延伸線シーナリー作成55(神社周りと河川敷の整備1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その55です。
今回は神社と河川敷周りを整備します。
まず、神社の敷地を確定させます。
厚紙を96㎜×180㎜サイズにカットして、神社の敷地を決めました。
各建物の配置をマーキングしておきました。
建物の配置はこれで決定ですが、ご神木や池は仮の配置です。
神社はわらぶき農家同様他の建物と着せ替える仕様にしたいので、マグネットを仕込みます。
神社ベース裏側にカッターの古刃を、レイアウトベースにマグネットをそれぞれ接着しました。
続いて河川敷を整備します。
河川敷の下流から草を生やしていきます。
河川敷にはKATOの『日本の草はら湿草』を使ってみます。
マットメディウムを使って湿草を撒布していきます。
土手の一部はモーリングラスセレクションベースのグリーンミックスを撒布しています。
同時購入したKATO『日本の草はら雑草色・ブレンド』も使います。
撒布が終わりました。
土手の上はグラスセレクションベースのグリーンミックスを撒布後、草はら雑草色とブレンドを適宜撒布し、川に近い土手部分は湿草を軽く撒布しました。
対岸の土手に撒布します。
川下から湿草を撒布していきます。
撒布中に、神社の反対側の地面がはがれているのが気になりました。
この部分は神社の駐車場になる場所ですが、先に整地を終わらせた方が作業がしやすいので一旦撒布を中断して駐車場を作ります。
駐車場になる部分の地面を剥がして、石粉粘土を盛り付けて道路と駐車場を作りました。
道路部分はミニカーを転がして適当に轍を付け、一部は窪ませて水たまりを表現しています。
乾燥を待つ間、神社と駐車場の敷地にかからないように残りの土手に草を撒布しました。
岩場の土手にプランツシートミディアムグリーンとファイバープランツを貼り付け、ツタ植物を表現しました。
乾燥後、道路部分を水田側の道路と同じベージュ色に、地面をタミヤテクスチャーペイントベースの土色に塗装しました。
駐車場はモーリンバラストN幹線を全体に撒布します。
乾燥後、踏み固められたイメージを出す為に石膏を溶いて塗りました。
駐車場と道路との段差が少しついたので、道路にも石膏を塗って轍と水たまりを再度作っておきました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
今回は神社と河川敷周りを整備します。
まず、神社の敷地を確定させます。
厚紙を96㎜×180㎜サイズにカットして、神社の敷地を決めました。
各建物の配置をマーキングしておきました。
建物の配置はこれで決定ですが、ご神木や池は仮の配置です。
神社はわらぶき農家同様他の建物と着せ替える仕様にしたいので、マグネットを仕込みます。
神社ベース裏側にカッターの古刃を、レイアウトベースにマグネットをそれぞれ接着しました。
続いて河川敷を整備します。
河川敷の下流から草を生やしていきます。
河川敷にはKATOの『日本の草はら湿草』を使ってみます。
マットメディウムを使って湿草を撒布していきます。
土手の一部はモーリングラスセレクションベースのグリーンミックスを撒布しています。
同時購入したKATO『日本の草はら雑草色・ブレンド』も使います。
撒布が終わりました。
土手の上はグラスセレクションベースのグリーンミックスを撒布後、草はら雑草色とブレンドを適宜撒布し、川に近い土手部分は湿草を軽く撒布しました。
対岸の土手に撒布します。
川下から湿草を撒布していきます。
撒布中に、神社の反対側の地面がはがれているのが気になりました。
この部分は神社の駐車場になる場所ですが、先に整地を終わらせた方が作業がしやすいので一旦撒布を中断して駐車場を作ります。
駐車場になる部分の地面を剥がして、石粉粘土を盛り付けて道路と駐車場を作りました。
道路部分はミニカーを転がして適当に轍を付け、一部は窪ませて水たまりを表現しています。
乾燥を待つ間、神社と駐車場の敷地にかからないように残りの土手に草を撒布しました。
岩場の土手にプランツシートミディアムグリーンとファイバープランツを貼り付け、ツタ植物を表現しました。
乾燥後、道路部分を水田側の道路と同じベージュ色に、地面をタミヤテクスチャーペイントベースの土色に塗装しました。
駐車場はモーリンバラストN幹線を全体に撒布します。
乾燥後、踏み固められたイメージを出す為に石膏を溶いて塗りました。
駐車場と道路との段差が少しついたので、道路にも石膏を塗って轍と水たまりを再度作っておきました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成54(神社の作成2) [レイアウト制作]
先日部屋の前の花壇を観察すると、1か月前に植えた夕顔の種が2つ芽を出しました。
家の裏にも芽が1つ出ていました。
今年の春は寒い日が多かったので、いつ芽を出すかとやきもきしていましたが、今年も無事に芽を出してくれました。
他の照根もいずれ芽を出すでしょう。
現在の花壇の様子です。(上が裏庭、下が部屋横)
部屋横の花壇は雑草が伸び放題になってしまいました。
ここには同じ時期にコキアの種も植えていましたが、コキアの方は一向に芽を出してくれません。
ネットで検索すると、コキアはある程度暖かくならないと芽を出さないようなので、こちらの方は気長に待つとします。(発芽は気温15℃以上、生育は気温20℃以上)
少し種をまくのが早すぎたようです。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その54です。
神社の作成を続けます。
残りの土台と小物を作成します。
土台の色はいつものようにタミヤテクスチャーペイントベースグレーベースのオリジナルカラーで仕上げています。
土台と建物を合体させます。
まず社務所が完成しました。
社務所は付属品が少ないので、割と簡単でした。
続いて本殿を作成します。
土台、階段等を取付中…
賽銭箱、鳥居、しめ縄を取り付け、屋根と建物を合体させて本殿の完成です。
最後は手水舎です。
手水台を作成中…
手水台にはグロスポリマーメディウムを注入して、水を表現してみました。
完成した手水台。
画像では水が涸れたように見えますが、実物は水の表現が出来ています。
土台に手水台と屋根を取り付けて、完成です。
残りの小物パーツを仕上げます。
狛犬と絵馬掛けを作成中…
絵馬掛けの絵馬はこんなに小さなもので、取付には苦労します。
苦労しながら、狛犬と絵馬掛けが完成しました。
後は鳥居を残すのみですが、パーツに入っている鳥居はどうやら靖国鳥居がモデルのようです。
参考:靖国鳥居 https://www.weblio.jp/content/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E9%B3%A5%E5%B1%85
しかしこのまま組み立てると柱が四角になってしまいます。
これではリアルさに欠けるので、鳥居は自作することにしました。
鳥居の種類は調べてみると10種類以上もありますが、その中でも最も一般的だと思われる明神鳥居形にしました。
参考:明神鳥居 https://www.weblio.jp/content/%E6%98%8E%E7%A5%9E%E9%B3%A5%E5%B1%85?dictCode=TRINS
実寸大の設計図を引いて、これを基に各パーツを切り出して組み立てます。
赤色部分はタミヤ2㎜丸棒、その他の部分は厚紙を2枚重ねて使用します。
各パーツを切り出して、設計図にマスキングテープで固定して組み立てていきます。
一番上のパーツ(笠木)はV字型に折り曲げています。
鳥居の台座を作ります。
厚紙にΦ3㎜径ポンチで穴を開け、5㎜角に2枚切り出したものを貼り合わせ、柱にボンドで接着します。
手持ちの一番小さいポンチがΦ3㎜径しかなかったので、ゆるゆるですが乾燥後ボンドを厚盛して隙間を埋めます。
組み上がりました。
額束(神社名が入った板)は0.3㎜厚プラ板を3㎜×4.5㎜サイズにカットして付けました。
組み上がったら、グレーサーフェイサーを吹き付け、屋根瓦で使用した石州瓦カラーとセミグロスブラックで塗装します。
台座はタミヤテクスチャーペイントグレーベースのコンクリート色で塗装します。
鳥居が完成しました。
額束の文字はパソコンで作成しましたが、ほとんど分かりません。
少しでも目立つようにとX-12ゴールドリーフで縁取りを入れました。
完成した神社をレイアウトに置いてみました。
中央上が社務所、中央下が手水舎、右が本殿。
あまり大きなスペースは取れませんが、小さな神社という設定なのでこれで充分です。
この配置で行きたいと思います。
お付き合い、ありがとうございました。
家の裏にも芽が1つ出ていました。
今年の春は寒い日が多かったので、いつ芽を出すかとやきもきしていましたが、今年も無事に芽を出してくれました。
他の照根もいずれ芽を出すでしょう。
現在の花壇の様子です。(上が裏庭、下が部屋横)
部屋横の花壇は雑草が伸び放題になってしまいました。
ここには同じ時期にコキアの種も植えていましたが、コキアの方は一向に芽を出してくれません。
ネットで検索すると、コキアはある程度暖かくならないと芽を出さないようなので、こちらの方は気長に待つとします。(発芽は気温15℃以上、生育は気温20℃以上)
少し種をまくのが早すぎたようです。
本題です。
延伸線シーナリー作成 その54です。
神社の作成を続けます。
残りの土台と小物を作成します。
土台の色はいつものようにタミヤテクスチャーペイントベースグレーベースのオリジナルカラーで仕上げています。
土台と建物を合体させます。
まず社務所が完成しました。
社務所は付属品が少ないので、割と簡単でした。
続いて本殿を作成します。
土台、階段等を取付中…
賽銭箱、鳥居、しめ縄を取り付け、屋根と建物を合体させて本殿の完成です。
最後は手水舎です。
手水台を作成中…
手水台にはグロスポリマーメディウムを注入して、水を表現してみました。
完成した手水台。
画像では水が涸れたように見えますが、実物は水の表現が出来ています。
土台に手水台と屋根を取り付けて、完成です。
残りの小物パーツを仕上げます。
狛犬と絵馬掛けを作成中…
絵馬掛けの絵馬はこんなに小さなもので、取付には苦労します。
苦労しながら、狛犬と絵馬掛けが完成しました。
後は鳥居を残すのみですが、パーツに入っている鳥居はどうやら靖国鳥居がモデルのようです。
参考:靖国鳥居 https://www.weblio.jp/content/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E9%B3%A5%E5%B1%85
しかしこのまま組み立てると柱が四角になってしまいます。
これではリアルさに欠けるので、鳥居は自作することにしました。
鳥居の種類は調べてみると10種類以上もありますが、その中でも最も一般的だと思われる明神鳥居形にしました。
参考:明神鳥居 https://www.weblio.jp/content/%E6%98%8E%E7%A5%9E%E9%B3%A5%E5%B1%85?dictCode=TRINS
実寸大の設計図を引いて、これを基に各パーツを切り出して組み立てます。
赤色部分はタミヤ2㎜丸棒、その他の部分は厚紙を2枚重ねて使用します。
各パーツを切り出して、設計図にマスキングテープで固定して組み立てていきます。
一番上のパーツ(笠木)はV字型に折り曲げています。
鳥居の台座を作ります。
厚紙にΦ3㎜径ポンチで穴を開け、5㎜角に2枚切り出したものを貼り合わせ、柱にボンドで接着します。
手持ちの一番小さいポンチがΦ3㎜径しかなかったので、ゆるゆるですが乾燥後ボンドを厚盛して隙間を埋めます。
組み上がりました。
額束(神社名が入った板)は0.3㎜厚プラ板を3㎜×4.5㎜サイズにカットして付けました。
組み上がったら、グレーサーフェイサーを吹き付け、屋根瓦で使用した石州瓦カラーとセミグロスブラックで塗装します。
台座はタミヤテクスチャーペイントグレーベースのコンクリート色で塗装します。
鳥居が完成しました。
額束の文字はパソコンで作成しましたが、ほとんど分かりません。
少しでも目立つようにとX-12ゴールドリーフで縁取りを入れました。
完成した神社をレイアウトに置いてみました。
中央上が社務所、中央下が手水舎、右が本殿。
あまり大きなスペースは取れませんが、小さな神社という設定なのでこれで充分です。
この配置で行きたいと思います。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成53(神社の作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その53です。
今回は神社を作成します。
神社は当初の予定通り画像中央下の空き地部分に設置しますが、出来上がった神社を置いてみて正確な位置を決めます。
神社はさんけいのペーパークラフト『1/150みにちゅあ―とキット 小さな神社』を使います。
このキットは4年ほど前に購入したものの、設置場所がないまま約4年間放置していましたが、ようやく出番が来ました。
中身を確認します。
組み立てると本殿、社務所、手水舎、鳥居、絵馬掛、狛犬が出来上がります。
かなり小さいパーツもあって、作るのには時間が掛かりそうです。
なぜか社務所の屋根は瓦屋根シールです。(画像2枚目右端)
ここは本殿、手水舎同様の屋根にしてほしかったです。
屋根パーツを確認します。
瓦屋根と思っていましたが、屋根ピッチを見る限りどうも違うようです。
屋根を瓦屋根っぽく見せるために、屋根に筋を入れてみます。
カッターで筋を入れていきますが、筋がずれてしまい失敗。
屋根パーツが使えなくなってしまいました。
仮にうまく行ったとしても、瓦には見えそうにもないので屋根部分は別パーツで作成する事にしました。
余っていた旧こばる(現:さかつうギャラリー)のプラノイタ・瓦を使います。
手水舎の屋根をパーツの寸法にカットし、中心に折り曲げの筋をカッターで入れました。
屋根を手で慎重に折り曲げ、画像のように屋根を反らせて中心部を折り曲げて完成です。
続いて本殿も同様に加工しました。
社務所の屋根は2分割されているので、まず寸法通りに2枚カットし、屋根を反らせました。
屋根瓦のパーツを抜き出し、グレーサーフェイサーを吹いた後、石州瓦カラーで塗りました。
石州瓦カラーは以前オレンジ:5+フラットレッド:3+フラットアース:1の割合で作ったものにX-8レモンイエローを適宜混ぜて薄めの色にしています。
屋根瓦の塗装が終わったところで、神社を組み立てます。
屋根を組み立て中…
屋根が完成しました。
続いて建物本体を組み立てます。
組み立て中…
画像はパーツの貼り付け位置を間違えて、剥がしたところです。
ペーパークラフトは間違うとリカバリーに苦労するので要注意です。
しかし、剥がれて毛羽立った壁をよく見てみると、漆喰壁のようでかえってリアルさが増した感じです。
壁部分を薄く剥がしてみました。
なかなかいい感じです。
他の建物も剥がして組み立てます。
壁の色も変えてみます。
漆喰壁をXF-55デッキタン:1+XF-57バフ:1+XF-2フラットホワイト、木の部分をXF-1フラットブラック+XF-9フラットブラウンを適当に混ぜて塗ってみました。
組み立てを再開します。
本体と屋根を合わせて、社務所と手水舎の完成です。
本殿は追加パーツと土台が完成した後に本体と屋根を合わせます。
次回は土台と小物を仕上げます。
お付き合い、ありがとうございました。
今回は神社を作成します。
神社は当初の予定通り画像中央下の空き地部分に設置しますが、出来上がった神社を置いてみて正確な位置を決めます。
神社はさんけいのペーパークラフト『1/150みにちゅあ―とキット 小さな神社』を使います。
このキットは4年ほど前に購入したものの、設置場所がないまま約4年間放置していましたが、ようやく出番が来ました。
中身を確認します。
組み立てると本殿、社務所、手水舎、鳥居、絵馬掛、狛犬が出来上がります。
かなり小さいパーツもあって、作るのには時間が掛かりそうです。
なぜか社務所の屋根は瓦屋根シールです。(画像2枚目右端)
ここは本殿、手水舎同様の屋根にしてほしかったです。
屋根パーツを確認します。
瓦屋根と思っていましたが、屋根ピッチを見る限りどうも違うようです。
屋根を瓦屋根っぽく見せるために、屋根に筋を入れてみます。
カッターで筋を入れていきますが、筋がずれてしまい失敗。
屋根パーツが使えなくなってしまいました。
仮にうまく行ったとしても、瓦には見えそうにもないので屋根部分は別パーツで作成する事にしました。
余っていた旧こばる(現:さかつうギャラリー)のプラノイタ・瓦を使います。
手水舎の屋根をパーツの寸法にカットし、中心に折り曲げの筋をカッターで入れました。
屋根を手で慎重に折り曲げ、画像のように屋根を反らせて中心部を折り曲げて完成です。
続いて本殿も同様に加工しました。
社務所の屋根は2分割されているので、まず寸法通りに2枚カットし、屋根を反らせました。
屋根瓦のパーツを抜き出し、グレーサーフェイサーを吹いた後、石州瓦カラーで塗りました。
石州瓦カラーは以前オレンジ:5+フラットレッド:3+フラットアース:1の割合で作ったものにX-8レモンイエローを適宜混ぜて薄めの色にしています。
屋根瓦の塗装が終わったところで、神社を組み立てます。
屋根を組み立て中…
屋根が完成しました。
続いて建物本体を組み立てます。
組み立て中…
画像はパーツの貼り付け位置を間違えて、剥がしたところです。
ペーパークラフトは間違うとリカバリーに苦労するので要注意です。
しかし、剥がれて毛羽立った壁をよく見てみると、漆喰壁のようでかえってリアルさが増した感じです。
壁部分を薄く剥がしてみました。
なかなかいい感じです。
他の建物も剥がして組み立てます。
壁の色も変えてみます。
漆喰壁をXF-55デッキタン:1+XF-57バフ:1+XF-2フラットホワイト、木の部分をXF-1フラットブラック+XF-9フラットブラウンを適当に混ぜて塗ってみました。
組み立てを再開します。
本体と屋根を合わせて、社務所と手水舎の完成です。
本殿は追加パーツと土台が完成した後に本体と屋根を合わせます。
次回は土台と小物を仕上げます。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成52(紫陽花の作成2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その52です。
出来上がった紫陽花を植樹します。
今回は満開の時期と咲いていない時期の2つの時期を再現したいので、2パターンのユニットを作成して、気分次第で着せ替えが出来るようにします。
それでは作成開始です。
トレーシングペーパーで型を取り、この型を基に0.4㎜厚プラ板をカットしました。
植樹する場所は石粉粘土で凸凹を付けていたので、再度石粉粘土を盛り付けてフラットな状態にします。
先ほどカットした紫陽花ベースになるプラ板を置いてみました。
段差はほぼなくなりました。
乾燥後、タミヤテクスチャーペイントベースのオリジナル土色カラーで再塗装します。
紫陽花ベースをグレーサーフェイサー→土色テクスチャーペイントの順に塗り、乾燥後モーリングラスセレクションベースのグリーンミックスを撒いていきます。
紫陽花ベースを置き、グリーンミックスを撒きました。
前回作成した紫陽花をベースに貼り付けて、完成です。
今回はホワイトで統一します。
残りのブルーとピンクは対岸の神社に植樹します。
片方のベースは花が咲いてない時期をイメージして、ギガプランツグリーンをそのままちぎって貼っています。
レイアウトベースに置いてみました。
紫陽花バージョン
ノーマルバージョン
どちらもいい雰囲気です。
特に紫陽花の方は遠目でも紫陽花だと分かるようになりました。
ベースと地面に隙間がまだ残っているので、この部分にギガプランツグリーンを細かくちぎって目立たなくしました。
ギガプランツと地面の境目がはっきりしすぎているので、この部分を自然な感じに繋ぎます。
まずKATOのファイバープランツを薄く伸ばして、境目部分に貼り付けます。
その上からグリーンミックスを適当に撒きました。
かなり自然な感じになりました。
これで紫陽花の植樹が終わりました。
お付き合い、ありがとうございました。
出来上がった紫陽花を植樹します。
今回は満開の時期と咲いていない時期の2つの時期を再現したいので、2パターンのユニットを作成して、気分次第で着せ替えが出来るようにします。
それでは作成開始です。
トレーシングペーパーで型を取り、この型を基に0.4㎜厚プラ板をカットしました。
植樹する場所は石粉粘土で凸凹を付けていたので、再度石粉粘土を盛り付けてフラットな状態にします。
先ほどカットした紫陽花ベースになるプラ板を置いてみました。
段差はほぼなくなりました。
乾燥後、タミヤテクスチャーペイントベースのオリジナル土色カラーで再塗装します。
紫陽花ベースをグレーサーフェイサー→土色テクスチャーペイントの順に塗り、乾燥後モーリングラスセレクションベースのグリーンミックスを撒いていきます。
紫陽花ベースを置き、グリーンミックスを撒きました。
前回作成した紫陽花をベースに貼り付けて、完成です。
今回はホワイトで統一します。
残りのブルーとピンクは対岸の神社に植樹します。
片方のベースは花が咲いてない時期をイメージして、ギガプランツグリーンをそのままちぎって貼っています。
レイアウトベースに置いてみました。
紫陽花バージョン
ノーマルバージョン
どちらもいい雰囲気です。
特に紫陽花の方は遠目でも紫陽花だと分かるようになりました。
ベースと地面に隙間がまだ残っているので、この部分にギガプランツグリーンを細かくちぎって目立たなくしました。
ギガプランツと地面の境目がはっきりしすぎているので、この部分を自然な感じに繋ぎます。
まずKATOのファイバープランツを薄く伸ばして、境目部分に貼り付けます。
その上からグリーンミックスを適当に撒きました。
かなり自然な感じになりました。
これで紫陽花の植樹が終わりました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成51(紫陽花の作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その51です。
前回までで農家の作成はひとまず置いておいて、今回は河川敷付近を整備します。
まず、畑の隣の荒れ地に草を増やします。
ただ草を生やしただけでは味が無いと思い、画像赤囲み部分に紫陽花の花を咲かせることにしました。
このセクションはの初夏の設定なので、花を咲かせるなら紫陽花がぴったりです。
紫陽花を作成します。
まず、KATOギガプランツライトグリーンを濃い目のグリーンに着色します。
手持ちのギガプランツミディアムグリーンが残り僅かだったので、手持ちが豊富なギガプランツライトグリーンを着色することにしました。
XF-58オリーブグリンとXF-4イエローグリーンを半々くらいに混ぜ、塗料皿の上でギガプランツを手で転がしたりしながら十分に塗料を染み込ませます。
乾燥後の様子。
続いて花を作成します。
花はKATOスモールプランツライトグリーンを使います。
X-2ホワイト、X-14スカイブルー、X-16パープルを適当に混ぜて紫陽花の花の色を作り、スモールプランツを塗料に浸して着色しますが、グリーンの地の色が見えてしまっています。
やり方を変えて、今度は一度ホワイトで下色を付け、その上から紫陽花のブルーを付けることにしました。
アクリルカラーのX-2ホワイトで着色していきますが、これでも下色が隠せません。
それどころか、地の色とホワイトが混ざり合ってホワイトが薄いグリーンになっていっています。
どうやらスモールプランツの着色はアクリル系のようです。
それならばと、アクリルシンナーにスモールプランツを浸して、地色を抜いてみることにしました。
スモールプランツを絞って乾燥させました。
以前より少し薄くなっていますね。
続けて白に着色しようと思いましたが、改めてスモールプランツの大きさを見ると、花のサイズがオーバースケール気味です。
この方法を続けても手間がかかるだけなので、緑色のギガプランツに直接ブルーを色差しすることにしました。
ギガプランツに先ほど作成した紫陽花ブルーを竹串で点付けしていきます。
遠目で見ると花が目立たなかったので、ホワイトを多めにして再度着色します。
作成した2種類の紫陽花を比べてみました。
近くで見ると良いのですが、遠目で見るとほとんど目立たなくなってしまいます。
リアルさを重視するあまり、肝心の紫陽花が紫陽花だと分からなくなってしまいました。
もっと大胆に着色した方が良かったようです。
そこで、着色をやり直します。
先程着色したギガプランツに、今度はもっと多めに細筆で大胆にブルーを着色します。
着色が終わりました。
以前のものに比べ、はっきりと紫陽花だと分かるようになりました。
青色だけでは寂しいので、白色とピンク色の紫陽花も作成します。
白はX-2ホワイト、ピンクはXF-7フラットレッド+X-2ホワイトを適当に混ぜたもので着色しました。
次回は紫陽花を植樹します。
お付き合い、ありがとうございました。
前回までで農家の作成はひとまず置いておいて、今回は河川敷付近を整備します。
まず、畑の隣の荒れ地に草を増やします。
ただ草を生やしただけでは味が無いと思い、画像赤囲み部分に紫陽花の花を咲かせることにしました。
このセクションはの初夏の設定なので、花を咲かせるなら紫陽花がぴったりです。
紫陽花を作成します。
まず、KATOギガプランツライトグリーンを濃い目のグリーンに着色します。
手持ちのギガプランツミディアムグリーンが残り僅かだったので、手持ちが豊富なギガプランツライトグリーンを着色することにしました。
XF-58オリーブグリンとXF-4イエローグリーンを半々くらいに混ぜ、塗料皿の上でギガプランツを手で転がしたりしながら十分に塗料を染み込ませます。
乾燥後の様子。
続いて花を作成します。
花はKATOスモールプランツライトグリーンを使います。
X-2ホワイト、X-14スカイブルー、X-16パープルを適当に混ぜて紫陽花の花の色を作り、スモールプランツを塗料に浸して着色しますが、グリーンの地の色が見えてしまっています。
やり方を変えて、今度は一度ホワイトで下色を付け、その上から紫陽花のブルーを付けることにしました。
アクリルカラーのX-2ホワイトで着色していきますが、これでも下色が隠せません。
それどころか、地の色とホワイトが混ざり合ってホワイトが薄いグリーンになっていっています。
どうやらスモールプランツの着色はアクリル系のようです。
それならばと、アクリルシンナーにスモールプランツを浸して、地色を抜いてみることにしました。
スモールプランツを絞って乾燥させました。
以前より少し薄くなっていますね。
続けて白に着色しようと思いましたが、改めてスモールプランツの大きさを見ると、花のサイズがオーバースケール気味です。
この方法を続けても手間がかかるだけなので、緑色のギガプランツに直接ブルーを色差しすることにしました。
ギガプランツに先ほど作成した紫陽花ブルーを竹串で点付けしていきます。
遠目で見ると花が目立たなかったので、ホワイトを多めにして再度着色します。
作成した2種類の紫陽花を比べてみました。
近くで見ると良いのですが、遠目で見るとほとんど目立たなくなってしまいます。
リアルさを重視するあまり、肝心の紫陽花が紫陽花だと分からなくなってしまいました。
もっと大胆に着色した方が良かったようです。
そこで、着色をやり直します。
先程着色したギガプランツに、今度はもっと多めに細筆で大胆にブルーを着色します。
着色が終わりました。
以前のものに比べ、はっきりと紫陽花だと分かるようになりました。
青色だけでは寂しいので、白色とピンク色の紫陽花も作成します。
白はX-2ホワイト、ピンクはXF-7フラットレッド+X-2ホワイトを適当に混ぜたもので着色しました。
次回は紫陽花を植樹します。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成50(農家の作成2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その50です。
農家の作成を続けます。
作成の前に、以前塗装した農家隣の小道ですが、改めて見ると黄色が少し目立ちすぎる感じです。
そこで小道を再塗装します。
ややグレーがかったベージュ色にして、落ち着いた感じの色にしてみます。
アクリルのX-8レモンイエロー、XF-2フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイ、XF-52フラットアースを適宜混ぜ、上から塗装しました。
畑の色もやや薄い気がしたので、XF-1フラットブラック、XF-20ミディアムグレイ、XF-52フラットアース、XF-64レッドブラウンを適宜混ぜた濃い目の色で塗装し直しました。
農家の庭を作成します。
まず、道路に面した部分に生け垣を設けます。
0.4㎜厚プラ板を高さ8㎜、長さ70㎜サイズにカットしてグリーンで塗装し、KATOのスモールプランツミディアムグリーンを両面にボンドで貼り付けて生け垣の完成です。
ボンドが乾燥している間に、道路の色がまだ濃い感じだったので、XF-1フラットホワイトを上から薄めに塗って塗り替えました。
農家ベースに設置しました。
いい感じです。
道路と農家の入り口付近の段差は、ペンチでつぶしてバリアフリーにしておきます。
この後農家の庭を作りこむ作業が控えていますが、先に道路に草を生やします。
モーリンのグラスセレクションダークグリーンを多めに、同じくグラスセレクショングリーン、グラスセレクション枯草色を少々、更にトミックスのシーナリーパウダーグリーンミックスを混ぜた草(以下『グリーンミックス』)を生やします。
用排水路と道路の境目から生やしていきます。
レイアウトベースを壁に立て掛けてマットメディウムを筆で塗り、草を撒布していきます。
撒布が終わりました。
続いて農家側の道路に草を生やします。
こちらも撒布が終わりました。
乾燥後、畑のあぜ道周辺にグリーンミックスを撒布後、グラスセレクショングリーンを要所に撒布しました。
水田側の用排水路にも草を生やしていきます。
レイアウトベースを立て掛けて、グリーンミックスを撒布します。
更に水田のあぜ道も畑同様に草を生やしました。
ここまでの全体画像です。
だいぶ緑の部分が増え、シーナリーっぽくなってきました。
農家からの眺め。
まだまだあっさりとしたシーナリーですが、この角度から見るとなかなかいい雰囲気ですね。
あぜ道のグラスセレクション拡大画像。
このグラスセレクションは乾燥後自然に自立するという触れ込みですが、確かに自立しています。
以前はあぜ道の草はKATOのスモールプランツを使っていましたが、こちらの方が断然良い雰囲気に仕上がりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
農家の作成を続けます。
作成の前に、以前塗装した農家隣の小道ですが、改めて見ると黄色が少し目立ちすぎる感じです。
そこで小道を再塗装します。
ややグレーがかったベージュ色にして、落ち着いた感じの色にしてみます。
アクリルのX-8レモンイエロー、XF-2フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイ、XF-52フラットアースを適宜混ぜ、上から塗装しました。
畑の色もやや薄い気がしたので、XF-1フラットブラック、XF-20ミディアムグレイ、XF-52フラットアース、XF-64レッドブラウンを適宜混ぜた濃い目の色で塗装し直しました。
農家の庭を作成します。
まず、道路に面した部分に生け垣を設けます。
0.4㎜厚プラ板を高さ8㎜、長さ70㎜サイズにカットしてグリーンで塗装し、KATOのスモールプランツミディアムグリーンを両面にボンドで貼り付けて生け垣の完成です。
ボンドが乾燥している間に、道路の色がまだ濃い感じだったので、XF-1フラットホワイトを上から薄めに塗って塗り替えました。
農家ベースに設置しました。
いい感じです。
道路と農家の入り口付近の段差は、ペンチでつぶしてバリアフリーにしておきます。
この後農家の庭を作りこむ作業が控えていますが、先に道路に草を生やします。
モーリンのグラスセレクションダークグリーンを多めに、同じくグラスセレクショングリーン、グラスセレクション枯草色を少々、更にトミックスのシーナリーパウダーグリーンミックスを混ぜた草(以下『グリーンミックス』)を生やします。
用排水路と道路の境目から生やしていきます。
レイアウトベースを壁に立て掛けてマットメディウムを筆で塗り、草を撒布していきます。
撒布が終わりました。
続いて農家側の道路に草を生やします。
こちらも撒布が終わりました。
乾燥後、畑のあぜ道周辺にグリーンミックスを撒布後、グラスセレクショングリーンを要所に撒布しました。
水田側の用排水路にも草を生やしていきます。
レイアウトベースを立て掛けて、グリーンミックスを撒布します。
更に水田のあぜ道も畑同様に草を生やしました。
ここまでの全体画像です。
だいぶ緑の部分が増え、シーナリーっぽくなってきました。
農家からの眺め。
まだまだあっさりとしたシーナリーですが、この角度から見るとなかなかいい雰囲気ですね。
あぜ道のグラスセレクション拡大画像。
このグラスセレクションは乾燥後自然に自立するという触れ込みですが、確かに自立しています。
以前はあぜ道の草はKATOのスモールプランツを使っていましたが、こちらの方が断然良い雰囲気に仕上がりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成49(農家の作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その49です。
川セクション奥側の最後に残った空き地を整備します。
左側に残ったピンク色の空き地は農家になります。
農家は以前のレイアウトで使用していたトミックスのわらぶき農家を再利用します。
農家は既存のベースを撤去してスチレンボードでベースを作り直し、屋根はカラーパウダーをまぶしてわらぶき風に仕上げ、庭先にドラム缶や縁石、はしご等を追加しています。
最終的にはもう少し小物を増やそうかと思っています。
空き地に仮置きしてみました。
配置はこれで決定ですが、ベースがはみ出たり、逆に足りない部分があるのでまずはベースから作成します。
ここでふとある事を思いつきました。
以前不注意で橋を破損させて以来、放置中のミニレイアウトに設置中のフルスクラッチの一軒家。
この一軒家を好きな時に農家と入れ替えられるきせかえシーナリーに出来ないかと考えました。
該当箇所に置いてみました。
左側が少しはみ出ていますが、何とか出来そうです。
この一軒家との入れ替えを前提にして、農家のベースを作成していきます。
まず旧ベースのはみ出ている部分をカットしました。
農家を置くスペースのサイズに厚紙をカットしました。
空き地側にマグネット、厚紙にカッターの古刃を貼り付けてベースごと脱着が出来るようにします。
厚紙に農家を固定し、足りない部分に2㎜厚スチレンボードを貼り付けます。
ここでレイアウトに仮設置してサイズを確認。
左側が若干はみ出ていますが、許容範囲です。
農家のベースの地面を作成します。
モーリンのリアルサンドを全体に撒いて、ボンド水溶液で固定しました。
地面をXF-59ダークイエロー:3+XF-60デザートイエロー:1位の割合に混ぜた塗料で塗装して、仕上げました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
川セクション奥側の最後に残った空き地を整備します。
左側に残ったピンク色の空き地は農家になります。
農家は以前のレイアウトで使用していたトミックスのわらぶき農家を再利用します。
農家は既存のベースを撤去してスチレンボードでベースを作り直し、屋根はカラーパウダーをまぶしてわらぶき風に仕上げ、庭先にドラム缶や縁石、はしご等を追加しています。
最終的にはもう少し小物を増やそうかと思っています。
空き地に仮置きしてみました。
配置はこれで決定ですが、ベースがはみ出たり、逆に足りない部分があるのでまずはベースから作成します。
ここでふとある事を思いつきました。
以前不注意で橋を破損させて以来、放置中のミニレイアウトに設置中のフルスクラッチの一軒家。
この一軒家を好きな時に農家と入れ替えられるきせかえシーナリーに出来ないかと考えました。
該当箇所に置いてみました。
左側が少しはみ出ていますが、何とか出来そうです。
この一軒家との入れ替えを前提にして、農家のベースを作成していきます。
まず旧ベースのはみ出ている部分をカットしました。
農家を置くスペースのサイズに厚紙をカットしました。
空き地側にマグネット、厚紙にカッターの古刃を貼り付けてベースごと脱着が出来るようにします。
厚紙に農家を固定し、足りない部分に2㎜厚スチレンボードを貼り付けます。
ここでレイアウトに仮設置してサイズを確認。
左側が若干はみ出ていますが、許容範囲です。
農家のベースの地面を作成します。
モーリンのリアルサンドを全体に撒いて、ボンド水溶液で固定しました。
地面をXF-59ダークイエロー:3+XF-60デザートイエロー:1位の割合に混ぜた塗料で塗装して、仕上げました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成48(畑の作成3) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その48です。
畑の作成の前に、前回途中だった道路の作成を続けます。
道路に石粉粘土を盛り付けていきます。
盛り付け中…
盛り付けが終わりました。
石粉粘土が完全に乾燥する前に、ミニカーを使ってタイヤの轍を表現し、畑の入口部分を斜めに削ってスロープにしました。
こちらにも適当に轍を加えています。
畑を仕上げます。
石粉粘土の盛り付けが足りなかった所に石膏を軽く塗りつけ、形を整えました。
道路と隣の水田間に小さな橋を架ける準備をします。
1.5㎜×1.4㎜サイズにカットした厚紙を2枚貼り合わせ、グレーサーフェイサーで下塗りし、綺麗にはまるように橋が架かる両脇の地面をカットしておきました。
この橋は道路の塗装が終わった後取り付けます。
乾燥後、道路と畑を塗装します。
まずは道路脇部分を塗装します。
タミヤテクスチャーペイントダークアースにXF-1フラットブラックを少量混ぜた塗料を塗りました。
広い方の畑横の地面もテクスチャーペイントダークアース:1+ライトサンド:1の割合で混ぜた塗料を塗っておきました。
続いて畑を塗装します。
土の色には悩んだ結果、テクスチャーペイントライトグレイ:4ダークアース:1+XF-1フラットブラック少量を混ぜて灰色がかった土の色にしました。
畑の塗装が終わりました。
狭い方の畑は濃い目、広い方の畑はやや薄めに塗装して変化を付けています。
続いて道路を塗装します。
道路はテクスチャーペイントライトサンドをそのまま塗装しました。
最後に残った畑のあぜ道と畑のスロープを塗装します。
あぜ道はテクスチャーペイントライトサンド:1+ダークアース:1、スロープはライトグレイをそのまま塗装しました。
異なる色の境目がはっきりしすぎていたので、乾燥後にアクリルシンナーを塗ってグラデーションを付けています。
道路と水田間にかかる小さな橋も架けて、ライトグレイで塗装しておきました。
これで川セクションのほぼ全ての地面が完成しました。
お付き合い、ありがとうございました。
畑の作成の前に、前回途中だった道路の作成を続けます。
道路に石粉粘土を盛り付けていきます。
盛り付け中…
盛り付けが終わりました。
石粉粘土が完全に乾燥する前に、ミニカーを使ってタイヤの轍を表現し、畑の入口部分を斜めに削ってスロープにしました。
こちらにも適当に轍を加えています。
畑を仕上げます。
石粉粘土の盛り付けが足りなかった所に石膏を軽く塗りつけ、形を整えました。
道路と隣の水田間に小さな橋を架ける準備をします。
1.5㎜×1.4㎜サイズにカットした厚紙を2枚貼り合わせ、グレーサーフェイサーで下塗りし、綺麗にはまるように橋が架かる両脇の地面をカットしておきました。
この橋は道路の塗装が終わった後取り付けます。
乾燥後、道路と畑を塗装します。
まずは道路脇部分を塗装します。
タミヤテクスチャーペイントダークアースにXF-1フラットブラックを少量混ぜた塗料を塗りました。
広い方の畑横の地面もテクスチャーペイントダークアース:1+ライトサンド:1の割合で混ぜた塗料を塗っておきました。
続いて畑を塗装します。
土の色には悩んだ結果、テクスチャーペイントライトグレイ:4ダークアース:1+XF-1フラットブラック少量を混ぜて灰色がかった土の色にしました。
畑の塗装が終わりました。
狭い方の畑は濃い目、広い方の畑はやや薄めに塗装して変化を付けています。
続いて道路を塗装します。
道路はテクスチャーペイントライトサンドをそのまま塗装しました。
最後に残った畑のあぜ道と畑のスロープを塗装します。
あぜ道はテクスチャーペイントライトサンド:1+ダークアース:1、スロープはライトグレイをそのまま塗装しました。
異なる色の境目がはっきりしすぎていたので、乾燥後にアクリルシンナーを塗ってグラデーションを付けています。
道路と水田間にかかる小さな橋も架けて、ライトグレイで塗装しておきました。
これで川セクションのほぼ全ての地面が完成しました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成47(畑の作成2) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その47です。
畑の作成を続けます。
あぜ道を作成します。
あぜ道は今回は石膏を使用します。
石膏を水に溶いて、あぜ道になる部分に盛り付けていきます。
畑の部分にも軽く盛り付けます。
狭い方の畑の一部の畝には石膏を厚めに盛り付け、畝を広げました。(画像緑囲い部分)
大体の盛り付けが終わりました。
一部石膏がダマになっている部分は、軽く乾燥させた後再度盛り付けて整地します。
再度石膏を盛り付け中…
盛り付けが終わりました。
狭い方のあぜ道は少し盛り付けすぎたようです。
紙やすりであぜ道を整地します。
狭い方のあぜ道をやすり掛けしていたところ、石膏が剥がれてしまいました。
石膏が完全に乾いていなかったようです。
広い方のあぜ道も剝がれてしまいました。
石膏であぜ道を作るのは無理があったようです。
材料を変え、石粉粘土を使ってあぜ道をやり直します。
剥がれた部分に石粉粘土を少しずつ盛り付け、あぜ道の形に整えていきます。
大体の盛り付けが終わりました。
軽く乾燥させ、更に盛り付けを続けて畑の完成です。
広い方の畑。
農機具が畑に出入りできるスロープの向きを変え(画像緑囲い部分)、畝とあぜ道が接する部分(画像青囲い部分)の畝をドライバーでつぶして平らにしました。
狭い方の畑。
当初の予定を変更し、畝を1列追加しました。(画像赤囲い部分)
畑の作成を終えた後、隣の道路幅を確認すると、幅がかなり狭くなってしまいました。
これでは普通車の離合は出来ませんね。
幅を少し広げます。
現在一番狭いところの幅が約23㎜、理想の幅は28㎜~30㎜なので、5㎜ほど広げます。
広げる部分を赤マジックでマーキングしました。
赤マジックからはみ出しているあぜ道の部分をカットします。
あぜ道をカットしました。
畑と道路の高さも約4㎜と少し高くなったので、2㎜厚スチレンボードを貼ってかさ上げします。
貼り付けが終わりました。
農家の敷地部分にも貼り付けて、道路と高さを合わせました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
畑の作成を続けます。
あぜ道を作成します。
あぜ道は今回は石膏を使用します。
石膏を水に溶いて、あぜ道になる部分に盛り付けていきます。
畑の部分にも軽く盛り付けます。
狭い方の畑の一部の畝には石膏を厚めに盛り付け、畝を広げました。(画像緑囲い部分)
大体の盛り付けが終わりました。
一部石膏がダマになっている部分は、軽く乾燥させた後再度盛り付けて整地します。
再度石膏を盛り付け中…
盛り付けが終わりました。
狭い方のあぜ道は少し盛り付けすぎたようです。
紙やすりであぜ道を整地します。
狭い方のあぜ道をやすり掛けしていたところ、石膏が剥がれてしまいました。
石膏が完全に乾いていなかったようです。
広い方のあぜ道も剝がれてしまいました。
石膏であぜ道を作るのは無理があったようです。
材料を変え、石粉粘土を使ってあぜ道をやり直します。
剥がれた部分に石粉粘土を少しずつ盛り付け、あぜ道の形に整えていきます。
大体の盛り付けが終わりました。
軽く乾燥させ、更に盛り付けを続けて畑の完成です。
広い方の畑。
農機具が畑に出入りできるスロープの向きを変え(画像緑囲い部分)、畝とあぜ道が接する部分(画像青囲い部分)の畝をドライバーでつぶして平らにしました。
狭い方の畑。
当初の予定を変更し、畝を1列追加しました。(画像赤囲い部分)
畑の作成を終えた後、隣の道路幅を確認すると、幅がかなり狭くなってしまいました。
これでは普通車の離合は出来ませんね。
幅を少し広げます。
現在一番狭いところの幅が約23㎜、理想の幅は28㎜~30㎜なので、5㎜ほど広げます。
広げる部分を赤マジックでマーキングしました。
赤マジックからはみ出しているあぜ道の部分をカットします。
あぜ道をカットしました。
畑と道路の高さも約4㎜と少し高くなったので、2㎜厚スチレンボードを貼ってかさ上げします。
貼り付けが終わりました。
農家の敷地部分にも貼り付けて、道路と高さを合わせました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成46(水田の作成3・畑の作成1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その46です。
前回植え終わった隣の水田(画像囲い部分)に苗を植えます。
前回同様、ボンドを4列点付けしてグラスセレクションを1株ずつ植えていきます。
今回はすでに植え終わっている水田よりは狭いので、それほど苦労せずに済みそうです。
植え付け中…
植え付けが終わりました。
斜め上から見たところ。
初めに作成した手前の広い水田より、後に作成した奥の狭い水田の方が水田っぽく見えますね。
続いて左側の畑と水田の作成に移ります。
しかし、水田を作成するとなると、苗を1株ずつ植える辛い作業が待っています。
あの作業を続けるのは流石に辛いので、予定を変更して水田を畑に変更します。
こちらの方が左が畑、右が水田とバランス的にも良いでしょう。
畑は段ボールの表面をはぎ取って波型になったものを使います。
畑の畝を表現するにはうってつけの素材です。
段ボールを畑の形にカットし、ボンドで貼りつけました。
狭い方が家庭菜園、広い方が商品作物といったイメージです。
商品作物の方は初夏という時期設定を踏まえて、大豆なんかが似合うでしょう。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回植え終わった隣の水田(画像囲い部分)に苗を植えます。
前回同様、ボンドを4列点付けしてグラスセレクションを1株ずつ植えていきます。
今回はすでに植え終わっている水田よりは狭いので、それほど苦労せずに済みそうです。
植え付け中…
植え付けが終わりました。
斜め上から見たところ。
初めに作成した手前の広い水田より、後に作成した奥の狭い水田の方が水田っぽく見えますね。
続いて左側の畑と水田の作成に移ります。
しかし、水田を作成するとなると、苗を1株ずつ植える辛い作業が待っています。
あの作業を続けるのは流石に辛いので、予定を変更して水田を畑に変更します。
こちらの方が左が畑、右が水田とバランス的にも良いでしょう。
畑は段ボールの表面をはぎ取って波型になったものを使います。
畑の畝を表現するにはうってつけの素材です。
段ボールを畑の形にカットし、ボンドで貼りつけました。
狭い方が家庭菜園、広い方が商品作物といったイメージです。
商品作物の方は初夏という時期設定を踏まえて、大豆なんかが似合うでしょう。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。