年末恒例ビーズアート2『ティッピー』 [ビーズアート]
年末恒例ビーズアート作成 その2です。
来年は兎年という事で、今回は特別にもう1つ兎をモチーフにしたものを作ることにしました。
題材はアニメ『ご注文はうさぎですか?』に登場するアンゴラウサギの『ティッピー』です。
ティッピーは劇中に出てくる喫茶店『ラビットハウス』に住んでいるキャラクターで、なぜか人間の言葉がしゃべれます。
今回はこの可愛い兎を作成します。
今回作成する元絵です。
元絵はネットから拝借しました。
元絵を64×64マスのドット絵に変換します。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
ドット絵に変換後。
あまり上手く変換が出来ていません。
この後の修正に手間取りそうです。
元絵と変換した絵をプリントアウトしました。
64×64マスになるように、変換後のドット絵の上下にエクセルで格子をつけ足しています。
変換したドット絵を修正します。
変換後の画像の輪郭がかなり曖昧なので、輪郭から修正します。
輪郭を鉛筆で書いていきます。
輪郭の修正が終わりました。
元絵と見比べて、輪郭を少し修正し、『Tippy』の文字を右下隅に加えました。
※『Tippy』のpの文字が1文字多いことに途中で気づいたので、文字の部分を修正して再度プリントアウトしました。
修正したドット絵にカラーペンで色を付けて完成です。
背景色はグレー、輪郭、目、口、文字は黒、耳、頬はサーモンピンクにしました。
ドット絵が完成したところで、作成開始です。
セミグロスブラックに塗った143㎜長の2㎜角プラ棒を4本とベースになる厚紙を用意します。
今回は背景をグレーにしたので、試験的に厚紙をグレーサーフェイサーで塗ってみました。
プラ棒を厚紙の上辺と左辺にボンドで貼り付けて、作成開始です。
全体の約1/4を貼り終えたところで、白のビーズが無くなってしまいました。
以前購入していたビーズを引っ張り出しました。
購入したビーズを確認すると、紐に通された状態でした。
しかも同じ品番を購入したはずなのに、なぜか艶消しになっています。
大きさは問題ないので大丈夫でしょう。
紐の通されたビーズをばらして、作業再開です。
作成再開…
全体の1/2が完成しました。
全体の3/4が完成しました。
あともう一息です。
心配していた艶ありと艶なしの部分の差は、遠目で見る限りはよく分かりませんでした。
念のため完成後に艶出しのトップコートを吹き付ければ大丈夫でしょう。
今回はここまでです。
★お知らせ
本日の更新を以て、今年の更新を終了させていただきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
1年間お付き合い、ありがとうございました。
来年は兎年という事で、今回は特別にもう1つ兎をモチーフにしたものを作ることにしました。
題材はアニメ『ご注文はうさぎですか?』に登場するアンゴラウサギの『ティッピー』です。
ティッピーは劇中に出てくる喫茶店『ラビットハウス』に住んでいるキャラクターで、なぜか人間の言葉がしゃべれます。
今回はこの可愛い兎を作成します。
今回作成する元絵です。
元絵はネットから拝借しました。
元絵を64×64マスのドット絵に変換します。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
ドット絵に変換後。
あまり上手く変換が出来ていません。
この後の修正に手間取りそうです。
元絵と変換した絵をプリントアウトしました。
64×64マスになるように、変換後のドット絵の上下にエクセルで格子をつけ足しています。
変換したドット絵を修正します。
変換後の画像の輪郭がかなり曖昧なので、輪郭から修正します。
輪郭を鉛筆で書いていきます。
輪郭の修正が終わりました。
元絵と見比べて、輪郭を少し修正し、『Tippy』の文字を右下隅に加えました。
※『Tippy』のpの文字が1文字多いことに途中で気づいたので、文字の部分を修正して再度プリントアウトしました。
修正したドット絵にカラーペンで色を付けて完成です。
背景色はグレー、輪郭、目、口、文字は黒、耳、頬はサーモンピンクにしました。
ドット絵が完成したところで、作成開始です。
セミグロスブラックに塗った143㎜長の2㎜角プラ棒を4本とベースになる厚紙を用意します。
今回は背景をグレーにしたので、試験的に厚紙をグレーサーフェイサーで塗ってみました。
プラ棒を厚紙の上辺と左辺にボンドで貼り付けて、作成開始です。
全体の約1/4を貼り終えたところで、白のビーズが無くなってしまいました。
以前購入していたビーズを引っ張り出しました。
購入したビーズを確認すると、紐に通された状態でした。
しかも同じ品番を購入したはずなのに、なぜか艶消しになっています。
大きさは問題ないので大丈夫でしょう。
紐の通されたビーズをばらして、作業再開です。
作成再開…
全体の1/2が完成しました。
全体の3/4が完成しました。
あともう一息です。
心配していた艶ありと艶なしの部分の差は、遠目で見る限りはよく分かりませんでした。
念のため完成後に艶出しのトップコートを吹き付ければ大丈夫でしょう。
今回はここまでです。
★お知らせ
本日の更新を以て、今年の更新を終了させていただきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
1年間お付き合い、ありがとうございました。
年末恒例ビーズアート1『卯』 [ビーズアート]
様々な出来事があった2022年も残り少なくなってきました。
私の方と言えば、GLAYのライブの最前列チケットを手に入れて最高の気分になったかと思いきや、その2か月後にイレウスで2度も入院したりと、ジェットコースターのような浮き沈みの激しい1年でした。
さて、2023年に向けて年末恒例となったビーズアートを作成します。
来年は兎年なので、もちろん題材は兎です。
参考記事:新年ご挨拶2020 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-01-01
新年ご挨拶2021 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
新年ご挨拶2022 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-01-01
今回は特別に、来年の干支に引っ掛けてもう1つ兎のキャラクターを作る予定ですが、題材は次回のお楽しみ…という事にしておきます。
今回作成する元絵です。
画像元:いらすとや https://www.irasutoya.com/
元絵を64×64マスのドット絵に変換します。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
ドット絵に変換後。
元絵と変換した絵をプリントアウトしました。
変換した絵をカラーペンで修正します。
修正が終わりました。
右下に『卯』の文字を入れています。
それでは作成に入ります。
2㎜角プラ棒を143㎜長に4本カットし、セミグロスブラックで塗装しました。
厚紙を145㎜×145㎜サイズにカットし、外枠になるプラ棒を上辺と左辺に2本ボンドで貼り付けました。
厚紙にうっすらと見えている線はビーズを貼り付ける時に目安になる基準線です。
縦64個、横64個貼り付けるので、4分割して16個ごとに1本線を鉄筆で罫書いています。
ビーズを貼り付けていきます。
貼り付け中…
全体の1/4が終了…
全体の1/2が終了…
右目が見えてきました。
折り返し地点です。
残り半分を仕上げますが、ここで元絵が妙に縦長な事に気づきました。
元絵を見返すと、緑枠で囲んだ部分がビーズ11マス分長かったです。
縦64×横64マスだと思っていたのが実は縦75×横64マスでした。
こうなると、縦の外枠を伸ばさないといけません。
足りない分の11マスを定規で測ると、24㎜でした。
縦枠が143㎜なので、143+24=167㎜にしないといけません。
貼り付けていた縦枠のプラ棒を外し、新たに167㎜にカットしたプラ棒を貼り付けました。
作業再開です。
貼り付け中…
全てのビーズを貼り終えました。
最後に外枠のプラ棒を貼り付け、裏面をセミグロスブラックで塗装して完成です。
『干支 卯』
ビーズアートはこの時期にしか作らなくなったので、いろいろと苦労しましたが何とか完成しました。
お付き合い、ありがとうございました。
私の方と言えば、GLAYのライブの最前列チケットを手に入れて最高の気分になったかと思いきや、その2か月後にイレウスで2度も入院したりと、ジェットコースターのような浮き沈みの激しい1年でした。
さて、2023年に向けて年末恒例となったビーズアートを作成します。
来年は兎年なので、もちろん題材は兎です。
参考記事:新年ご挨拶2020 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-01-01
新年ご挨拶2021 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
新年ご挨拶2022 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-01-01
今回は特別に、来年の干支に引っ掛けてもう1つ兎のキャラクターを作る予定ですが、題材は次回のお楽しみ…という事にしておきます。
今回作成する元絵です。
画像元:いらすとや https://www.irasutoya.com/
元絵を64×64マスのドット絵に変換します。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
ドット絵に変換後。
元絵と変換した絵をプリントアウトしました。
変換した絵をカラーペンで修正します。
修正が終わりました。
右下に『卯』の文字を入れています。
それでは作成に入ります。
2㎜角プラ棒を143㎜長に4本カットし、セミグロスブラックで塗装しました。
厚紙を145㎜×145㎜サイズにカットし、外枠になるプラ棒を上辺と左辺に2本ボンドで貼り付けました。
厚紙にうっすらと見えている線はビーズを貼り付ける時に目安になる基準線です。
縦64個、横64個貼り付けるので、4分割して16個ごとに1本線を鉄筆で罫書いています。
ビーズを貼り付けていきます。
貼り付け中…
全体の1/4が終了…
全体の1/2が終了…
右目が見えてきました。
折り返し地点です。
残り半分を仕上げますが、ここで元絵が妙に縦長な事に気づきました。
元絵を見返すと、緑枠で囲んだ部分がビーズ11マス分長かったです。
縦64×横64マスだと思っていたのが実は縦75×横64マスでした。
こうなると、縦の外枠を伸ばさないといけません。
足りない分の11マスを定規で測ると、24㎜でした。
縦枠が143㎜なので、143+24=167㎜にしないといけません。
貼り付けていた縦枠のプラ棒を外し、新たに167㎜にカットしたプラ棒を貼り付けました。
作業再開です。
貼り付け中…
全てのビーズを貼り終えました。
最後に外枠のプラ棒を貼り付け、裏面をセミグロスブラックで塗装して完成です。
『干支 卯』
ビーズアートはこの時期にしか作らなくなったので、いろいろと苦労しましたが何とか完成しました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成38(川の再作成4) [レイアウト制作]
昨日は全国的に寒い1日でしたね。
私の住んでいる九州北部もごらんの通り初雪です。
部屋の前の花壇にも雪が積もりました。
今月の初めに夕顔の蔓を取り除いて、種を収穫したので花壇は来年の春までお休みです。
夕方には雪は止みましたが、今週半ばにはまた雪の予報です。
皆様も風邪をひかないようにお気を付けください。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その38です。
いよいよレジンを流し込む時が来ました。
下準備として、予め厚紙でせき止めておいた部分にボンドを注入してレジンがこぼれないように目止めしているので液漏れ対策は万全です。
流し込み作業開始です。
前回同様、2~3回に分けて流し込むので、レジンの量は主剤100g・硬化剤50g、計150gとしました。
この量で水面の厚さが約2㎜になる計算です。
左が新たに購入したレジンで、右が前回の残りのレジンです。
クリスタルレジンNEOを用意し、紙コップに主剤(A)と硬化剤(B)を別々に注入し、計量器で正確に量を計ります。
硬化剤を主剤のコップに入れ、しっかりとかき混ぜたら、注入開始です。
注入中…
岩に囲まれているところはスプーンで少しずつすくいながら川底に流し込んでいきます。
レイアウトベースを傾けながら、川底全体にレジンが行き渡るようにします。
注入が終わりました。
全体図。
気泡が無いか確認後、カバーを被せます。
前回布カバーで失敗した反省を踏まえ、今回は段ボール箱を被せました。
このまま約1日乾燥させます。
150gではレジンが足りないので、乾燥後レジンを追加します。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
私の住んでいる九州北部もごらんの通り初雪です。
部屋の前の花壇にも雪が積もりました。
今月の初めに夕顔の蔓を取り除いて、種を収穫したので花壇は来年の春までお休みです。
夕方には雪は止みましたが、今週半ばにはまた雪の予報です。
皆様も風邪をひかないようにお気を付けください。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その38です。
いよいよレジンを流し込む時が来ました。
下準備として、予め厚紙でせき止めておいた部分にボンドを注入してレジンがこぼれないように目止めしているので液漏れ対策は万全です。
流し込み作業開始です。
前回同様、2~3回に分けて流し込むので、レジンの量は主剤100g・硬化剤50g、計150gとしました。
この量で水面の厚さが約2㎜になる計算です。
左が新たに購入したレジンで、右が前回の残りのレジンです。
クリスタルレジンNEOを用意し、紙コップに主剤(A)と硬化剤(B)を別々に注入し、計量器で正確に量を計ります。
硬化剤を主剤のコップに入れ、しっかりとかき混ぜたら、注入開始です。
注入中…
岩に囲まれているところはスプーンで少しずつすくいながら川底に流し込んでいきます。
レイアウトベースを傾けながら、川底全体にレジンが行き渡るようにします。
注入が終わりました。
全体図。
気泡が無いか確認後、カバーを被せます。
前回布カバーで失敗した反省を踏まえ、今回は段ボール箱を被せました。
このまま約1日乾燥させます。
150gではレジンが足りないので、乾燥後レジンを追加します。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成37(川の再作成3) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その37です。
川底を仕上げます。
庭で拾った小石やモーリンバラストN幹線・1/80幹線を川底に適当に撒いていきます。
撒布中…
1回目の作成時は小石6:バラスト4の割合でしたが、今回は川底全体を小石で覆い、その後石同士の隙間を埋めるようにバラストをまぶしていくような感じにしました。
撒き終わったら、接着剤になるマットメディウム水溶液をスポイトで注入します。
スポイトの注入作業が面倒になってきたので、途中から直接マットメディウム水溶液を川底に流し込みました。
注入後の様子。
このまま一晩乾かします。
乾燥までの間に、崖部分と石粉粘土で作り直した地面を土色のテクスチャーペイントで塗装しておきました。
乾燥後、撒き残しがあった箇所(画像緑〇)に小石やバラストをを追加して、再度マットメディウム水溶液を流し込んで乾燥まで待ちます。
仕上げに、川底全体をXF-1ブラックを10倍程度に薄めた塗料で塗ります。
塗装中…
左が塗装前、右が塗装後の川底。
川底の塗装が終わりました。
これでレジンを流し込むところまで完成しました。
今度は失敗しないようにしないと…
お付き合い、ありがとうございました。
川底を仕上げます。
庭で拾った小石やモーリンバラストN幹線・1/80幹線を川底に適当に撒いていきます。
撒布中…
1回目の作成時は小石6:バラスト4の割合でしたが、今回は川底全体を小石で覆い、その後石同士の隙間を埋めるようにバラストをまぶしていくような感じにしました。
撒き終わったら、接着剤になるマットメディウム水溶液をスポイトで注入します。
スポイトの注入作業が面倒になってきたので、途中から直接マットメディウム水溶液を川底に流し込みました。
注入後の様子。
このまま一晩乾かします。
乾燥までの間に、崖部分と石粉粘土で作り直した地面を土色のテクスチャーペイントで塗装しておきました。
乾燥後、撒き残しがあった箇所(画像緑〇)に小石やバラストをを追加して、再度マットメディウム水溶液を流し込んで乾燥まで待ちます。
仕上げに、川底全体をXF-1ブラックを10倍程度に薄めた塗料で塗ります。
塗装中…
左が塗装前、右が塗装後の川底。
川底の塗装が終わりました。
これでレジンを流し込むところまで完成しました。
今度は失敗しないようにしないと…
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成36(川の再作成2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その36です。
前回で大まかな川のシーナリーが出来上がりました。
今回は川底を仕上げます。
作業は岩の塗装→小石撒き→川底塗装→レジン投入の順に行います。
作業の前に、川の切れ目部分をマスキングテープを貼った厚紙で塞いでせき止めておきます。
この厚紙はレジンを流し込む際の堰を兼ねているので、川の完成まで貼ったままにしておきます。
崖と水面の岩を塗装します。
まず、ごく薄く溶いたXF-1フラットブラックを岸壁の岩に流し込むようにして塗装します。
乾燥後、岩の一部分を同様にごく薄く溶いたXF-52フラットアースで塗装して、微妙な変化を付けます。
一部の岩はXF-20ミディアムグレイとXF-2フラットホワイトを適当に混ぜて塗り直した後、改めてフラットアースを重ねています。
最後に、XF-2フラットホワイトで表面をドライブラシして岸壁の完成です。
続いて水面の岩を塗装します。
XF-1フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイ、XF-22RLMグレイ、XF-53ニュートラルグレイの4色を適当に混ぜ、シンナーで1/20位に薄めて塗装していきます。
まずは上流部分の岩を塗装します。
上流部分の岩は既に置いている石と同じ感じの色合いにします。
XF-1:4+XF-20:4+XF-22:4+XF-53:1位の割合で、少し緑がかったグレー調の色合いです。
塗装中…
仕上げにXF-52フラットアースをごく薄くした塗料を部分的に塗装し、XF-2フラットホワイトでドライブラシして完成です。
続いて下流部分の岩を塗装します。
こちらは少し青みがかった色合いにしたいので、青系のグレーをチョイスします。
XF-2フラットホワイト、XF-18ミディアムブルー、XF-20ミディアムグレイ、XF-24ダークグレイ、XF-25ライトシーグレイ、XF-53ニュートラルグレイ、XF-54ダークシーグレイ計7色をを用意して、適宜混ぜていきますが、なかなか思った通りの色が出ません。
最終的にXF-2フラットホワイト、XF-25ライトシーグレイ、XF-66ライトグレイの3色を混ぜると、理想的な色が出ました。
この3色を1:1:1の割合に混ぜ、シンナーで1/20位に薄めて下流の岩を塗装します。
塗装中…
こちらも上流の岩同様、仕上げにXF-52フラットアースをごく薄くした塗料を部分的に塗装し、XF-2フラットホワイトでドライブラシして完成です。
次回は川底の仕上げを行います。
お付き合い、ありがとうございました。
前回で大まかな川のシーナリーが出来上がりました。
今回は川底を仕上げます。
作業は岩の塗装→小石撒き→川底塗装→レジン投入の順に行います。
作業の前に、川の切れ目部分をマスキングテープを貼った厚紙で塞いでせき止めておきます。
この厚紙はレジンを流し込む際の堰を兼ねているので、川の完成まで貼ったままにしておきます。
崖と水面の岩を塗装します。
まず、ごく薄く溶いたXF-1フラットブラックを岸壁の岩に流し込むようにして塗装します。
乾燥後、岩の一部分を同様にごく薄く溶いたXF-52フラットアースで塗装して、微妙な変化を付けます。
一部の岩はXF-20ミディアムグレイとXF-2フラットホワイトを適当に混ぜて塗り直した後、改めてフラットアースを重ねています。
最後に、XF-2フラットホワイトで表面をドライブラシして岸壁の完成です。
続いて水面の岩を塗装します。
XF-1フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイ、XF-22RLMグレイ、XF-53ニュートラルグレイの4色を適当に混ぜ、シンナーで1/20位に薄めて塗装していきます。
まずは上流部分の岩を塗装します。
上流部分の岩は既に置いている石と同じ感じの色合いにします。
XF-1:4+XF-20:4+XF-22:4+XF-53:1位の割合で、少し緑がかったグレー調の色合いです。
塗装中…
仕上げにXF-52フラットアースをごく薄くした塗料を部分的に塗装し、XF-2フラットホワイトでドライブラシして完成です。
続いて下流部分の岩を塗装します。
こちらは少し青みがかった色合いにしたいので、青系のグレーをチョイスします。
XF-2フラットホワイト、XF-18ミディアムブルー、XF-20ミディアムグレイ、XF-24ダークグレイ、XF-25ライトシーグレイ、XF-53ニュートラルグレイ、XF-54ダークシーグレイ計7色をを用意して、適宜混ぜていきますが、なかなか思った通りの色が出ません。
最終的にXF-2フラットホワイト、XF-25ライトシーグレイ、XF-66ライトグレイの3色を混ぜると、理想的な色が出ました。
この3色を1:1:1の割合に混ぜ、シンナーで1/20位に薄めて下流の岩を塗装します。
塗装中…
こちらも上流の岩同様、仕上げにXF-52フラットアースをごく薄くした塗料を部分的に塗装し、XF-2フラットホワイトでドライブラシして完成です。
次回は川底の仕上げを行います。
お付き合い、ありがとうございました。
歌うキョロちゃん缶 [その他雑談]
2か月ほど前の話ですが、森永チョコボールのおもちゃのカンヅメ『歌うキョロちゃん缶』が届きました。
関連記事:走る!キョロちゃん缶 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-07-17-1
飛びたいキョロちゃん缶 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-05-13
外箱。
早速開封します。
本体。
高さ約14㎝、横幅約11㎝です。
以前紹介した飛びたいキョロちゃん缶とほぼ同じ大きさです。
キョロちゃん缶を開けます。
おもちゃが3つ入っています。
おもちゃの説明書。
早速動かしてみます。
今回のキョロちゃん缶は自分で音階を入力して音楽を作り、作った音楽をキョロちゃんが奏でてくれるというものです。
走る!キョロちゃん缶、飛びたいキョロちゃん缶のように最近のおもちゃのカンヅメはハイテク化が進んでいます。
付属の単3電池を3本入れ、電源を入れます。
缶の裏側のボタンを操作して、作曲をします。
歌うキョロちゃん缶の説明書。
この説明書の通りにボタンを操作して、作曲をしてみます。
作曲の様子です。
★起動~練習モード
★自由に作曲モード
音はキョロちゃんの『クエッ』という可愛いボイスで演奏されます。
クエクエソングのテンポが私の知っているものより少し早いですね。
楽譜が手に入れば他の曲も作れます。
作曲の作業は手間がかかりますが、作った曲を聴けるのはなかなか楽しいです。
お付き合い、ありがとうございました。
関連記事:走る!キョロちゃん缶 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-07-17-1
飛びたいキョロちゃん缶 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-05-13
外箱。
早速開封します。
本体。
高さ約14㎝、横幅約11㎝です。
以前紹介した飛びたいキョロちゃん缶とほぼ同じ大きさです。
キョロちゃん缶を開けます。
おもちゃが3つ入っています。
おもちゃの説明書。
早速動かしてみます。
今回のキョロちゃん缶は自分で音階を入力して音楽を作り、作った音楽をキョロちゃんが奏でてくれるというものです。
走る!キョロちゃん缶、飛びたいキョロちゃん缶のように最近のおもちゃのカンヅメはハイテク化が進んでいます。
付属の単3電池を3本入れ、電源を入れます。
缶の裏側のボタンを操作して、作曲をします。
歌うキョロちゃん缶の説明書。
この説明書の通りにボタンを操作して、作曲をしてみます。
作曲の様子です。
★起動~練習モード
★自由に作曲モード
音はキョロちゃんの『クエッ』という可愛いボイスで演奏されます。
クエクエソングのテンポが私の知っているものより少し早いですね。
楽譜が手に入れば他の曲も作れます。
作曲の作業は手間がかかりますが、作った曲を聴けるのはなかなか楽しいです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成35(川の再作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その35です。
土手と川底に盛り付けた石膏と粘土が完全に乾燥したので、塗装を行います。
塗装の前に、セクション手前部分の地面のひび割れが気になったので、木粉粘土で埋めておきます。
ひび割れた地面を剥がして、木粉粘土を上塗りしました。
土手と地面の塗装に入ります。
塗装はいつもの土色オリジナルブレンドカラー(タミヤテクスチャーペイントダークアース+ライトサンド)で塗装します。
塗装中…
塗装が終わりました。
乾燥後、川岸の岩壁を作成します。
シリコンモールドで作っておいた岩を川岸に貼り付けていきます。
なるべく隙間なく埋めるように、カッターで適宜カットしながら貼り付けていきますが、岩同士の多少の隙間があった方がリアルだと思い、あえて岩同士の隙間を残しています。
岩壁が完成しました。
続いて川底に岩を貼り付けます。
各部のバランスを考えながら、シリコンモールド製の岩や拾っておいた小石をボンドで貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
乾燥後、先ほど作成した岩壁の隙間が気になったので、隙間部分に石膏を水で溶いたものを筆で塗って埋めました。
岩壁が完成しました。
いくつか岩の間の隙間が残っていますが、この方がリアルだと考え、あえて残しています。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
土手と川底に盛り付けた石膏と粘土が完全に乾燥したので、塗装を行います。
塗装の前に、セクション手前部分の地面のひび割れが気になったので、木粉粘土で埋めておきます。
ひび割れた地面を剥がして、木粉粘土を上塗りしました。
土手と地面の塗装に入ります。
塗装はいつもの土色オリジナルブレンドカラー(タミヤテクスチャーペイントダークアース+ライトサンド)で塗装します。
塗装中…
塗装が終わりました。
乾燥後、川岸の岩壁を作成します。
シリコンモールドで作っておいた岩を川岸に貼り付けていきます。
なるべく隙間なく埋めるように、カッターで適宜カットしながら貼り付けていきますが、岩同士の多少の隙間があった方がリアルだと思い、あえて岩同士の隙間を残しています。
岩壁が完成しました。
続いて川底に岩を貼り付けます。
各部のバランスを考えながら、シリコンモールド製の岩や拾っておいた小石をボンドで貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
乾燥後、先ほど作成した岩壁の隙間が気になったので、隙間部分に石膏を水で溶いたものを筆で塗って埋めました。
岩壁が完成しました。
いくつか岩の間の隙間が残っていますが、この方がリアルだと考え、あえて残しています。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成34(川の水面作成3・大失敗!) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その34です。
レジンを注入して丸1日半たったところで、カバーを取って様子を見てみます。
目立たない所を爪楊枝で突いて、乾燥しているか確認します。
カバーを外してみると…
大失敗!
乾きかけのレジンがカバーにべったりと張り付いたまま乾いてしまい、表面が見るも無残な状態になってしまいました。
レジンを溶かしてみようかと考えてみましたが、このレジンはエポキシ樹脂なので固まってしまうと溶かすことができないのです。
まさかカバーが垂れているとは思いもしなかったので、しばらくはショックで呆然としていました。
こうなってしまっては取る手段はただ一つ、
『川の部分をカットして、新たに川を作り直す。』
せっかく作った川を作り直すには時間が掛かりますが、致し方ありません。
幸い川の作成に使った材料はまだ残っているので、止む無く作り直すことにしました。
まず、川セクションから失敗した川の部分をカットします。
土手の部分に断腸の思いでカッターを入れ、スクレーパーで剥がしていきます。
川の部分を剥がしました。
壊れた川底と土手を再生します。
石粉粘土を盛り付けて、土手を作り直します。
盛り付け中…
手持ちの石粉粘土が底をついたので、途中から100均で買った木粉粘土を使いました。(濃いベージュ色の部分)
土手の修復が終わりました。
川底を修復します。
石膏を水で溶かして、川底に満遍なく塗りつけました。
手前(神社建設予定地)の土手がひび割れていたので、木粉粘土と石膏で埋めておきました。
石膏が余ったので、シリコンモールドに流し込んで岩を作っておきました。
このまま半日ほど乾燥させます。
セクション奥の左岸川岸(岩壁にしていた部分)の盛り付けを忘れていたので、乾燥後に木粉粘土を適当に盛っておきました。
乾燥後、川底と土手の塗装を行います。
お付き合い、ありがとうございました。
レジンを注入して丸1日半たったところで、カバーを取って様子を見てみます。
目立たない所を爪楊枝で突いて、乾燥しているか確認します。
カバーを外してみると…
大失敗!
乾きかけのレジンがカバーにべったりと張り付いたまま乾いてしまい、表面が見るも無残な状態になってしまいました。
レジンを溶かしてみようかと考えてみましたが、このレジンはエポキシ樹脂なので固まってしまうと溶かすことができないのです。
まさかカバーが垂れているとは思いもしなかったので、しばらくはショックで呆然としていました。
こうなってしまっては取る手段はただ一つ、
『川の部分をカットして、新たに川を作り直す。』
せっかく作った川を作り直すには時間が掛かりますが、致し方ありません。
幸い川の作成に使った材料はまだ残っているので、止む無く作り直すことにしました。
まず、川セクションから失敗した川の部分をカットします。
土手の部分に断腸の思いでカッターを入れ、スクレーパーで剥がしていきます。
川の部分を剥がしました。
壊れた川底と土手を再生します。
石粉粘土を盛り付けて、土手を作り直します。
盛り付け中…
手持ちの石粉粘土が底をついたので、途中から100均で買った木粉粘土を使いました。(濃いベージュ色の部分)
土手の修復が終わりました。
川底を修復します。
石膏を水で溶かして、川底に満遍なく塗りつけました。
手前(神社建設予定地)の土手がひび割れていたので、木粉粘土と石膏で埋めておきました。
石膏が余ったので、シリコンモールドに流し込んで岩を作っておきました。
このまま半日ほど乾燥させます。
セクション奥の左岸川岸(岩壁にしていた部分)の盛り付けを忘れていたので、乾燥後に木粉粘土を適当に盛っておきました。
乾燥後、川底と土手の塗装を行います。
お付き合い、ありがとうございました。