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延伸線シーナリー作成33(川の水面作成2) [レイアウト制作]

気づけばもうすぐ12月。
色々な出来事があった2022年があと1か月で終わろうとしています。

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なかなか色づかないと心配していたコキアも、見事に真っ赤に色づきました。

今年はこの1株しかないのが残念ですが、来年は沢山のコキアが育つことを期待しています。

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部屋の前の夕顔もさすがに枯れ始めています。

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蕾はあるにはあるのですが、この寒さなので恐らくは咲かないでしょう。

先週まで咲いていたので、これが夕顔の見納めだったようです。

本題です。

延伸線シーナリー作成 その33です。

レジンを投入して丸1日たったところで、新聞紙を取って様子を見てみます。

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恐る恐る爪楊枝で表面を突いてみると、完全に乾燥してカチカチになっていました。

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硬化後の水面の様子。

今回はレジンに色を付けずに流し込んだので、川底がはっきりと見えています。
透明度は文句なしです。

丁寧にゆっくりと混ぜたのが功を奏したのか、気泡もありませんでした。

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改めて水面を観察してみると、レジンの量が足りない箇所がありました。

全体的に上流より下流の方が、レジンの量が少ないです。

現在の水深が約1㎜、実寸換算で150㎜と少し浅いので、レジンを追加投入します。

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レジンの量は原液100g、硬化剤50g、計150gにしました。

前回が原液70g、硬化剤35g計105gだったので約1.5倍の量です。

もう少し多めにしようかと考えましたが、この程度で様子を見て、硬化後気に入らなければ再度レジンを投入することにしました。

エアーダスターで表面のほこりを取ってレジン注入。

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レジンを注入中…

前回レジンが足りなかった部分はその部分だけ別に塗料かき混ぜ棒ですくって注入します。

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注入後の様子。

気泡が入らないように棒で広げたり、ベースを傾けたりしながらなるべくレジンが均等に流れるように注入しました。

気泡が無く、レジンが均等に流れたのを確認したらほこりが付かないようにカバーをかけます。

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前回は新聞紙でしたが、今回は万一小さい虫が這ってきてレイアウトに入らないようにOAカバーで密封状態にしました。

これで蟻などの虫が入ってくることはないでしょう。

今回はレジンの量を増やしたので、様子を見てやや長めの1日半乾燥させます。

お付き合い、ありがとうございました。

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直方市を散策する・後編(商店街を歩く) [地元・筑豊]

直方市散策 後編です。

商店街へと向かいます。

まず殿町商店街方面へ向かいます。

とのまち通り


とのまち通り入口付近。(長崎街道)

この辺りは洋館造りのレトロな建物が何軒か建っています。

レトロ建物その① 直方谷尾美術館。


HP:http://yumenity.jp/tanio/
入館料:一般100円・高校、大学生50円・中学生以下無料。

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元は奥野医院という皮膚科の病院で、閉院後2000年3月に直方谷尾美術館としてオープンしました。

小さい頃、まだ病院が開業していた時にに1度だけ診察してもらった事があります。
当時の事はあまり覚えていませんが、その時はボロい建物だなとしか思っていませんでした。

懐かしさを感じつつ、館内に入ります。
この建物に入るのは約35年ぶりです。

館内の作品は撮影禁止だったので、作品が展示されていない部屋を撮影。

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館内奥にある応接室。

古いカメラがありました。

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洗面所付近。
階段がありますが、ここから先は立入禁止です。

30分程鑑賞後、再び長崎街道へ。

レトロ建物その② 江浦耳鼻咽喉科医院。



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正面入口。

かなり年季の入った古い病院です。
入口の車寄せが素敵です。

この病院も私が中学生だったころ1年間ほどお世話になった病院です。

中に入ろうと思ったのですが、用もないのに入るのは流石にまずいので覗くだけにしておきました。

レトロ建物その③ 向野堅一記念館。



HP:http://kohno-kenichi.com/index.html
土曜日のみ開館、入館料大人200円・小、中、高校生及び70歳以上無料。

新入村(現直方市)に生まれ、中国に渡って満州経済界を指導した実業家向野堅一氏関連の資料が展示されています。

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外観。
3階建ての立派な建物です。

元々は讃井病院という小児科病院の建物でした。
偶然にも直方谷尾美術館と同じ病院です。

殿町商店街へと向かいます。

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とのまち通りアーケード。

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とのまち通り。

店の半数以上は閉まっていて、寂しい雰囲気です。
平日ということもあってか、人はまばらでした。

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このみ珈琲というコーヒー屋を発見。

小さなカフェですが、いろいろな種類のコーヒー豆も売ってています。

ブラジル豆を200g購入しました。

更に進み、ふるまち通りに入ります。

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ふるまち通り入口。
左手にレンガ造りの建物(アートスぺース谷尾)が見えています。
先程入った谷尾美術館の別館です。

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正面入口。

元は旧十七銀行直方支店(その後福岡銀行直方支店)として建てられたもので、福岡銀行移転後美術館として整備されました。

画像にはありませんが、入口右手には福岡銀行のATMが残されています。

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ふるまち通り。
とのまち通り同様店は大半が閉まっていて、人通りも少ないです。

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ふるまち通りを抜け、左に曲がるとカレー焼きで有名なお店『からあげ&カレー焼き 次元』があります。



カレー焼きとはあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、今川焼をエクレアのように細長くしたような形で、中には黄色いカレー、肉、キャベツ、人参、玉ねぎが入っています。

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カレー焼きの紹介看板。

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直方名物カレー焼き。

味はカレーの他にクリーム、白あん、小豆の4種類あります。

現在のオーナーは3代目で、以前は別の名前で営業していました。
先代の店が閉店する際、今のオーナーが引き継いだそうで、初代から数えて50年続いている直方のソウルフードです。

今回はカレー焼きを3本、クリームを3本買いました。

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丁度お昼になったので、直方駅前の『Bon』で昼食。



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カレー+チキンチーズカツのトッピングを注文しました。

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散策の締めに県道27号線沿いにあるパン屋『キムラヤ』で名物のチーズ饅頭を購入して、帰路につきました。



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チーズ饅頭(10個入り、1,200円)

自宅に帰り、おやつに購入したカレー焼きとチーズ饅頭を食べました。

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カレー焼きとチーズ饅頭。

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カレー焼きの中身はこんな感じです。

食べる前にレンジで1分ほどチンして、オーブンで3分ほど焼きました。

カリッとした生地と野菜と肉がたっぷりと入った甘めのカレーが良い感じで美味しいです。
カレー焼きは初代、2代目の頃にも食べた事があり、今回久々に食べましたがその頃と変わらない味でした。

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続いてチーズ饅頭。

割ってみると、クリームチーズがたっぷり入っています。

カリッとした甘い生地とクリームチーズの塩味が丁度よい具合に混ざった良い味わいでした。

地元直方を約半日散策し、充実した一日になりました。

お付き合い、ありがとうございました。

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直方市を散策する・中編(石炭記念館内見学) [地元・筑豊]

直方市散策 中編です。

石炭記念館内を見学します。

まずは別館から見学します。

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重さ2トンの石炭石の塊。

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模擬採炭切羽。

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当時の炭鉱の様子。

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石炭分析用機械。

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採掘用ジブカッター

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カッター部分。
まるで巨大なチェーンソーの様です。

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採掘用?の機械

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坑道を支える木枠の模型色々。

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坑内で使われた斧や鋸、靴、ドリル等。

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20馬力小型捲上機

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ヘルメット、ヘッドライト等

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三連式プランジャーポンプ
坑内の排水用に使われていた物です。

2階に上がります。

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特別展示 世界遺産『明治日本の産業革命遺産』展が開催されていました。

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初代直方駅。

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9600形蒸気機関車ナンバープレート、サボ、記念切符等。

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1950年(昭和25年)頃の筑豊地区の炭田図。

今ではこれらの炭田は全て閉山していますが、当時はかなりの数の炭田がありました。
鉄道網も今では考えられないくらいに広がっています。

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九州で動いていた鉄道車両(模型)
Nゲージの鉄道模型が飾られていました。

鉄道模型をやっているので、つい見入ってしまいますが、なぜか九州では走っていないはずのED75や50系51形客車がありました。

(ED75は九州用の300番台がありましたが、50系51形客車は主に北海道で活躍。)

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直方・門司機関区銘板、タブレット等。

山本作兵衛氏の絵画も10点展示されていますが、こちらは撮影禁止でした。

一通り見学した後、石炭科学館に移動します。

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八幡化学(株)戸畑製造所模型

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コールタール蒸留塔模型。

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スチレンモノマー製造工場模型。

どれも立派な模型です。

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世界の石炭サンプル。
日本をはじめ、インドネシア、イギリス、オーストラリア、南アフリカ等の石炭石が展示されています。

ウクライナの石炭石は特別扱いのようで、赤い布の上に置かれていました。
昨今の世界情勢を反映しているようです。

続いて本館を見学します。

まずは1階から。

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1階展示室。
鉱石、ダイナマイト等が展示されています。

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日本で最初に使われた救命器。

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ガス警報器。

2階に上がります。

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2階展示室。

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救護隊員のマネキン。
モデルはイケメンの外国人のマネキンでした。

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三菱端島炭鉱(軍艦島)

世界遺産の軍艦島の模型です。

貴重な展示品を見学していると、あっという間に時間が経ってしまいました。

1時間半ほど充実した時間を過ごした後、石炭記念館を後にし、直方の商店街へと向かいました。

後編に続きます。

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直方市を散策する・前編(多賀神社・直方市石炭記念館) [地元・筑豊]

退院から約3週間が過ぎ、すっかり元気になりました。

療養中の休みを生かし、またまた地元をうろついてきました。

今回は私の地元の直方市を散策しました。

私の地元は直方市の隣の町なので厳密にいえば地元ではないのですが、小さいころから買い物や病院は主に直方市に行っていたので、直方市はほぼ地元のようなものです。

まずは多賀神社に向かいます。

遠賀川の河川敷公園駐車場に車を止め、徒歩10分ほどで到着。



多賀神社

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多賀神社参道。

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階段を上がり、筑豊本線と平成筑豊鉄道を跨ぐ歩道橋を渡っていくと本殿があります。

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本殿前の牛の像。

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同じく馬の像。

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手水舎。
コロナウィルスの影響か、水は流れていませんでした。

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本殿。

イレウスにかからないようにとお参りしました。

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本殿左手にある社務所。

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本殿右手の小さな神社。

平日の午前中とあって、人はまばらでした。

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しばし休憩後、隣接する直方石炭記念館へ。



直方市石炭記念館HP:http://yumenity.jp/sekitan/

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筑豊本線と平成筑豊鉄道伊田線を跨ぐ歩道橋を通って向かいますが、この歩道橋、かつて直方機関区にあった下路式転車台を再利用しているそうです。

『多賀第3こ線人道橋』という名称です。

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橋げたと橋脚。

橋脚をよく見ると、レンガ積みの上に1mほどコンクリートでかさ上げされています。

恐らく筑豊本線電化の際に架線を通すためにかさ上げされたものと思われます。

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丁度平成筑豊鉄道の列車が通ってきました。

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歩道橋を渡ると、右手に石炭記念館が見えてきます。

程なく石炭記念館に到着。

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本館。
1910年(明治43年)8月に筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられたものです。

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別館。
受付はこちらになります。

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石炭科学館。
石炭のサンプルやタール工場等の模型が展示されています。

建物に入る前に、屋外の展示品から見学しました。

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入口にある鉱夫の像。

旧直方駅前のロータリーに建てられていましたが、駅前再開発の際にこちらに移設されました。

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C11 131号機

1938年(昭和13年)に日本車両で製造された車両で、1941年(昭和16年)から1970年(昭和45年)まで主に直方で活躍した蒸気機関車です。

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後ろに繋がれている石炭車セム1

二軸石炭車セム1形のトップナンバーです。

この2両はNPO法人直方汽車倶楽部の手によって定期的に整備されています。

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C11の後方に展示されている救急車や人車、ロードヘッダー(鉱物掘削機)。

こちらの方は整備されることがないようで、かなり傷んでいます。

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ロッカーショベル。
石岩、ボタの積み込みに使われたものです。

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コッペル32号機

1925年(大正14年)に貝島炭鉱がドイツから輸入したタンク車で、1976年(昭和51年)の閉山まで50年以上活躍しました。

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後ろに繋がれている砂運車ロト22号

こちらの貨車は石炭を採掘した後の坑道を埋める為の土砂運搬用貨車です。

こちらの2両も汽車倶楽部の手によって定期的に整備されています。

別館の裏に廻ります。

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坑外用電気機関車と貨車。

飯塚市の鯰田炭鉱坑外運搬車として、坑口から運炭場までの間を走っていました。

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その右手には救護訓練用の坑道が保存されています。

なかなか珍しいですね。

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練習坑道看板。

この坑道は、ガス爆発や落盤等の災害時に活躍する救護隊を訓練、養成するために1911年(明治44年)に作られ、1922年(大正11年)に改築されたものです。

坑道は通常は閉鎖されていて中に入ることはできませんが、2007年に一部が一般公開されました。

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圧搾空気式機関車(エアーロコ)

飯塚市の上三緒、芳雄炭鉱坑内で機械の運搬に使われた機関車です。
火を使わず圧縮空気を使って動くので坑内で安全に使う事が出来るのが特徴ですが、400m位しか走れないそうです。

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ディーゼル機関車。

宮若市の貝島大ノ浦炭鉱内主要水平坑道で石炭車、人車を輸送していました。

一通り見学した後、別館内の展示品を見学します。

中編に続きます。

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延伸線シーナリー作成32(川の水面作成1) [レイアウト制作]

延伸線シーナリー作成 その32です。

川の水面を作成します。

川の素材については以前のレイアウトではリアリスティックウォーターを使っていましたが、今回はレジンを使用します。

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レジンは日新レジンのクリスタルレジンNEO(300g)です。

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レジン注入前の下準備として、厚紙にマスキングテープを貼ったものを川が途切れる部分に貼り付け、ボンドを注入してレジンがこぼれないように目止めをします。

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反対側も同様に目止めをします。

このまま乾くまで一晩置いておきます。

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乾燥後の様子。

実際にレジンを流し込んでみないと何とも言えませんが、目止めは出来ているようです。

レジンを川に注入します。

レジンは何回かに分けて注入します。

レジンがどれだけ必要か見当がつかなかったので、様子見で主剤を50g・硬化剤を25g、計75gにしました。

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紙コップに主剤と硬化剤を別々に入れ、計量器で正確に量を計ります。

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3分ほどしっかりかき混ぜます。

いよいよレジンを注入します。

注入前に、予めエアーダスタースプレーで表面のほこりを取っておきます。

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注入中…

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レジンが75gでは足りなかったようで、一部のレジンは川底に流れていません。

急遽主剤20g・硬化剤10g、計30gを足して注入しました。

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注入が終わりました。

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ほこりが入らないように新聞紙でカバーをして、乾くまで1~2日待ちます。

最初の75g+30g=105gを流し込んだ時の水深は約1㎜でした。

水深は最低でも4㎜くらいにはしたいので、300gだとぎりぎりかな?。

場合によっては追加購入が必要かもしれません。

さて、うまく行くかどうか?

お付き合い、ありがとうございました。

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休暇中のお出かけ [地元・筑豊]

退院して約3週間が過ぎました。

本業の鉄道模型もようやく再開できるようになり、健康であることのありがたみを感じる日々です。

仕事休みは今月の20日まで頂いているので、ゆっくりと静養しています。

せっかく頂いた休みなので、気分転換を兼ねてショッピングに行ってきました。

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まずは田川市にあるチロルチョコアウトレットショップへお邪魔しました。

★チロルチョコアウトレットショップ



かつて『10円あったらチロルチョコ♪』のCMで有名になった松尾製菓(現チロルチョコ株式会社)の主力商品であるチロルチョコの規格外製品を破格の値段で販売しています。

すぐ近くにはチロルチョコの工場があり、現在唯一のチロルチョコアウトレットショップです。

開店は9:00からですが、開店前から行列が並ぶほどの人気店で、無くなり次第閉店となります。

何度か行ったことがありますが、常に10人ほどの客が並んでいました。

なので早めに家を出て、開店10分ほど前に着くようにしました。
8:50分に到着しましたが、既に2人並んでおり、私が並んだ後も5人ほど来ました。

9:00定刻通り開店。

新型コロナウィルス感染防止のため、現在店内に入れるのは6人までとなっています。

店内にはチロルチョコがメインです。

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なかなか行く機会が無いので、ここぞとばかりにたくさん買ってしまいました。

その後隣のパン屋『マヌカンピス&ケレス』へ。

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マヌカンピス&ケレス店内

店内ではパンの他に、お菓子やケーキも置いています。

おやつのパンを買った後、後飯塚の商店街へ行きました。

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飯塚の商店街に来るのは約半年ぶりです。

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サンカクヤ(手芸店)でビーズアート用のビーズを買い、みしまや(惣菜屋)で夕食の惣菜を何点か購入。

飯塚の商店街も空洞化が著しく、サンカクヤも11月いっぱいで閉店するそうです。

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なので多めにビーズを買っておきました。
とりあえず今年作る分は足りるでしょう。

帰りに、R201号線沿いにある喫茶店『かやの森カフェ』で昼食と思ったのですが、この日はあいにく店休日。

後日再び飯塚に行く用事があったので、その帰りに立ち寄りました。

★かやの森カフェ HP:https://www.forest-for-rest.com/kayanomori-cafe.html



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外観。

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店内。
奥が喫煙席になっています。

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私は喫煙者なのでこちらへ向かいます。

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ランチメニュー(サラダ、ドリンク付き:1,080円)。

今回はナポリタンを注文しました。

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ナポリタンとサラダ。

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ホットコーヒー(牡丹)。

ホットコーヒーは楓(あっさり香ばしい)、牡丹(まろやかなコクと苦み)、アメリカンの3種類あります。
今回は牡丹を選びました。

久しぶりの外食はとても美味しかったです。

良い気分転換になりました。

お付き合い、ありがとうございました。


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延伸線シーナリー作成31(川の塗装) [レイアウト制作]

延伸線シーナリー作成 その31です。
ようやく鉄道模型の作成再開です。

前回で延伸線、夏セクション共に川底の作成が終わったので川の塗装に入ります。

まずは延伸線の川を塗装します。

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XF-1フラットブラックを適当に薄めた塗料で石膏の岩を塗装していきます。

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塗装中…

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塗装が終了しましたが、一部塗装の乗りが悪い箇所がありまだらになってしまいました。

さすがにこれはまずいので、ホワイトサーフェイサーを上から吹き付けて塗り直します。

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マスキングテープを貼って、ホワイトサーフェイサーを吹き付けました。

再度塗装を行います。

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塗装が終わりました。

1回目の塗装に比べて、自然な感じに仕上がりました。

乾燥後、部分的に茶色を加えます。

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XF-52フラットアースを約10倍位に薄め、部分的に塗装を加えました。
こちらは塗料がシャバシャバになる位の濃さにしています。

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仕上げに、XF-2ホワイトで表面をドライブラシして岩のエッジを強調します。

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マスキングが効かずに、ホワイトサーフェイサーが付着してしまった石部分はラッカーシンナーを筆で塗りこんで丁寧に取り除きました。

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同様に、ホワイトサーフェイサーが付着してしまった地面をテクスチャーペイントで塗り直しました。

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完成画像です。
岩の色が若干薄い感じですが、それなりに岩っぽくはなりました。

続いて川底に設置した岩を塗装していきます。

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こちらはXF-2フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイを1:1位に混ぜた塗料で塗っていきます。
所々XF-1フラットブラックやXF-52フラットアースを薄めた塗料を垂らしてアクセントを付けています。

塗装後、改めて色合いを確かめるとかなり白っぽい気がしたので、XF-53ニュートラルグレイとXF-2フラットホワイトを1:1位に混ぜた塗料で再塗装しました。

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再塗装後の岩。
まだ薄い感じですが、遠目で見るとそれなりに岩っぽい色になったのでこれでOKにしました。

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乾燥後、XF-52フラットアースを約10倍位に薄めた塗料を部分的に塗り、XF-2フラットホワイトでドライブラシをして仕上げます。

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仕上げに川底全体をXF-1フラットブラックを適当に薄めた塗料で塗装して、完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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GLAY60thシングル『Only One,Only You』 [音楽]

11月に入り、朝晩はすっかり冷え込むこの頃。

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さて、我が家の花壇の近況ですが、植えていたコキアは台風の被害がひどかったようで私の入院中にいつの間にか伐採されてしまいました。

夕顔の方もあまり咲かなくなったようです。

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唯一残ったコキア。

何とか根付いてはいますが、通常なら真っ赤になるはずが全く赤くなりません。

このまま赤くならずに枯れて行きそうです。

残念ですが、種は取れそうなので来年に期待ですね。

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部屋の前の夕顔。
こちらはまだまだ咲きそうです。

12月に入ったら種を収穫して来年に備えます。

本題です。

GLAY 60thシングル『Only One,Only You』が届きました。

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1994年のメジャーデビュー以降、1度の活動休止もなく28年間に渡って第一線で活躍し続けるGLAYの記念すべき60枚目のシングルです。

★収録曲
CD
M1. Only One,Only You(作詞・作曲:TAKURO)
M2. GALAXY (GLAY×80KIDZ)(作詞・作曲:TAKURO)WOWOWテニス2022シーズンイメージソング
M3. クロムノワール(作詞・作曲:TAKURO)WBS ワールドビジネスサテライトエンディングテーマ
M4. WE♡HAPPY SWING(作詞・作曲:TAKURO)

DVD
・Only One,Only You Music Video
・祝!GLAYシングル60枚目発売記念「60枚振り返りコメンタリー」 (約110分)
・GLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜Vol.3 Presented by HAPPY SWING 25th Anniv.
 (M1. 都忘れ M2. クロムノワール M3. GALAXY)

GLAY公式オンラインショップ『G-DIRECT』で購入しました。

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同梱の『祝!GLAY 60th シングル発売記念「シングル振り返りブックレット」』

それでは簡単な感想です。

M2.M3.M4の3曲は私が行ったGLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3 IN幕張メッセ等のライブで披露されています。

M1. Only One,Only You



シンプルな伴奏と共にTERUの静かな歌い出しで始まり、ゴスペル風のサビで一気に昇華するなミドルチューンで、世界平和をテーマにした歌詞が散りばめられています。

静かな、しかし力強いサビの部分は心に響きました。

M2. GALAXY (GLAY×80KIDZ)



HISASHIの刺激的なギターサウンドから始まるアップテンポなロックチューンで、夢を持ち、夢に向かって戦う人々をテーマにした力強いナンバーです。

今回の4曲の中では私の最もお気に入りの曲で、幕張でのライブでこの曲のイントロを聞いた瞬間、テンションが一気に上がりました。

ライブで盛り上がる曲なので、定番曲になればとひそかに思っています。

M3. クロムノワール
少しダークな雰囲気漂う壮大なバラードで、「男女問わず、日々世界と繋がってアンテナを張り続けている人が、自宅に帰った時、疲れた身体をソファに沈める。その5分間を切り取れないか?」というテーマで作ったそうです。

週末の夜、ソファーに座り少し疲れた表情でウィスキーを嗜む…そんなシーンが思い浮かぶような曲です。

M4.WE♡HAPPY SWING

GLAYのファンクラブ名である『HAPPY SWING』をテーマにした、文字通りファンに捧げるパンクロックチューンで、ファンと共にこれからも歩み続けたいというメンバーの意思が伝わってくるような曲です。

この曲もライブの定番になりそうな感じです。

思えば1997年の『口唇』で彼らを初めて知ってGLAYの魅力に取りつかれ、それから25年。

初めてのライブは2012年の長居スタジアムでの公演とかなり遅いライブデビューでしたが、それから計算しても10年。

私も今年で46歳を迎え、中年の域に入ろうとしていますが、彼らの活躍を見る度とても50台に見えないくらいGLAYのメンバーは若々しく、活力に満ちています。

GLAYと共に歩んできた25年、まだまだ私とGLAYの旅は続きます。

お付き合い、ありがとうございました。
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