年の瀬の乗り鉄2022その2(郡家駅~隼駅) [旅行]
年の瀬の乗り鉄 その2です。
列車は郡家まで因美線を走り、郡家から若桜鉄道若桜線に入ります。
11:47郡家駅に到着。
丁度向かい側のホームにHOT7000系特急『スーパーはくと号』が停車していました。
郡家駅で16分停車するので、停車の間、一旦改札口を出て隼駅までの切符を購入します。
郡家駅外観。
JR西日本と若桜鉄道の駅で、駅舎とコミュニティ施設が一体化された木造の複合駅舎になっています。
駅舎内。
駅前の古井喜實(よしみ)先生像。
麒麟獅子舞砂像。
隼駅までの切符を購入した後、12:03発の先ほど乗っていた列車に乗り込みます。
※画像の切符は障がい者割引切符(140円)、通常切符は270円。
八頭高校前駅。
列車は八頭高校前、因幡船岡駅に停車後12:11隼駅に到着。
スズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』の聖地で有名な駅です。
聖地の由来は今から14年前の2008年、バイク専門誌『月間ミスターバイク』で隼駅がスズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』と名前が同じであることから、『8月8日はハヤブサの日』と銘打ってこの駅に集まろうと呼びかけたのがきっかけでした。
翌年より正式に『隼駅まつり』と銘打って開催され、2008年には7名ほどだった参加者は年々増え続け、今では2000人を超えるほどの一大イベントに成長しました。
駅舎正面。
1面1線の単純な構造の駅ですが、昔ながらの趣のある木造の駅舎が残っています。
駅舎内。
窓口。
旧事務所はギャラリーになっています。
訪れた時はお休みでした。
手小荷物貨物取扱書窓口。
駅時刻表と路線図。
沿線の写真。
GSX1300Rハヤブサポスター。
ハヤブサ各クラブのステッカー。
改札口横の貨物秤。
駅名標。
一通り駅舎を見学後、駅周辺を見物します。
駅舎のすぐ左手には元北陸鉄道のED30-1形電気機関車と元JR四国のオロ12-6形客車が保存されています。
ED30-1形電気機関車。
オロ12-6形客車。
オロ30の方は列車ホテルになっていて、土日のみ1人1,000円(会員500円)で宿泊が出来ますが、新型コロナウィルスの影響で営業停止中でした。
駅周辺を見学後、駅を出てすぐの所にある『HOME8823(ホームハヤブサ)で軽く昼食。
クリームブリュレとコーヒーを頂きました。
周辺を散策します。
目の前のR482を少し歩くと、交差点左手に旧隼小学校の門柱が見えました。
門柱を抜けると、旧隼小学校を改造した複合施設『隼Lab.』があります。
隼Lab. https://hayabusa-lab.com/floor/
旧校舎を利用したカフェやワーキングスペース等が同居しています。
特に用が無かったのでほどほどの滞在で済ませ、更に道を進むと左手に『隼神社』がありました。
境内入口。
隼神社説明板。
境内の階段を上ると本殿が見えてきました。
本殿。
小さな本殿です。
この角度だと平屋建てのように見えますが、裏に廻ると奥が2階建てになっていました。
無病息災を祈願し、隼駅に戻ると丁度12:55発若桜行き普通列車がやって来ました。
普通列車WT3000形3004『若桜号』。
予定では14:34発の普通列車に乗る予定でしたが、予定を早めこの列車に乗り込み次の目的地、終点若桜駅を目指します。
その3に続きます。
列車は郡家まで因美線を走り、郡家から若桜鉄道若桜線に入ります。
11:47郡家駅に到着。
丁度向かい側のホームにHOT7000系特急『スーパーはくと号』が停車していました。
郡家駅で16分停車するので、停車の間、一旦改札口を出て隼駅までの切符を購入します。
郡家駅外観。
JR西日本と若桜鉄道の駅で、駅舎とコミュニティ施設が一体化された木造の複合駅舎になっています。
駅舎内。
駅前の古井喜實(よしみ)先生像。
麒麟獅子舞砂像。
隼駅までの切符を購入した後、12:03発の先ほど乗っていた列車に乗り込みます。
※画像の切符は障がい者割引切符(140円)、通常切符は270円。
八頭高校前駅。
列車は八頭高校前、因幡船岡駅に停車後12:11隼駅に到着。
スズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』の聖地で有名な駅です。
聖地の由来は今から14年前の2008年、バイク専門誌『月間ミスターバイク』で隼駅がスズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』と名前が同じであることから、『8月8日はハヤブサの日』と銘打ってこの駅に集まろうと呼びかけたのがきっかけでした。
翌年より正式に『隼駅まつり』と銘打って開催され、2008年には7名ほどだった参加者は年々増え続け、今では2000人を超えるほどの一大イベントに成長しました。
駅舎正面。
1面1線の単純な構造の駅ですが、昔ながらの趣のある木造の駅舎が残っています。
駅舎内。
窓口。
旧事務所はギャラリーになっています。
訪れた時はお休みでした。
手小荷物貨物取扱書窓口。
駅時刻表と路線図。
沿線の写真。
GSX1300Rハヤブサポスター。
ハヤブサ各クラブのステッカー。
改札口横の貨物秤。
駅名標。
一通り駅舎を見学後、駅周辺を見物します。
駅舎のすぐ左手には元北陸鉄道のED30-1形電気機関車と元JR四国のオロ12-6形客車が保存されています。
ED30-1形電気機関車。
オロ12-6形客車。
オロ30の方は列車ホテルになっていて、土日のみ1人1,000円(会員500円)で宿泊が出来ますが、新型コロナウィルスの影響で営業停止中でした。
駅周辺を見学後、駅を出てすぐの所にある『HOME8823(ホームハヤブサ)で軽く昼食。
クリームブリュレとコーヒーを頂きました。
周辺を散策します。
目の前のR482を少し歩くと、交差点左手に旧隼小学校の門柱が見えました。
門柱を抜けると、旧隼小学校を改造した複合施設『隼Lab.』があります。
隼Lab. https://hayabusa-lab.com/floor/
旧校舎を利用したカフェやワーキングスペース等が同居しています。
特に用が無かったのでほどほどの滞在で済ませ、更に道を進むと左手に『隼神社』がありました。
境内入口。
隼神社説明板。
境内の階段を上ると本殿が見えてきました。
本殿。
小さな本殿です。
この角度だと平屋建てのように見えますが、裏に廻ると奥が2階建てになっていました。
無病息災を祈願し、隼駅に戻ると丁度12:55発若桜行き普通列車がやって来ました。
普通列車WT3000形3004『若桜号』。
予定では14:34発の普通列車に乗る予定でしたが、予定を早めこの列車に乗り込み次の目的地、終点若桜駅を目指します。
その3に続きます。
年の瀬の乗り鉄2022その1(直方~鳥取) [旅行]
年始恒例の年の瀬の乗り鉄レポートです。
今回は山陰鳥取県、岡山県、広島県の3県をメインにしました。
今回のルートです。
1日目:直方→折尾→小倉→岡山→〈上郡〉→〈智頭〉→鳥取→郡家→隼→若桜→郡家→智頭→〈東津山〉→津山(津山で宿泊)
2日目:津山→新見→〈備中神代〉→備後落合→塩町→府中→福山→小倉→折尾→直方
※〈〉は通過駅。
今回購入した切符です。
行き。
帰り。
直方駅から朝の6:30発小倉行き普通列車に乗り、小倉駅まで向かいます。
7:06小倉駅に到着。
駅弁を購入後、新幹線ホームへ。
丁度反対側のホームに500系新幹線こだま号が停まっていました。
久しぶりに見ましたが、やっぱり500系はかっこいいですね。
新幹線の最高傑作だと思っています。
500系を見送った後、7:31発東京行きのぞみ6号に乗り込みました。
車内で駅弁『博多明太鯖ずし』を食べ、食後のデザートに『シンカンセンスゴイカタイアイス』とコーヒーを頂きます。
今回は抹茶にしました。
相変わらずの硬さでした。
8:57岡山駅に到着。
ここから山陽本線、智頭急行、因美線経由の鳥取行き特急スーパーいなばに乗り、鳥取駅を目指します。
岡山駅は乗換の時間が10分少々しかありませんが、売店を少しの時間覗いて大急ぎでお土産を買いました。
9:13発特急スーパーいなば3号に乗車。(キハ187系2両編成)
9:47上郡駅に到着。
上郡から進行方向が逆になるので、シートを回転させ、進行方向にしました。
9:50上郡発車。
ここから智頭急行智頭線に入ります。
列車はしばらく千種川沿いを北上します。
10:03佐用駅到着。
10:15大原駅到着。
智頭急行の車両基地があります。
大原駅付近は雪が残っていました。
智頭駅の1つ前にピンクの駅で有名な恋山形駅があるのですが、ちらっと見えただけで撮影出来ませんでした。
10:31智頭駅到着。
これで智頭急行智頭線を完乗しました。
反対側のホームに岡山行きスーパーいなば4号が停まっていました。(左が乗車した3号、右が4号)
向かいのホームに普通列車が停車中。(HOT3500形2両編成)
ここから因美線に入ります。
10:53郡家駅到着。
11:04鳥取駅に到着。
鳥取駅外観。
鳥取は初めての訪問になります。
改札を出て、駅弁屋に向かいます。
鳥取駅には有名な『かに寿し』他多くの蟹の駅弁が揃っています。
『アベ鳥取堂 鳥取駅 南売店』
かにめしを購入しました。
これは昼食ではなく晩御飯になります。
駅構内のお土産屋で土産を買い、再び因美線のホームに向かうと次に乗る若桜鉄道の列車が到着していました。
若桜鉄道WT3000形3003『昭和号』
青ベースの塗装に、金のレタリングが施された一目で水戸岡鋭治氏のデザインと分かる車両です。
早速乗り込みます。
車内。
水戸岡デザインらしい木をふんだんに使った内装で、ボックス席にはテーブルが付いています。
11:34発車。
ここから次の目的地、若桜鉄道隼駅を目指します。
その2に続きます。
今回は山陰鳥取県、岡山県、広島県の3県をメインにしました。
今回のルートです。
1日目:直方→折尾→小倉→岡山→〈上郡〉→〈智頭〉→鳥取→郡家→隼→若桜→郡家→智頭→〈東津山〉→津山(津山で宿泊)
2日目:津山→新見→〈備中神代〉→備後落合→塩町→府中→福山→小倉→折尾→直方
※〈〉は通過駅。
今回購入した切符です。
行き。
帰り。
直方駅から朝の6:30発小倉行き普通列車に乗り、小倉駅まで向かいます。
7:06小倉駅に到着。
駅弁を購入後、新幹線ホームへ。
丁度反対側のホームに500系新幹線こだま号が停まっていました。
久しぶりに見ましたが、やっぱり500系はかっこいいですね。
新幹線の最高傑作だと思っています。
500系を見送った後、7:31発東京行きのぞみ6号に乗り込みました。
車内で駅弁『博多明太鯖ずし』を食べ、食後のデザートに『シンカンセンスゴイカタイアイス』とコーヒーを頂きます。
今回は抹茶にしました。
相変わらずの硬さでした。
8:57岡山駅に到着。
ここから山陽本線、智頭急行、因美線経由の鳥取行き特急スーパーいなばに乗り、鳥取駅を目指します。
岡山駅は乗換の時間が10分少々しかありませんが、売店を少しの時間覗いて大急ぎでお土産を買いました。
9:13発特急スーパーいなば3号に乗車。(キハ187系2両編成)
9:47上郡駅に到着。
上郡から進行方向が逆になるので、シートを回転させ、進行方向にしました。
9:50上郡発車。
ここから智頭急行智頭線に入ります。
列車はしばらく千種川沿いを北上します。
10:03佐用駅到着。
10:15大原駅到着。
智頭急行の車両基地があります。
大原駅付近は雪が残っていました。
智頭駅の1つ前にピンクの駅で有名な恋山形駅があるのですが、ちらっと見えただけで撮影出来ませんでした。
10:31智頭駅到着。
これで智頭急行智頭線を完乗しました。
反対側のホームに岡山行きスーパーいなば4号が停まっていました。(左が乗車した3号、右が4号)
向かいのホームに普通列車が停車中。(HOT3500形2両編成)
ここから因美線に入ります。
10:53郡家駅到着。
11:04鳥取駅に到着。
鳥取駅外観。
鳥取は初めての訪問になります。
改札を出て、駅弁屋に向かいます。
鳥取駅には有名な『かに寿し』他多くの蟹の駅弁が揃っています。
『アベ鳥取堂 鳥取駅 南売店』
かにめしを購入しました。
これは昼食ではなく晩御飯になります。
駅構内のお土産屋で土産を買い、再び因美線のホームに向かうと次に乗る若桜鉄道の列車が到着していました。
若桜鉄道WT3000形3003『昭和号』
青ベースの塗装に、金のレタリングが施された一目で水戸岡鋭治氏のデザインと分かる車両です。
早速乗り込みます。
車内。
水戸岡デザインらしい木をふんだんに使った内装で、ボックス席にはテーブルが付いています。
11:34発車。
ここから次の目的地、若桜鉄道隼駅を目指します。
その2に続きます。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその6(大多喜駅~大原駅) [旅行]
小湊鉄道・いすみ鉄道 その6です。
五井駅から始まった乗りつぶしの旅も、ようやく終わりが近づいてきました。
13:12大多喜駅に到着。
大原12:19発上総中野行き下り列車交換の為、10分停車します。
反対側の1番ホームには既に上総中野行き下り列車が到着していました。
トイレ休憩を兼ねて、駅構内を散策します。
1番ホームに停車中のいすみ300形301号。
大多喜町のゆるキャラ『おたっきー』のヘッドマーク付き。
2番ホーム奥留置線に留置中のいすみ300形302号。
こちらは御宿町のゆるキャラ『エビアミーゴ』のヘッドマークが付いていました。
改札口。
『デンタルサポート』の愛称が付いています。
駅正面。
駅に隣接したいすみ鉄道本社社屋。
駅舎内改札口。
構内引込線に留置中のモーターカー。
後ろに繋がった散水用?タンクがユーモラスです。
1番ホームの本多忠勝像。
駅名標。
植栽で駅名が見づらかったです。
キハ20-1303号
駅構内を一通りぶらついた後、再び列車に乗り込みます。
13:24城見ヶ丘駅到着
『大多喜ハーブガーデン』の愛称が付いています。
13:28上総中川駅到着。
13:34国吉駅到着。
『風そよぐ谷』の愛称が付いています。
大原13:20発大多喜行き下り急行列車交換の為、6分停車します。
国吉駅で、籠を下げた車内販売のお兄さん(本当は私よりたぶん年上)が乗車してきました。
酎ハイやポップコーンを売っていました。
ポップコーン(塩味)を購入しました。
そうこうしていると、反対側のホームに急行列車がやって来ました。
2両編成の急行キハ52-152号+キハ28-2346号
『準急 潮風』のヘッドマークが誇らしげです。
旧国鉄時代にキハ28 346として登場し、主に山陰地方や北陸地方で運用され、1972年7月冷房化の際にに現在の番号になりました。
その後JR西日本に引き継がれ、2011年3月のダイヤ改正で引退し、翌2012年7月にいすみ鉄道に譲渡されました。
今となっては貴重なキハ58系ディーゼルカーですが、残念ながら2022年11月27日付でキハ28-2346号の定期運行終了が発表されました。
来年2月までは不定期列車として運行される予定です。
キハ28の光景が見られるのも後わずかです。
国吉駅駅舎。
無人駅ですが、商工会が併設されており大きな駅舎です。
キハ28の雄姿を見届けた後、列車に乗り込みます。
後20分ほどで小湊鉄道五井駅~いすみ鉄道大原駅間約5時間の旅も終わりです。
13:40新田野駅到着。
13:45上総東駅到着。
13:51西大原駅到着。
13:54終点大原駅に到着しました。
ホームからの小湊鉄道大原駅。
ホームより上総中野方面を臨む。
右側がJR外房線。
外房線とはポイントで繋がっているように見えました。
大原駅駅舎。
左がいすみ鉄道、右がJRの駅舎です。
この後JR外房線E131系上り列車に乗り換え、幕張メッセへと向かいました。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
五井駅から始まった乗りつぶしの旅も、ようやく終わりが近づいてきました。
13:12大多喜駅に到着。
大原12:19発上総中野行き下り列車交換の為、10分停車します。
反対側の1番ホームには既に上総中野行き下り列車が到着していました。
トイレ休憩を兼ねて、駅構内を散策します。
1番ホームに停車中のいすみ300形301号。
大多喜町のゆるキャラ『おたっきー』のヘッドマーク付き。
2番ホーム奥留置線に留置中のいすみ300形302号。
こちらは御宿町のゆるキャラ『エビアミーゴ』のヘッドマークが付いていました。
改札口。
『デンタルサポート』の愛称が付いています。
駅正面。
駅に隣接したいすみ鉄道本社社屋。
駅舎内改札口。
構内引込線に留置中のモーターカー。
後ろに繋がった散水用?タンクがユーモラスです。
1番ホームの本多忠勝像。
駅名標。
植栽で駅名が見づらかったです。
キハ20-1303号
駅構内を一通りぶらついた後、再び列車に乗り込みます。
13:24城見ヶ丘駅到着
『大多喜ハーブガーデン』の愛称が付いています。
13:28上総中川駅到着。
13:34国吉駅到着。
『風そよぐ谷』の愛称が付いています。
大原13:20発大多喜行き下り急行列車交換の為、6分停車します。
国吉駅で、籠を下げた車内販売のお兄さん(本当は私よりたぶん年上)が乗車してきました。
酎ハイやポップコーンを売っていました。
ポップコーン(塩味)を購入しました。
そうこうしていると、反対側のホームに急行列車がやって来ました。
2両編成の急行キハ52-152号+キハ28-2346号
『準急 潮風』のヘッドマークが誇らしげです。
旧国鉄時代にキハ28 346として登場し、主に山陰地方や北陸地方で運用され、1972年7月冷房化の際にに現在の番号になりました。
その後JR西日本に引き継がれ、2011年3月のダイヤ改正で引退し、翌2012年7月にいすみ鉄道に譲渡されました。
今となっては貴重なキハ58系ディーゼルカーですが、残念ながら2022年11月27日付でキハ28-2346号の定期運行終了が発表されました。
来年2月までは不定期列車として運行される予定です。
キハ28の光景が見られるのも後わずかです。
国吉駅駅舎。
無人駅ですが、商工会が併設されており大きな駅舎です。
キハ28の雄姿を見届けた後、列車に乗り込みます。
後20分ほどで小湊鉄道五井駅~いすみ鉄道大原駅間約5時間の旅も終わりです。
13:40新田野駅到着。
13:45上総東駅到着。
13:51西大原駅到着。
13:54終点大原駅に到着しました。
ホームからの小湊鉄道大原駅。
ホームより上総中野方面を臨む。
右側がJR外房線。
外房線とはポイントで繋がっているように見えました。
大原駅駅舎。
左がいすみ鉄道、右がJRの駅舎です。
この後JR外房線E131系上り列車に乗り換え、幕張メッセへと向かいました。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその5(養老渓谷駅~大多喜駅) [旅行]
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしの旅 その5です。
12:30発上総中野行き普通列車に乗車し、小湊鉄道の終点上総中野駅を目指します。
私が乗った列車はキハ40-3(首都圏カラー)とキハ200形213の2両編成で、キハ40の方は非冷房でした。
乗客はやはり冷房車のキハ40の方が多かったです。(1駅だけですが暑かったので私もすぐに冷房車に移動しました。)
キハ40-3車内。
キハ40-3車内銘板。
キハ213車内銘板。
12:40上総中野駅に到着。
次に乗る12:51発いすみ鉄道大原行きの発車まで時間があるので、駅構内を散策します。
駅舎正面。
駅舎内。
沿線の写真が飾られていました。
上総中野駅は小湊鉄道といすみ鉄道との接続駅ですが、小さな木造駅舎があるだけの無人駅で、中間の小駅といった趣の駅です。
いすみ鉄道(左)と小湊鉄道(右)との並び。
いすみ鉄道、小湊鉄道それぞれ専用のホームがあります。
12:51発大原行き普通いすみ350形351。
『祈福』と書かれたヘッドマークが付いていました。
側面。
車内。
色とりどりの行燈のような照明が吊るされていました。
先ほど乗車していた小湊鉄道の車両を横目に12:51上総中野駅を発車。
1両のみの列車はしばらくは山間を下っていきます。
12:54『momo』西畑駅到着。
ネーミングライツ『momo』の愛称付き。
12:59『GSK』総元駅到着。
ネーミングライツ『GSK』の愛称付き。
13:02『三育学院大学』久我原駅到着。
ネーミングライツ『三育学院大学』の愛称付き。
いすみ鉄道の14駅のうち、半数の7つの駅にネーミングライツで付けられた愛称が駅名の前に付けられています。
13:05東総元駅到着。
13:08小谷松駅到着。
いすみ鉄道の駅舎は待合室だけの駅が多いですが、カラフルな駅舎や飾り物のある駅舎ありと小湊鉄道とは違った魅力があります。
大多喜駅の車庫が見えてきました。
手前にキハ20-1303号、奥の車庫にいすみ350形が留置されていました。
列車は間もなく大多喜駅に到着します。
その6に続きます。
12:30発上総中野行き普通列車に乗車し、小湊鉄道の終点上総中野駅を目指します。
私が乗った列車はキハ40-3(首都圏カラー)とキハ200形213の2両編成で、キハ40の方は非冷房でした。
乗客はやはり冷房車のキハ40の方が多かったです。(1駅だけですが暑かったので私もすぐに冷房車に移動しました。)
キハ40-3車内。
キハ40-3車内銘板。
キハ213車内銘板。
12:40上総中野駅に到着。
次に乗る12:51発いすみ鉄道大原行きの発車まで時間があるので、駅構内を散策します。
駅舎正面。
駅舎内。
沿線の写真が飾られていました。
上総中野駅は小湊鉄道といすみ鉄道との接続駅ですが、小さな木造駅舎があるだけの無人駅で、中間の小駅といった趣の駅です。
いすみ鉄道(左)と小湊鉄道(右)との並び。
いすみ鉄道、小湊鉄道それぞれ専用のホームがあります。
12:51発大原行き普通いすみ350形351。
『祈福』と書かれたヘッドマークが付いていました。
側面。
車内。
色とりどりの行燈のような照明が吊るされていました。
先ほど乗車していた小湊鉄道の車両を横目に12:51上総中野駅を発車。
1両のみの列車はしばらくは山間を下っていきます。
12:54『momo』西畑駅到着。
ネーミングライツ『momo』の愛称付き。
12:59『GSK』総元駅到着。
ネーミングライツ『GSK』の愛称付き。
13:02『三育学院大学』久我原駅到着。
ネーミングライツ『三育学院大学』の愛称付き。
いすみ鉄道の14駅のうち、半数の7つの駅にネーミングライツで付けられた愛称が駅名の前に付けられています。
13:05東総元駅到着。
13:08小谷松駅到着。
いすみ鉄道の駅舎は待合室だけの駅が多いですが、カラフルな駅舎や飾り物のある駅舎ありと小湊鉄道とは違った魅力があります。
大多喜駅の車庫が見えてきました。
手前にキハ20-1303号、奥の車庫にいすみ350形が留置されていました。
列車は間もなく大多喜駅に到着します。
その6に続きます。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその4(里見駅~養老渓谷駅) [旅行]
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしの旅 その4です。
列車は里見駅を発車し、終点養老渓谷駅へ向かってラストスパートを始めます。
里見~飯給間の車窓。
里見駅を過ぎたあたりから、周りの景色が田園から山に囲まれた景色になります。
11:02飯給駅到着。
駅自体は単純な棒線駅ですが、有名な撮影スポットで、春になると列車と桜のコラボレーションが堪能できます。
2012年に完成した世界一広いトイレ(女性用)が駅の近くにあります。
月崎第一トンネルを通過中の房総里山トロッコ号。
飯給~月崎間。
11:08月崎駅に到着。
改札口にはたくさんの風鈴が飾られ、涼やかな音色を響かせていました。
月崎駅外れにあった木造の建物。
昔の乗務員詰所?
山間の段々畑。
月崎~上総大久保間。
11:18上総大久保駅到着。
次がいよいよ終点、養老渓谷駅です。
上総大久保駅を過ぎると、いよいよ小湊鉄道最大のスポット、第四養老川橋梁に入っていきます。
車内アナウンスが流れ、長さ78.46m、高さ約20mの鉄橋をゆっくりと進んでいきます。
落ちないように気を付けて身を乗り出しながら眺める養老川は壮観でした。
程なくして、列車は石神菜の花畑を通過。
向日葵が少ないながらも咲いていました。
ここも有名な撮影スポットで、春になると一面菜の花が広がり、素晴らしい光景が楽しめます。
11:22終点の養老渓谷駅に到着。
時間帯により駅員のいる駅です。
この日は駅員が2人いました。
楽しいトロッコ列車の旅も、ここで終わりです。
駅を出て、駅周辺を散策します。
駅舎正面。
駅舎周辺には何本かの木が植えられています。
駅舎横の足湯。
入口はホームにあり、乗車券か入場券を持っていれば無料で入れます。
この暑さなので、さすがに足湯に入っている人はいませんでした。
折り返し運転準備中の房総里山トロッコ号。
駅前の土産屋兼食堂を覗いてみましたが、気にいったものはありませんでした。
丁度お昼なので、ここで食事を取ろうかとも思いましたが数日前までお腹の調子が悪かったので用心して駅前で売られていたブルーベリージェラートで腹を満たしました。
しばらく駅周辺を散策後、再び養老渓谷駅へ。
改札口。
改札口左手にはお土産が置いてありました。
ラスクとおこしを買いました。
1番ホームにあった石像『キハチュー』
小湊鉄道のマスコットキャラ?
ピカチュウっぽい名前といい、某ネズミの国のキャラっぽい外見といい、謎の石像です。
かつて使われていた島式ホーム。
一応レールは残っていますが、ここには列車は入れないようです。
次の12:30発上総中野行き列車まで時間があったので、足湯に入ってみました。
濃いコーヒー色のやや滑っとしたような感じで、温度は少しぬるめでした
1番ホーム側線に留置中のレール輸送用長物車チキ5200-5252と長物車(レール輸送用控車)チ1-1111。
チ1は画像では分かりにくいですが、1111のゾロ目ナンバーでした
この貨車は現役のようです。
しばらくすると12:30発上総中野行き普通列車がやってきたので、これに乗車して養老渓谷駅を後にしました。
その5に続きます。
列車は里見駅を発車し、終点養老渓谷駅へ向かってラストスパートを始めます。
里見~飯給間の車窓。
里見駅を過ぎたあたりから、周りの景色が田園から山に囲まれた景色になります。
11:02飯給駅到着。
駅自体は単純な棒線駅ですが、有名な撮影スポットで、春になると列車と桜のコラボレーションが堪能できます。
2012年に完成した世界一広いトイレ(女性用)が駅の近くにあります。
月崎第一トンネルを通過中の房総里山トロッコ号。
飯給~月崎間。
11:08月崎駅に到着。
改札口にはたくさんの風鈴が飾られ、涼やかな音色を響かせていました。
月崎駅外れにあった木造の建物。
昔の乗務員詰所?
山間の段々畑。
月崎~上総大久保間。
11:18上総大久保駅到着。
次がいよいよ終点、養老渓谷駅です。
上総大久保駅を過ぎると、いよいよ小湊鉄道最大のスポット、第四養老川橋梁に入っていきます。
車内アナウンスが流れ、長さ78.46m、高さ約20mの鉄橋をゆっくりと進んでいきます。
落ちないように気を付けて身を乗り出しながら眺める養老川は壮観でした。
程なくして、列車は石神菜の花畑を通過。
向日葵が少ないながらも咲いていました。
ここも有名な撮影スポットで、春になると一面菜の花が広がり、素晴らしい光景が楽しめます。
11:22終点の養老渓谷駅に到着。
時間帯により駅員のいる駅です。
この日は駅員が2人いました。
楽しいトロッコ列車の旅も、ここで終わりです。
駅を出て、駅周辺を散策します。
駅舎正面。
駅舎周辺には何本かの木が植えられています。
駅舎横の足湯。
入口はホームにあり、乗車券か入場券を持っていれば無料で入れます。
この暑さなので、さすがに足湯に入っている人はいませんでした。
折り返し運転準備中の房総里山トロッコ号。
駅前の土産屋兼食堂を覗いてみましたが、気にいったものはありませんでした。
丁度お昼なので、ここで食事を取ろうかとも思いましたが数日前までお腹の調子が悪かったので用心して駅前で売られていたブルーベリージェラートで腹を満たしました。
しばらく駅周辺を散策後、再び養老渓谷駅へ。
改札口。
改札口左手にはお土産が置いてありました。
ラスクとおこしを買いました。
1番ホームにあった石像『キハチュー』
小湊鉄道のマスコットキャラ?
ピカチュウっぽい名前といい、某ネズミの国のキャラっぽい外見といい、謎の石像です。
かつて使われていた島式ホーム。
一応レールは残っていますが、ここには列車は入れないようです。
次の12:30発上総中野行き列車まで時間があったので、足湯に入ってみました。
濃いコーヒー色のやや滑っとしたような感じで、温度は少しぬるめでした
1番ホーム側線に留置中のレール輸送用長物車チキ5200-5252と長物車(レール輸送用控車)チ1-1111。
チ1は画像では分かりにくいですが、1111のゾロ目ナンバーでした
この貨車は現役のようです。
しばらくすると12:30発上総中野行き普通列車がやってきたので、これに乗車して養老渓谷駅を後にしました。
その5に続きます。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその3(上総牛久駅~里見駅) [旅行]
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしの旅 その3です。
10:01上総牛久駅に到着。
有人駅で、沿線で最も利用客の多い駅です。
当駅止まりの列車待ち合わせで約15分停車。
この時間を利用して、トイレ休憩を兼ねて駅構内を散策します。
書き忘れていましたが、房総里山トロッコ号はトイレが無いので注意が必要です。
停車と同時に、牛久商店街の方々が木箱を提げ、立ち売りに来ました。
饅頭や大福を売っていました。
私もマスカット大福を購入。
中にマスカットが1個入った大福でした。
立ち売りは好評のようで、列車が出発するころにはほぼ完売状態になっていました。
側線に停車中のキハ202。(休車中)
塗装の剥がれが痛々しいです。復活はあるのでしょうか。
ホームに佇むDB-4。
改札口。
丁度五井9:38発当駅止まりの下り普通列車がやって来たところです。
普通列車との並び。
2020年に小湊鉄道に入線した只見線カラーのキハ40-2のようです。(元番号キハ40-2026)
トイレと水分補給を済ませた後、列車は10:16上総牛久駅を発車。
上総川間駅付近の車窓。
のどかな景色の中、列車はひたすら上り勾配を進んでゆきます。
10:22上総川間駅到着。
10:26上総鶴舞駅到着。
駅舎。
平成10年10月14日に「関東の駅百選」に指定されました。
駅構内。
かつて使用されていた島式ホームとレールが残されています。
10:32上総久保駅到着。
上総久保~高滝間の養老川に架かる鉄橋からの車窓。
10:37高滝駅到着。
10:43里見駅到着。
上総中野10:20発五井11:50着上り列車交換のため12分ほど停車。
改札口。
ここでも停車時間を利用して、トイレ休憩と駅周辺を散策です。
駅舎内待合室。
駅舎窓口。
有人駅で、窓口で切符を売っています。
駅舎入口。
駅舎は国の登録有形文化財に指定されています。
いかにもローカル線の小駅といった良い佇まいです。
駅周辺を散策します。
島式ホーム端に佇む木製の有蓋車ワフ1。
1番ホーム外れに留置中の謎の木製無蓋車
(その後の調べでトム1形10・11号と判明。)
どちらもかなり年季が入った車両のようで、無蓋車は側面あおり戸の一部が欠けています。
ここまで年季の入った貴重な貨車を間近で見られるのは珍しいですね。
レイアウトで再現してみるのも面白そうです。
駅舎と貨車を十分に堪能してホームに戻ると、隣のホームに『さと山』のヘッドマークを掲げた4両編成の上総中野10:20発上り列車が停車中でした。
10:55分、房総里山トロッコ号は里見駅を発車し、終点養老渓谷駅を目指します。
その4に続きます。
10:01上総牛久駅に到着。
有人駅で、沿線で最も利用客の多い駅です。
当駅止まりの列車待ち合わせで約15分停車。
この時間を利用して、トイレ休憩を兼ねて駅構内を散策します。
書き忘れていましたが、房総里山トロッコ号はトイレが無いので注意が必要です。
停車と同時に、牛久商店街の方々が木箱を提げ、立ち売りに来ました。
饅頭や大福を売っていました。
私もマスカット大福を購入。
中にマスカットが1個入った大福でした。
立ち売りは好評のようで、列車が出発するころにはほぼ完売状態になっていました。
側線に停車中のキハ202。(休車中)
塗装の剥がれが痛々しいです。復活はあるのでしょうか。
ホームに佇むDB-4。
改札口。
丁度五井9:38発当駅止まりの下り普通列車がやって来たところです。
普通列車との並び。
2020年に小湊鉄道に入線した只見線カラーのキハ40-2のようです。(元番号キハ40-2026)
トイレと水分補給を済ませた後、列車は10:16上総牛久駅を発車。
上総川間駅付近の車窓。
のどかな景色の中、列車はひたすら上り勾配を進んでゆきます。
10:22上総川間駅到着。
10:26上総鶴舞駅到着。
駅舎。
平成10年10月14日に「関東の駅百選」に指定されました。
駅構内。
かつて使用されていた島式ホームとレールが残されています。
10:32上総久保駅到着。
上総久保~高滝間の養老川に架かる鉄橋からの車窓。
10:37高滝駅到着。
10:43里見駅到着。
上総中野10:20発五井11:50着上り列車交換のため12分ほど停車。
改札口。
ここでも停車時間を利用して、トイレ休憩と駅周辺を散策です。
駅舎内待合室。
駅舎窓口。
有人駅で、窓口で切符を売っています。
駅舎入口。
駅舎は国の登録有形文化財に指定されています。
いかにもローカル線の小駅といった良い佇まいです。
駅周辺を散策します。
島式ホーム端に佇む木製の有蓋車ワフ1。
1番ホーム外れに留置中の謎の木製無蓋車
(その後の調べでトム1形10・11号と判明。)
どちらもかなり年季が入った車両のようで、無蓋車は側面あおり戸の一部が欠けています。
ここまで年季の入った貴重な貨車を間近で見られるのは珍しいですね。
レイアウトで再現してみるのも面白そうです。
駅舎と貨車を十分に堪能してホームに戻ると、隣のホームに『さと山』のヘッドマークを掲げた4両編成の上総中野10:20発上り列車が停車中でした。
10:55分、房総里山トロッコ号は里見駅を発車し、終点養老渓谷駅を目指します。
その4に続きます。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその2(小湊鉄道五井駅~上総牛久駅) [旅行]
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしの旅 その2です。
4番ホームに9:01発4両編成の房総里山トロッコ号が入線しました。
今回乗車する房総里山トロッコ号です。
DB4形蒸気機関車風ディーゼル機関車。
かつて小湊鉄道で活躍していたT12年製のC型コッペル蒸気機関車を模した全長8450㎜の小型ディーゼル機関車です。
4号車『ハフ101号客車』
3号車『ハテ102号客車』
今回乗車する車両です。
2号車『ハテ101号客車』
1号車『クハ101号客車』
最後尾に運転台があり、上りの場合はここで列車を操作します。
客車は全て2軸で、いかにもトロッコ列車らしい雰囲気です。
ハテ102号客車車内。
座席は木製の4人掛けボックスシート、天井はすりガラスが入っています。
9:11定刻通り発車。
ここから養老渓谷駅まで約2時間10分、ゆったりとした旅の始まりです。
この日の乗車率は連日の猛暑にもかかわらず、途中駅の乗車客も含めて8割ほどで、人気のほどが伺えました。
車両基地の車庫。
レトロな車庫で、側面に補強用の筋交いが見えています。
車庫の手前に2021年にJR東日本から移籍したキハ40系形首都圏カラーが見えました。(ナンバーは1006か2018のどちらかは不明。)
木造の2軸無蓋車(ワム?)。
倉庫として使用していると思われます。
列車はしばらくの間、のどかな田園風景の中をゆっくりと、レールを噛み締めるように走っていきます。
9:19上総村上駅通過。
小腹が空いたので東京駅で買っておいたチキン弁当のからあげ(4個入り)を食べながら、まったりとした時間を過ごします。
9:19海土有木駅に到着。
駅舎。
小湊鉄道の駅舎のほとんどがこの形態です。
上総牛久8:55発五井行き上り列車の待ち合わせで約8分停車。
9:33上総三又駅通過。
9:37上総山田駅到着。
駅舎は2017年(平成29年)に国の登録有形文化財に指定されました。
養老渓谷9:40発五井行き上り列車の待ち合わせでしばし停車。
側線にはレール輸送用長物車チキ5200形5254が停まっていました
登録有形文化財の第一養老川橋梁を通過中。
9:45光風台駅到着。
1976年に設置された小湊鉄道で最も新しい駅です。
9:51馬立駅到着。
小湊鉄道の有名な撮影スポットで、列車と菜の花や桜を絡めた写真はネット上で良く見かけますね。
側線にはグレー塗装の砕石輸送用ホッパ車ホキ800形が2両停まっていました。
関東鉄道から移籍してきた車両だそうです。
程なく馬立駅を発車し、次の駅の上総牛久駅に向かって走っていきます。
その3に続きます。
4番ホームに9:01発4両編成の房総里山トロッコ号が入線しました。
今回乗車する房総里山トロッコ号です。
DB4形蒸気機関車風ディーゼル機関車。
かつて小湊鉄道で活躍していたT12年製のC型コッペル蒸気機関車を模した全長8450㎜の小型ディーゼル機関車です。
4号車『ハフ101号客車』
3号車『ハテ102号客車』
今回乗車する車両です。
2号車『ハテ101号客車』
1号車『クハ101号客車』
最後尾に運転台があり、上りの場合はここで列車を操作します。
客車は全て2軸で、いかにもトロッコ列車らしい雰囲気です。
ハテ102号客車車内。
座席は木製の4人掛けボックスシート、天井はすりガラスが入っています。
9:11定刻通り発車。
ここから養老渓谷駅まで約2時間10分、ゆったりとした旅の始まりです。
この日の乗車率は連日の猛暑にもかかわらず、途中駅の乗車客も含めて8割ほどで、人気のほどが伺えました。
車両基地の車庫。
レトロな車庫で、側面に補強用の筋交いが見えています。
車庫の手前に2021年にJR東日本から移籍したキハ40系形首都圏カラーが見えました。(ナンバーは1006か2018のどちらかは不明。)
木造の2軸無蓋車(ワム?)。
倉庫として使用していると思われます。
列車はしばらくの間、のどかな田園風景の中をゆっくりと、レールを噛み締めるように走っていきます。
9:19上総村上駅通過。
小腹が空いたので東京駅で買っておいたチキン弁当のからあげ(4個入り)を食べながら、まったりとした時間を過ごします。
9:19海土有木駅に到着。
駅舎。
小湊鉄道の駅舎のほとんどがこの形態です。
上総牛久8:55発五井行き上り列車の待ち合わせで約8分停車。
9:33上総三又駅通過。
9:37上総山田駅到着。
駅舎は2017年(平成29年)に国の登録有形文化財に指定されました。
養老渓谷9:40発五井行き上り列車の待ち合わせでしばし停車。
側線にはレール輸送用長物車チキ5200形5254が停まっていました
登録有形文化財の第一養老川橋梁を通過中。
9:45光風台駅到着。
1976年に設置された小湊鉄道で最も新しい駅です。
9:51馬立駅到着。
小湊鉄道の有名な撮影スポットで、列車と菜の花や桜を絡めた写真はネット上で良く見かけますね。
側線にはグレー塗装の砕石輸送用ホッパ車ホキ800形が2両停まっていました。
関東鉄道から移籍してきた車両だそうです。
程なく馬立駅を発車し、次の駅の上総牛久駅に向かって走っていきます。
その3に続きます。
小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその1(小湊鉄道五井駅) [旅行]
7/30(土)のGLAYのライブ開催までの間を利用して、千葉県の小湊鉄道といすみ鉄道の乗りつぶしをしました。
記事が長いので分割して掲載します。
今回の行程表です。
数字の通りの順序で各地を巡ります。
7:08東京駅に定時到着後、4番線の山手線内回りホームに向かい、7:13発内回り普通列車に乗り換えます。
7:17秋葉原駅に到着。
階段を上って総武本線6番ホームに向かい、7:32発安房鴨川行きE257系臨時特急新宿わかしお号で蘇我まで一気にワープします。
車内で秋葉原駅で購入した肉の万世ハンバーグサンドで朝食です。
途中左側の車窓から東京スカイツリーが見えました。
8:14蘇我駅に到着。
8:16発君津行き普通に乗り換え、五井駅まで向かいます。
8:26五井駅に到着。
ここまで乗換時間が短く、慌ただしい行程でしたが、ようやく一息付けます。
五井駅西口。
ここから小湊鉄道に乗り換えますが、今回は房総里山トロッコ号で養老渓谷まで向かいます。
9:11の発車まで時間があるので、しばし駅周辺を散策します。
跨線橋から見た小湊鉄道車両基地。
雑誌やネットで見たままの、この場所だけ時間が止まったような光景でした。
コミュニティスペース『こみなと待合室』入口
店内ではパンやグッズを売っていますが、営業時間が9:00からなのでまだ開いていませんでした。
小湊鉄道本社社屋。
小湊鉄道窓口へ向かいます。
窓口はJRの改札口から入った先の跨線橋上にあります。
窓口で房総横断乗車券(1,730円)を購入し、ホームへと向かいます。
ホームで事前予約しておいたトロッコ整理券(600円)を購入し、ホームを散策。
房総横断乗車券とトロッコ整理券。
4番ホームに8:52五井発団臨2両+一般2両の8:52発上総中野行きキハ200系4両編成が停車中でした。
しばらくすると、反対側の3番ホームに養老渓谷7:39発8:45着上り普通列車が到着。
車両はキハ40-4とキハ214の2両編成でした。
キハ200形214号側面。
旧国鉄ディーゼルカー標準色を彷彿とさせるカラーリングと、紺色のサボがいい味出しています。
キハ40形4号側面。
元JR東日本秋田総合車両センター所属の男鹿線カラーの車両(元番号キハ40-2019)で、五能線や男鹿線で活躍していました。
ホーム上のイノシシ?の像。
ベンチ横のレトロな水飲み台。
団臨+一般4両普通が出発した後の4番ホームから、保線用ディーゼルカーと200系車両が姿を現しました。
DB-5形保線用ディーゼルカー。
キハ200形203号。
乗降ドアはプレスドア。
キハ200形207号。
キハ200形206号。
乗降ドアは203号と同じプレスドア。
保線用モーターカー
キハ203・206・207の3両は休車中のようで、物置になっていました。
奥に目をやると、今回乗車する房総里山トロッコ号が入線準備中でした。
この後9:11発房総里山トロッコ号に乗り、終点養老渓谷駅を目指します。
その2に続きます。
記事が長いので分割して掲載します。
今回の行程表です。
数字の通りの順序で各地を巡ります。
7:08東京駅に定時到着後、4番線の山手線内回りホームに向かい、7:13発内回り普通列車に乗り換えます。
7:17秋葉原駅に到着。
階段を上って総武本線6番ホームに向かい、7:32発安房鴨川行きE257系臨時特急新宿わかしお号で蘇我まで一気にワープします。
車内で秋葉原駅で購入した肉の万世ハンバーグサンドで朝食です。
途中左側の車窓から東京スカイツリーが見えました。
8:14蘇我駅に到着。
8:16発君津行き普通に乗り換え、五井駅まで向かいます。
8:26五井駅に到着。
ここまで乗換時間が短く、慌ただしい行程でしたが、ようやく一息付けます。
五井駅西口。
ここから小湊鉄道に乗り換えますが、今回は房総里山トロッコ号で養老渓谷まで向かいます。
9:11の発車まで時間があるので、しばし駅周辺を散策します。
跨線橋から見た小湊鉄道車両基地。
雑誌やネットで見たままの、この場所だけ時間が止まったような光景でした。
コミュニティスペース『こみなと待合室』入口
店内ではパンやグッズを売っていますが、営業時間が9:00からなのでまだ開いていませんでした。
小湊鉄道本社社屋。
小湊鉄道窓口へ向かいます。
窓口はJRの改札口から入った先の跨線橋上にあります。
窓口で房総横断乗車券(1,730円)を購入し、ホームへと向かいます。
ホームで事前予約しておいたトロッコ整理券(600円)を購入し、ホームを散策。
房総横断乗車券とトロッコ整理券。
4番ホームに8:52五井発団臨2両+一般2両の8:52発上総中野行きキハ200系4両編成が停車中でした。
しばらくすると、反対側の3番ホームに養老渓谷7:39発8:45着上り普通列車が到着。
車両はキハ40-4とキハ214の2両編成でした。
キハ200形214号側面。
旧国鉄ディーゼルカー標準色を彷彿とさせるカラーリングと、紺色のサボがいい味出しています。
キハ40形4号側面。
元JR東日本秋田総合車両センター所属の男鹿線カラーの車両(元番号キハ40-2019)で、五能線や男鹿線で活躍していました。
ホーム上のイノシシ?の像。
ベンチ横のレトロな水飲み台。
団臨+一般4両普通が出発した後の4番ホームから、保線用ディーゼルカーと200系車両が姿を現しました。
DB-5形保線用ディーゼルカー。
キハ200形203号。
乗降ドアはプレスドア。
キハ200形207号。
キハ200形206号。
乗降ドアは203号と同じプレスドア。
保線用モーターカー
キハ203・206・207の3両は休車中のようで、物置になっていました。
奥に目をやると、今回乗車する房総里山トロッコ号が入線準備中でした。
この後9:11発房総里山トロッコ号に乗り、終点養老渓谷駅を目指します。
その2に続きます。
山口県西部にドライブ後編(角島他) [旅行]
山口県西部にドライブ 後編です。
角島の手前、海士ヶ瀬(あまがせ)公園駐車場に到着。
角島大橋。
敷地内のオブジェ。
オブジェより角島を臨む。
しばし休憩の後、角島大橋を渡って角島に向かいます。
角島大橋は3年前に元乃隅神社にドライブに行った時に渡りましたが(平成最後のドライブ:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-05-04)、その時は渡ってすぐに引き返したので今回は島の先まで行ってみます。
10:10分頃第2の目的地、角島の西端角島灯台公園まで来ました。
角島灯台。
高さ約30mの石造りの灯台で、角島灯台公園のランドマーク的存在です。
入場料300円を支払えば屋上に上ることができますが、今回は見送りました。
公園に向かいます。
灯台に隣接する夢崎波の公園
園内は何やら遺構のような石柱とレンガ壁が建っていました。
園内奥左手にあったポールが何本も立ったオブジェ。
説明書きが無いので何を表現しているのか不明です。
海辺に向かいます。
海沿いを右手に進むと、鳥居が見えてきました。
『夢崎明神』という神社でした。
案内板。
以前訪れた元乃隅神社のように、赤い賽銭箱が鳥居の上に備え付けられています。
賽銭を投げてみましたが、何度投げてもうまく入らず、最後には賽銭が行方不明になってしまいました。
高さが約3m程度なので、割合簡単に入ると思っていましたが、甘かったですね。
灯台のある丘へと向かいます。
灯台と石造りの倉庫。
隣接の資料館。
灯台と入場券窓口。
近くの雑貨屋を覗いた後、10:30分頃出発。
道の駅北浦街道豊北へと向かいます。
11:00頃道の駅北浦街道豊北に到着。
ここでお土産タイムです。
大勢の客で駐車場はほぼ満車状態でした。
バイクでのツーリング客もかなり多いようで、道中は頻繁にバイクとすれ違いました。
土産を買い込んだ後、道の駅を出発し、昼食タイムです。
最初に訪れた福徳稲荷神社謝にほど近い『松永軒 とようらブルーライン』で昼食。
11:30頃に着きましたが、店内は満席状態。
5分ほど待って席に案内され、注文して15分ほどで料理が到着。
あなご天丼(900円)を頂きました。
なかなかのボリュームで、美味しく頂きました。
店内には海産物が売られています。
海老フライを買いました。
12:00過ぎに出発し、最後の目的地、西洋菓子『ちからや』に向かいます。
西洋菓子『ちからや』
県道33号線沿いにありますが、看板が無いので分かりにくく、注意しないと通り過ぎてしまいます。
下関方面より。
左に見える建物が西洋菓子『ちからや』
外観。
昭和41年に廃校になった勝山小学校小野分校の校舎を使っているそうです。
看板。
入口。
店内のイートインスペース。
店内は若干改装されていますが、当時の雰囲気を良く残しています。
クッキーやケーキ等が並べられています。
シフォンケーキ(いちご)、いちごクッキー、リーフパイ、メロンラスク等を買いました。
レトロな空間を堪能した後、下関ICから九州自動車道に入り、帰路につきました。
帰る途中立ち寄った吉志PA。
最初は手前の壇ノ浦PAに寄ったのですが、駐車場が満車でやむなく引き返し、壇ノ浦の次のPA吉志に寄りました。
道中はほとんど渋滞せず、ストレスなくドライブを楽しむことが出来ました。
お付き合い、ありがとうございました
角島の手前、海士ヶ瀬(あまがせ)公園駐車場に到着。
角島大橋。
敷地内のオブジェ。
オブジェより角島を臨む。
しばし休憩の後、角島大橋を渡って角島に向かいます。
角島大橋は3年前に元乃隅神社にドライブに行った時に渡りましたが(平成最後のドライブ:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-05-04)、その時は渡ってすぐに引き返したので今回は島の先まで行ってみます。
10:10分頃第2の目的地、角島の西端角島灯台公園まで来ました。
角島灯台。
高さ約30mの石造りの灯台で、角島灯台公園のランドマーク的存在です。
入場料300円を支払えば屋上に上ることができますが、今回は見送りました。
公園に向かいます。
灯台に隣接する夢崎波の公園
園内は何やら遺構のような石柱とレンガ壁が建っていました。
園内奥左手にあったポールが何本も立ったオブジェ。
説明書きが無いので何を表現しているのか不明です。
海辺に向かいます。
海沿いを右手に進むと、鳥居が見えてきました。
『夢崎明神』という神社でした。
案内板。
以前訪れた元乃隅神社のように、赤い賽銭箱が鳥居の上に備え付けられています。
賽銭を投げてみましたが、何度投げてもうまく入らず、最後には賽銭が行方不明になってしまいました。
高さが約3m程度なので、割合簡単に入ると思っていましたが、甘かったですね。
灯台のある丘へと向かいます。
灯台と石造りの倉庫。
隣接の資料館。
灯台と入場券窓口。
近くの雑貨屋を覗いた後、10:30分頃出発。
道の駅北浦街道豊北へと向かいます。
11:00頃道の駅北浦街道豊北に到着。
ここでお土産タイムです。
大勢の客で駐車場はほぼ満車状態でした。
バイクでのツーリング客もかなり多いようで、道中は頻繁にバイクとすれ違いました。
土産を買い込んだ後、道の駅を出発し、昼食タイムです。
最初に訪れた福徳稲荷神社謝にほど近い『松永軒 とようらブルーライン』で昼食。
11:30頃に着きましたが、店内は満席状態。
5分ほど待って席に案内され、注文して15分ほどで料理が到着。
あなご天丼(900円)を頂きました。
なかなかのボリュームで、美味しく頂きました。
店内には海産物が売られています。
海老フライを買いました。
12:00過ぎに出発し、最後の目的地、西洋菓子『ちからや』に向かいます。
西洋菓子『ちからや』
県道33号線沿いにありますが、看板が無いので分かりにくく、注意しないと通り過ぎてしまいます。
下関方面より。
左に見える建物が西洋菓子『ちからや』
外観。
昭和41年に廃校になった勝山小学校小野分校の校舎を使っているそうです。
看板。
入口。
店内のイートインスペース。
店内は若干改装されていますが、当時の雰囲気を良く残しています。
クッキーやケーキ等が並べられています。
シフォンケーキ(いちご)、いちごクッキー、リーフパイ、メロンラスク等を買いました。
レトロな空間を堪能した後、下関ICから九州自動車道に入り、帰路につきました。
帰る途中立ち寄った吉志PA。
最初は手前の壇ノ浦PAに寄ったのですが、駐車場が満車でやむなく引き返し、壇ノ浦の次のPA吉志に寄りました。
道中はほとんど渋滞せず、ストレスなくドライブを楽しむことが出来ました。
お付き合い、ありがとうございました
山口県西部にドライブ前編(福徳稲荷神社) [旅行]
※2022/5/2 谷嶽稲荷及び谷森稲荷の記事を修正しました。
GW前半の4/30:土に、山口県の西部にドライブに行ってきました。
今回の目的地です。
★福徳稲荷神社
★角島大橋・角島灯台公園
6:30に自宅を出発。
八幡ICから九州自動車道に入り、関門橋を通って山口県に入ります。
めかりPAは2021年8月にリニューアルされて、新しい建物になっていました。
下関ICを下り、R2号~県道34号~県道40号と内陸部を走り、川棚温泉駅前交差点を左折し、R191号線に入ります。
海沿いのR191号線を北上しますが、しばらくは海は見えません。
左に並行している線路は山陰本線です。
川棚温泉駅から車で10分ほど走ると、右手に今回の目的地の福徳稲荷神社があります。
この辺りまでくると、ようやく海が見えるようになります。
8:40頃に第1の目的地、福徳稲荷神社に到着。
福徳稲荷神社は、開運、商売繁盛、航海安全などのご利益があり、豊漁のお稲荷様で信仰されています。
同じ山口県北部にある元乃隅神社と同じく、千本鳥居で有名な神社です。
本殿入口。
本殿。
本殿前広場。
奥に千本鳥居が見えます。
御神水。
水は流れていませんでした。
本殿より日本海を臨む。
美しい景色が広がっています。
参拝を済ませた後、本殿右手の千本鳥居へと向かいます。
千本鳥居説明看板。
入口。
ここから約300mの坂を下って、奥宮の『谷川稲荷』へと向かいます。
左に見切れているのが『谷嶽稲荷』に進む階段です。
千本鳥居の道中。
千本鳥居と名がついていますが、実際には千本以上あるそうです。
以前訪れた元乃隅神社は123本でしたので、こちらの方がはるかに多いです。
参道の途中には『谷森稲荷』と『縁組稲荷』の2つの稲荷があります。
『谷森稲荷』
狛狐。
稲荷神社なので狛犬ではなく狐でした。
少し顔が怖いです。
『縁組稲荷』
縁結びの稲荷です。
更に下り、奥宮の『谷川稲荷』に到着です。
2体の狛狐。
表情は他の狛狐と同じようでした。
谷川稲荷より日本海を臨む。
眼下には山陰本線が見えます。
列車がうまい具合に通ってくれれば最高でしたが、残念ながら列車は走って来ませんでした。
それでも素晴らしい景色です。
しばし日本海を堪能したのち、来た道を上って戻ります。
戻り路は上り坂なので、参拝客を励ます看板が各所にありました。
上り坂。
本殿入口に戻り、第2の目的地、角島を目指します。
今回は時間が早いこともあって、人はまばらでなおかつ周りに売店等も無いので、閑散とした静かな雰囲気を楽しめました。
ところで、神社入口の道は坂道なのですが、ご覧のようにかなりの急坂です。
慎重に下って行きました。
後編に続きます。
GW前半の4/30:土に、山口県の西部にドライブに行ってきました。
今回の目的地です。
★福徳稲荷神社
★角島大橋・角島灯台公園
6:30に自宅を出発。
八幡ICから九州自動車道に入り、関門橋を通って山口県に入ります。
めかりPAは2021年8月にリニューアルされて、新しい建物になっていました。
下関ICを下り、R2号~県道34号~県道40号と内陸部を走り、川棚温泉駅前交差点を左折し、R191号線に入ります。
海沿いのR191号線を北上しますが、しばらくは海は見えません。
左に並行している線路は山陰本線です。
川棚温泉駅から車で10分ほど走ると、右手に今回の目的地の福徳稲荷神社があります。
この辺りまでくると、ようやく海が見えるようになります。
8:40頃に第1の目的地、福徳稲荷神社に到着。
福徳稲荷神社は、開運、商売繁盛、航海安全などのご利益があり、豊漁のお稲荷様で信仰されています。
同じ山口県北部にある元乃隅神社と同じく、千本鳥居で有名な神社です。
本殿入口。
本殿。
本殿前広場。
奥に千本鳥居が見えます。
御神水。
水は流れていませんでした。
本殿より日本海を臨む。
美しい景色が広がっています。
参拝を済ませた後、本殿右手の千本鳥居へと向かいます。
千本鳥居説明看板。
入口。
ここから約300mの坂を下って、奥宮の『谷川稲荷』へと向かいます。
左に見切れているのが『谷嶽稲荷』に進む階段です。
千本鳥居の道中。
千本鳥居と名がついていますが、実際には千本以上あるそうです。
以前訪れた元乃隅神社は123本でしたので、こちらの方がはるかに多いです。
参道の途中には『谷森稲荷』と『縁組稲荷』の2つの稲荷があります。
『谷森稲荷』
狛狐。
稲荷神社なので狛犬ではなく狐でした。
少し顔が怖いです。
『縁組稲荷』
縁結びの稲荷です。
更に下り、奥宮の『谷川稲荷』に到着です。
2体の狛狐。
表情は他の狛狐と同じようでした。
谷川稲荷より日本海を臨む。
眼下には山陰本線が見えます。
列車がうまい具合に通ってくれれば最高でしたが、残念ながら列車は走って来ませんでした。
それでも素晴らしい景色です。
しばし日本海を堪能したのち、来た道を上って戻ります。
戻り路は上り坂なので、参拝客を励ます看板が各所にありました。
上り坂。
本殿入口に戻り、第2の目的地、角島を目指します。
今回は時間が早いこともあって、人はまばらでなおかつ周りに売店等も無いので、閑散とした静かな雰囲気を楽しめました。
ところで、神社入口の道は坂道なのですが、ご覧のようにかなりの急坂です。
慎重に下って行きました。
後編に続きます。