年の瀬の乗り鉄2023その1(広島市スカイレール) [旅行]
2023/12/27(水)~28(木)に毎年恒例の乗り鉄を敢行しました。
今回は広島県と山口県のJR線未乗路線を中心にしました。
今回のルートです。
1日目:直方→折尾→小倉→広島→瀬野・みどり口→みどり坂中央公園→みどり口・瀬野→三原→(呉線経由)広島→〈横川〉→あき亀山→〈横川〉→広島(広島で宿泊)
2日目:広島→宮島口→(JR西日本宮島フェリー)宮島→(松大汽船)宮島口→岩国→〈川西〉→錦町→〈川西〉→西岩国→徳山→下関→小倉→直方
赤矢印が購入済みの切符、緑矢印が1日目に現地購入する切符、青矢印が2日目に現地購入する切符です。
早朝の直方駅で6:16発折尾行き普通列車に乗り、6:36折尾着後6:41発小倉行き普通列車に乗車し7:21小倉駅到着。
駅弁を買い、7:31発東京行きのぞみ6号に乗り込みます。
今回購入した鮭寿司弁当(1,080円)。
弁当を食べた後、ワゴンサービスでコーヒーと『シンカンセンスゴイカタイアイス(バニラ)』を購入。
今回はバニラ1種類のみでした。
東海道新幹線では去年10月末に終了してしまいましたが、山陽新幹線ではまだ現役です。
8:21広島駅に到着。
ここから8:31発山陽本線白市行き普通列車に乗り換え、第1の目的地スカイレールの最寄り駅、瀬野駅へと向かいます。
7番ホームに上り白市行き普通列車(227系電車6両編成)が到着。
8:33に2分遅れで広島駅を発車し、8:53に3分遅れで瀬野駅到着。
瀬野駅3・4番ホームより。
左手にスカイレールみどり口駅が見えます。
隣接するスカイレールの始発駅、みどり口駅へと向かいます。
瀬野駅とは連絡通路で繋がっています。
スカイレールは広島市の東、安芸区瀬野駅に隣接する新交通システムです。(法律上は鉄道扱い)
モノレールとロープウェイを組み合わせたような交通システムで、見た目はロープウェイそっくりです。
この鉄道は1998年(平成10年)に日本唯一の交通システムとして開通しましたが、赤字の為2024年4月末に廃止が決まっています。
運賃は大人170円、こども90円です。
9:05発みどり中央駅行きに乗車。
車両は200形で、201~206まで6両あります。
1999年に鉄道ローレル賞を受賞しています。
列車は丘陵の住宅街の中央に沿って登っていきます。
みどり中街駅が近づいてきました。
9:08みどり中街駅到着。
スカイレール唯一の中間駅です。
みどり中街駅を過ぎ、列車はさらに上へと登っていきます。
左手にみどり坂中央公園が見えてきました。
終点までもうすぐです。
9:11みどり中央駅到着。
あっという間の6分間でした。
隣に広島テレビのマスコットキャラ『ピッピ』のラッピング車両が止まっていました。
9:40発みどり口行発車までの間、周辺を散策します。
駅舎外観。
駅構内にあったスカイレールの絵画。
さよなら運転を見送っているように見えました。
改札口。
切符は券面に印刷されたQRコードを読み取る方式です。
駅周辺を散策します。
周りは住宅街ですが、駅南側にみどり坂中央公園があります。
みどり坂中央公園。
公園から見たみどり中央駅。
9:40発みどり口行列車に乗り、瀬野駅へと戻ります。
9:46みどり口駅到着。
到着後、駅前を散策します。
瀬野駅外観(南口)。
島式ホーム2面4線の橋上駅舎を持つ地上駅です。
散策中、後部補機を付けた上りコンテナ貨物列車(2070レ:福岡(タ)01:53発→札幌(タ)翌20:48着)が通過していきました。
牽引機EF210号(号数不明)
後部補機EF210号(号数不明)
慌ててシャッターを切ったので画像はあまり良くありません。
瀬野駅から次の八本松駅間(通称セノハチ)は急勾配が連続する区間なので、上り貨物列車には補機が付く事があります。
駅へ戻ると、下りコンテナ貨物列車(1091レ:沼津前日18:17発→福岡(タ)16:44着)が通過していきました。
通過中の様子。
後半にスカイレール下り列車(みどり中央10:00発→みどり口10:05着)の動画あり。
4番ホームに10:09発上り糸崎行き普通列車(227系電車3両編成)到着。
この列車で三原駅まで向かいます。
11:05三原駅到着。
三原駅外観。
次の列車まで約30分の間、駅周辺を散策します。
北口にある三原城跡に行ってみます。
三原城跡看板。
三原城跡。
城跡の面影はほとんどなく、公園として整備されています。
城の石垣はここからでは見えません。
駅に戻り、近くのコンビニで駅弁を購入後、呉線完乗を目指します。
その2に続きます。
今回は広島県と山口県のJR線未乗路線を中心にしました。
今回のルートです。
1日目:直方→折尾→小倉→広島→瀬野・みどり口→みどり坂中央公園→みどり口・瀬野→三原→(呉線経由)広島→〈横川〉→あき亀山→〈横川〉→広島(広島で宿泊)
2日目:広島→宮島口→(JR西日本宮島フェリー)宮島→(松大汽船)宮島口→岩国→〈川西〉→錦町→〈川西〉→西岩国→徳山→下関→小倉→直方
赤矢印が購入済みの切符、緑矢印が1日目に現地購入する切符、青矢印が2日目に現地購入する切符です。
早朝の直方駅で6:16発折尾行き普通列車に乗り、6:36折尾着後6:41発小倉行き普通列車に乗車し7:21小倉駅到着。
駅弁を買い、7:31発東京行きのぞみ6号に乗り込みます。
今回購入した鮭寿司弁当(1,080円)。
弁当を食べた後、ワゴンサービスでコーヒーと『シンカンセンスゴイカタイアイス(バニラ)』を購入。
今回はバニラ1種類のみでした。
東海道新幹線では去年10月末に終了してしまいましたが、山陽新幹線ではまだ現役です。
8:21広島駅に到着。
ここから8:31発山陽本線白市行き普通列車に乗り換え、第1の目的地スカイレールの最寄り駅、瀬野駅へと向かいます。
7番ホームに上り白市行き普通列車(227系電車6両編成)が到着。
8:33に2分遅れで広島駅を発車し、8:53に3分遅れで瀬野駅到着。
瀬野駅3・4番ホームより。
左手にスカイレールみどり口駅が見えます。
隣接するスカイレールの始発駅、みどり口駅へと向かいます。
瀬野駅とは連絡通路で繋がっています。
スカイレールは広島市の東、安芸区瀬野駅に隣接する新交通システムです。(法律上は鉄道扱い)
モノレールとロープウェイを組み合わせたような交通システムで、見た目はロープウェイそっくりです。
この鉄道は1998年(平成10年)に日本唯一の交通システムとして開通しましたが、赤字の為2024年4月末に廃止が決まっています。
運賃は大人170円、こども90円です。
9:05発みどり中央駅行きに乗車。
車両は200形で、201~206まで6両あります。
1999年に鉄道ローレル賞を受賞しています。
列車は丘陵の住宅街の中央に沿って登っていきます。
みどり中街駅が近づいてきました。
9:08みどり中街駅到着。
スカイレール唯一の中間駅です。
みどり中街駅を過ぎ、列車はさらに上へと登っていきます。
左手にみどり坂中央公園が見えてきました。
終点までもうすぐです。
9:11みどり中央駅到着。
あっという間の6分間でした。
隣に広島テレビのマスコットキャラ『ピッピ』のラッピング車両が止まっていました。
9:40発みどり口行発車までの間、周辺を散策します。
駅舎外観。
駅構内にあったスカイレールの絵画。
さよなら運転を見送っているように見えました。
改札口。
切符は券面に印刷されたQRコードを読み取る方式です。
駅周辺を散策します。
周りは住宅街ですが、駅南側にみどり坂中央公園があります。
みどり坂中央公園。
公園から見たみどり中央駅。
9:40発みどり口行列車に乗り、瀬野駅へと戻ります。
9:46みどり口駅到着。
到着後、駅前を散策します。
瀬野駅外観(南口)。
島式ホーム2面4線の橋上駅舎を持つ地上駅です。
散策中、後部補機を付けた上りコンテナ貨物列車(2070レ:福岡(タ)01:53発→札幌(タ)翌20:48着)が通過していきました。
牽引機EF210号(号数不明)
後部補機EF210号(号数不明)
慌ててシャッターを切ったので画像はあまり良くありません。
瀬野駅から次の八本松駅間(通称セノハチ)は急勾配が連続する区間なので、上り貨物列車には補機が付く事があります。
駅へ戻ると、下りコンテナ貨物列車(1091レ:沼津前日18:17発→福岡(タ)16:44着)が通過していきました。
通過中の様子。
後半にスカイレール下り列車(みどり中央10:00発→みどり口10:05着)の動画あり。
4番ホームに10:09発上り糸崎行き普通列車(227系電車3両編成)到着。
この列車で三原駅まで向かいます。
11:05三原駅到着。
三原駅外観。
次の列車まで約30分の間、駅周辺を散策します。
北口にある三原城跡に行ってみます。
三原城跡看板。
三原城跡。
城跡の面影はほとんどなく、公園として整備されています。
城の石垣はここからでは見えません。
駅に戻り、近くのコンビニで駅弁を購入後、呉線完乗を目指します。
その2に続きます。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(後編) [旅行]
ひこぼしライン 後編です。
田川伊田駅に到着後、駅前を軽く散策してから帰ろうと思っていたのですが、まだ十分時間があるので近くの石炭記念公園に行ってみます。
田川石炭記念公園。
かつてこの公園には三井田川鉱業所伊田鉱がありましたが、閉山後整備され公園に生まれ変わりました。
広い園内には田川市石炭・歴史博物館の他急患センターや社会福祉協議会が併設されています。
園内を散策します。
二本煙突(正式名称旧三井田川鉱業所 第一・第二煙突)。
説明板。
鉱内の排気、用捲上機動力用の蒸気汽缶排煙用として設置されたもので、今では公園のシンボルともいえる存在です。
煙突内は倒壊を防ぐためコンクリートで固められています。
蒸気機関車9600形59684号機と三井三池炭鉱石炭車セ1208号。
しっかりとした屋根があり、保存状態は良好です。
柵内の郵便ポストが気になります。
石炭車セ1208号。
捲上機。
石炭や作業員、資材を運ぶために作られたものです。
捲上機正面。
作業員、資材を運ぶ茶色の籠が付けられています。
博物館内へと入ります。
田川市石炭・歴史博物館。
https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/list00784.html
入場料(大人400円・高校生100円・小中学生50円・障がい者大人100円)。
私は障がい者なので、100円を支払い館内へ。
館内は2階建てで、1階は屋内、屋外展示場があります。
旧三井田川鉱業所(伊田坑)模型。
当時使われていた道具、機械。
採鉱の移り変わり。
手掘りから機械へと発展する様子が分かります。
屋外展示場へ移動します。
屋外には構内で使用された機関車や機関等が展示されています。
人車。
圧縮空気機関車。
リール式電気機関車。
蓄電池式電気機関車。
その向こうには当時の炭鉱住宅を再現した建物が建っています。
内部。
こちらは明治時代の炭鉱住宅です。
2階に移動します。
2階は山本作兵衛氏の絵画や田川市郡で発掘された遺跡等が展示されていますが、いずれも写真NGなので写真はありません。
1時間半ほど滞在し、貴重な展示品を見学後、資料館を後にしました。
資料館を出た時刻は16:30、少し早いですがここで夕食にしました。
駅近くの店『定食屋バンビ』に入店。
この店の主人は元国鉄マンで、店内には主人が集めた鉄道グッズが所狭しと飾られています。
列車のサボ(行先案内板)。
北海道から九州まで壁一面に飾られた駅入場券(硬券)。
私の地元の駅の入場券もありました。
菅沼式ダッチングマシン。
硬券切符に日付を印字する機械です。
SLの前照灯、タブレット等。
カウンター前の記念切符類。
この他当時の時刻表、看板、制服等数えきれないほどの鉄道グッズが飾られていますが、これらはほんの一部です。
メニュー。
枝豆とアイスコーヒー、チーズコロッケを頂きました。
やや入りにくい雰囲気ですが、女将さんの人柄も良く、鉄道好きの方には文句なくおすすめのお店です。
40分ほど滞在した後、帰りの平筑で帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
田川伊田駅に到着後、駅前を軽く散策してから帰ろうと思っていたのですが、まだ十分時間があるので近くの石炭記念公園に行ってみます。
田川石炭記念公園。
かつてこの公園には三井田川鉱業所伊田鉱がありましたが、閉山後整備され公園に生まれ変わりました。
広い園内には田川市石炭・歴史博物館の他急患センターや社会福祉協議会が併設されています。
園内を散策します。
二本煙突(正式名称旧三井田川鉱業所 第一・第二煙突)。
説明板。
鉱内の排気、用捲上機動力用の蒸気汽缶排煙用として設置されたもので、今では公園のシンボルともいえる存在です。
煙突内は倒壊を防ぐためコンクリートで固められています。
蒸気機関車9600形59684号機と三井三池炭鉱石炭車セ1208号。
しっかりとした屋根があり、保存状態は良好です。
柵内の郵便ポストが気になります。
石炭車セ1208号。
捲上機。
石炭や作業員、資材を運ぶために作られたものです。
捲上機正面。
作業員、資材を運ぶ茶色の籠が付けられています。
博物館内へと入ります。
田川市石炭・歴史博物館。
https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/list00784.html
入場料(大人400円・高校生100円・小中学生50円・障がい者大人100円)。
私は障がい者なので、100円を支払い館内へ。
館内は2階建てで、1階は屋内、屋外展示場があります。
旧三井田川鉱業所(伊田坑)模型。
当時使われていた道具、機械。
採鉱の移り変わり。
手掘りから機械へと発展する様子が分かります。
屋外展示場へ移動します。
屋外には構内で使用された機関車や機関等が展示されています。
人車。
圧縮空気機関車。
リール式電気機関車。
蓄電池式電気機関車。
その向こうには当時の炭鉱住宅を再現した建物が建っています。
内部。
こちらは明治時代の炭鉱住宅です。
2階に移動します。
2階は山本作兵衛氏の絵画や田川市郡で発掘された遺跡等が展示されていますが、いずれも写真NGなので写真はありません。
1時間半ほど滞在し、貴重な展示品を見学後、資料館を後にしました。
資料館を出た時刻は16:30、少し早いですがここで夕食にしました。
駅近くの店『定食屋バンビ』に入店。
この店の主人は元国鉄マンで、店内には主人が集めた鉄道グッズが所狭しと飾られています。
列車のサボ(行先案内板)。
北海道から九州まで壁一面に飾られた駅入場券(硬券)。
私の地元の駅の入場券もありました。
菅沼式ダッチングマシン。
硬券切符に日付を印字する機械です。
SLの前照灯、タブレット等。
カウンター前の記念切符類。
この他当時の時刻表、看板、制服等数えきれないほどの鉄道グッズが飾られていますが、これらはほんの一部です。
メニュー。
枝豆とアイスコーヒー、チーズコロッケを頂きました。
やや入りにくい雰囲気ですが、女将さんの人柄も良く、鉄道好きの方には文句なくおすすめのお店です。
40分ほど滞在した後、帰りの平筑で帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(中編) [旅行]
ひこぼしライン 中編です。
9:44日田駅に到着後、豆田町に向かいますが帰りの12:49発添田行きまで約3時間あるのでまず駅周辺を散策します。
日田駅。
駅舎。
水戸岡鋭治氏デザインの鉄筋コンクリート造りの駅舎です。
『HITA』のモニュメントのIの字が何故か抜けています。
駅前広場のリヴァイ兵長銅像。
日田は漫画『進撃の巨人』の作家諌山創氏の出身地なので、市内には銅像やパネルがあちこちにあります。
駅東の踏切を渡り、駅裏へと回り豆田町へと北西方面に歩いていきます。
日田駅北公園。
公園内に蒸気機関車D51 176号機が保存されています。
キャブと説明板。
屋根が無いので保存状態は良くありません。
ナンバープレートがオリジナルでないのが残念です。
前輪は猫の住処?になっていました。
咸宜園跡。
儒学者の広瀬淡窓が1805年に創設した私塾の跡地で、現在は咸宜園教育研究センターが建っています。
遠思楼。
内部は見学できます。
秋風庵。
咸宜園を抜け、豆田町へと歩いて行きます。
豆田町。
豆田町を抜け、花月川向こうの月隈公園へと足を延ばします。
豆田町は何度か訪れていますが、川向こうまで足を延ばすのは初めてです。
橋を渡って少し進むと左手に月隈公園が見えます。
月隈公園。
公園の坂道を登っていくと、『月隈神社 正一位権九郎稲荷大明神』がありました。
本殿。
小さい神社です。
月隈公園を出て、『クンチョウ酒造』に向かいます。
クンチョウ酒造。
酒蔵とショップ、カフェが併設されていて、試飲も出来ます。
店内の奥に酒蔵資料館があります。(入場無料)
資料館に入ります。
昔使われていた仕込みの道具や甕、樽等が展示されています。
豆田町を一通り散策し、お土産を買った後『Cafe bar リヒト』で少し早めのランチタイム。
Cafe bar リヒト。
店内にはドイツのレジスターやマイセンのタイル等のお洒落な調度品が飾られています。
ポモドーロ ランチセットを注文。
前菜(キッシュとサラダ)。
メインのポモドーロとパン。
ポモドーロは優しくまろやかな味付けで、とても美味しかったです。
ランチを堪能後、日田駅に戻ります。
12:49発添田行きBRT『ひこぼし10号』に乗車。
帰りの車両もBYD・J6小型電気バスでした。
帰り(上り)は日田市役所前、昭和学園前、林工西口駅を経由します。
この3駅を経由する便は上りの午後5便、下りの朝2便と少ないです。
14:26添田駅到着。
ここから14:36発田川後藤寺行き普通列車に乗り換え、田川後藤寺到着後14:54田川伊田行き普通列車で次の駅田川伊田まで向かいます。
14:58田川伊田駅到着。
到着後、周辺を散策します。
後編に続きます。
9:44日田駅に到着後、豆田町に向かいますが帰りの12:49発添田行きまで約3時間あるのでまず駅周辺を散策します。
日田駅。
駅舎。
水戸岡鋭治氏デザインの鉄筋コンクリート造りの駅舎です。
『HITA』のモニュメントのIの字が何故か抜けています。
駅前広場のリヴァイ兵長銅像。
日田は漫画『進撃の巨人』の作家諌山創氏の出身地なので、市内には銅像やパネルがあちこちにあります。
駅東の踏切を渡り、駅裏へと回り豆田町へと北西方面に歩いていきます。
日田駅北公園。
公園内に蒸気機関車D51 176号機が保存されています。
キャブと説明板。
屋根が無いので保存状態は良くありません。
ナンバープレートがオリジナルでないのが残念です。
前輪は猫の住処?になっていました。
咸宜園跡。
儒学者の広瀬淡窓が1805年に創設した私塾の跡地で、現在は咸宜園教育研究センターが建っています。
遠思楼。
内部は見学できます。
秋風庵。
咸宜園を抜け、豆田町へと歩いて行きます。
豆田町。
豆田町を抜け、花月川向こうの月隈公園へと足を延ばします。
豆田町は何度か訪れていますが、川向こうまで足を延ばすのは初めてです。
橋を渡って少し進むと左手に月隈公園が見えます。
月隈公園。
公園の坂道を登っていくと、『月隈神社 正一位権九郎稲荷大明神』がありました。
本殿。
小さい神社です。
月隈公園を出て、『クンチョウ酒造』に向かいます。
クンチョウ酒造。
酒蔵とショップ、カフェが併設されていて、試飲も出来ます。
店内の奥に酒蔵資料館があります。(入場無料)
資料館に入ります。
昔使われていた仕込みの道具や甕、樽等が展示されています。
豆田町を一通り散策し、お土産を買った後『Cafe bar リヒト』で少し早めのランチタイム。
Cafe bar リヒト。
店内にはドイツのレジスターやマイセンのタイル等のお洒落な調度品が飾られています。
ポモドーロ ランチセットを注文。
前菜(キッシュとサラダ)。
メインのポモドーロとパン。
ポモドーロは優しくまろやかな味付けで、とても美味しかったです。
ランチを堪能後、日田駅に戻ります。
12:49発添田行きBRT『ひこぼし10号』に乗車。
帰りの車両もBYD・J6小型電気バスでした。
帰り(上り)は日田市役所前、昭和学園前、林工西口駅を経由します。
この3駅を経由する便は上りの午後5便、下りの朝2便と少ないです。
14:26添田駅到着。
ここから14:36発田川後藤寺行き普通列車に乗り換え、田川後藤寺到着後14:54田川伊田行き普通列車で次の駅田川伊田まで向かいます。
14:58田川伊田駅到着。
到着後、周辺を散策します。
後編に続きます。
日田彦山線BRT『ひこぼしライン』で日田へ(前編) [旅行]
2023/8/28(月)日田彦山線BRT(愛称BRTひこぼしライン)が開業しました。
日田彦山線BRTひこぼしライン:https://www.jrkyushu.co.jp/train/hikoboshiline/
2017年の豪雨災害で6年間不通になっていた旧日田彦山線の路線跡の一部を専用バス道路(BRT)として復旧し、2023/8/28に開業しました。
『BRT』はバス・ラピッド・トランジット』の略で、鉄道からBRTになった例は他に気仙沼線・大船渡線BRTに次いで2例目です。
JR日田彦山線・BRTひこぼしライン路線図。
添田~彦山、宝珠山~日田間は一般道、彦山~宝珠山間は旧日田彦山線路線跡を利用した専用道を走行します。
BRT化に伴い、この区間は12駅から3倍の36駅に増えましました。
所要時間も鉄道時代の添田~日田間が約56分だったのに比べ、約1時間32分と30分程長くなりました。
開業から約3か月が経った11/28(金)平成筑豊鉄道と日田彦山線、ひこぼしラインを乗り継いで日田まで行ってきました。
まずは平成筑豊鉄道伊田線、糸田線を乗り継いで田川後藤寺駅まで向かいます。
平筑田川後藤寺行き列車に乗り、7:07田川後藤寺駅到着。
ここから日田彦山線に乗り換えますが、時間があるので駅周辺を散策します。
>
駅舎。
駅前広場は狭いです。
近くの商店街を散策しようかと思いましたが、この時間では店も開いていないので、駅構内に入り列車を待つことにします。
0番ホームに停車中の後藤寺線新飯塚行きキハ40系143形(単行編成)。
年季の入った跨線橋。
1番ホームに停車中の日田彦山線小倉行き列車キハ40系143形。
後藤寺線と日田彦山線は古豪のキハ40系が今なお活躍しています。
しばらくすると乗車する列車がやってきました。
7:46田川後藤寺発添田行き普通列車(2両編成)に乗車。
7:49池尻駅到着。
上り列車待ち合わせの為約4分停車します。
池尻駅駅舎。
駅舎といっても東屋とベンチがあるだけです。
列車交換後、7:53池尻駅発車。
7:56豊前川崎駅到着。
委託と思われる駅員さんが切符を回収していました。
8:01西添田駅到着。
駅名標は錆びついていました。
駅舎は立派ですが、無人駅です。
8:04添田駅到着。
ここからひこぼしラインに乗り換えます。
添田駅は島式ホーム1面2線の無人駅で、かつては廃止された添田線と接続していました。
以前は駅舎がありましたが、BRT化に伴う工事でホーム屋根だけの簡素な駅になりました。
鉄道ホームの隣がBRT乗り場になっています。(左がBRT乗り場、右がJR乗り場)
小倉方面にBRTの車庫がありました。
8:12頃日田行きのバス『ひこぼし3号』がやって来たので乗車。
車両はBYD・J6小型電気バス(定員25名)でした。
乗客は自分一人だけでした。
車内の様子。
小型バスなので座席は少し狭いです。
座席壁にはUSB端子が内蔵されていて、モバイル機器の充電ができます。
8:13添田駅発車。
しばらくは一般道を走っていきます。
8:31彦山駅到着。
かつてあった立派な駅舎は解体され、新しい駅舎が建っていました。
ここから旧鉄道区間(BRT専用道)を走ります。
深倉駅を過ぎると、全長4379mの釈迦岳トンネルに入ります。
釈迦岳トンネルを通過中…
かつてSLやディーゼルカーが駆け抜けたトンネルをバスで通過するのは不思議な感覚でした。
8:45筑前岩屋駅到着。
ここで高齢の方が1人乗ってきました。
後方に先程通過した釈迦岳トンネルの入り口が見えました。
8:53大行司駅到着。
後方に鉄道駅だった頃のホームが見えました。
先程の乗客はここで降りて、再び自分だけになりました。
8:57宝珠山駅到着。
9:09今山駅到着。
前方に鉄道駅だった頃のホームが見えています。
ホーム周辺は工事中だったので、このホームも見られなくなるかもしれません。
今山駅を出た後、終点日田までの途中の駅で5人ほど乗ってきました。
9:18夜明駅到着。
旧日田彦山線と久大本線との分岐駅でした。
9:32光岡駅到着。
9:44予定より2分ほど早く日田駅に到着しました。
この後駅周辺と豆田地区を散策します。
中編に続きます。
日田彦山線BRTひこぼしライン:https://www.jrkyushu.co.jp/train/hikoboshiline/
2017年の豪雨災害で6年間不通になっていた旧日田彦山線の路線跡の一部を専用バス道路(BRT)として復旧し、2023/8/28に開業しました。
『BRT』はバス・ラピッド・トランジット』の略で、鉄道からBRTになった例は他に気仙沼線・大船渡線BRTに次いで2例目です。
JR日田彦山線・BRTひこぼしライン路線図。
添田~彦山、宝珠山~日田間は一般道、彦山~宝珠山間は旧日田彦山線路線跡を利用した専用道を走行します。
BRT化に伴い、この区間は12駅から3倍の36駅に増えましました。
所要時間も鉄道時代の添田~日田間が約56分だったのに比べ、約1時間32分と30分程長くなりました。
開業から約3か月が経った11/28(金)平成筑豊鉄道と日田彦山線、ひこぼしラインを乗り継いで日田まで行ってきました。
まずは平成筑豊鉄道伊田線、糸田線を乗り継いで田川後藤寺駅まで向かいます。
平筑田川後藤寺行き列車に乗り、7:07田川後藤寺駅到着。
ここから日田彦山線に乗り換えますが、時間があるので駅周辺を散策します。
>
駅舎。
駅前広場は狭いです。
近くの商店街を散策しようかと思いましたが、この時間では店も開いていないので、駅構内に入り列車を待つことにします。
0番ホームに停車中の後藤寺線新飯塚行きキハ40系143形(単行編成)。
年季の入った跨線橋。
1番ホームに停車中の日田彦山線小倉行き列車キハ40系143形。
後藤寺線と日田彦山線は古豪のキハ40系が今なお活躍しています。
しばらくすると乗車する列車がやってきました。
7:46田川後藤寺発添田行き普通列車(2両編成)に乗車。
7:49池尻駅到着。
上り列車待ち合わせの為約4分停車します。
池尻駅駅舎。
駅舎といっても東屋とベンチがあるだけです。
列車交換後、7:53池尻駅発車。
7:56豊前川崎駅到着。
委託と思われる駅員さんが切符を回収していました。
8:01西添田駅到着。
駅名標は錆びついていました。
駅舎は立派ですが、無人駅です。
8:04添田駅到着。
ここからひこぼしラインに乗り換えます。
添田駅は島式ホーム1面2線の無人駅で、かつては廃止された添田線と接続していました。
以前は駅舎がありましたが、BRT化に伴う工事でホーム屋根だけの簡素な駅になりました。
鉄道ホームの隣がBRT乗り場になっています。(左がBRT乗り場、右がJR乗り場)
小倉方面にBRTの車庫がありました。
8:12頃日田行きのバス『ひこぼし3号』がやって来たので乗車。
車両はBYD・J6小型電気バス(定員25名)でした。
乗客は自分一人だけでした。
車内の様子。
小型バスなので座席は少し狭いです。
座席壁にはUSB端子が内蔵されていて、モバイル機器の充電ができます。
8:13添田駅発車。
しばらくは一般道を走っていきます。
8:31彦山駅到着。
かつてあった立派な駅舎は解体され、新しい駅舎が建っていました。
ここから旧鉄道区間(BRT専用道)を走ります。
深倉駅を過ぎると、全長4379mの釈迦岳トンネルに入ります。
釈迦岳トンネルを通過中…
かつてSLやディーゼルカーが駆け抜けたトンネルをバスで通過するのは不思議な感覚でした。
8:45筑前岩屋駅到着。
ここで高齢の方が1人乗ってきました。
後方に先程通過した釈迦岳トンネルの入り口が見えました。
8:53大行司駅到着。
後方に鉄道駅だった頃のホームが見えました。
先程の乗客はここで降りて、再び自分だけになりました。
8:57宝珠山駅到着。
9:09今山駅到着。
前方に鉄道駅だった頃のホームが見えています。
ホーム周辺は工事中だったので、このホームも見られなくなるかもしれません。
今山駅を出た後、終点日田までの途中の駅で5人ほど乗ってきました。
9:18夜明駅到着。
旧日田彦山線と久大本線との分岐駅でした。
9:32光岡駅到着。
9:44予定より2分ほど早く日田駅に到着しました。
この後駅周辺と豆田地区を散策します。
中編に続きます。
秋のドライブ2023(秋芳洞・サファリランド)後編 [旅行]
秋のドライブ2023 後編です。
秋吉台を散策後、サファリランドに向かいます。
秋吉台サファリランド(正式名称:秋吉台自然公園サファリランド)
入口。
入口近くの横断歩道の一部はゼブラ柄でした。
園内にはライオンやチーター、カピバラやキリン等、更には希少なホワイトタイガーやホワイトライオンも生息しています。
園内は直接自家用車での入場もできます。
私の車はオープンカーなので、車での入場は出来ないので一旦駐車場に車を止めて入場します。
園内は大きく分けて車とエサやりバスで回るサファリゾーンと動物ふれあい広場に分かれています。
エサやりバスのチケット代1,100円と入園料(障がい者割引1,300円)を支払いバスに乗ろうと思いましたが、次のバスの時刻が14:00と2時間近く空いているので先に動物ふれあい広場に向かいます。
ふれあい広場入口。
遊園地を抜け、ふれあい広場に入ります。
この日は子供連れの客が多く、園内は賑わっていました。
園内を散策します。
4匹のアミメキリン親子がいました。
餌をついばんでいます。
病気で療養中のバーバリーシープ。
療養中の事でしたが、小屋から顔をのぞかせた後こちらに向かってきました。
バーバリーシープ。
高いところが好きだそうです。
アフリカハゲコウ。
じっとしてほとんど動きません。
ホワイトタイガーとトラ。
時折『ウォォォン』と威嚇するような声で唸っていました。
シセンレッサーパンダ。
遊具を上ったり下りたりして遊んでいます。
カピバラ。
バーバリーシープと一緒に居ました。
アカカンガルーの群れ。
このエリアは中に入ることができます。
リラックスしすぎのこんなだらしないカンガルーもいました。
子羊とポニー。
アフリカゾウ。
丁度エサやり体験の時間帯だったので、私もエサ(人参)をあげました。
一通り見学後、バス出発10分前になったので正面入口のバス乗り場へと移動。
レッサーパンダ顔のバスがやって来ました。
チケットと引き換えにエサが渡されます。
バスの小窓から、ライオンとグラントシマウマにエサを与えることができます。
エサは両端がライオン用、中央2つがグラントシマウマ用です。
エサの上にのせている鉄ばさみで小窓からエサを与えます。
定刻通りバスが出発。
バスはまず、草食動物ゾーンに入ります。
アフリカゾウが近づいてきました。
バスに取り付けられたエサめがけて近づいてきます。
エサを食べ終えると、シマウマのいるゾーンへと向かいます。
近くにはチリーフラミンゴやダチョウ、ブラックバックもいました。
ここで1回目のエサやりタイム。
シマウマたちが近づいてきます。
エサやり中…
嬉しそうにエサを平らげていました。
ダチョウとダチョウの卵。
卵は親ダチョウが温めずに、飼育員が温めます。
草食動物ゾーンを抜け、肉食動物ゾーンへと入ります。
まずはブチハイエナがお出迎え。
獲物を横取りして屍肉を食らうというイメージが強いですが、自ら狩りをする方が多いです。
続いてアメリカクロクマ。
大きいものは300㎏にも成長するそうです。
最近クマが人を襲うニュースが増えていますが、こんなのに襲われたらひとたまりもありません。
クマに出会うのは動物園だけで結構です。
チーター。
のんびりと昼寝中でした。
ライオンのいるエリアへと向かいます。
ここで2回目のエサやりタイム。
雌ライオンが5~6頭近づいてきました。
エサやり中…
バスの中という安心感からか、不思議と怖いとは感じませんでした。
雄ライオン。
6歳くらいの若いライオンなのでたてがみはそれほど伸びていません。
いよいよ最後のトラエリアにやって来ました。
ここでは一旦バスが止まり、別の飼育員がバスの窓ガラスめがけて肉を投げつけ、それをトラ達が食べます。
張り付いた肉を食べるトラ。
かなりの迫力でした。
約35分の乗車を終えましたが、普段は檻越しにしか見ることのできない動物達を至近距離で眺めるのは楽しかったです。
この後サファリランドを出て、美祢東JCTから中国自動車道に乗り帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
秋吉台を散策後、サファリランドに向かいます。
秋吉台サファリランド(正式名称:秋吉台自然公園サファリランド)
入口。
入口近くの横断歩道の一部はゼブラ柄でした。
園内にはライオンやチーター、カピバラやキリン等、更には希少なホワイトタイガーやホワイトライオンも生息しています。
園内は直接自家用車での入場もできます。
私の車はオープンカーなので、車での入場は出来ないので一旦駐車場に車を止めて入場します。
園内は大きく分けて車とエサやりバスで回るサファリゾーンと動物ふれあい広場に分かれています。
エサやりバスのチケット代1,100円と入園料(障がい者割引1,300円)を支払いバスに乗ろうと思いましたが、次のバスの時刻が14:00と2時間近く空いているので先に動物ふれあい広場に向かいます。
ふれあい広場入口。
遊園地を抜け、ふれあい広場に入ります。
この日は子供連れの客が多く、園内は賑わっていました。
園内を散策します。
4匹のアミメキリン親子がいました。
餌をついばんでいます。
病気で療養中のバーバリーシープ。
療養中の事でしたが、小屋から顔をのぞかせた後こちらに向かってきました。
バーバリーシープ。
高いところが好きだそうです。
アフリカハゲコウ。
じっとしてほとんど動きません。
ホワイトタイガーとトラ。
時折『ウォォォン』と威嚇するような声で唸っていました。
シセンレッサーパンダ。
遊具を上ったり下りたりして遊んでいます。
カピバラ。
バーバリーシープと一緒に居ました。
アカカンガルーの群れ。
このエリアは中に入ることができます。
リラックスしすぎのこんなだらしないカンガルーもいました。
子羊とポニー。
アフリカゾウ。
丁度エサやり体験の時間帯だったので、私もエサ(人参)をあげました。
一通り見学後、バス出発10分前になったので正面入口のバス乗り場へと移動。
レッサーパンダ顔のバスがやって来ました。
チケットと引き換えにエサが渡されます。
バスの小窓から、ライオンとグラントシマウマにエサを与えることができます。
エサは両端がライオン用、中央2つがグラントシマウマ用です。
エサの上にのせている鉄ばさみで小窓からエサを与えます。
定刻通りバスが出発。
バスはまず、草食動物ゾーンに入ります。
アフリカゾウが近づいてきました。
バスに取り付けられたエサめがけて近づいてきます。
エサを食べ終えると、シマウマのいるゾーンへと向かいます。
近くにはチリーフラミンゴやダチョウ、ブラックバックもいました。
ここで1回目のエサやりタイム。
シマウマたちが近づいてきます。
エサやり中…
嬉しそうにエサを平らげていました。
ダチョウとダチョウの卵。
卵は親ダチョウが温めずに、飼育員が温めます。
草食動物ゾーンを抜け、肉食動物ゾーンへと入ります。
まずはブチハイエナがお出迎え。
獲物を横取りして屍肉を食らうというイメージが強いですが、自ら狩りをする方が多いです。
続いてアメリカクロクマ。
大きいものは300㎏にも成長するそうです。
最近クマが人を襲うニュースが増えていますが、こんなのに襲われたらひとたまりもありません。
クマに出会うのは動物園だけで結構です。
チーター。
のんびりと昼寝中でした。
ライオンのいるエリアへと向かいます。
ここで2回目のエサやりタイム。
雌ライオンが5~6頭近づいてきました。
エサやり中…
バスの中という安心感からか、不思議と怖いとは感じませんでした。
雄ライオン。
6歳くらいの若いライオンなのでたてがみはそれほど伸びていません。
いよいよ最後のトラエリアにやって来ました。
ここでは一旦バスが止まり、別の飼育員がバスの窓ガラスめがけて肉を投げつけ、それをトラ達が食べます。
張り付いた肉を食べるトラ。
かなりの迫力でした。
約35分の乗車を終えましたが、普段は檻越しにしか見ることのできない動物達を至近距離で眺めるのは楽しかったです。
この後サファリランドを出て、美祢東JCTから中国自動車道に乗り帰路につきました。
お付き合い、ありがとうございました。
秋のドライブ2023(秋芳洞・サファリランド)前編 [旅行]
10/28(土)山口県の秋芳洞と秋吉台サファリランドにドライブに行ってきました。
秋芳洞とサファリランドは2009年10月に現愛車S2000を買ってすぐにドライブに出かけて以来、14年ぶりの訪問になります。
勿論今回の相棒も愛車S2000です。
少し早めの6:30に家を出て、八幡JCTから九州自動車道に入ります。
途中のめかりPAで休憩後、中国自動車道に入り美祢ICで降りてR435に入ります。
めかりPAは新しくなっていました。
時刻は8:40、美祢ICを出て約20分で秋芳洞第1駐車場に到着。
入口チケット売り場で秋芳洞のチケット(障がい者割引650円)を購入し、中に入ります。
秋芳洞正面入口。
それでは洞内の様子です。
洞内は千畳敷を境に約700mの本洞と約300mの黒谷支洞に分かれています。
入ってすぐの青天井。
少し進んで百枚皿。
大松茸と苞柿(すぼがき)。
縮緬岩(そうめんいわ)。
千町田。
千町田を過ぎたあたりから坂道を上っていきます。
大黒柱。
空滝
千畳敷を過ぎた辺りで、300mほどの黒谷支洞へと進んでいきます。
黄金柱(こがねばしら)。
蘇鉄岩。
猿すべり。
巌窟王。
くらげの滝登り。
マリア観音。
マリア観音の先にある3億年のタイムトンネルを通りぬけて、散策時間30分ほどで秋芳洞黒谷入口に到着しました。
黒谷入口は何軒か廃業した土産物屋と駐車場があるだけで、閑散としていました。
ここから30分ほど歩いて駐車場に戻り、次の目的地秋吉台に向かいます。
5分ほどでで秋吉台展望台に到着。
北方の若竹山方面へと歩いていきます。
15分ほど歩き、若竹山山頂に到着。
山頂からの風景。
カルスト台地の奇岩が広がります。
樹木はほとんどありません。
しばし休憩後、秋吉台からカルストロードを抜けて大正洞清風苑で少し早めの昼食タイム。
大正洞清風苑
入口にあった高さ40㎝ほどのミニチュアサイズのどこでもドア。
ごぼう天カレーを頂きました。
この店のごぼう天カレーは以前訪れた時にも食べた事があり、ごぼう天が美味しかったのが記憶に残っていますが今回のごぼう天も肉厚で美味しかったです。
昼食を終え、次の目的地の秋吉台サファリランドへと向かいます。
後編に続きます。
秋芳洞とサファリランドは2009年10月に現愛車S2000を買ってすぐにドライブに出かけて以来、14年ぶりの訪問になります。
勿論今回の相棒も愛車S2000です。
少し早めの6:30に家を出て、八幡JCTから九州自動車道に入ります。
途中のめかりPAで休憩後、中国自動車道に入り美祢ICで降りてR435に入ります。
めかりPAは新しくなっていました。
時刻は8:40、美祢ICを出て約20分で秋芳洞第1駐車場に到着。
入口チケット売り場で秋芳洞のチケット(障がい者割引650円)を購入し、中に入ります。
秋芳洞正面入口。
それでは洞内の様子です。
洞内は千畳敷を境に約700mの本洞と約300mの黒谷支洞に分かれています。
入ってすぐの青天井。
少し進んで百枚皿。
大松茸と苞柿(すぼがき)。
縮緬岩(そうめんいわ)。
千町田。
千町田を過ぎたあたりから坂道を上っていきます。
大黒柱。
空滝
千畳敷を過ぎた辺りで、300mほどの黒谷支洞へと進んでいきます。
黄金柱(こがねばしら)。
蘇鉄岩。
猿すべり。
巌窟王。
くらげの滝登り。
マリア観音。
マリア観音の先にある3億年のタイムトンネルを通りぬけて、散策時間30分ほどで秋芳洞黒谷入口に到着しました。
黒谷入口は何軒か廃業した土産物屋と駐車場があるだけで、閑散としていました。
ここから30分ほど歩いて駐車場に戻り、次の目的地秋吉台に向かいます。
5分ほどでで秋吉台展望台に到着。
北方の若竹山方面へと歩いていきます。
15分ほど歩き、若竹山山頂に到着。
山頂からの風景。
カルスト台地の奇岩が広がります。
樹木はほとんどありません。
しばし休憩後、秋吉台からカルストロードを抜けて大正洞清風苑で少し早めの昼食タイム。
大正洞清風苑
入口にあった高さ40㎝ほどのミニチュアサイズのどこでもドア。
ごぼう天カレーを頂きました。
この店のごぼう天カレーは以前訪れた時にも食べた事があり、ごぼう天が美味しかったのが記憶に残っていますが今回のごぼう天も肉厚で美味しかったです。
昼食を終え、次の目的地の秋吉台サファリランドへと向かいます。
後編に続きます。
河内藤園 [旅行]
GW間近の4/28(金)に、北九州市にある『河内藤園』に行ってきました。
『河内藤園』
『園内マップ』
https://kawachi-fujien.com/introduce/
1977年開園の珍しい私設の藤園で、毎年4月下旬~5月上旬と11月中旬~12月上旬の紅葉シーズンのみ開園します。
駐車場からの眺め。
予め購入していた前売り券500円+追加入場料1000円を支払って入場。
河内藤園は基本入園料500円ですが、藤の咲き具合によって追加料金が発生する日があります。
入ってすぐ右側に、約110mの藤棚のトンネルがあります。
※このトンネルの左にもう1つ約80mのトンネルがありますが、そちらには行きませんでした。
藤色、白、ピンク、紫等の色とりどりの見事な藤棚のトンネルを、ゆっくりと進みます。
トンネルを抜けると、すぐ左手に藤のドームがあります。
ドーム内部。
高さは7~8m位でしょうか。
藤の木。
驚くことに、このドームはたった2本の藤の木で作られています。
紫の藤(左)と白い紫陽花(右)。
藤と紫陽花が同時に咲いているのは珍しいですね。
更に進むと、左手にもう1つドームがありました。
ドーム内部。
こちらの藤は残念ながら見頃を過ぎていて、しおれ始めていました。
更に進むと、約1000坪(約3306㎡)の大藤棚が見えました。
広大な大藤棚内部。
藤棚を形成する藤の木。
まるでカタツムリの殻のように曲がりくねっています。
こちらはピンクの藤棚。
太く成長した藤の幹。
藤棚の坂道。
この坂を下りると入口に戻ります。
坂道をゆっくりと下って行きます。
珍しい八重の藤。
約30分ほどの滞在でしたが、素晴らしい藤の数々を堪能できました。
河内藤園には8年前に1度行ったことがありますが、その時はあいにく雨模様でゆっくりと鑑賞できませんでしたが、今回は快晴だったのでじっくりと鑑賞できました。
帰る途中でR211号線沿いにある喫茶店『カフェ・リーフ』で少し早めの昼食タイム。
『カフェ・リーフ』
ハンバーグパスタ(サラダ付き)を頂きました。
河内藤園は藤だけでなく、秋の紅葉も素晴らしいので、今度は秋にも行ってみたいですね。
最後に河内藤園の様子を動画にまとめました。
宜しければご笑覧ください。
お付き合い、ありがとうございました。
『河内藤園』
『園内マップ』
https://kawachi-fujien.com/introduce/
1977年開園の珍しい私設の藤園で、毎年4月下旬~5月上旬と11月中旬~12月上旬の紅葉シーズンのみ開園します。
駐車場からの眺め。
予め購入していた前売り券500円+追加入場料1000円を支払って入場。
河内藤園は基本入園料500円ですが、藤の咲き具合によって追加料金が発生する日があります。
入ってすぐ右側に、約110mの藤棚のトンネルがあります。
※このトンネルの左にもう1つ約80mのトンネルがありますが、そちらには行きませんでした。
藤色、白、ピンク、紫等の色とりどりの見事な藤棚のトンネルを、ゆっくりと進みます。
トンネルを抜けると、すぐ左手に藤のドームがあります。
ドーム内部。
高さは7~8m位でしょうか。
藤の木。
驚くことに、このドームはたった2本の藤の木で作られています。
紫の藤(左)と白い紫陽花(右)。
藤と紫陽花が同時に咲いているのは珍しいですね。
更に進むと、左手にもう1つドームがありました。
ドーム内部。
こちらの藤は残念ながら見頃を過ぎていて、しおれ始めていました。
更に進むと、約1000坪(約3306㎡)の大藤棚が見えました。
広大な大藤棚内部。
藤棚を形成する藤の木。
まるでカタツムリの殻のように曲がりくねっています。
こちらはピンクの藤棚。
太く成長した藤の幹。
藤棚の坂道。
この坂を下りると入口に戻ります。
坂道をゆっくりと下って行きます。
珍しい八重の藤。
約30分ほどの滞在でしたが、素晴らしい藤の数々を堪能できました。
河内藤園には8年前に1度行ったことがありますが、その時はあいにく雨模様でゆっくりと鑑賞できませんでしたが、今回は快晴だったのでじっくりと鑑賞できました。
帰る途中でR211号線沿いにある喫茶店『カフェ・リーフ』で少し早めの昼食タイム。
『カフェ・リーフ』
ハンバーグパスタ(サラダ付き)を頂きました。
河内藤園は藤だけでなく、秋の紅葉も素晴らしいので、今度は秋にも行ってみたいですね。
最後に河内藤園の様子を動画にまとめました。
宜しければご笑覧ください。
お付き合い、ありがとうございました。
鉄道模型とカレー焼き [旅行]
前回小城公園に花見に行ったっ帰りに、近くにある『鉄道模型とカレー焼き』にお邪魔しました。
『鉄道模型とカレー焼き』
外観。
店の横にあったモジュールレイアウト。
こちらのお店はその名の通り、以前訪れた直方市の『次元』と同じようなカレー焼きと巨大なNゲージの鉄道模型レイアウトがあるお店です。
鉄道模型は見学が15分300円、車両の持ち込み運転は60分500円です。
まずは1階で名物の焼きカレーを頂きます。
カレー焼きは、今川焼をエクレアのように細長くしたような形で、中にはカレー、牛肉、キャベツ玉ねぎが入ったもので、以前当ブログで紹介した直方市の『次元』のものとほぼ同じです。
参考記事 直方市を散策する・後編(商店街を歩く):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-11-25
メニューは
★カレー★クリーム★しろあん★くろあん(各180円)
★あんバター(230円)
の基本5種類と、
★もなかセット(皮3種+あん)350円
★バラエティセット(カレー焼き4種6本+手作りもなか)1,000円に加え、
訪れた時は期間限定と思われる★チーズウインナー(230円)がありました。
今回はカレーとチーズウインナーを2個ずつ購入しました。
焼き上がるまでの間、レイアウトのある別棟の2階へとお邪魔します。
店主に案内され、2階の部屋へ入ると部屋の左手にドーナッツ型の巨大なNゲージレイアウトが目の前に飛び込んできました。
レイアウトのある別棟。
レイアウト。
あまりにも大きいので、全体を収めるのは無理でした。
夜景。
建物にも照明が施され、雰囲気を盛り上げています。
ホームの上屋や通路は店主の自作だそうです。
縦約6m・横約3.5m、約13畳の広大なスペースに膨大なレールと建物が敷き詰められています。
レイアウトの説明を聞いた後、列車の運転が始まりました。
運転の様子です。
広大なスペースを新幹線や在来線列車、貨物列車等様々な車両が往来する様は圧巻で、いつまでも眺めていられます。
しばらく店主と話をした後、店主に誘われてドーナッツ型レイアウトの内側にお邪魔しました。
内側からの様子。
ターンテーブルは現在調整中でした。
地下鉄線。
常連客に提案されて、急遽作成したそうです。
車両基地モジュール。
新幹線の車両基地をイメージしているそうです。
店主の作業机。
画像ではほとんど分かりませんが、ガラスケースの中に、模型工房たぶれっとのデカールを貼り付けて再現したと思われる自作車両『36ぷらす3』がありました。
フルスクラッチの武雄温泉駅。
南口(新幹線ホーム側)がモデルになっています。
良く出来ていますね。
郷土誌『新風颯走 かもめ翔ぶ』に店主の作成した武雄温泉駅が掲載されていました。
30分ほど滞在した後、名残惜しむようにレイアウト部屋を出て、出来上がったカレー焼きを受け取って店を後にしました。
次に訪問する機会があれば自分の車両を持ち込んで走らせたいです。
丁度ランチタイムになったので、近くのカレー専門店『おうちレストラン アムール小城店』でランチ。
『おうちレストラン アムール小城店』
ヒレカツカレー(サラダ付き)を頂きました。
地元では有名な名店とあって、まろやかで辛さ控えめのとても美味しいカレーでした。
帰宅後、夕食に購入したカレー焼きを食べました。
『Nゲージ ジオラマカフェ』の焼き印が入っています。
オーブンで3分ほど温めてから頂きます。
カレー焼き。
カレーの色は直方のものと違って、一般的なカレーの色です。
ほんのりと辛い癖になりそうな美味しいカレー味でした。
続いてチーズウインナー。
カレー焼きサイズの半分に切られたウインナーとチーズ、辛さ控えめのチリソースが入っています。
こちらも美味しく頂きました。
★おまけ
前回紹介した村岡総本舗で購入したお土産の中に、『ケイジャーダ』という聞きなれないお菓子があったのを覚えているでしょうか。
聞きなれない名前に引かれて購入してみましたが、後で調べてみるとケイジャーダはポルトガルの郷土菓子で、一言でいえばポルトガルのチーズタルトのようなものです。
袋から出してみました。
帽子を逆さまにしたような外皮の中に、インゲン豆入りのチーズクリームが入っています。
食べてみると、少し癖のある乳臭い、ヨーグルトのような感じのチーズクリームの味がしました。
皮の方は少し硬めでしんなりしていましたが、本場のケイジャーダはもっとパリッとしているようです。
癖が強めの味なので、好みが分かれると思いますが、私はこの味は好きでした。
チーズ、ヨーグルトが好きな方なら気に入ると思います。
お付き合い、ありがとうございました。
『鉄道模型とカレー焼き』
外観。
店の横にあったモジュールレイアウト。
こちらのお店はその名の通り、以前訪れた直方市の『次元』と同じようなカレー焼きと巨大なNゲージの鉄道模型レイアウトがあるお店です。
鉄道模型は見学が15分300円、車両の持ち込み運転は60分500円です。
まずは1階で名物の焼きカレーを頂きます。
カレー焼きは、今川焼をエクレアのように細長くしたような形で、中にはカレー、牛肉、キャベツ玉ねぎが入ったもので、以前当ブログで紹介した直方市の『次元』のものとほぼ同じです。
参考記事 直方市を散策する・後編(商店街を歩く):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-11-25
メニューは
★カレー★クリーム★しろあん★くろあん(各180円)
★あんバター(230円)
の基本5種類と、
★もなかセット(皮3種+あん)350円
★バラエティセット(カレー焼き4種6本+手作りもなか)1,000円に加え、
訪れた時は期間限定と思われる★チーズウインナー(230円)がありました。
今回はカレーとチーズウインナーを2個ずつ購入しました。
焼き上がるまでの間、レイアウトのある別棟の2階へとお邪魔します。
店主に案内され、2階の部屋へ入ると部屋の左手にドーナッツ型の巨大なNゲージレイアウトが目の前に飛び込んできました。
レイアウトのある別棟。
レイアウト。
あまりにも大きいので、全体を収めるのは無理でした。
夜景。
建物にも照明が施され、雰囲気を盛り上げています。
ホームの上屋や通路は店主の自作だそうです。
縦約6m・横約3.5m、約13畳の広大なスペースに膨大なレールと建物が敷き詰められています。
レイアウトの説明を聞いた後、列車の運転が始まりました。
運転の様子です。
広大なスペースを新幹線や在来線列車、貨物列車等様々な車両が往来する様は圧巻で、いつまでも眺めていられます。
しばらく店主と話をした後、店主に誘われてドーナッツ型レイアウトの内側にお邪魔しました。
内側からの様子。
ターンテーブルは現在調整中でした。
地下鉄線。
常連客に提案されて、急遽作成したそうです。
車両基地モジュール。
新幹線の車両基地をイメージしているそうです。
店主の作業机。
画像ではほとんど分かりませんが、ガラスケースの中に、模型工房たぶれっとのデカールを貼り付けて再現したと思われる自作車両『36ぷらす3』がありました。
フルスクラッチの武雄温泉駅。
南口(新幹線ホーム側)がモデルになっています。
良く出来ていますね。
郷土誌『新風颯走 かもめ翔ぶ』に店主の作成した武雄温泉駅が掲載されていました。
30分ほど滞在した後、名残惜しむようにレイアウト部屋を出て、出来上がったカレー焼きを受け取って店を後にしました。
次に訪問する機会があれば自分の車両を持ち込んで走らせたいです。
丁度ランチタイムになったので、近くのカレー専門店『おうちレストラン アムール小城店』でランチ。
『おうちレストラン アムール小城店』
ヒレカツカレー(サラダ付き)を頂きました。
地元では有名な名店とあって、まろやかで辛さ控えめのとても美味しいカレーでした。
帰宅後、夕食に購入したカレー焼きを食べました。
『Nゲージ ジオラマカフェ』の焼き印が入っています。
オーブンで3分ほど温めてから頂きます。
カレー焼き。
カレーの色は直方のものと違って、一般的なカレーの色です。
ほんのりと辛い癖になりそうな美味しいカレー味でした。
続いてチーズウインナー。
カレー焼きサイズの半分に切られたウインナーとチーズ、辛さ控えめのチリソースが入っています。
こちらも美味しく頂きました。
★おまけ
前回紹介した村岡総本舗で購入したお土産の中に、『ケイジャーダ』という聞きなれないお菓子があったのを覚えているでしょうか。
聞きなれない名前に引かれて購入してみましたが、後で調べてみるとケイジャーダはポルトガルの郷土菓子で、一言でいえばポルトガルのチーズタルトのようなものです。
袋から出してみました。
帽子を逆さまにしたような外皮の中に、インゲン豆入りのチーズクリームが入っています。
食べてみると、少し癖のある乳臭い、ヨーグルトのような感じのチーズクリームの味がしました。
皮の方は少し硬めでしんなりしていましたが、本場のケイジャーダはもっとパリッとしているようです。
癖が強めの味なので、好みが分かれると思いますが、私はこの味は好きでした。
チーズ、ヨーグルトが好きな方なら気に入ると思います。
お付き合い、ありがとうございました。
桜めぐり(小城公園) [旅行]
春の陽気に誘われて、先日(3/24・金)佐賀県の小城公園に桜を見にドライブに出かけました。
自宅を7:30に出て、10時頃に小城公園に到着。
『小城公園』
小城公園散策マップ
https://www.city.ogi.lg.jp/site_files/file/2022/202203/p1ftpb6dhq1ab11u2015gduld11le4.pdf
小城公園は広さ約8ヘクタール(東京ドーム約2個分)もある広い公園で、桜の名所として有名です。
入口の中林梧竹退筆塚。
案内板。
森の中を歩いていきます。
森の中の桜並木。
桜は8分咲きぐらいでしょうか。
甲戌烈士(こうじゅつれっし)の碑。
碑が倒れていて、ロープが張られていました。
見渡す限り 桜・さくら・サクラ。
少し歩くと、森のほぼ中央に烏森稲荷神社があります。
烏森稲荷神社。
朱い本殿と千本鳥居が目立ちます。
千本鳥居と桜。
日本に生まれてよかったと感じる瞬間です。
狛犬ならぬ狛馬がありました。
無病息災を祈願しました。
本殿左に居た猫(御神体?)
こちらを睨んでいますね。
今日の御神体猫ちゃんはご機嫌斜めのようです。
奥にある岡花の歌碑と鳥居。
2mほどの低めの鳥居です。
こちらの桜は散りかけて、葉桜になろうとしています。
岡花の歌碑掲示板。
神社入口の鳥居を抜け、岡山神社へと向かいます。
途中の鳥居。
岡山神社入口まで来ました。
屋台が20件ほど立ち並んでいました。
鳥居を抜け、境内に入ります。
手水舎と馬の像。
鈴成の木。
おびただしいほどの鈴が掛けられていました。
ここで鈴を買って木に結びつけると願いが叶うそうです。
岡山神社本殿。
ここでも無病息災のを祈願し、自楽園へと向かいます。
自楽園。
小城公園のほぼ中央にある庭園です。
犬角槙。
異彩を放つ大きな正方形の槙の木です。
自楽園遊歩道。
夜になるとライトアップされます。
その南の広大な池の周辺を散策し、桜を十分に堪能した後、小城羊羹で有名な『村岡総本舗 小城中央店』でお買い物。
『村岡総本舗 小城中央店』
外観。
店内。
小城羊羹やどら焼きなどのお菓子の他、イートインスペースもあります。
1番のお目当てだったシベリアは現在予約販売のみで置いていませんでしたが、試食を頂きました。
カステラ生地と中の羊羹・こし餡が絶妙にマッチして、想像以上の味でした。
『カシューナッツ羊羹』という珍しい羊羹があったので、試しに試食してみるととても美味しかったので他のお菓子と一緒に購入しました。
今回購入したお土産。
カシューナッツ羊羹、ケイジャータ、どら焼き、くり三笠、バターぼうろ、チーズぼうろ、あげまきサブレ。
この後とある鉄道模型の店に向かいましたが、その話は次回にいたします。
お付き合い、ありがとうございました。
自宅を7:30に出て、10時頃に小城公園に到着。
『小城公園』
小城公園散策マップ
https://www.city.ogi.lg.jp/site_files/file/2022/202203/p1ftpb6dhq1ab11u2015gduld11le4.pdf
小城公園は広さ約8ヘクタール(東京ドーム約2個分)もある広い公園で、桜の名所として有名です。
入口の中林梧竹退筆塚。
案内板。
森の中を歩いていきます。
森の中の桜並木。
桜は8分咲きぐらいでしょうか。
甲戌烈士(こうじゅつれっし)の碑。
碑が倒れていて、ロープが張られていました。
見渡す限り 桜・さくら・サクラ。
少し歩くと、森のほぼ中央に烏森稲荷神社があります。
烏森稲荷神社。
朱い本殿と千本鳥居が目立ちます。
千本鳥居と桜。
日本に生まれてよかったと感じる瞬間です。
狛犬ならぬ狛馬がありました。
無病息災を祈願しました。
本殿左に居た猫(御神体?)
こちらを睨んでいますね。
今日の
奥にある岡花の歌碑と鳥居。
2mほどの低めの鳥居です。
こちらの桜は散りかけて、葉桜になろうとしています。
岡花の歌碑掲示板。
神社入口の鳥居を抜け、岡山神社へと向かいます。
途中の鳥居。
岡山神社入口まで来ました。
屋台が20件ほど立ち並んでいました。
鳥居を抜け、境内に入ります。
手水舎と馬の像。
鈴成の木。
おびただしいほどの鈴が掛けられていました。
ここで鈴を買って木に結びつけると願いが叶うそうです。
岡山神社本殿。
ここでも無病息災のを祈願し、自楽園へと向かいます。
自楽園。
小城公園のほぼ中央にある庭園です。
犬角槙。
異彩を放つ大きな正方形の槙の木です。
自楽園遊歩道。
夜になるとライトアップされます。
その南の広大な池の周辺を散策し、桜を十分に堪能した後、小城羊羹で有名な『村岡総本舗 小城中央店』でお買い物。
『村岡総本舗 小城中央店』
外観。
店内。
小城羊羹やどら焼きなどのお菓子の他、イートインスペースもあります。
1番のお目当てだったシベリアは現在予約販売のみで置いていませんでしたが、試食を頂きました。
カステラ生地と中の羊羹・こし餡が絶妙にマッチして、想像以上の味でした。
『カシューナッツ羊羹』という珍しい羊羹があったので、試しに試食してみるととても美味しかったので他のお菓子と一緒に購入しました。
今回購入したお土産。
カシューナッツ羊羹、ケイジャータ、どら焼き、くり三笠、バターぼうろ、チーズぼうろ、あげまきサブレ。
この後とある鉄道模型の店に向かいましたが、その話は次回にいたします。
お付き合い、ありがとうございました。
年の瀬の乗り鉄2022その8(塩町駅・福塩線) [旅行]
※2/4追記 管理人体調不良のため、2/6(月)予定の更新はありません。ご了承ください。
年の瀬の乗り鉄 その8です。
長々と続けてきたこのシリーズも今回で最終回です。
列車は備後落合駅を発車後、雪の残る線路をゆっくりと下って行きます。
比婆山駅。
備後落合~三次間は最高時速25㎞の徐行区間が多く、備後落合~比婆山間約5㎞の区間を約15分もかけてのろのろと進んでいきます。
高駅~備後庄原駅間車窓風景。
備後庄原駅で上り列車と列車交換のため4分停車。
その後も頻繁に徐行運転を続け、ようやく15:51塩町駅に到着。
次の福塩線福山行き列車まで約1時間あるので、まずは構内を散策します。
駅ホーム。
島式ホームですが、かなり狭く鉄パイプ製の簡易ベンチがあるだけです、
ホームと駅舎を結ぶ渡り線。
現在は通行禁止です。
待合室。
窓口跡。
現在は無人駅で、窓口は掲示板で塞がれていました。
事務室内部。
現在はごらんの通りがらんどうです。
奥に職員の宿泊が出来そうな部屋がありました。
塩町駅時刻表。
芸備線三次方面はそこそこ本数はありますが、福塩線府中方面は7本、芸備線備後落合方面は8本と共に本数は少ないです。
塩町駅沿革。
1930年(昭和5年)に田幸駅として開業し、1994年(平成6年)に無人化されました。
駅の外に出て、周辺を散策します。
駅舎正面。
駅舎事務室部分。
駅前の道をまっすぐ進み、突き当りの三叉路を左に曲がるとパン屋がありました。
『小林製パン所』
中に入ってみると、時間が遅かったせいもあって目ぼしいパンはほとんどありませんでした。
せっかく来たので、あまり種類が無い中から選んで3つ買いました。
もう少し周辺を散策しようかと思いましたが、駅前は特に見るようなものはなかったので駅へと引き返しました。
駅右隣にあった元商店と思われる建物。
後日調べてみると以前は『塩町食堂』という飲食店で、3年ほど前に閉店したそうです。
まだ店が営業しているうちに行ってみたかったですね。
店の自販機の裏にこんな看板が有りました。
『備後名物 乳団子』
『三次名物 泡雪』
店が営業していた時はここで売られていたのでしょうか。
個人的には乳団子が気になりました。
後日どんなものか調べてみました。
乳団子:https://tabicoffret.com/article/75737/index.html
泡雪:https://www.miyoshi-dmo.jp/tojiya/
なかなか美味しそうです。
また広島に行く機会があったら探してみます。
駅の待合室で20分ほど待つと、府中行き17:06発普通列車(キハ120形)が来たので乗車。
福塩線は塩町~府中が非電化区間、府中~福山間が電化区間で全線を通しで運転する列車はありません。
なので全線を乗り通すのに最低1回は府中駅で乗り換えが必要です。
上下駅。
既に日が沈んでいたので福塩線の写真はほとんど撮っていませんが、上下駅だけは変わった名前なので撮っておきました。
18:39府中駅に到着。
向かいのホームに停まっている18:42発福山行き普通列車(黄色の105系電車)に乗り換えます。
何気に乗車した車両のナンバーを見ると、トップナンバーでした。(クモハ105-1)
19:30福山駅に到着。
この後20:12発鹿児島中央行き新幹線さくら571号に乗って、長い旅の帰路につきました。
★今回完乗した路線。
・智頭急行智頭線
・JR因美線
・若桜鉄道若桜線
・JR芸備線(塩町~広島間は以前乗車済)
・JR福塩線
お付き合い、ありがとうございました。
年の瀬の乗り鉄 その8です。
長々と続けてきたこのシリーズも今回で最終回です。
列車は備後落合駅を発車後、雪の残る線路をゆっくりと下って行きます。
比婆山駅。
備後落合~三次間は最高時速25㎞の徐行区間が多く、備後落合~比婆山間約5㎞の区間を約15分もかけてのろのろと進んでいきます。
高駅~備後庄原駅間車窓風景。
備後庄原駅で上り列車と列車交換のため4分停車。
その後も頻繁に徐行運転を続け、ようやく15:51塩町駅に到着。
次の福塩線福山行き列車まで約1時間あるので、まずは構内を散策します。
駅ホーム。
島式ホームですが、かなり狭く鉄パイプ製の簡易ベンチがあるだけです、
ホームと駅舎を結ぶ渡り線。
現在は通行禁止です。
待合室。
窓口跡。
現在は無人駅で、窓口は掲示板で塞がれていました。
事務室内部。
現在はごらんの通りがらんどうです。
奥に職員の宿泊が出来そうな部屋がありました。
塩町駅時刻表。
芸備線三次方面はそこそこ本数はありますが、福塩線府中方面は7本、芸備線備後落合方面は8本と共に本数は少ないです。
塩町駅沿革。
1930年(昭和5年)に田幸駅として開業し、1994年(平成6年)に無人化されました。
駅の外に出て、周辺を散策します。
駅舎正面。
駅舎事務室部分。
駅前の道をまっすぐ進み、突き当りの三叉路を左に曲がるとパン屋がありました。
『小林製パン所』
中に入ってみると、時間が遅かったせいもあって目ぼしいパンはほとんどありませんでした。
せっかく来たので、あまり種類が無い中から選んで3つ買いました。
もう少し周辺を散策しようかと思いましたが、駅前は特に見るようなものはなかったので駅へと引き返しました。
駅右隣にあった元商店と思われる建物。
後日調べてみると以前は『塩町食堂』という飲食店で、3年ほど前に閉店したそうです。
まだ店が営業しているうちに行ってみたかったですね。
店の自販機の裏にこんな看板が有りました。
『備後名物 乳団子』
『三次名物 泡雪』
店が営業していた時はここで売られていたのでしょうか。
個人的には乳団子が気になりました。
後日どんなものか調べてみました。
乳団子:https://tabicoffret.com/article/75737/index.html
泡雪:https://www.miyoshi-dmo.jp/tojiya/
なかなか美味しそうです。
また広島に行く機会があったら探してみます。
駅の待合室で20分ほど待つと、府中行き17:06発普通列車(キハ120形)が来たので乗車。
福塩線は塩町~府中が非電化区間、府中~福山間が電化区間で全線を通しで運転する列車はありません。
なので全線を乗り通すのに最低1回は府中駅で乗り換えが必要です。
上下駅。
既に日が沈んでいたので福塩線の写真はほとんど撮っていませんが、上下駅だけは変わった名前なので撮っておきました。
18:39府中駅に到着。
向かいのホームに停まっている18:42発福山行き普通列車(黄色の105系電車)に乗り換えます。
何気に乗車した車両のナンバーを見ると、トップナンバーでした。(クモハ105-1)
19:30福山駅に到着。
この後20:12発鹿児島中央行き新幹線さくら571号に乗って、長い旅の帰路につきました。
★今回完乗した路線。
・智頭急行智頭線
・JR因美線
・若桜鉄道若桜線
・JR芸備線(塩町~広島間は以前乗車済)
・JR福塩線
お付き合い、ありがとうございました。