延伸線(リバース線)の検討 [レイアウト制作]
バラスト撒布もほぼ終わり、残すは冬セクション部分を残すのみとなりましたが、改めてレイアウトを見直してみるとレイアウトプランに少し不満が出てきました。
終着駅部分の図面です。
不満に思ったのは画像○部分(終着駅)です。
図面の通り現在は行き止まりの駅としていますが、この部分の片方のレールを延長して、列車の方向転換ができるリバース線を設置できないかと考えました。
画像のように、リバース線を使って列車の向きを変えることで違和感なく運転が楽しめるようになります。
そこで、レイアウトを拡張し、リバース線を設ける計画を立てました。
早速設計開始です。
いつものようにAnyRailでレール配置図を作成します。
こんな感じになりました。
リバース部分の色を変えて見やすくしました。
黄色部分がリバース区間、緑の丸印がギャップ、オレンジの○印ががフィーダー設置箇所、黄色の線が給電フィーダーです。
現在のレイアウト設置状況です。
アングルを組んだ土台にコンパネ板をねじ止めし、その上にレイアウトベースを置いています。
レイアウトは右側の壁にべた付けする形で設置しています。
延伸線設置予定部分はレイアウト右端なので、レイアウト全体を左に60㎝ほどずらす必要があります。
レイアウト左側の状況です。
既にアングルを組んでおり、この部分はコンパネ板を置いて物置として活用しています。
左側は120㎝ほど空いているので、十分に余裕があります。
アングルを仮設してみました。
画像○部分にコンパネ板をねじ止めして、レイアウトを全体的に左にずらして延伸線のスペースを確保します。
既設部分と仮設部分のアングル穴の高さがなぜか一致していなかったので、仮設部分のアングル高さを少し下げています。
既設部分と仮設部分の段差は約16㎜なので、画像のように12㎜厚コンパネを重ねて高さを微調整すれば両側の高さレベルは合いそうなので、この方法で土台を組んでいきます。
次回より本格的な作業に入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
終着駅部分の図面です。
不満に思ったのは画像○部分(終着駅)です。
図面の通り現在は行き止まりの駅としていますが、この部分の片方のレールを延長して、列車の方向転換ができるリバース線を設置できないかと考えました。
画像のように、リバース線を使って列車の向きを変えることで違和感なく運転が楽しめるようになります。
そこで、レイアウトを拡張し、リバース線を設ける計画を立てました。
早速設計開始です。
いつものようにAnyRailでレール配置図を作成します。
こんな感じになりました。
リバース部分の色を変えて見やすくしました。
黄色部分がリバース区間、緑の丸印がギャップ、オレンジの○印ががフィーダー設置箇所、黄色の線が給電フィーダーです。
現在のレイアウト設置状況です。
アングルを組んだ土台にコンパネ板をねじ止めし、その上にレイアウトベースを置いています。
レイアウトは右側の壁にべた付けする形で設置しています。
延伸線設置予定部分はレイアウト右端なので、レイアウト全体を左に60㎝ほどずらす必要があります。
レイアウト左側の状況です。
既にアングルを組んでおり、この部分はコンパネ板を置いて物置として活用しています。
左側は120㎝ほど空いているので、十分に余裕があります。
アングルを仮設してみました。
画像○部分にコンパネ板をねじ止めして、レイアウトを全体的に左にずらして延伸線のスペースを確保します。
既設部分と仮設部分のアングル穴の高さがなぜか一致していなかったので、仮設部分のアングル高さを少し下げています。
既設部分と仮設部分の段差は約16㎜なので、画像のように12㎜厚コンパネを重ねて高さを微調整すれば両側の高さレベルは合いそうなので、この方法で土台を組んでいきます。
次回より本格的な作業に入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
延長部分側にも本線を延伸したいけど大変な作業になりますから我慢かなぁ~
けっこうな高さの位置でのレイアウトだったのですね~
by 青い森のヨッチン (2021-07-09 09:19)
青い森のヨッチン様
当愚麗鉄道の所有車両は客車が多いので、方向転換が出来れば違和感なく運転を楽しめると思い、思い切ってレイアウトの拡張を決めました。
レイアウトの高さは床から150㎝くらいの場所で、作業がしにくい箇所もありますが、部屋にレイアウトを置くにはこの方法しかありませんでした。
作業量が増える羽目になりましたが、レイアウト作成に期限はないのでじっくりと仕上げていきたいですね。
by TYPES (2021-07-09 16:38)