピット作成1) [レイアウト制作]

延伸線セクションのレイアウトベースが完成しましたが、レールを敷設する前にターンテーブル外周レールを先に整備します。

まず、外周レールを仮配置します。

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外周レールの先にKATOユニトラックS62直線レールを配置します。

将来の扇形機関庫自作のため、機関車を置いて車両限界をチェックします。

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扇形機関庫の奥行きは176㎜としました。

次に、開放ピットをくり抜く位置を決めます。

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EH10をレール端から176㎜の地点に先端を合わせて置き、開放ピットの位置を決めます。

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開放ピットの長さは以前作成した時は135㎜でしたが、今回は機関車の中で全長が一番長いEH10の長さに合わせ157㎜にしました。

開放ピット作成の前に、ターンテーブルの万一のトラブルに備え、外周レールとターンテーブルを取り外しやすいようにジョイントをレール奥に引っ込められるように外周レールを改造します。

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ジョイントを外し、ジョイントカバーの裏側からマイナスドライバーを押し込んでジョイント本体を外します。

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外周レール先端のジョイントが収まる部分を適宜カットし、ジョイントが内側に収まるようにしました。

レールをくり抜きます。

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画像オレンジの線(レール内側の犬釘部分)でカットします。

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カットラインに沿ってカッターで筋を入れ、ラジオペンチで先端を挟んで折り取って行きます。

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外周レールのカットが終わりました。

続いてユニトラックをカットします。

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同様にカットしました。

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切断面をやすり掛けして整えて完成です。

この後同じものを残り7本、合計8本作成しました。

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レイアウトに置いたところです。

一番右の外周レールはピット無しの設定です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成5(レイアウトベース作成2) [レイアウト制作]

延伸線レイアウトベース作成 その2です。

レイアウトベースを仕上げます。

まず、ターンテーブルを5㎜下げるためにベースを加工します。

ターンテーブルが入るスペースをくり抜きます。

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カッターで切り抜き中…

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切り抜きました。

このままでは当然設置できないので、スチレンボードでかさ上げします。

ベースのスタイロフォームは30㎜厚なので、5㎜厚のスチレンボードを5枚重ねれば25㎜になり、ターンテーブルの高さが5㎜下がる計算になります。

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5㎜厚スチレンボードをレイアウトベース裏側にあてがい、マジックでカット位置を穴に沿って罫書きます。

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スチレンボードを円形にカットします。

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カットしました。
縁はサンドペーパーで軽く均しています。

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同じものを5枚カットしました。

やや形がいびつですが、かさ上げが出来ればOKなので少々の隙間は大丈夫です。

ここで、延伸線のレイアウトベースを仕上げておきます。

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事前にカットしておいたもう一方のスタイロフォームをボンドで接着し2枚重ねにします。

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延伸線のベースが完成しました。

再びターンテーブル部分のかさ上げに移ります。

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先程カットした円形のスチレンボードをボンドで貼り付けて重ねました。

ターンテーブルを置いてみます。

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おっと、ケーブルの部分が浮き上がってきちっと嵌りません。

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ケーブルを収める部分をカッターでカットし、ケーブルを逃がす穴も開けておきました。

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再びターンテーブルを設置しました。
ターンテーブル外周レールも仮配置して、完成イメージを確認します。

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ターンテーブルとベース間に少々隙間が出来てしまいましたが、この部分はシーナリー作成時にプラ板等で埋めましょう。

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出来上がったベースを土台に置いてみると、春セクションと延伸セクションの繋ぎ目部分のレールが合っていませんでした。

この部分はレール敷設時にアドリブで調整できそうです。

仕上げに、既存のセクションと高さを合わせます。

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5㎜厚スチレンボードを底面に貼り付け、側面をブラックジェッソで塗装して完成です。

レイアウトベースのレベルをチェックします。

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ほぼ水平レベルを確保出来ていますが、一部レベルが合っていない箇所がありました。

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レベルが合っていない部分はレール敷設の時に調整します。

これで延伸線のレイアウトベースが完成しました。

お付き合い、ありがとうございました。
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延伸線作成4(レイアウトベース作成1) [レイアウト制作]

延伸線作成 その4です。

延伸線の土台になるレイアウトベースを作成します。

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土台になるスタイロフォームをカットしていきますが、画像のようにスタイロフォームの元の寸法が910㎜×1820㎜に対し延伸線の寸法は700㎜×1230㎜なので寸法通りにカットできるのは1枚のみとなります。

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手持ちのスタイロフォームは他は半端な大きさの物しかないので、1枚丸々寸法通りのカットをせず、図のようにカットして繋ぎ合わせる方法にしました。

スタイロフォームをカットします。

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寸法をマジックで書き込み、カットしていきます。

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カットしました。

いつもの方法だとカットしたスタイロフォームを2枚重ねにして貼り合わせていきますが、今回の延伸線はターンテーブルを設置するのでベース完成後ににターンテーブルの形に合わせた穴を開けます。

ターンテーブルの場所を決めます。

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以前は方眼紙を貼り付けて座標を取り、そこからレール配置図を記入していきましたが、今回はAnyRailの印刷機能を使って、レール配置図をプリントアウトしたものをスタイロフォームに貼り付けていきます。

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貼り付け中…

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貼り付けが終わりました。

ターンテーブル中央部分は5㎜ベースを下げるので、予め円形にカットしています。
この時点では2枚のスタイロフォームは貼り合わせていません。

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KATOターンテーブル説明書より。

説明書のように、固定式レイアウトに設置する際はターンテーブルをレイアウトベースから5㎜下げるように指示されています。

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説明書では付属のターンテーブル外周レールも5㎜下げるように指示されていますが、画像○部分をカットすれば高さが合いそうなので、この部分は下げません。

又は、○部分とベースが接する箇所に切れ込みを入れて挿し込んでも良さそうです。

ユニトラックの部分は3㎜コルクシートの上にフレキシブルレールを使用しますが、高さはユニトラックとほぼ同じになるのでこの部分もベースの加工は不要になります。

次回はターンテーブル部分のベースを下げる加工を行います。

お付き合い、ありがとうございました。
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夏セクション走行不良改善&配線コード整理 [レイアウト制作]

先日、1回目のコロナワクチン接種を行いました。

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接種案内。

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予約票。

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今回の対象者は60~64歳の方と基礎疾患・障害のある方が対象でしたが私は障害者(精神3級)なので対象者になります。

接種自体はあっというに終わり、今のところ心配していた副作用もありません。

ワクチンはファイザー製でした。

副作用は1回目より2回目の方が強いようなので、それが心配ですね。

本題です。

前々回の試運転で、夏セクション内線部分に走行不良部分が発生したので、原因を探ります。

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画像○部分が走行不良部分。
この箇所で車両が止まります。

原因の1つに通電不良の疑いがあるので、該当箇所付近に直接給電して通電状況を確認します。

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通電は問題ありませんでした。
となると、別の原因が考えられます。

他に考えられる原因としては、レールが傾いていて左右レベルが合っていない可能性があります。

水準器でレベルをチェックしました。

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この部分だけなぜか逆カントがついていました。

逆カント部分を修正します。

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該当区間のコルク道床にカッターで切れ目を入れ、フォークで外側から持ち上げます。

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再び水準器でレベルチェック。
左右が同じレベルになりました。

持ち上げた部分はプラ板を挟んで保持しなくても大丈夫そうだったので、このまま試運転を行います。

キハ58&キハ28で試運転します。

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該当区間で止まることもなく良好でした。

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レールレベル修正工事で一時的に外していたポイントレールのリード線を繋ぎ直しますが、ごちゃごちゃした配線がどうも気になります。

そこで、ポイント1つに付き3線あるリード線を1つにまとめることにしました。

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ホームセンターで熱収縮チューブ(3.0K×2m、4.0K×2m)を買ってきました。

熱収縮チューブに3つの線を通して、配線をすっきりさせます。

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リード線にはコネクターを付けているので、一旦リード線を切断してから熱収縮チューブに通します。

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予め100㎜程度の長さに切った熱収縮チューブにリード線を通していきます。
今回は4.0Kサイズを使いました。

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熱収縮チューブにリード線を通し終わったら、切断したリード線を繋ぎ直して半田付けします。

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繋ぎ直したら、ろうそくの火で熱収縮チューブを炙って完成です。

本来はドライヤーを使うのが正しいですが、手持ちのドライヤーでは上手くいかなかったのでやむを得ずろうそくを使って収縮させました。

※この方法は非推奨です!!火事の原因になるのでやむを得ず行う場合は十分注意してください。

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残りの配線も同様に整理していきます。

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整理中…

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6.0Kサイズも使用します。

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整理が終わりました。

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仕上げに土台のコンパネ板に穴を開け、コンパネ板の裏側から先程まとめたリード線をくぐらせて終了です。

熱収縮チューブの分だけリード線が太くなりましたが、相対的に本数が減ったのでかなりすっきりしました。

お付き合い、ありがとうございました。
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ブツが届く(ターンテーブル他諸々) [レイアウト制作]

先日、頼んでいた物が届きました。

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注文したものはKATOターンテーブル、パワーパック、ターンテーブル拡張レール、延長コード、グリーンマックス駅舎、PECOポイントレールその他諸々ありますが…

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今回一番のお目当てはターンテーブルです。

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こちらはKATOのパワーパックスタンダードSXと電源アダプター。
ターンテーブル上の車両を動かすのに使います。

早速開封。

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第一印象は意外と小さくて軽い!
早くもテンションが上がっています。

しかしターンテーブルの橋桁の端をよく見ると…

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初期不良?橋桁のレールと外周レールがきれいにはまっていません。

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慌てて説明書を読み、外周レールブロックを外し、橋桁レールと外周レールをはめ直して事なきを得ました。

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同梱のターンテーブルコントローラーとパワーパックスタンダードSX。
大きさはほぼ同じです。

以前作成したパワーパック置場に置いてみました。

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計算通り、ぴったりと嵌りました。

早速拡張レール、パワーパック、ケーブルを繋いで動かしてみます。

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説明書を見ながら間違えないように接続していきます。

ケーブル類の接続は少し硬く取り外しがしずらいです。

コントローラーとパワーパックは本体に電源スイッチが無いので、電源を切る時はコンセントを抜かないといけないので少々不便です。

レイアウトに設置する時はスイッチ付き電源タップを使用した方が良いですね。

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一通り繋ぎ終えたら動作確認です。

今回はターンテーブルの動作確認と操作に慣れる事がメインなので、必要最低限のレール、付属品のみ取り付けています。

C56を使って方向転換をしてみます。

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ターンテーブル橋桁に進入。

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橋桁で停止。

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ターンテーブルを回転させ、機関車を反転。

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反対側のレールにバックで進入。

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そのまま前進し、元のレールに戻ります。


ターンテーブル回転(時計回り)


ターンテーブル回転(反時計回り)

動きはスムーズで、音も静かです。
止めたい場所に狙い通りに止めるのは少し慣れが必要です。

機関車を載せてテスト運転してみました。

C11とC56を使った方向転換と機関車の入換の様子です。



ターンテーブルは楽しいですね。
高かったですが、買ってよかったです。

お付き合い、ありがとうございました。
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秋セクションレールレベル修正2 [レイアウト制作]

秋セクションレールレベル修正の続きです。

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外線外側の修正が終わったので、次は外線内側及び内線外側のレールを修正しますが、この部分は両隣をレールに挟まれた部分なのでカッターが入りません。

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急遽ホームセンターでスクレーパーを買ってきました。

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まずスクレーパーを使って道床に挿し込もうとしましたが、外側レールに邪魔されて上手く押し込めずこの方法は失敗に終わりました。

何かいい方法はないかと考えた結果、薄手のアルミ板か何かを折り曲げてスクレーパーを作ってしまえばと考えました。

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またまたホームセンターへと走り、0.5㎜厚ステンレス板を買ってきました。

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ステンレス板を曲げてスクレーパーもどきを作りました。

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スクレーパーもどきを道床に差し込んで、金づちで打ち込んでいきます。

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しばらくはこの方法で進めていましたが、どうにも時間が掛かるので結局フォークで道床を剥がす方法に戻しました。

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厚紙同士を適宜両面テープで貼り合わせ、道床と地面の隙間に押し込んでいきます。

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厚紙を挿し込んだところ。

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厚紙でレベルの修正が終わったら、水準器で前後左右のレベルをチェックし、隙間をボンドで充填します。

一晩乾かして、完成です。

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各セクションのレイアウトベースを繋いで、試運転です。

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キハ58+28で試運転中…

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脱線もなくおおむね順調でしたが、夏セクションの画像の部分で車両が時々止まってしまう事があります。

原因を調べる必要がありますね。

お付き合い、ありがとうございました。
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