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年の瀬の乗り鉄2022その8(塩町駅・福塩線) [旅行]

※2/4追記 管理人体調不良のため、2/6(月)予定の更新はありません。ご了承ください。

年の瀬の乗り鉄 その8です。

長々と続けてきたこのシリーズも今回で最終回です。

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列車は備後落合駅を発車後、雪の残る線路をゆっくりと下って行きます。

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比婆山駅。

備後落合~三次間は最高時速25㎞の徐行区間が多く、備後落合~比婆山間約5㎞の区間を約15分もかけてのろのろと進んでいきます。

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高駅~備後庄原駅間車窓風景。

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備後庄原駅で上り列車と列車交換のため4分停車。

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その後も頻繁に徐行運転を続け、ようやく15:51塩町駅に到着。

次の福塩線福山行き列車まで約1時間あるので、まずは構内を散策します。

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駅ホーム。
島式ホームですが、かなり狭く鉄パイプ製の簡易ベンチがあるだけです、

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ホームと駅舎を結ぶ渡り線。
現在は通行禁止です。

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待合室。

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窓口跡。
現在は無人駅で、窓口は掲示板で塞がれていました。

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事務室内部。
現在はごらんの通りがらんどうです。
奥に職員の宿泊が出来そうな部屋がありました。

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塩町駅時刻表。
芸備線三次方面はそこそこ本数はありますが、福塩線府中方面は7本、芸備線備後落合方面は8本と共に本数は少ないです。

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塩町駅沿革。
1930年(昭和5年)に田幸駅として開業し、1994年(平成6年)に無人化されました。

駅の外に出て、周辺を散策します。

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駅舎正面。

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駅舎事務室部分。

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駅前の道をまっすぐ進み、突き当りの三叉路を左に曲がるとパン屋がありました。

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『小林製パン所』

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中に入ってみると、時間が遅かったせいもあって目ぼしいパンはほとんどありませんでした。

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せっかく来たので、あまり種類が無い中から選んで3つ買いました。

もう少し周辺を散策しようかと思いましたが、駅前は特に見るようなものはなかったので駅へと引き返しました。

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駅右隣にあった元商店と思われる建物。
後日調べてみると以前は『塩町食堂』という飲食店で、3年ほど前に閉店したそうです。
まだ店が営業しているうちに行ってみたかったですね。

店の自販機の裏にこんな看板が有りました。

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『備後名物 乳団子』
『三次名物 泡雪』
店が営業していた時はここで売られていたのでしょうか。
個人的には乳団子が気になりました。

後日どんなものか調べてみました。
乳団子:https://tabicoffret.com/article/75737/index.html
泡雪:https://www.miyoshi-dmo.jp/tojiya/

なかなか美味しそうです。
また広島に行く機会があったら探してみます。

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駅の待合室で20分ほど待つと、府中行き17:06発普通列車(キハ120形)が来たので乗車。

福塩線は塩町~府中が非電化区間、府中~福山間が電化区間で全線を通しで運転する列車はありません。

なので全線を乗り通すのに最低1回は府中駅で乗り換えが必要です。

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上下駅。

既に日が沈んでいたので福塩線の写真はほとんど撮っていませんが、上下駅だけは変わった名前なので撮っておきました。

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18:39府中駅に到着。

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向かいのホームに停まっている18:42発福山行き普通列車(黄色の105系電車)に乗り換えます。

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何気に乗車した車両のナンバーを見ると、トップナンバーでした。(クモハ105-1)

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19:30福山駅に到着。

この後20:12発鹿児島中央行き新幹線さくら571号に乗って、長い旅の帰路につきました。

★今回完乗した路線。
・智頭急行智頭線
・JR因美線
・若桜鉄道若桜線
・JR芸備線(塩町~広島間は以前乗車済)
・JR福塩線

お付き合い、ありがとうございました。


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年の瀬の乗り鉄2022その7(新見駅~備後落合駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その7です。

11:50新見駅に到着。

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駅正面。
一部2階建て構造の赤い瓦が特徴の駅です。
2階建て部分は左と中央で高さが少し違います。

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駅構内。
建物は大きいですが、みどりの窓口と待合室以外は何もありません。

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駅時刻表。
備後落合方面は5本と少なく、うち3本は途中の東城までしか行きません。

次の備後落合行き列車まで1時間近く空いているので、昼食を取ります。




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駅前にある喫茶店兼和菓子店の頌山堂カフェ『標』(しるべ)でランチ。

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軽めにミックスサンドイッチとコーヒーで腹を満たしました。

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昼食を済ませ、駅に戻りホームへ向かうと12:42に13:02発備後落合行き普通列車(キハ120形1両)が入線。

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ボックスシートを確保した後、奥のホームに10分ほど遅れて到着した特急やくも14号(381系)を見送ります。

13:02定刻通り発車。
乗客はほぼ満員でした。

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新見~布原間車窓風景。
まだ雪が残っていました。

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13:07布原駅到着。

元信号所として作られた駅で、所属は伯備線ですが、伯備線を通る列車は一切止まらず、芸備線を通る列車のみが停車します。

周りには民家が数軒あるだけで、秘境駅としても有名な駅です。

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13:12備中神代駅到着。
ここから芸備線に入ります。

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13:38東城駅到着。

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東城~備後八幡間車窓風景。
東城を過ぎたあたりから雪深くなってきました。

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14:12道後山駅到着。
雪がかなり積もっています。

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14:27終点の備後落合駅に到着。
ここから三次行列車に乗り換えます。

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反対側の2番ホームに14:43発三次行普通列車(キハ120形1両)が停まっていました。
木次線の運休による代行バスの乗り換えで5人ほど降りた以外はほぼ全員この列車に乗り換えました。

発車までの間、駅周辺を散策します。

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改札口前の看板。

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備後落合駅入口。
この駅を訪れるのは今回で3回目です。

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待合室内。
丁度元機関士の方が備後落合駅の案内をしていました。

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待合室内には芸備線の写真やかつて使われていたサボが飾られています。

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ホームより三次方面を臨む。
左に見えている2番ホームのレールが芸備線、運休中の1番ホームの木次線は雪に埋もれています。

構内はかなり広く、昔はこの駅が交通の要衝だった事がうかがえます。

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駅構内の隅にある転車台。
かつて蒸気機関車の方向転換に使われていたようです。

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転車台左にあった建物。
割と新しめの建物で、鉄道関係の施設と思われますが詳細は不明です。

しばし構内をうろついた後、14:43発の三次行普通列車に乗り込みました。

その8に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2022その6(津山駅周辺~新見駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その6です。

徳守神社を出て、翁橋を渡ると城西地区の街並みが見えてきます。



城西地区街並み

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翁橋。

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翁橋を渡ると、左手に古い洋館が見えました。
元は1909年(明治42年)土居銀行として建てらて、いくつか所有者が移った後1992年(平成4年)に作州民芸館としてオープンしました。

時間が早かったので開いていませんでした。

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城西地区街並み。(出雲街道)

先程訪れた城東地区よりは昔の建物は少ないです。

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通りにある喫茶店『かふぇ花音』で休憩。



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通りに面していますが、建物はやや奥まった場所にあります。

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店内。
天井がやや低いですが、お洒落な雰囲気です。

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コーヒーとシフォンケーキセットを頂きました。

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しばらく店内でくつろいでいると、どこからともなくオーナーが飼っているワンちゃんが現れました。

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お座り中。
おとなしく座って可愛いです。

ワンちゃんはしばらく店内をうろついた後、どこかに行ってしまいました。

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ゆったりとした時間を過ごした後、市内を横断する吉井川の川沿いの道を歩きながら津山駅へと向かいます。

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津山駅フェンスにB'zの看板がありました。

津山市はB'zの稲葉浩志さんの出生地で、東津山駅の近くにお母さんが経営している『イナバ化粧品店』があります。

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新見行き列車のホームに向かうと、反対側のホームに津山線岡山行き普通列車キハ40-2134号(国鉄一般色)+キハ40-2048号(首都圏色)が停まっていました。

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しばらく待っていると、10:07発新見行き普通列車が来たので乗車。(車両はキハ120形)

乗客は結構多く、1両のみなので座れるか不安でしたが何とかボックスシートを確保しました。

次の目的地、終点新見駅を目指します。

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院庄駅。

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美作追分駅。
立派な駅舎ですが無人駅です。

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10:47久世駅に到着。
津山行き上り列車との列車交換で4分停車します。

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上り列車(キハ120形1両)

10:51久世駅発車。

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久世~中国勝山間車窓風景。
列車はしばらく旭川と並行しながら西へと進みます。

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中国勝山駅。

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月田駅。

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11:50新見駅に到着。

ここから伯備線、芸備線、福塩線を経由して福山駅を目指します。

その7に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2022その5(津山駅周辺散策) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その5です。

翌日、朝5:15に起床。

部屋でしばらくくつろいだ後、荷物をまとめ1Fのロビーへ。

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バイキング形式の朝食を食べます。

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新型コロナウィルス感染対策で、料理を取る時はビニール手袋着用です。

私の場合、バイキング形式の食事になるとついあれもこれもとたくさん手に取った結果お腹いっぱいになるという悪い癖があるので、なるべく少量かつ種類を多めに取りました。

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本日の朝食。
少なめに取ったつもりでしたが、これでも普段の朝食よりは多いです。

朝食後、7:00にチェックアウトし、津山の街を散策します。

津山城(鶴山公園)と津山まなびの鉄道館に行きたかったのですが、両方とも年末はお休みだったので、まずは津山駅前北口広場に保存されているC11と、鉄道館に隣接する津山運転区転車台を訪問します。



津山運転区転車台。

まずは転車台へと向かいます。

津山駅北口から西に廻り、踏切を渡ってすぐの道を左に曲がって少し歩くと転車台が見えました。

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津山まなびの鉄道館入口。

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転車台と機関庫に佇むディーゼル機関車。
中央に見える動輪は蒸気機関車C57形68号の動輪です。

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別の場所から。

蒸気機関車D51とディーゼルカーが見えましたが、敷地外からではこれが精いっぱいでした。

津山まなびの鉄道館HPによると、キハ33・52・58・28・181形ディーゼルカー、D51蒸気機関車、DD15・DD16・DD51・DE50・DF50形ディーゼル機関車、10t貨車移動機が保存されているようです。

津山駅前に戻り、C11を見学します。

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蒸気機関車C11-80号。
2017年に現在の場所に移設されました。

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説明板。

1935年に竣工し、松山に配属され、その後備後十日市→津山と転属し、最後は1975(昭和50年)に会津若松で引退しました。

C11を見学後、津山の城下町へと向かいます。




城東地区街並み(出雲街道)

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吉井川にかかる橋を渡って津山城(鶴山公園)を右手に見ながら城東地区へと向かいます。

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宮川大橋を渡り、少し進むと城東地区街並みに到着します。

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城東地区街並み。
古い建物が残っています。

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国信小路。

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作州城東屋敷。

映画『男はつらいよ』のロケ地としてこの建物が使われたそうです。

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途中の床屋で見かけた列車のサボ。
駅名から津山線、姫新線で使われたものだと思われます。

しばらく進んだ後、来た道を引き返して徳守神社に向かいます。



徳守神社
HP:https://www.tokumori.or.jp/

太陽を象徴とする神様の天照皇大神様が祀られています。

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商店街のアーケードを抜け、西に歩くと入口が見えました。

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本殿。
割とこじんまりとした神社です。

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説明板。

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境内の小神社。

時間が早いこともあって、私以外は誰もいませんでした。

無病息災を祈願し、すぐ近くにある城西地区街並みへと向かいます。

その6に続きます。
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年の瀬の乗り鉄2022その4(若桜駅周辺散策) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その4です。

若桜駅構内の鉄道施設を見学後、駅周辺を散策します。

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駅前の道を直進し、わかさ清流通りに向かいます。

わかさ清流通り



しばらく歩くと、右手に昭和おもちゃ館が見えてきます。

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外観。

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入口に飾ってあったモーリスインディ号に乗るサトちゃん。

中に入ります。

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店内には様々な駄菓子やおもちゃが所狭しと並んでいます。
昔からある駄菓子だけでなく、最近の駄菓子も置いていました。

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いくつか駄菓子を購入しました。

店を出て、再び周辺を散策します。

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西方寺。

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狭い裏通り。

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浄土宗寿覚院。

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芭蕉翁の碑。

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道の駅若桜 桜ん坊。

道の駅でしばし休憩後、駅に戻ります。

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若桜→郡家切符(障がい者割引220円、通常切符は440円)。

郡家行きの切符を購入後、駅の待合室でしばらく待っていると、15:13発折り返し鳥取行き普通列車(WT3000形3003昭和号)が入ってきました。

停車後、後ろからもう1両(WT3000形3004若桜号)がやってきました。
後ろの車両を繋いで2両編成になるようです。


連結の様子です。

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連結作業終了後、2両になった列車に乗り込み、列車は15:13定時に発車しました。

これから今日の宿泊先、津山まで向かいます。

15:45郡家駅に到着。

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丁度隣のホームに次に乗る2両編成の15:48智頭行き列車(HOT3500形)が到着していました。

列車は定刻通りに発車。

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16:19智頭到着。

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隣のホームでしばらく待っていると、16:30発津山行きキハ120形列車1両が到着。

この列車に乗り、終点津山まで向かいます。

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那岐駅。

この辺りは雪が残っていました。

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17:40津山駅に到着。

ここから歩いてホテルへ向かいます。

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5分ほど歩いて、今日泊まる『ホテルルートイン津山駅前』に到着。

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客室内。

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部屋でシャワーを浴び、ゆっくりした後鳥取駅で買っておいた駅弁を食べ、20:00前に寝て明日に備えます。

駅弁はやや薄味でしたが、しっかりとズワイガニの味がして美味しかったです。

その5に続きます。
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年の瀬の乗り鉄2022その3(若桜駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その3です。

12:55発若桜行き普通列車に乗車。
若桜鉄道終点若桜駅へと向かいます。

列車は隼駅から八東川に沿うように、のどかな田園地帯の中を東へと進んでゆきます。

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安部駅。
映画『男はつらいよ』のロケ地になった駅だそうです。

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八東駅。
旧貨物ホームには除雪車と無蓋緩急車ワフ35000形35597号が展示されています。

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八東~徳丸間の車窓。

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徳丸駅。

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丹比駅。

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ホームから貨物秤が見えました。

14:58終点若桜駅に到着。

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駅名標。

若桜駅は1面1線の構造で、若桜鉄道若桜線の終着駅です。

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駅舎正面。

若桜鉄道の駅舎はこのような木造駅舎が多く残されています。

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切符売り場。

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切符売り場向かい側にあるラウンジ(待合室)

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待合室内部。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとくつろげそうです。

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タブレットと貨物秤。

一通り駅舎内を見学後、構内を見学します。

若桜駅構内の8つの施設は国の登録有形文化財になっています。

若桜駅 登録有形文化財
★若桜駅本屋及びプラットホーム
★若桜駅物置及び灯屋
★若桜駅旧転轍手箱番所(東西)
★若桜駅諸車庫
★若桜駅機関車転車台
★若桜駅給水塔
★若桜駅流雪溝

構内は300円の入場券を買えば入れますが、構外からでも見学できそうだったので、買わずに外から見ることにします。

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ディーゼル機関車DD16形7号と蒸気機関車C12形167号の並び。
奥に黄緑色をした給水塔が見えます。

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蒸気機関車C12形167号。
このC12は動態保存されていて、展示・体験運転も行っていますが現在は運転を中止しています。
一時期ピンク色になっていたようですが、現在は元の塗装に戻っています。

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ディーゼル機関車DD16形7号
こちらも動態保存されています。
2012年に京都の鉄道総合技術研究所から譲渡されました。

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転車台。
上路式の転車台で、人力で動かして機関車を方向転換させます。

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転車台奥の木造車庫。
※いずれもホームより撮影。

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ホーム脇の洗浄線にはWT3300形隼ラッピング車両が休憩中でした。

綺麗に洗車中のところを見ると、今日は動かないようです。

車庫の更に奥に12系客車が止まっているのが見えたので、駅を出て近くで見られる場所まで向かいます。

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転車台遠景。

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若桜駅諸車庫。
保線用の機材がありました。

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12系客車とモーターカー。

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12系客車スロフ12-6号。

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12系客車オロ12-9号。

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12系客車スロフ12-3号。
※いずれも敷地外より撮影。

保存されている客車3両はどれも外装の痛みがひどく、今は走行ができないようです。
何とか走行できるようになれば良いのですが、今の状態だとこのまま朽ち果てるのを待っているかのような状態でした。

敷地外からは登録有形文化財は物置と転車台、給水塔しか見られませんでしたが、貴重な建物を見ることが出来ました。

構内の施設を見学後、若狭の街へと向かいます。

その4に続きます。
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年の瀬の乗り鉄2022その2(郡家駅~隼駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄 その2です。

列車は郡家まで因美線を走り、郡家から若桜鉄道若桜線に入ります。

11:47郡家駅に到着。

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丁度向かい側のホームにHOT7000系特急『スーパーはくと号』が停車していました。

郡家駅で16分停車するので、停車の間、一旦改札口を出て隼駅までの切符を購入します。

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郡家駅外観。

JR西日本と若桜鉄道の駅で、駅舎とコミュニティ施設が一体化された木造の複合駅舎になっています。

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駅舎内。

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駅前の古井喜實(よしみ)先生像。

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麒麟獅子舞砂像。

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隼駅までの切符を購入した後、12:03発の先ほど乗っていた列車に乗り込みます。
※画像の切符は障がい者割引切符(140円)、通常切符は270円。

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八頭高校前駅。
列車は八頭高校前、因幡船岡駅に停車後12:11隼駅に到着。

スズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』の聖地で有名な駅です。

聖地の由来は今から14年前の2008年、バイク専門誌『月間ミスターバイク』で隼駅がスズキのバイク『GSX1300Rハヤブサ』と名前が同じであることから、『8月8日はハヤブサの日』と銘打ってこの駅に集まろうと呼びかけたのがきっかけでした。

翌年より正式に『隼駅まつり』と銘打って開催され、2008年には7名ほどだった参加者は年々増え続け、今では2000人を超えるほどの一大イベントに成長しました。

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駅舎正面。

1面1線の単純な構造の駅ですが、昔ながらの趣のある木造の駅舎が残っています。

駅舎内。

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窓口。
旧事務所はギャラリーになっています。
訪れた時はお休みでした。

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手小荷物貨物取扱書窓口。

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駅時刻表と路線図。

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沿線の写真。

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GSX1300Rハヤブサポスター。

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ハヤブサ各クラブのステッカー。

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改札口横の貨物秤。

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駅名標。

一通り駅舎を見学後、駅周辺を見物します。

駅舎のすぐ左手には元北陸鉄道のED30-1形電気機関車と元JR四国のオロ12-6形客車が保存されています。

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ED30-1形電気機関車。

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オロ12-6形客車。

オロ30の方は列車ホテルになっていて、土日のみ1人1,000円(会員500円)で宿泊が出来ますが、新型コロナウィルスの影響で営業停止中でした。

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駅周辺を見学後、駅を出てすぐの所にある『HOME8823(ホームハヤブサ)で軽く昼食。

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クリームブリュレとコーヒーを頂きました。

周辺を散策します。

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目の前のR482を少し歩くと、交差点左手に旧隼小学校の門柱が見えました。



門柱を抜けると、旧隼小学校を改造した複合施設『隼Lab.』があります。
隼Lab. https://hayabusa-lab.com/floor/

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旧校舎を利用したカフェやワーキングスペース等が同居しています。

特に用が無かったのでほどほどの滞在で済ませ、更に道を進むと左手に『隼神社』がありました。

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境内入口。

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隼神社説明板。

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境内の階段を上ると本殿が見えてきました。

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本殿。
小さな本殿です。

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この角度だと平屋建てのように見えますが、裏に廻ると奥が2階建てになっていました。

無病息災を祈願し、隼駅に戻ると丁度12:55発若桜行き普通列車がやって来ました。

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普通列車WT3000形3004『若桜号』。

予定では14:34発の普通列車に乗る予定でしたが、予定を早めこの列車に乗り込み次の目的地、終点若桜駅を目指します。

その3に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2022その1(直方~鳥取) [旅行]

年始恒例の年の瀬の乗り鉄レポートです。

今回は山陰鳥取県、岡山県、広島県の3県をメインにしました。

今回のルートです。

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1日目:直方→折尾→小倉→岡山→〈上郡〉→〈智頭〉→鳥取→郡家→隼→若桜→郡家→智頭→〈東津山〉→津山(津山で宿泊)

2日目:津山→新見→〈備中神代〉→備後落合→塩町→府中→福山→小倉→折尾→直方
※〈〉は通過駅。

今回購入した切符です。

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行き。

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帰り。

直方駅から朝の6:30発小倉行き普通列車に乗り、小倉駅まで向かいます。

7:06小倉駅に到着。

駅弁を購入後、新幹線ホームへ。

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丁度反対側のホームに500系新幹線こだま号が停まっていました。

久しぶりに見ましたが、やっぱり500系はかっこいいですね。
新幹線の最高傑作だと思っています。

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500系を見送った後、7:31発東京行きのぞみ6号に乗り込みました。

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車内で駅弁『博多明太鯖ずし』を食べ、食後のデザートに『シンカンセンスゴイカタイアイス』とコーヒーを頂きます。

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今回は抹茶にしました。
相変わらずの硬さでした。

8:57岡山駅に到着。

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ここから山陽本線、智頭急行、因美線経由の鳥取行き特急スーパーいなばに乗り、鳥取駅を目指します。

岡山駅は乗換の時間が10分少々しかありませんが、売店を少しの時間覗いて大急ぎでお土産を買いました。

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9:13発特急スーパーいなば3号に乗車。(キハ187系2両編成)

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9:47上郡駅に到着。

上郡から進行方向が逆になるので、シートを回転させ、進行方向にしました。

9:50上郡発車。
ここから智頭急行智頭線に入ります。

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列車はしばらく千種川沿いを北上します。

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10:03佐用駅到着。

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10:15大原駅到着。

智頭急行の車両基地があります。

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大原駅付近は雪が残っていました。

智頭駅の1つ前にピンクの駅で有名な恋山形駅があるのですが、ちらっと見えただけで撮影出来ませんでした。

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10:31智頭駅到着。
これで智頭急行智頭線を完乗しました。

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反対側のホームに岡山行きスーパーいなば4号が停まっていました。(左が乗車した3号、右が4号)

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向かいのホームに普通列車が停車中。(HOT3500形2両編成)

ここから因美線に入ります。

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10:53郡家駅到着。

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11:04鳥取駅に到着。

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鳥取駅外観。
鳥取は初めての訪問になります。

改札を出て、駅弁屋に向かいます。

鳥取駅には有名な『かに寿し』他多くの蟹の駅弁が揃っています。

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『アベ鳥取堂 鳥取駅 南売店』

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かにめしを購入しました。
これは昼食ではなく晩御飯になります。

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駅構内のお土産屋で土産を買い、再び因美線のホームに向かうと次に乗る若桜鉄道の列車が到着していました。

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若桜鉄道WT3000形3003『昭和号』

青ベースの塗装に、金のレタリングが施された一目で水戸岡鋭治氏のデザインと分かる車両です。

早速乗り込みます。

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車内。

水戸岡デザインらしい木をふんだんに使った内装で、ボックス席にはテーブルが付いています。

11:34発車。
ここから次の目的地、若桜鉄道隼駅を目指します。

その2に続きます。
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小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその6(大多喜駅~大原駅) [旅行]

小湊鉄道・いすみ鉄道 その6です。

五井駅から始まった乗りつぶしの旅も、ようやく終わりが近づいてきました。

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13:12大多喜駅に到着。

大原12:19発上総中野行き下り列車交換の為、10分停車します。

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反対側の1番ホームには既に上総中野行き下り列車が到着していました。

トイレ休憩を兼ねて、駅構内を散策します。

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1番ホームに停車中のいすみ300形301号。

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大多喜町のゆるキャラ『おたっきー』のヘッドマーク付き。

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2番ホーム奥留置線に留置中のいすみ300形302号。

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こちらは御宿町のゆるキャラ『エビアミーゴ』のヘッドマークが付いていました。

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改札口。
『デンタルサポート』の愛称が付いています。

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駅正面。

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駅に隣接したいすみ鉄道本社社屋。

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駅舎内改札口。

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構内引込線に留置中のモーターカー。
後ろに繋がった散水用?タンクがユーモラスです。

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1番ホームの本多忠勝像。

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駅名標。
植栽で駅名が見づらかったです。

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キハ20-1303号

駅構内を一通りぶらついた後、再び列車に乗り込みます。

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13:24城見ヶ丘駅到着
『大多喜ハーブガーデン』の愛称が付いています。

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13:28上総中川駅到着。

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13:34国吉駅到着。
『風そよぐ谷』の愛称が付いています。

大原13:20発大多喜行き下り急行列車交換の為、6分停車します。

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国吉駅で、籠を下げた車内販売のお兄さん(本当は私よりたぶん年上)が乗車してきました。

酎ハイやポップコーンを売っていました。

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ポップコーン(塩味)を購入しました。

そうこうしていると、反対側のホームに急行列車がやって来ました。

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2両編成の急行キハ52-152号+キハ28-2346号

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『準急 潮風』のヘッドマークが誇らしげです。

旧国鉄時代にキハ28 346として登場し、主に山陰地方や北陸地方で運用され、1972年7月冷房化の際にに現在の番号になりました。
その後JR西日本に引き継がれ、2011年3月のダイヤ改正で引退し、翌2012年7月にいすみ鉄道に譲渡されました。

今となっては貴重なキハ58系ディーゼルカーですが、残念ながら2022年11月27日付でキハ28-2346号の定期運行終了が発表されました。

来年2月までは不定期列車として運行される予定です。

キハ28の光景が見られるのも後わずかです。

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国吉駅駅舎。
無人駅ですが、商工会が併設されており大きな駅舎です。

キハ28の雄姿を見届けた後、列車に乗り込みます。
後20分ほどで小湊鉄道五井駅~いすみ鉄道大原駅間約5時間の旅も終わりです。

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13:40新田野駅到着。

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13:45上総東駅到着。

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13:51西大原駅到着。

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13:54終点大原駅に到着しました。

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ホームからの小湊鉄道大原駅。

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ホームより上総中野方面を臨む。

右側がJR外房線。
外房線とはポイントで繋がっているように見えました。

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大原駅駅舎。
左がいすみ鉄道、右がJRの駅舎です。

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この後JR外房線E131系上り列車に乗り換え、幕張メッセへと向かいました。

長々とお付き合い、ありがとうございました。
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小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしその5(養老渓谷駅~大多喜駅) [旅行]

小湊鉄道・いすみ鉄道乗りつぶしの旅 その5です。

12:30発上総中野行き普通列車に乗車し、小湊鉄道の終点上総中野駅を目指します。

私が乗った列車はキハ40-3(首都圏カラー)とキハ200形213の2両編成で、キハ40の方は非冷房でした。
乗客はやはり冷房車のキハ40の方が多かったです。(1駅だけですが暑かったので私もすぐに冷房車に移動しました。)

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キハ40-3車内。

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キハ40-3車内銘板。

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キハ213車内銘板。

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12:40上総中野駅に到着。

次に乗る12:51発いすみ鉄道大原行きの発車まで時間があるので、駅構内を散策します。

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駅舎正面。

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駅舎内。
沿線の写真が飾られていました。

上総中野駅は小湊鉄道といすみ鉄道との接続駅ですが、小さな木造駅舎があるだけの無人駅で、中間の小駅といった趣の駅です。

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いすみ鉄道(左)と小湊鉄道(右)との並び。
いすみ鉄道、小湊鉄道それぞれ専用のホームがあります。

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12:51発大原行き普通いすみ350形351。
『祈福』と書かれたヘッドマークが付いていました。

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側面。

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車内。
色とりどりの行燈のような照明が吊るされていました。

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先ほど乗車していた小湊鉄道の車両を横目に12:51上総中野駅を発車。

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1両のみの列車はしばらくは山間を下っていきます。

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12:54『momo』西畑駅到着。
ネーミングライツ『momo』の愛称付き。

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12:59『GSK』総元駅到着。
ネーミングライツ『GSK』の愛称付き。

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13:02『三育学院大学』久我原駅到着。
ネーミングライツ『三育学院大学』の愛称付き。

いすみ鉄道の14駅のうち、半数の7つの駅にネーミングライツで付けられた愛称が駅名の前に付けられています。

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13:05東総元駅到着。

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13:08小谷松駅到着。

いすみ鉄道の駅舎は待合室だけの駅が多いですが、カラフルな駅舎や飾り物のある駅舎ありと小湊鉄道とは違った魅力があります。

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大多喜駅の車庫が見えてきました。
手前にキハ20-1303号、奥の車庫にいすみ350形が留置されていました。

列車は間もなく大多喜駅に到着します。

その6に続きます。

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