年末恒例ビーズアート『辰』 [ビーズアート]
先日、注文しておいたクリスマスケーキを取りに行きました。
クリスマスケーキといっても我が家は生クリームが皆苦手なので、シフォンケーキです。
今回はこちらで購入しました。
★シフォンケーキ チョコロファム
営業時間 10:00~16:00(土日のみ営業)
詳しい営業日はインスタグラムにて:https://www.instagram.com/chocoro_fam/?hl=ja
パンフレット。
材料によって価格は変動しますが、一切れ概ね250~300円、ホールは2100円~2800円程度になっています。
今回購入したシフォンケーキ(ホール、コーヒー味)
グーグルマップを眺めていた時に偶然見つけた店ですが、店主の対応も非常に良く、小さいながら良い雰囲気の店です。
味の方は控えめで、上品な甘みとふわふわ加減が絶品でした。
来年もこのお店で頼みたいと思いました。
本題です。
2023年 年の瀬。
今年もビーズアートの時期がやって来ました。
題材は来年の干支『辰』です。
参考記事:新年ご挨拶2020 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-01-01
新年ご挨拶2021 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-01-1
新年ご挨拶2022 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-01-01
新年ご挨拶2023 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-01-01
今回作成する元絵です。
画像元:いらすとや https://www.irasutoya.com/
元絵を64×64マスのドット絵に変換しました。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
エクセルに変換した画像を修正します。
右上に『辰』の文字を入れ、細かい部分を修正していきます。
なるべく少ない色数で表現したいので、一部元画像と色を変えています。
修正が終わりました。
それでは作成に入ります。
2㎜角プラ棒を143㎜長に4本カットし、セミグロスブラックで塗装した外枠を厚紙に貼り付けました。
厚紙にビーズ16×16個分、4×4マスに区切った基準線を鉄筆で罫書いて、作成開始。
貼り付け中…
全体の1/4が完成…
『辰』の文字が1ドット右にずれて貼ってしまいましたが、ほとんど影響が無いのでこのまま続けます。
全体の1/2が完成しました。
今回はここまでです。
★お知らせ
本日の更新を以て、今年の更新を終了させていただきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
1年間お付き合い、ありがとうございました。
クリスマスケーキといっても我が家は生クリームが皆苦手なので、シフォンケーキです。
今回はこちらで購入しました。
★シフォンケーキ チョコロファム
営業時間 10:00~16:00(土日のみ営業)
詳しい営業日はインスタグラムにて:https://www.instagram.com/chocoro_fam/?hl=ja
パンフレット。
材料によって価格は変動しますが、一切れ概ね250~300円、ホールは2100円~2800円程度になっています。
今回購入したシフォンケーキ(ホール、コーヒー味)
グーグルマップを眺めていた時に偶然見つけた店ですが、店主の対応も非常に良く、小さいながら良い雰囲気の店です。
味の方は控えめで、上品な甘みとふわふわ加減が絶品でした。
来年もこのお店で頼みたいと思いました。
本題です。
2023年 年の瀬。
今年もビーズアートの時期がやって来ました。
題材は来年の干支『辰』です。
参考記事:新年ご挨拶2020 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-01-01
新年ご挨拶2021 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-01-1
新年ご挨拶2022 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-01-01
新年ご挨拶2023 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-01-01
今回作成する元絵です。
画像元:いらすとや https://www.irasutoya.com/
元絵を64×64マスのドット絵に変換しました。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/
エクセルに変換した画像を修正します。
右上に『辰』の文字を入れ、細かい部分を修正していきます。
なるべく少ない色数で表現したいので、一部元画像と色を変えています。
修正が終わりました。
それでは作成に入ります。
2㎜角プラ棒を143㎜長に4本カットし、セミグロスブラックで塗装した外枠を厚紙に貼り付けました。
厚紙にビーズ16×16個分、4×4マスに区切った基準線を鉄筆で罫書いて、作成開始。
貼り付け中…
全体の1/4が完成…
『辰』の文字が1ドット右にずれて貼ってしまいましたが、ほとんど影響が無いのでこのまま続けます。
全体の1/2が完成しました。
今回はここまでです。
★お知らせ
本日の更新を以て、今年の更新を終了させていただきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
1年間お付き合い、ありがとうございました。
積み鉄1-3(EF13&中央本線普通列車カプラー交換) [室内灯]
先日は今年の冬一番の寒さになり、福岡県でも雪が積もりました。
幸い道路の積雪はありませんでしたが、凍結が心配です。
今年は暖冬だと聞いていましたが、やはり寒波はやって来ます。
寒がりの自分には辛い季節です。
皆様にも体調には十分お気を付けください。
本題です。
前回9両編成になったスハ32系中央本線普通列車7両セットと牽引機EF13ですが、動画では既にマグネティックナックルカプラーに交換しています。(動画ではほとんど分かりませんが)
今回はカプラー交換手順について書いていきます。
まずはEF13から交換します。
今回はKATOのマグネティックナックルカプラー(短)を使用します。
車両を裏返して、カプラーポケット蓋を外します。
予め組み立てておいたマグネティックナックルカプラー(短)と入れ替えます。
後は蓋を戻して完成…なのですが、首を振ってみると動きがぎくしゃくしています。
カプラー根元を薄く削ってみましたが、動きは改善せず。
試しに既存の蓋を取って、新たに現物合わせした0.3㎜厚プラ板で蓋をしてみると、スムーズに首を振ってくれました。
反対側も同様に交換し、新しい蓋をX-18セミグロスブラックで塗って目立たなくしておきました。
続いてマヌ34です。
マグネティックナックルカプラー(長)を使って交換しようとしましたが、カプラーポケットの形が違っていてそのままでは交換できません。
同時に買っておいたカプラーポケットタイプ(CP)のマグネティックナックルカプラーが合いそうなので、試してみます。
説明書を見ると、上手く合いそうです。
カプラーを組んで、はめ込みました。
はめ込む時は少々きついですが、ぴったりとはまりました。
反対側も交換して、マヌ34の完成です。
続いてスハネフ33のアーノルドカプラーを交換します。
こちらもマヌ34と同じ形なので、同様にマグネティックナックルカプラー(CP)を使います。
交換が終わりました。
最後にマニ60のアーノルドカプラーをマグネティックナックルカプラー(CP)に交換して、完成です。
EF13‐マヌ34連結部分。
マヌ34‐スハネフ33連結部分。
どちらも高さが揃っています。
以上、マグネティックナックルカプラーへの交換手順でした。
お付き合い、ありがとうございました。
幸い道路の積雪はありませんでしたが、凍結が心配です。
今年は暖冬だと聞いていましたが、やはり寒波はやって来ます。
寒がりの自分には辛い季節です。
皆様にも体調には十分お気を付けください。
本題です。
前回9両編成になったスハ32系中央本線普通列車7両セットと牽引機EF13ですが、動画では既にマグネティックナックルカプラーに交換しています。(動画ではほとんど分かりませんが)
今回はカプラー交換手順について書いていきます。
まずはEF13から交換します。
今回はKATOのマグネティックナックルカプラー(短)を使用します。
車両を裏返して、カプラーポケット蓋を外します。
予め組み立てておいたマグネティックナックルカプラー(短)と入れ替えます。
後は蓋を戻して完成…なのですが、首を振ってみると動きがぎくしゃくしています。
カプラー根元を薄く削ってみましたが、動きは改善せず。
試しに既存の蓋を取って、新たに現物合わせした0.3㎜厚プラ板で蓋をしてみると、スムーズに首を振ってくれました。
反対側も同様に交換し、新しい蓋をX-18セミグロスブラックで塗って目立たなくしておきました。
続いてマヌ34です。
マグネティックナックルカプラー(長)を使って交換しようとしましたが、カプラーポケットの形が違っていてそのままでは交換できません。
同時に買っておいたカプラーポケットタイプ(CP)のマグネティックナックルカプラーが合いそうなので、試してみます。
説明書を見ると、上手く合いそうです。
カプラーを組んで、はめ込みました。
はめ込む時は少々きついですが、ぴったりとはまりました。
反対側も交換して、マヌ34の完成です。
続いてスハネフ33のアーノルドカプラーを交換します。
こちらもマヌ34と同じ形なので、同様にマグネティックナックルカプラー(CP)を使います。
交換が終わりました。
最後にマニ60のアーノルドカプラーをマグネティックナックルカプラー(CP)に交換して、完成です。
EF13‐マヌ34連結部分。
マヌ34‐スハネフ33連結部分。
どちらも高さが揃っています。
以上、マグネティックナックルカプラーへの交換手順でした。
お付き合い、ありがとうございました。
積み鉄1-2(中央本線普通列車オハ35・スハニ32の室内灯) [室内灯]
前回室内塗装が終わったオハ35とスハニ32に室内灯を取り付けます。
作成の前に、前回シリコンを剥いだテープLEDを100㎜の長さに切っておきました。
オハ35はKATO、スハニ32はトミックス製なので2種類の室内灯ユニットを作成します。
パーツを半田付けして、脚を折り曲げて完成です。
室内灯ユニットを取り付けます。
まずはオハ35から。
ウェイトと集電板を両面テープで貼り付け、室内灯ユニットの脚と集電板を半田付けしました。
その後室内灯ユニットをボディに貼り付け、ボディと座席パーツを元に戻して完了。
続いてスハニ32に移ります。
取付の前に、片方の遮光パーツを外しておきます。
室内灯ユニットをボディに貼り付けました。
ボディと台枠を組む際に集電板とボディが干渉する部分は、リューターで削っておきます。
ボディと座席パーツおよびテールライト基盤を組んだところです。
このまま台枠を組めば完成ですが、今回は集電性強化を狙って両方の集電部分にポリウレタン銅線を繋げます。
銅線の先は予めやすり掛けして、被膜を落としておきます。
適当な長さにポリウレタン銅線を切って、銅線を半田付けしました。
台枠と半田の盛り上がった部分が干渉するので、その位置をリューターで削りました。
後はボディと台枠を組んで終了です。
仕上げにアーノルドカプラーをKATOカプラーに付け替えて、完成です。
スハニ32のカプラーポケットは画像のように突起があるので突起を除去してから取り付けます。
点灯確認の前に、オハ35とスハニ32の車体に行き先表示サボシールを貼っておきました。
レイアウトで点灯確認。
オハ35&スハニ32。
スハニ32。
オハ35。
綺麗に点灯しました。
これでスハ32系中央本線普通列車7両セットにオハ、スハニの2両が加わって9両編成となり、総両数が2両増えて467両になりました。
それでは運転の様子です。
お付き合い、ありがとうございました。
作成の前に、前回シリコンを剥いだテープLEDを100㎜の長さに切っておきました。
オハ35はKATO、スハニ32はトミックス製なので2種類の室内灯ユニットを作成します。
パーツを半田付けして、脚を折り曲げて完成です。
室内灯ユニットを取り付けます。
まずはオハ35から。
ウェイトと集電板を両面テープで貼り付け、室内灯ユニットの脚と集電板を半田付けしました。
その後室内灯ユニットをボディに貼り付け、ボディと座席パーツを元に戻して完了。
続いてスハニ32に移ります。
取付の前に、片方の遮光パーツを外しておきます。
室内灯ユニットをボディに貼り付けました。
ボディと台枠を組む際に集電板とボディが干渉する部分は、リューターで削っておきます。
ボディと座席パーツおよびテールライト基盤を組んだところです。
このまま台枠を組めば完成ですが、今回は集電性強化を狙って両方の集電部分にポリウレタン銅線を繋げます。
銅線の先は予めやすり掛けして、被膜を落としておきます。
適当な長さにポリウレタン銅線を切って、銅線を半田付けしました。
台枠と半田の盛り上がった部分が干渉するので、その位置をリューターで削りました。
後はボディと台枠を組んで終了です。
仕上げにアーノルドカプラーをKATOカプラーに付け替えて、完成です。
スハニ32のカプラーポケットは画像のように突起があるので突起を除去してから取り付けます。
点灯確認の前に、オハ35とスハニ32の車体に行き先表示サボシールを貼っておきました。
レイアウトで点灯確認。
オハ35&スハニ32。
スハニ32。
オハ35。
綺麗に点灯しました。
これでスハ32系中央本線普通列車7両セットにオハ、スハニの2両が加わって9両編成となり、総両数が2両増えて467両になりました。
それでは運転の様子です。
お付き合い、ありがとうございました。
積み鉄1-1(中央本線普通列車スハニ35・オハ35室内塗装) [車輌関係]
レイアウト作成の合間に、ネットショッピングやヤフオクで少しずつ買い貯めていた車両がかなり溜まってきました。
★KATOオハ35茶色戦後型
★KATOオハ47茶色
★トミックスオハニ61茶色
★トミックスオハ35茶色戦前型
★トミックスオハフ33茶色戦前型
★トミックススハニ32茶色
★トミックスオハユニ61茶色
計7両、いずれも茶色の旧型客車ばかりです。
以前は茶色の客車は古臭く感じて目もくれなかったのですが、旧国鉄時代の客車列車を再現するには丁度良く、いざ購入してみるとレトロな感じに魅力を感じ始め、気付けばかなりの数が入線しました。
今回は積み鉄状態だったこれらの車両を整備したいと思います。
まずはスハニ32とオハ35戦後型から整備します。
この2両はスハ32系中央本線普通列車セットの増結用車両として購入したものです。
早速分解して室内の塗装開始です。
スハニ32の方は成形色がブルーなので先にグレーのサーフェイサーを吹き付けています。
旧型客車なので座席をXF-8フラットブルー、壁、床をXF-52フラットアースで塗装します。
座席を塗装して、スハニ32の床を塗装しかけた所で筆が止まりました。
荷物車の床板は何色だっけ?
ネットで検索した所、茶色塗装の例を発見したので、今回はそれに倣いXF-52フラットアースで塗装することにしました。
2両の塗装が終了しました。
この後室内灯を取り付けますが、テープLEDの在庫が少なくなってきたので、以前購入しておいたシリコン付きテープLEDのシリコンをきれいに剥いでおきました。
次回はこの2両に室内灯を取り付けます。
お付き合い、ありがとうございました。
★KATOオハ35茶色戦後型
★KATOオハ47茶色
★トミックスオハニ61茶色
★トミックスオハ35茶色戦前型
★トミックスオハフ33茶色戦前型
★トミックススハニ32茶色
★トミックスオハユニ61茶色
計7両、いずれも茶色の旧型客車ばかりです。
以前は茶色の客車は古臭く感じて目もくれなかったのですが、旧国鉄時代の客車列車を再現するには丁度良く、いざ購入してみるとレトロな感じに魅力を感じ始め、気付けばかなりの数が入線しました。
今回は積み鉄状態だったこれらの車両を整備したいと思います。
まずはスハニ32とオハ35戦後型から整備します。
この2両はスハ32系中央本線普通列車セットの増結用車両として購入したものです。
早速分解して室内の塗装開始です。
スハニ32の方は成形色がブルーなので先にグレーのサーフェイサーを吹き付けています。
旧型客車なので座席をXF-8フラットブルー、壁、床をXF-52フラットアースで塗装します。
座席を塗装して、スハニ32の床を塗装しかけた所で筆が止まりました。
荷物車の床板は何色だっけ?
ネットで検索した所、茶色塗装の例を発見したので、今回はそれに倣いXF-52フラットアースで塗装することにしました。
2両の塗装が終了しました。
この後室内灯を取り付けますが、テープLEDの在庫が少なくなってきたので、以前購入しておいたシリコン付きテープLEDのシリコンをきれいに剥いでおきました。
次回はこの2両に室内灯を取り付けます。
お付き合い、ありがとうございました。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(後編) [旅行]
ひこぼしライン 後編です。
田川伊田駅に到着後、駅前を軽く散策してから帰ろうと思っていたのですが、まだ十分時間があるので近くの石炭記念公園に行ってみます。
田川石炭記念公園。
かつてこの公園には三井田川鉱業所伊田鉱がありましたが、閉山後整備され公園に生まれ変わりました。
広い園内には田川市石炭・歴史博物館の他急患センターや社会福祉協議会が併設されています。
園内を散策します。
二本煙突(正式名称旧三井田川鉱業所 第一・第二煙突)。
説明板。
鉱内の排気、用捲上機動力用の蒸気汽缶排煙用として設置されたもので、今では公園のシンボルともいえる存在です。
煙突内は倒壊を防ぐためコンクリートで固められています。
蒸気機関車9600形59684号機と三井三池炭鉱石炭車セ1208号。
しっかりとした屋根があり、保存状態は良好です。
柵内の郵便ポストが気になります。
石炭車セ1208号。
捲上機。
石炭や作業員、資材を運ぶために作られたものです。
捲上機正面。
作業員、資材を運ぶ茶色の籠が付けられています。
博物館内へと入ります。
田川市石炭・歴史博物館。
https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/list00784.html
入場料(大人400円・高校生100円・小中学生50円・障がい者大人100円)。
私は障がい者なので、100円を支払い館内へ。
館内は2階建てで、1階は屋内、屋外展示場があります。
旧三井田川鉱業所(伊田坑)模型。
当時使われていた道具、機械。
採鉱の移り変わり。
手掘りから機械へと発展する様子が分かります。
屋外展示場へ移動します。
屋外には構内で使用された機関車や機関等が展示されています。
人車。
圧縮空気機関車。
リール式電気機関車。
蓄電池式電気機関車。
その向こうには当時の炭鉱住宅を再現した建物が建っています。
内部。
こちらは明治時代の炭鉱住宅です。
2階に移動します。
2階は山本作兵衛氏の絵画や田川市郡で発掘された遺跡等が展示されていますが、いずれも写真NGなので写真はありません。
1時間半ほど滞在し、貴重な展示品を見学後、資料館を後にしました。
資料館を出た時刻は16:30、少し早いですがここで夕食にしました。
駅近くの店『定食屋バンビ』に入店。
この店の主人は元国鉄マンで、店内には主人が集めた鉄道グッズが所狭しと飾られています。
列車のサボ(行先案内板)。
北海道から九州まで壁一面に飾られた駅入場券(硬券)。
私の地元の駅の入場券もありました。
菅沼式ダッチングマシン。
硬券切符に日付を印字する機械です。
SLの前照灯、タブレット等。
カウンター前の記念切符類。
この他当時の時刻表、看板、制服等数えきれないほどの鉄道グッズが飾られていますが、これらはほんの一部です。
メニュー。
枝豆とアイスコーヒー、チーズコロッケを頂きました。
やや入りにくい雰囲気ですが、女将さんの人柄も良く、鉄道好きの方には文句なくおすすめのお店です。
40分ほど滞在した後、帰りの平筑で帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
田川伊田駅に到着後、駅前を軽く散策してから帰ろうと思っていたのですが、まだ十分時間があるので近くの石炭記念公園に行ってみます。
田川石炭記念公園。
かつてこの公園には三井田川鉱業所伊田鉱がありましたが、閉山後整備され公園に生まれ変わりました。
広い園内には田川市石炭・歴史博物館の他急患センターや社会福祉協議会が併設されています。
園内を散策します。
二本煙突(正式名称旧三井田川鉱業所 第一・第二煙突)。
説明板。
鉱内の排気、用捲上機動力用の蒸気汽缶排煙用として設置されたもので、今では公園のシンボルともいえる存在です。
煙突内は倒壊を防ぐためコンクリートで固められています。
蒸気機関車9600形59684号機と三井三池炭鉱石炭車セ1208号。
しっかりとした屋根があり、保存状態は良好です。
柵内の郵便ポストが気になります。
石炭車セ1208号。
捲上機。
石炭や作業員、資材を運ぶために作られたものです。
捲上機正面。
作業員、資材を運ぶ茶色の籠が付けられています。
博物館内へと入ります。
田川市石炭・歴史博物館。
https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/list00784.html
入場料(大人400円・高校生100円・小中学生50円・障がい者大人100円)。
私は障がい者なので、100円を支払い館内へ。
館内は2階建てで、1階は屋内、屋外展示場があります。
旧三井田川鉱業所(伊田坑)模型。
当時使われていた道具、機械。
採鉱の移り変わり。
手掘りから機械へと発展する様子が分かります。
屋外展示場へ移動します。
屋外には構内で使用された機関車や機関等が展示されています。
人車。
圧縮空気機関車。
リール式電気機関車。
蓄電池式電気機関車。
その向こうには当時の炭鉱住宅を再現した建物が建っています。
内部。
こちらは明治時代の炭鉱住宅です。
2階に移動します。
2階は山本作兵衛氏の絵画や田川市郡で発掘された遺跡等が展示されていますが、いずれも写真NGなので写真はありません。
1時間半ほど滞在し、貴重な展示品を見学後、資料館を後にしました。
資料館を出た時刻は16:30、少し早いですがここで夕食にしました。
駅近くの店『定食屋バンビ』に入店。
この店の主人は元国鉄マンで、店内には主人が集めた鉄道グッズが所狭しと飾られています。
列車のサボ(行先案内板)。
北海道から九州まで壁一面に飾られた駅入場券(硬券)。
私の地元の駅の入場券もありました。
菅沼式ダッチングマシン。
硬券切符に日付を印字する機械です。
SLの前照灯、タブレット等。
カウンター前の記念切符類。
この他当時の時刻表、看板、制服等数えきれないほどの鉄道グッズが飾られていますが、これらはほんの一部です。
メニュー。
枝豆とアイスコーヒー、チーズコロッケを頂きました。
やや入りにくい雰囲気ですが、女将さんの人柄も良く、鉄道好きの方には文句なくおすすめのお店です。
40分ほど滞在した後、帰りの平筑で帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(中編) [旅行]
ひこぼしライン 中編です。
9:44日田駅に到着後、豆田町に向かいますが帰りの12:49発添田行きまで約3時間あるのでまず駅周辺を散策します。
日田駅。
駅舎。
水戸岡鋭治氏デザインの鉄筋コンクリート造りの駅舎です。
『HITA』のモニュメントのIの字が何故か抜けています。
駅前広場のリヴァイ兵長銅像。
日田は漫画『進撃の巨人』の作家諌山創氏の出身地なので、市内には銅像やパネルがあちこちにあります。
駅東の踏切を渡り、駅裏へと回り豆田町へと北西方面に歩いていきます。
日田駅北公園。
公園内に蒸気機関車D51 176号機が保存されています。
キャブと説明板。
屋根が無いので保存状態は良くありません。
ナンバープレートがオリジナルでないのが残念です。
前輪は猫の住処?になっていました。
咸宜園跡。
儒学者の広瀬淡窓が1805年に創設した私塾の跡地で、現在は咸宜園教育研究センターが建っています。
遠思楼。
内部は見学できます。
秋風庵。
咸宜園を抜け、豆田町へと歩いて行きます。
豆田町。
豆田町を抜け、花月川向こうの月隈公園へと足を延ばします。
豆田町は何度か訪れていますが、川向こうまで足を延ばすのは初めてです。
橋を渡って少し進むと左手に月隈公園が見えます。
月隈公園。
公園の坂道を登っていくと、『月隈神社 正一位権九郎稲荷大明神』がありました。
本殿。
小さい神社です。
月隈公園を出て、『クンチョウ酒造』に向かいます。
クンチョウ酒造。
酒蔵とショップ、カフェが併設されていて、試飲も出来ます。
店内の奥に酒蔵資料館があります。(入場無料)
資料館に入ります。
昔使われていた仕込みの道具や甕、樽等が展示されています。
豆田町を一通り散策し、お土産を買った後『Cafe bar リヒト』で少し早めのランチタイム。
Cafe bar リヒト。
店内にはドイツのレジスターやマイセンのタイル等のお洒落な調度品が飾られています。
ポモドーロ ランチセットを注文。
前菜(キッシュとサラダ)。
メインのポモドーロとパン。
ポモドーロは優しくまろやかな味付けで、とても美味しかったです。
ランチを堪能後、日田駅に戻ります。
12:49発添田行きBRT『ひこぼし10号』に乗車。
帰りの車両もBYD・J6小型電気バスでした。
帰り(上り)は日田市役所前、昭和学園前、林工西口駅を経由します。
この3駅を経由する便は上りの午後5便、下りの朝2便と少ないです。
14:26添田駅到着。
ここから14:36発田川後藤寺行き普通列車に乗り換え、田川後藤寺到着後14:54田川伊田行き普通列車で次の駅田川伊田まで向かいます。
14:58田川伊田駅到着。
到着後、周辺を散策します。
後編に続きます。
9:44日田駅に到着後、豆田町に向かいますが帰りの12:49発添田行きまで約3時間あるのでまず駅周辺を散策します。
日田駅。
駅舎。
水戸岡鋭治氏デザインの鉄筋コンクリート造りの駅舎です。
『HITA』のモニュメントのIの字が何故か抜けています。
駅前広場のリヴァイ兵長銅像。
日田は漫画『進撃の巨人』の作家諌山創氏の出身地なので、市内には銅像やパネルがあちこちにあります。
駅東の踏切を渡り、駅裏へと回り豆田町へと北西方面に歩いていきます。
日田駅北公園。
公園内に蒸気機関車D51 176号機が保存されています。
キャブと説明板。
屋根が無いので保存状態は良くありません。
ナンバープレートがオリジナルでないのが残念です。
前輪は猫の住処?になっていました。
咸宜園跡。
儒学者の広瀬淡窓が1805年に創設した私塾の跡地で、現在は咸宜園教育研究センターが建っています。
遠思楼。
内部は見学できます。
秋風庵。
咸宜園を抜け、豆田町へと歩いて行きます。
豆田町。
豆田町を抜け、花月川向こうの月隈公園へと足を延ばします。
豆田町は何度か訪れていますが、川向こうまで足を延ばすのは初めてです。
橋を渡って少し進むと左手に月隈公園が見えます。
月隈公園。
公園の坂道を登っていくと、『月隈神社 正一位権九郎稲荷大明神』がありました。
本殿。
小さい神社です。
月隈公園を出て、『クンチョウ酒造』に向かいます。
クンチョウ酒造。
酒蔵とショップ、カフェが併設されていて、試飲も出来ます。
店内の奥に酒蔵資料館があります。(入場無料)
資料館に入ります。
昔使われていた仕込みの道具や甕、樽等が展示されています。
豆田町を一通り散策し、お土産を買った後『Cafe bar リヒト』で少し早めのランチタイム。
Cafe bar リヒト。
店内にはドイツのレジスターやマイセンのタイル等のお洒落な調度品が飾られています。
ポモドーロ ランチセットを注文。
前菜(キッシュとサラダ)。
メインのポモドーロとパン。
ポモドーロは優しくまろやかな味付けで、とても美味しかったです。
ランチを堪能後、日田駅に戻ります。
12:49発添田行きBRT『ひこぼし10号』に乗車。
帰りの車両もBYD・J6小型電気バスでした。
帰り(上り)は日田市役所前、昭和学園前、林工西口駅を経由します。
この3駅を経由する便は上りの午後5便、下りの朝2便と少ないです。
14:26添田駅到着。
ここから14:36発田川後藤寺行き普通列車に乗り換え、田川後藤寺到着後14:54田川伊田行き普通列車で次の駅田川伊田まで向かいます。
14:58田川伊田駅到着。
到着後、周辺を散策します。
後編に続きます。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(前編) [旅行]
2023/8/28(月)日田彦山線BRT(愛称BRTひこぼしライン)が開業しました。
日田彦山線BRTひこぼしライン:https://www.jrkyushu.co.jp/train/hikoboshiline/
2017年の豪雨災害で6年間不通になっていた旧日田彦山線の路線跡の一部を専用バス道路(BRT)として復旧し、2023/8/28に開業しました。
『BRT』はバス・ラピッド・トランジット』の略で、鉄道からBRTになった例は他に気仙沼線・大船渡線BRTに次いで2例目です。
JR日田彦山線・BRTひこぼしライン路線図。
添田~彦山、宝珠山~日田間は一般道、彦山~宝珠山間は旧日田彦山線路線跡を利用した専用道を走行します。
BRT化に伴い、この区間は12駅から3倍の36駅に増えましました。
所要時間も鉄道時代の添田~日田間が約56分だったのに比べ、約1時間32分と30分程長くなりました。
開業から約3か月が経った11/28(金)平成筑豊鉄道と日田彦山線、ひこぼしラインを乗り継いで日田まで行ってきました。
まずは平成筑豊鉄道伊田線、糸田線を乗り継いで田川後藤寺駅まで向かいます。
平筑田川後藤寺行き列車に乗り、7:07田川後藤寺駅到着。
ここから日田彦山線に乗り換えますが、時間があるので駅周辺を散策します。
>
駅舎。
駅前広場は狭いです。
近くの商店街を散策しようかと思いましたが、この時間では店も開いていないので、駅構内に入り列車を待つことにします。
0番ホームに停車中の後藤寺線新飯塚行きキハ40系143形(単行編成)。
年季の入った跨線橋。
1番ホームに停車中の日田彦山線小倉行き列車キハ40系143形。
後藤寺線と日田彦山線は古豪のキハ40系が今なお活躍しています。
しばらくすると乗車する列車がやってきました。
7:46田川後藤寺発添田行き普通列車(2両編成)に乗車。
7:49池尻駅到着。
上り列車待ち合わせの為約4分停車します。
池尻駅駅舎。
駅舎といっても東屋とベンチがあるだけです。
列車交換後、7:53池尻駅発車。
7:56豊前川崎駅到着。
委託と思われる駅員さんが切符を回収していました。
8:01西添田駅到着。
駅名標は錆びついていました。
駅舎は立派ですが、無人駅です。
8:04添田駅到着。
ここからひこぼしラインに乗り換えます。
添田駅は島式ホーム1面2線の無人駅で、かつては廃止された添田線と接続していました。
以前は駅舎がありましたが、BRT化に伴う工事でホーム屋根だけの簡素な駅になりました。
鉄道ホームの隣がBRT乗り場になっています。(左がBRT乗り場、右がJR乗り場)
小倉方面にBRTの車庫がありました。
8:12頃日田行きのバス『ひこぼし3号』がやって来たので乗車。
車両はBYD・J6小型電気バス(定員25名)でした。
乗客は自分一人だけでした。
車内の様子。
小型バスなので座席は少し狭いです。
座席壁にはUSB端子が内蔵されていて、モバイル機器の充電ができます。
8:13添田駅発車。
しばらくは一般道を走っていきます。
8:31彦山駅到着。
かつてあった立派な駅舎は解体され、新しい駅舎が建っていました。
ここから旧鉄道区間(BRT専用道)を走ります。
深倉駅を過ぎると、全長4379mの釈迦岳トンネルに入ります。
釈迦岳トンネルを通過中…
かつてSLやディーゼルカーが駆け抜けたトンネルをバスで通過するのは不思議な感覚でした。
8:45筑前岩屋駅到着。
ここで高齢の方が1人乗ってきました。
後方に先程通過した釈迦岳トンネルの入り口が見えました。
8:53大行司駅到着。
後方に鉄道駅だった頃のホームが見えました。
先程の乗客はここで降りて、再び自分だけになりました。
8:57宝珠山駅到着。
9:09今山駅到着。
前方に鉄道駅だった頃のホームが見えています。
ホーム周辺は工事中だったので、このホームも見られなくなるかもしれません。
今山駅を出た後、終点日田までの途中の駅で5人ほど乗ってきました。
9:18夜明駅到着。
旧日田彦山線と久大本線との分岐駅でした。
9:32光岡駅到着。
9:44予定より2分ほど早く日田駅に到着しました。
この後駅周辺と豆田地区を散策します。
中編に続きます。
日田彦山線BRTひこぼしライン:https://www.jrkyushu.co.jp/train/hikoboshiline/
2017年の豪雨災害で6年間不通になっていた旧日田彦山線の路線跡の一部を専用バス道路(BRT)として復旧し、2023/8/28に開業しました。
『BRT』はバス・ラピッド・トランジット』の略で、鉄道からBRTになった例は他に気仙沼線・大船渡線BRTに次いで2例目です。
JR日田彦山線・BRTひこぼしライン路線図。
添田~彦山、宝珠山~日田間は一般道、彦山~宝珠山間は旧日田彦山線路線跡を利用した専用道を走行します。
BRT化に伴い、この区間は12駅から3倍の36駅に増えましました。
所要時間も鉄道時代の添田~日田間が約56分だったのに比べ、約1時間32分と30分程長くなりました。
開業から約3か月が経った11/28(金)平成筑豊鉄道と日田彦山線、ひこぼしラインを乗り継いで日田まで行ってきました。
まずは平成筑豊鉄道伊田線、糸田線を乗り継いで田川後藤寺駅まで向かいます。
平筑田川後藤寺行き列車に乗り、7:07田川後藤寺駅到着。
ここから日田彦山線に乗り換えますが、時間があるので駅周辺を散策します。
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駅舎。
駅前広場は狭いです。
近くの商店街を散策しようかと思いましたが、この時間では店も開いていないので、駅構内に入り列車を待つことにします。
0番ホームに停車中の後藤寺線新飯塚行きキハ40系143形(単行編成)。
年季の入った跨線橋。
1番ホームに停車中の日田彦山線小倉行き列車キハ40系143形。
後藤寺線と日田彦山線は古豪のキハ40系が今なお活躍しています。
しばらくすると乗車する列車がやってきました。
7:46田川後藤寺発添田行き普通列車(2両編成)に乗車。
7:49池尻駅到着。
上り列車待ち合わせの為約4分停車します。
池尻駅駅舎。
駅舎といっても東屋とベンチがあるだけです。
列車交換後、7:53池尻駅発車。
7:56豊前川崎駅到着。
委託と思われる駅員さんが切符を回収していました。
8:01西添田駅到着。
駅名標は錆びついていました。
駅舎は立派ですが、無人駅です。
8:04添田駅到着。
ここからひこぼしラインに乗り換えます。
添田駅は島式ホーム1面2線の無人駅で、かつては廃止された添田線と接続していました。
以前は駅舎がありましたが、BRT化に伴う工事でホーム屋根だけの簡素な駅になりました。
鉄道ホームの隣がBRT乗り場になっています。(左がBRT乗り場、右がJR乗り場)
小倉方面にBRTの車庫がありました。
8:12頃日田行きのバス『ひこぼし3号』がやって来たので乗車。
車両はBYD・J6小型電気バス(定員25名)でした。
乗客は自分一人だけでした。
車内の様子。
小型バスなので座席は少し狭いです。
座席壁にはUSB端子が内蔵されていて、モバイル機器の充電ができます。
8:13添田駅発車。
しばらくは一般道を走っていきます。
8:31彦山駅到着。
かつてあった立派な駅舎は解体され、新しい駅舎が建っていました。
ここから旧鉄道区間(BRT専用道)を走ります。
深倉駅を過ぎると、全長4379mの釈迦岳トンネルに入ります。
釈迦岳トンネルを通過中…
かつてSLやディーゼルカーが駆け抜けたトンネルをバスで通過するのは不思議な感覚でした。
8:45筑前岩屋駅到着。
ここで高齢の方が1人乗ってきました。
後方に先程通過した釈迦岳トンネルの入り口が見えました。
8:53大行司駅到着。
後方に鉄道駅だった頃のホームが見えました。
先程の乗客はここで降りて、再び自分だけになりました。
8:57宝珠山駅到着。
9:09今山駅到着。
前方に鉄道駅だった頃のホームが見えています。
ホーム周辺は工事中だったので、このホームも見られなくなるかもしれません。
今山駅を出た後、終点日田までの途中の駅で5人ほど乗ってきました。
9:18夜明駅到着。
旧日田彦山線と久大本線との分岐駅でした。
9:32光岡駅到着。
9:44予定より2分ほど早く日田駅に到着しました。
この後駅周辺と豆田地区を散策します。
中編に続きます。