レイアウト外枠の拡張&拡張ベース作成 [レイアウト制作]
前前回で外線引き込み線を除いた全てのレール敷設が終わりましたが、残りのレールを敷設する前にレイアウト土台の外枠を拡張します。
画像のように現在レイアウトの外枠は30㎜、一番広い場所でも100㎜程しかなく図面青枠で囲んだ拡張ベースを追加するとベースのコンパネ板幅が短く、不安定になってしまいます。
そこで、レイアウト外枠のコンパネ板を追加します。
コンパネのサイズは右側450㎜×100㎜、中央800㎜×80㎜、左側760㎜×73㎜としました。
コンパネ板を切り出しました。
レイアウトに置いてみます。
サイズを間違えたようで、右側と中央の幅が合っていません。
この部分は角を落として幅を合わせます。
中央部分コンパネ板。
画像では分かりにくいですが、既存のコンパネ板に比べて4㎜程高くなっています。
左側コンパネ板。
こちらも中央部分が若干高くなっています。
そこでコンパネ板をのみで削り半分ほどの厚さにします。
中央部のコンパネ板を削りました。
レイアウト台枠に置いてみます。
良い感じです。
続いて左側コンパネ板も同様に削ります。
削り終えました。
こちらもレイアウト台枠に置いてみます。
コンパネ板が経年で歪んでいたようで、中央部が盛り上がってしまっています。
真ん中部分を手で押さえると、程よい高さになりました。
拡張コンパネ板は穴を開けてアングルにボルト留めするので、しっかりと締め付ければ反りは治まるでしょう。
拡張コンパネ板を台枠のアングルにボルト留めします。
ドリルで穴を開け、アングルに固定しました。
右側コンパネ板の寸法が違っていた箇所は斜めにカットして幅を揃えておきました。
ビスの頭が4㎜程出っ張っていてやや見栄えは悪いですが、拡張スペースは確保できました。
続いて拡張ベースを作ります。
図面の通りに30㎜厚スタイロフォームを2枚ずつカットして貼り合わせ、5㎜、2㎜厚スチレンボードを底部に貼り付けて高さを調整しました。
最後に側面をブラックジェッソで筆塗りして、完成です。
レイアウトに置いたところです。
これで拡張ベースを置くスペースが確保できました。
お付き合い、ありがとうございました。
画像のように現在レイアウトの外枠は30㎜、一番広い場所でも100㎜程しかなく図面青枠で囲んだ拡張ベースを追加するとベースのコンパネ板幅が短く、不安定になってしまいます。
そこで、レイアウト外枠のコンパネ板を追加します。
コンパネのサイズは右側450㎜×100㎜、中央800㎜×80㎜、左側760㎜×73㎜としました。
コンパネ板を切り出しました。
レイアウトに置いてみます。
サイズを間違えたようで、右側と中央の幅が合っていません。
この部分は角を落として幅を合わせます。
中央部分コンパネ板。
画像では分かりにくいですが、既存のコンパネ板に比べて4㎜程高くなっています。
左側コンパネ板。
こちらも中央部分が若干高くなっています。
そこでコンパネ板をのみで削り半分ほどの厚さにします。
中央部のコンパネ板を削りました。
レイアウト台枠に置いてみます。
良い感じです。
続いて左側コンパネ板も同様に削ります。
削り終えました。
こちらもレイアウト台枠に置いてみます。
コンパネ板が経年で歪んでいたようで、中央部が盛り上がってしまっています。
真ん中部分を手で押さえると、程よい高さになりました。
拡張コンパネ板は穴を開けてアングルにボルト留めするので、しっかりと締め付ければ反りは治まるでしょう。
拡張コンパネ板を台枠のアングルにボルト留めします。
ドリルで穴を開け、アングルに固定しました。
右側コンパネ板の寸法が違っていた箇所は斜めにカットして幅を揃えておきました。
ビスの頭が4㎜程出っ張っていてやや見栄えは悪いですが、拡張スペースは確保できました。
続いて拡張ベースを作ります。
図面の通りに30㎜厚スタイロフォームを2枚ずつカットして貼り合わせ、5㎜、2㎜厚スチレンボードを底部に貼り付けて高さを調整しました。
最後に側面をブラックジェッソで筆塗りして、完成です。
レイアウトに置いたところです。
これで拡張ベースを置くスペースが確保できました。
お付き合い、ありがとうございました。