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延伸線機関区シーナリー作成13(扇形機関庫13) [ストラクチャー]

※11/26追記 管理人急病のため、1週間ほどブログを休ませていただきます。 ご了承ください。

※11/28追記 病院で検査の結果、インフルエンザA型陽性で1週間の静養となりました。 皆様もお気を付けください。

延伸線機関区シーナリー作成 その13です。

小物類を作成します。

まず、『安全第一』の看板を作成します。

機関庫にはよくこの看板が掲げれらています。

看板は少し凝って、屋根に取り付けるタイプにします。

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エクセルで『安全✚第一』の文字を作成し、厚紙にボンドで貼って正方形にカットしました

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1㎜角棒を画像の様に組んで、チーク色に塗装しました。

小物類を取り付けます。

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まず、以前作成しておいた煙突を20本取り付けました。

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続いて同時に印刷しておいた1~10までの番号札を入口壁上部に貼りました。

入口部分が少々あっさりした感じなので、入口上部に庇を取り付けます。

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厚紙を適当なサイズにカット後カッターで筋を入れ、XF-63ジャーマングレイで塗装後入口上部に取り付けました。

屋根はボンド乾燥後ウェザリングマスターで適当にウェザリングしています。

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煙突と同時に作成しておいた煙突笠をボンドで取り付けました。

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最後に『安全第一』の看板を屋根に取り付けました。

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仕上げに煙突屋根の足回りをウェザリングマスターでして、扇形機関庫の完成です。

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完成画像。

機関車を置いてみました。

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EF55。

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C56とC11。

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遠景。

いい感じですね。

初めての大物のフルスクラッチだったので、かなり時間が掛かりましたがようやく完成にこぎつけました。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成12(扇形機関庫12) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その12です。

作成から1か月余り、ようやく完成が近づいてきました。

細部の修正を行います。

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まず、屋根と縁石の隙間を埋めます。

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隙間を木工パテで埋め、コンクリート色を塗り直しました。

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内部の柱が未塗装だったので、ここもコンクリート色を塗っておきました。

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レイアウトに戻して、確認します。

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入口柱に貼った一部のレンガペーパーが長すぎて前に垂れています。

垂れたペーパーをカットして、柱に束石(基礎)を追加します。

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コンクリート色に塗った厚紙を現物合わせでカット、柱に貼り付けていきます。

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貼り付けが終わりました。

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剥がれていた地面もコンクリート色で上塗りしておきました。

全体がほぼ完成したところで、建物全体をウェザリングします。

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屋根と縁石部分を軽めにXF-1フラットブラックを薄めたウォッシング塗料でウォッシングしました。

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続いて前面壁と柱をウォッシングしました。
入口上部は濃い目にウォッシングして、ススの汚れを表現しています。

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建物内部壁、柱もウォッシングします。
この部分は外からはほとんど見えません。

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最後にレンガ壁部分をウェザリングマスターでウェザリングして、完成です。

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再度レイアウトに置いてイメージ確認。
屋根はこの程度の汚れが丁度良いようです。

後は煙突と小物の仕上げを残すのみとなりました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成11(扇形機関庫11) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その10です。

今回は前回の続きで雨どいを作成する予定でしたが、ここまで仕上がった機関庫を改めてみてみると壁同士の隙間が気になります。

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ひどい所は3㎜以上隙間が空いています。

雨どいを作成する前に、先にこの隙間を埋めておきます。

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縁石部分を厚紙で埋め、壁部分を木工パテで埋めます。

各部の隙間埋めが終わったら、塗装します。

この部分は経年劣化でひびが入ったものをコンクリートで直したと想定し、薄めのコンクリート色で塗装します。

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壁部分をタミヤアクリルのXF-2ホワイトにXF-20ミディアムグレイを少量混ぜた色で、基礎部分をいつものコンクリート色で塗装して、修正完了です。

修正が終わったところで、雨どいの作成に移ります。

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雨どいはΦ0.8㎜洋白線を使います。

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設置箇所は画像〇部分の6箇所にしました。

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洋白線を68㎜にカットし、ミッチャクロン→グレーサーフェイサーの順に吹き付けました。

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先端を画像の様に折り曲げ、予めコンクリート色に塗装した3㎜角プラ棒の雨どい設置箇所に0.8㎜ドリルで穴を開けます。

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穴を開けたプラ棒を屋根の縁に取り付け、乾燥後雨どいを取り付けます。

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雨どいの取り付けが終わりました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成10(扇形機関庫10) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その10です。

前回煙突が出来上がりましたが、今回は煙突の上に乗せる笠を作成します。

笠の形は円錐型が多いようですが、作成が大変そうなので今回は切妻型にします。
切妻型は存在しないだろうと思っていましたが、通勤途中にたまたまこの形の笠を見たので、少数ながら現存するようです。

早速作成開始。

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まずテストピースとして、0.3㎜厚プラ板を屋根とステー形に切り出しました。

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流し込みセメントで組み立てました。
約6㎜×6㎜×6㎜サイズの笠になります。

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煙突と合わせてサイズを確認。
OKです。

各パーツを量産します。

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量産中…

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屋根19枚、ステー38個のパーツを切り出しました。

笠を組み立てます。

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流し込みセメントでパーツを貼り付け、予め作っておいた石州瓦カラーにXF-7フラットレッドを2/3ほど混ぜた錆止め色っぽい朱色で塗装しました。

この笠は脆いので箱に入れておいて、仕上げの段階で煙突と一緒に取り付けます。

屋根の四隅の縁に縁石?のようなものを取り付けます。

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3㎜角プラ棒をコンクリート色で塗装し、現物合わせで曲げながら正面部分にボンドで貼り付けます。

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正面部分に貼り付け中…

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続いて側面部分に貼り付けました。

背面部分が残っていますが、この部分は雨どいを付けるので先に雨どいを作ります。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成9(扇形機関庫9) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その9です。

屋根の作成を続けます。

まず、集煙装置と煙突の位置を決めます。

煙突はΦ3㎜丸プラパイプを使う予定なので、集煙装置の位置を罫書いた後Φ3㎜ポンチで穴を開けていきます。

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集煙装置と煙突の位置を1枚目の屋根に罫書きました。

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続いてポンチで穴を20ヶ所開けました。

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1枚目と2枚目の屋根をボンドで貼り付け、先に開けた穴に沿ってポンチで穴を開けます。

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穴開けが終わりました。

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屋根の分割線を木工パテで埋め、やすり掛け後表裏をグレーサーフェイサーを吹いて塗装に備えます。

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煙突穴を目印に、集煙装置を20個取り付けました。

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ボンド乾燥後、表裏をタミヤテクスチャーペイントベースのコンクリート色で塗装しました。

表面は1度では塗りムラが多かったので、3度塗りしています。

建物と屋根を合体させます。

屋根と接する部分にボンドを塗り、固定させます。

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重しを置いて、乾燥まで待ちます。

ボンドが乾くまでの間、煙突の長さを検討します。

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まずは手前から検討します。
Φ3㎜丸プラパイプを穴に差し込んで、長さを決めます。

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Φ3㎜では若干細い感じがしたので、トレーシングペーパーを巻き付けてΦ4㎜に拡大しました。

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長さは20㎜にしました。
奥に突き抜けているパイプの長さが11㎜だったので、煙突全体の長さが31㎜になります。

続いて奥側の長さを決めます。

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先程決めた手前の煙突と同じ高さになるように調整し、長さを測ると煙突部25㎜、突き抜けている部分が7㎜だったので全体の長さは32㎜になりました。

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先程測ったサイズ通りにプラパイプをカットし、トレーシングペーパーを巻き付けて長、短計20本の煙突を仕上げました。

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内側をアクリルのXF-1フラットブラック、外側をXF-63ジャーマングレイで塗って煙突の完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成8(扇形機関庫8) [ストラクチャー]

11月に入り、朝晩はかなり冷え込んできました。

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コキアも赤に色づいてきました。
大きい方のコキアはまだ緑ですが、そのうち色づくでしょう。

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2023kadan7-4.jpg
夕顔の様子。
まだ花を咲かせていますが、花より実の方が多くなってきました。
夕顔は11月半ばで見納めのようです。

本題です。

延伸線機関区シーナリー作成 その8です。

集煙装置の作成を続けます。

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残り19個の集煙装置を作成中…

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集煙装置が完成しました。

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続いて集煙装置と天井間の支持具を作成中…

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支持具が完成しました。

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支持具を集煙装置に画像のようにボンドで固定しました。

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ボンド乾燥後、グレーサーフェイサーを吹いて表面をXF-56メタリックグレイ、裏面をXF-1フラットブラックでそれぞれ塗装して完成です。

屋根を作成します。
屋根はコンクリート打設式にします。

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まず、機関庫を裏返して厚紙に型を取り、カットしました。
屋根はぴったりではなく一回り程大きくカットして、短めの庇を表現します

カットした厚紙を機関庫に被せてみましたが、所々寸法が合っていませんでした。

型取りをやり直します。

enshinscekikan8-10.jpg
トレーシングペーパーを被せて寸法を写し取ります。

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写し取った図面を基に、厚紙をカットしていきます。
前回は1枚物でしたが、今回は1区画ごとに区切ってカットします。

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カットが終わった厚紙から順番にマスキングテープで仮止めし、屋根に被せて寸法をチェックしていきます。

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カットした10枚の厚紙の仮止めが終わりました。

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この厚紙を型紙代わりにして、もう1枚厚紙をカットしました。
2枚目の屋根は厚紙1枚では収まらなかったので、2枚に分けてカットしています。

先程の厚紙とこの厚紙を2枚重ねにして、屋根を組み立てます。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成7(扇形機関庫7) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その7です。

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前回内部梁までの作成が終わりましたが、画像のように正面と背面の高さが違うので、このままでは屋根の取り付けが出来ません。

そこで、梁を延長します。

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予めコンクリート色に塗っておいた3㎜角チャンネル材を現物合わせでカットし、2枚重ねの厚紙を前面チャンネル材の間に挟み込んで、ボンドで固定します。

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計9箇所のに梁を追加しました。

1箇所梁を忘れてますね。
後で追加しました。

追加した斜めの梁と水平の梁の隙間を埋めます。

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厚紙で画像のようなものを現物合わせで切り出し、隙間に貼り付けます。

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斜めの梁と水平の梁の間に貼り付けていきます。

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こちらは支柱ありバージョン。

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こちらも同様に貼り付け中…

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貼り付けが終わりました。

続いて集煙装置を作ります。
集煙装置は前後2個×10線=20個作成します。

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トータンさんの作例例https://ef58-hiyamizoo.blog.ss-blog.jp/2014-07-24を参考に、設計図を書いてみました。

設計図を基に厚紙を切り出して、テストピースを作成しました。

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機関庫に合わせてみましたが、少々横幅が広すぎますね。

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再度図面を書き直して、テストピースを作り直します。

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機関庫に合わせたところ。
今度は良いようです。

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書き直した図面通りに厚紙に19個分罫書きました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成6(扇形機関庫6) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その6です。

今回は窓ガラスを作成します。

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透明塩ビ板を窓枠の形に現物合わせでカットし、ボンドで貼り付けます。

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まず正面壁部分の窓ガラスが完成しました。

続いて側面壁部分に貼り付けます。

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貼り付け中…
この部分は窓の一部を切り取って、割れてコンパネ板で塞がれた窓を表現します。

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ボンド乾燥後、割れた窓部分をコンパネ色に塗った厚紙で塞ぎます。

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側面壁の窓ガラスが完成しました。

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最後に背面壁の窓ガラスを貼り付けて、屋根以外の各パーツが全て完成しました。

扇形機関庫の組み立てに入ります。

側面板と背面板を貼り合わせます。

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予めタミヤテクスチャーペイントライトグレイベースのコンクリート色に塗った3㎜角プラ棒を現物合わせでカットし、側面壁と背面壁の間にボンドで貼り付けました。

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続いて背面壁にコンクリート色に塗った3㎜角チャンネル材を貼り付けていきます。

このチャンネル材は補強用と内部柱の支えを兼ねています。

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チャンネル材貼り付け中…
右側内壁のレンガペーパーが足りないようで、地が見えています。
後で貼り付けておきましょう。

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チャンネル材の貼り付けが終わりました。
足りなかったレンガペーパーも貼り付けておきました。

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右側の側面板と背面板を左側同様に貼り付けました。

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乾いたところで、右側の側面板と車両が干渉しないか気になったので、車両を置いて確認します。

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50系客車を置いて確認中…
車両は無事に通過しました。

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最後に正面壁を貼り合わせて、大まかな躯体の完成です。

内部の梁を作成します。

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現物合わせでサイズを決め、厚紙をカットして2枚重ねにしてボンドで貼り付けます。

計9本の梁の内、5本は柱なし、4本は柱有りにしました。

出来上がった梁を機関庫に組んでいきます。

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梁を取り付け中…

Cタイプディーゼルカーをレールに置いて、正面壁の入り口と干渉しないか確認しながら作業を進めていきます。

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計9本の梁の取り付けが終わりました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成5(扇形機関庫5) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その5です。

前回の窓枠作成の津続きです。

最後に残った正面壁の窓枠を完成させます。

正面壁の縦桟は1区画12本×10=120本なので、側面壁や背面壁よりは少なめです。

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1㎜角檜棒を現物合わせでカットして、取り付けていきます。

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正面壁の窓枠が完成しました。

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各パーツの窓枠に窓枠色を塗って、窓枠の完成です。

正式名称は不明ですが、鉄道車両でいう所のウィンドウシル・ヘッダーのような補強材を窓枠上下に取り付けます。

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補強材は津川洋行のプラスチックペーパーレンガを使います。

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予めXF-9ハルレッドに塗装後、XF-1フラットブラックを薄めた墨入れ塗料でスミ入れしたプラペーパーを適当な長さにカットして、窓枠上下に貼り付けていきます。

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貼り付け中…
プラペーパーは軟質プラスチックなのでカットしやすいですが、曲げ癖も付きやすいので1本1本曲げ癖を修正しながら貼り付けています。

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貼り付けが終わりました。

各パーツを仕上げます。

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先程貼り付けたプラペーパーの塗り残し部分にXF-9ハルレッドを塗り、前面壁柱をタミヤテクスチャーペイントライトグレイベースのコンクリート色で塗りました。

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ウェザリングの下準備に、仕上がった各パーツにつや消しトップコートを吹きました。

窓枠部分をウェザリングします。
この部分は窓を付けてしまうとウェザリングが出来なくなるので、先に済ませておきます。

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窓枠各部に墨入れ塗料でウェザリング中…
左が処理前、右が処理後です。

enshinscekikan5-14.jpg
ボンドが付着している部分は墨入れ塗料の乗りが悪いので、乾燥後タミヤウェザリングマスターススで再度ウェザリング処理をしました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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延伸線機関区シーナリー作成4(扇形機関庫4) [ストラクチャー]

延伸線機関区シーナリー作成 その4です。

各パーツを仕上げます。

まず、基礎部分のコンクリートを作成します。

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8㎜幅にカットした厚紙をタミヤテクスチャーペイントライトグレイベースのコンクリート色で塗装し、各パーツに貼り付けます。

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貼り付けが終わりました。

続いて窓を作成します。

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1㎜角の檜棒を窓枠サイズにカットし、X-6オレンジ:3+XF-10フラットブラウン:2で混ぜた窓枠色を塗りました。

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窓枠をボンドで背面壁に組んでいきます。

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窓枠の取り付けが終わりました。

続いて側面壁、正面壁部分も同様に取り付けます。

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側面部分が完成…

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正面部分が完成しました。

縦桟、横桟を作成します。

縦桟部分は短いので、まず現物合わせで檜棒をカット→取り付け後塗装します。

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まず、各パーツに横桟を取り付けました。
側面壁の窓は当初3段の予定でしたが、手間を考えて2段に減らしました。

続いて縦桟を取り付けます。

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背面壁に縦桟を取り付け中…

縦桟は短い上に本数1区画18本×10=180本も必要なので、準備も取り付けも手間がかかります。

苦労しながら、背面壁の窓枠が完成しました。

続いて側面壁に縦桟を取り付けます。

enshinscekikan4-12.jpg
側面壁の窓枠が完成しました。
側面壁は3段から2段に減らしましたが、それでも1区画20本×12=240本もあるので減らして正解でした。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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