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春セクションレール敷設7(外線終着駅) [レイアウト制作]

春セクションのレール敷設 その7です。

外線終着駅部分のレールを敷設します。

まずはポイントレールから敷設します。

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この部分は当初ポイントマシンを付ける予定でしたが、ポイント手前部分のレールは短い引き込み線の設定で、頻繁にポイントを動かす事が無く、且つ運転台から近いので手動ポイントとします。

とはいえ、このままではポイントの切り替えが不便なので、少し改良します。

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1㎜真鍮線をポイント駆動部の穴に通しました。

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真鍮線が通る部分の道床に溝を彫りました。

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ポイントレールを接続し、適当に真鍮線を曲げてトグルスイッチ用のキャップをはめ込んで完成です。

真鍮線部分を押したり引いたりすることで、ポイントが切り替わる仕組みになっています。

続いて終着駅ホーム部分のレールを敷設していきます。

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敷設中…

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春~夏セクション継ぎ目部分の隙間が気になったので、2㎜厚スチレンボードを貼り付けておきました。

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敷設が終わりました。

最後に終着駅引き込み線のレールを敷設します。

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道床になる3㎜厚コルクボードを貼り付けました。

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レールを敷設して完成です。

ようやく全てのレールの敷設が終わりました。
ここまで長い道程でした。

お付き合い、ありがとうございました。
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拡張ベースの接続 [レイアウト制作]

前回拡張ベースが完成し、いよいよ外線部分のレール敷設を残すのみとなりました。

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敷設の前に、コルクシートとレールを置いてイメージを確認したところ、既存の春セクションと拡張ベースとの繋ぎ目が気になりました。

丁度繋ぎ目の中間にレールが来るので、この部分はバラストが撒けなくなり、見た目が悪くなってしまいます。

この部分はレイアウトが完成してしまえばばらす事はまずないのですが、万一ばらす場合余計に手間がかかってしまいます。

そこで、既存のセクションと拡張ベースを繋ぎ合わせることにしました。

接続は竹串を使います。

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まず春セクション側面にボンドを付けた13.5㎜長の竹串を刺して固定します。

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夏セクションにも同様に刺していきます。

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ボンドが乾燥したのを見計らって、拡張ベースと竹串の当たりを付けて千枚通しで穴を開け、竹串にボンドを塗って拡張ベースと春セクションベースを合体させます。

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仕上げにベースを裏返し、隙間にボンドをたっぷりと充填して乾燥させます。

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夏セクションも同様に拡張ベースを合体させて完成です。

ベースの間に竹串を刺したことで、かなり強固に接続することが出来ました。

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レイアウトベースを戻してみましたが…

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春セクションと夏セクションの段差が合っていません。
夏セクション拡張ベースを取り付けた際に、傾けて取り付けてしまったようです。

basekotei11.jpg夏セクション拡張ベースの脚を切って段差を合わせます。

再度レイアウトベースを戻しました。

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今度は段差が合いました。
増設部分のベースの段差が合っていませんが、これはシーナリーを作る際に合わせます。

次回は残りのレールの敷設作業に戻ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト外枠の拡張&拡張ベース作成 [レイアウト制作]

前前回で外線引き込み線を除いた全てのレール敷設が終わりましたが、残りのレールを敷設する前にレイアウト土台の外枠を拡張します。

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画像のように現在レイアウトの外枠は30㎜、一番広い場所でも100㎜程しかなく図面青枠で囲んだ拡張ベースを追加するとベースのコンパネ板幅が短く、不安定になってしまいます。

そこで、レイアウト外枠のコンパネ板を追加します。

コンパネのサイズは右側450㎜×100㎜、中央800㎜×80㎜、左側760㎜×73㎜としました。

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コンパネ板を切り出しました。

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レイアウトに置いてみます。

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サイズを間違えたようで、右側と中央の幅が合っていません。
この部分は角を落として幅を合わせます。

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中央部分コンパネ板。
画像では分かりにくいですが、既存のコンパネ板に比べて4㎜程高くなっています。

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左側コンパネ板。
こちらも中央部分が若干高くなっています。

そこでコンパネ板をのみで削り半分ほどの厚さにします。

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中央部のコンパネ板を削りました。

レイアウト台枠に置いてみます。

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良い感じです。

続いて左側コンパネ板も同様に削ります。

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削り終えました。

こちらもレイアウト台枠に置いてみます。

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コンパネ板が経年で歪んでいたようで、中央部が盛り上がってしまっています。

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真ん中部分を手で押さえると、程よい高さになりました。

拡張コンパネ板は穴を開けてアングルにボルト留めするので、しっかりと締め付ければ反りは治まるでしょう。

拡張コンパネ板を台枠のアングルにボルト留めします。

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ドリルで穴を開け、アングルに固定しました。

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右側コンパネ板の寸法が違っていた箇所は斜めにカットして幅を揃えておきました。

ビスの頭が4㎜程出っ張っていてやや見栄えは悪いですが、拡張スペースは確保できました。

続いて拡張ベースを作ります。

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図面の通りに30㎜厚スタイロフォームを2枚ずつカットして貼り合わせ、5㎜、2㎜厚スチレンボードを底部に貼り付けて高さを調整しました。

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最後に側面をブラックジェッソで筆塗りして、完成です。

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レイアウトに置いたところです。

これで拡張ベースを置くスペースが確保できました。

お付き合い、ありがとうございました。
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トミックストラス鉄橋・デッキガーダー橋レール交換 [レイアウト制作]

先日、部屋の前の花壇を見ると、夕顔の芽が出ているのに気づきました。

参考記事 春セクションレール敷設2(下準備2&敷設):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-04-23
※冒頭に夕顔の種を蒔いた記事があります。

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翌日の様子。
双葉がきれいに開いています。

種を蒔いて約1か月経っても芽が出なかったので、今年はあきらめていましたがついに芽が出ました。

たった1株だけですが、無事に芽が出ると嬉しいものです。

大切に育てていきます。

本題です。

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春セクションの川部分は、現在トミックスのデッキガーダー橋、トラス鉄橋、トラス鉄橋(トラス撤去)、単線スルーガーダー橋、複線スルーガーダー橋の5種類が架かっています。

トミックスのレールとKATOのフレキシブルレールは断面形状が異なるので、KATOのジョイントで繋ごうとしても若干接続状態が悪くなってしまいます。

これを解決するために、古くなったレールの交換も兼ねて既に旧レイアウト補修工事の際にトミックスの複線トラス橋のレールをKATOのフレキシブルレールに交換しています。
参考記事:トラス橋レール交換 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-12-10

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今回も同様にフレキシブルレールに交換をします。

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まず、デッキガーダー橋のレールをペンチで剥がします。

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剥がし終わったら、KATOのフレキシブルレールを抜き取って140㎜の長さに4本切り取ります。

画像のデッキガーダー橋は280㎜長ですが、元々の長さは140㎜なのでレール取付の際に半分にばらしてから取り付けます。

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レールを挿し込み、裏側からボンドを注入して固定します。

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デッキガーダー橋のレール交換が終わりました。

続いてトラス鉄橋のレールを交換します。
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レールをペンチで剥がした後、KATOのフレキシブルレールを280㎜の長さに2本切ってレールを挿し込み、裏側からボンドを注入して固定します。

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2本のトラス鉄橋のレール交換が終わりました。

仕上げに、枕木をXF-64レッドブラウンで再塗装します。

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トラス鉄橋は真ん中のガードレールを一旦撤去してから塗装しています。

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完成しました。

余程のことでもない限りわざわざ鉄橋のレールを交換する事はないでしょうが、参考になれば幸いです。

お付き合い、ありがとうございました。
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春セクションレール敷設6(右部分敷設4) [レイアウト制作]

春セクションのレール敷設 その6です。

本線エンドレスのレール敷設・試運転が無事に終了したので、残りの内線ヤード部分のレールを敷設します。

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今回はジョイントにPECOのジョイントを使用してみます。

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左:KATOジョイント 右:PECOジョイント
KATOのジョイントと比べると小さめです。

早速敷設します。

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PECOポイントレールとKATOフレキシブルレールを接合中…

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接合部拡大画像。
上がKATO、下がPECOです。

KATOフレキシブルレール側のジョイントが若干緩いので、ペンチでカシメておきました。

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内線ヤード~ガーダー橋周りのレールを敷設中…

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画像緑○部分のレールには補助フィーダーが来るので、フィーダー線をジョイントに半田付けしてレールを敷設します。

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内線ヤード~ガーダー橋周りのレール敷設が終わりました。

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補助フィーダーを内線本線フィーダーに繋ぎ、裏面の配線をガムテープで止めて整理しておきました。

続いて機関庫周りのレールを敷設します。

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旧レイアウトで作成しておいたアッシュピット・車体下作業スペースのあるレールを敷設しますが、レールが少し長かったのでコルクシートをレールの長さに合わせて取り除きました。

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機関庫周りのレールを敷設しました。

続いてスルーガーダー橋のレールを敷設します。

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ガーダー橋には3㎜コルクシートを橋のサイズに合わせてカットして貼り付けますが、緑の単線ガーダー橋にはトミックスファイントラックねじ止め用の突起があるのでこれをリューターで削ります。

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リューターで削った後、幅19㎜にカットしたコルクシートを貼り付け、フレキシブルレールをボンドで貼り付けます。

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ガーダー橋部分のレール敷設が終わりました。

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最後にガーダー橋左手のヤード終端部分レールを敷設して、内線ヤード部分のレール敷設は終わりです。

次回は外線引き込み線部分のレールを敷設します。

お付き合い、ありがとうございました。
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レールレベルの修正 [レイアウト制作]

前回の試運転で問題になったレイアウト全体のレールレベルを調べます。

春セクションから調査を始めます。

まずは前回のテスト走行でEF66がスロー走行になったポイントレール。

※ここから似たような画像が続きますが、ご容赦ください。

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外側が高くなっています。

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春~夏セクション間のレールも外側が高いです。

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更に春セクション左側のポイントレール付近も外側が高くなっていました。

続いて冬セクションを調べます。

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前回のテスト走行でキハ58が脱線した箇所のレール外側が高くなっています。

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その先のレールも同様になっていました。

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この部分は内側が高く、逆カント状態になっています。

続いて秋セクション。

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このセクションの直線区間は全線外側が高い状態でした。

最後に夏セクション。

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春~夏セクションカーブ部分。

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夏セクション上部カーブ部分。

このセクションは外側が高い状態でした。

改めて全体を調べてみると、結構な区間のレベルが合っていない状態でした。

前回仮修正した秋~夏セクション部分を含め、現在のところ脱線はないのですが、脱線対策を完全にするためにレールのレベルを修正します。

自然にカントがついているカーブ区間もありますが、車両によってはカントを付けると脱線するものもあるのでカントは付けないことにします。

まずは春セクションから行います。

枕木の下に0.3㎜と0.4㎜厚プラバンを挟んでレベルを修正します。

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春セクションの修正が終わりました。

続いて冬セクションに移ります。

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冬セクションも終了しました。

続いて秋セクション。

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この部分はほぼ全域が外側に傾いているので修正に時間が掛かりました。

最後に夏セクションです。

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夏セクションの修正が終わり、これで全ての区間の修正が終わりました。

それでは試運転です。

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今回は489系さよなら能登とEF58青大将+特急はとにご登場願いました。



お付き合い、ありがとうございました。
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新レイアウト試運転 [レイアウト制作]

先月部屋の前に夕顔の種を植えて約1か月経ちますが、4月中は寒い日が続いた影響か一向に芽が出てきません。

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夕顔の種まきの様子:春セクションレール敷設2(下準備2&敷設)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-04-23

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このまま芽が出てこないと、夏場の暑さが心配なのでホームセンターで夕顔の苗を購入しました。

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花壇に5株植えました。
暑くなるころには成長して、立派な日陰になってくれるでしょう。

本題です。

前回で外線・内線エンドレス部分のレールが繋がったので、改めて試運転を行います。

今回使用する車両です。

★KATO EF13+スハ32系中央本線普通列車7両

★KATO DF200+ななつ星

★トミックス EF66+KATO トラ45000+ポポンデッタ トラ25000・トラ35000・トラ40000・トラ55000・トラ4000

★KATO キハ28・キハ58

いずれも旧レイアウト改修工事のテスト走行で不合格になった車両達です。

まずはKATO EF13からテストを開始します。

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EF13単機(内線)。

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EF13単機(渡り線)。

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EF13単機(外線)。

内線・外線・渡り線共に単機での走行はOKでした。

続いてEF13に客車を繋いでテストします。

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脱線もなく、良好でした。

テストを続けます。

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★DF200+ななつ星。
こちらも良好です。

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★トミックス EF66+KATO トラ45000+ポポンデッタ トラ25000・トラ35000・トラ40000・トラ55000・トラ4000

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外線・内線共に脱線は無かったのですが、外線部分のポイントレール付近で時々減速・停止します。

ポイントレールを調べないといけないですね。

★KATO キハ28・キハ58

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外線を走行中…

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ここまでは快調でしたが、3両目の車両(キハ28)がポイントレールで脱線してしまいました。

ネットで原因を探ってみると、KATOのキハ58系はS字カーブ走行時にジャンパ線が隣の車両と干渉してカプラーが首を振らなくなり脱線することがあるようです。

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脱線直前の様子。
分かりにくいですが確かにカプラーが首を振ってないような?

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試しに、2両目のキハ58(モーター車)の片方に付いているジャンパ線を取り外してみました。

改めて試運転。

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今度は上手くいきました。
スムーズにS字カーブを曲がってくれます。

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が、今度はS字区間ではない秋~夏セクション間で再び脱線してしまいました。

再びネットで脱線の原因を探ってみると、原因の1つにレールの左右レベルが水平でないことが考えられるので、水準器で左右レベルを測ってみます。

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水準器で測ってみると、基準値をオーバーして、外側(左側)のレールが高くなっています。

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応急処置として、該当区間のレールの下にプラ板を嚙ませて高さレベルを一定にしました。

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今度は上手くいきました。

それでは試運転の様子です。


先程のEF66が減速する原因も線路の左右レベルが水平でない可能性がありそうです。

一度レイアウト全体の線路レベルを調べる必要がありそうです。

お付き合い、ありがとうございました。
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大分農業文化公園・宇佐神宮 [旅行]

GW中の4/30(金)に大分県の大分農業文化公園と宇佐神宮に行ってきました。

大分農業文化公園(現るるパーク)
ホームページ:https://www.oita-agri-park.or.jp/




宇佐神宮
ホームページ:http://www.usajinguu.com/




大分農業文化公園はこちらのブログ(響は今日も道の上z・https://akane2.blog.ss-blog.jp/)で拝見して以来、行ってみたいと思っていた場所です。
参考記事:青に囲まれる響の休日 https://akane2.blog.ss-blog.jp/2021-04-21
     秋の休日ドライブ   https://akane2.blog.ss-blog.jp/2020-11-05

まずは最初の目的地、大分農業文化公園です。

7:10分に自宅を出て途中休憩を挟みながら9:25分頃に到着。
※今回は画像がかなり多めです。

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正門。

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園内案内板。

園内を散策します。

池の周りを時計回りに進んでいきます。
このコースは約5.4キロあります。

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左の道を進んでいくと、お目当てのネモフィラが咲いていました。

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開花のピークは少し過ぎていて、青一色とは言えませんが綺麗に咲いていました。

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池の周りを歩いていきます。

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正面ゲートの真裏、東ゲート付近のつばき園。

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こちらはとうにピークを過ぎて、わずかな花しか咲いていませんでした。

園内を半周ほど過ぎた所でミニ動物園のある風のリズム広場へ寄り道。

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ミニ動物園の名に恥じぬ?小さな小屋です。

中に入ってみると、6畳ほどのスペースにデグー、パンダマウス、モルモット、ホーランドロップ、ミニウサギがかごの中にいました。

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モルモット(雄)。

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モルモット(雌)。

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ホーランドロップ。
垂れ耳が特徴的です。

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ミニウサギ。
ミニウサギは小さめのうさぎの雑種の総称で、ミニと名がついていますが普通のサイズです。

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デグー
ねずみの仲間で、すばしっこいです。
写真を撮るのに苦労しました。

※パンダマウスは写真を撮り忘れてしまいました。

風のリズム広場を出て、再び池の周りを歩いていきます。

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めがね橋。

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吊り橋。
しっかりと舗装されてます。

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ゴール付近のハーブ園。

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咲初めのラベンダー。
ミツバチが寄ってきています。

1時間20分程でゴールの正門に到着。

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土産売り場でネモフィラ風ソフトクリームとネモフィラ風まんじゅうを購入。

ソフトクリームはヨーグルト味でさっぱりした味でした。

まんじゅうの方はチョコ、カスタード、つぶあんの3種類で酒まんじゅうっぽい感じでした。

※あくまでネモフィラ『風』なのでどちらもネモフィラは成分に含まれていません。

大分農業文化公園でウォーキングを堪能した後、第二の目的地宇佐神宮へ向かいます。

20分ほどで宇佐神宮に到着。

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宇佐神宮仲見世(土産売り場)。

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参道入口。

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入口左側に大分交通宇佐参宮線で活躍していた26号蒸気機関車(製造:クラウス社)が静態保存されていました。

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説明板。

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コロナウィルス対策の臨時手水舎。

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案内板。
本殿の他に小さな神社がいくつもあり、場内はかなり広いです。

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宇佐神宮は上宮・下宮と2つの本殿があり、左の階段を上ると上宮、右に進むと下宮があります。

まずは上宮へと向かいます。

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上宮に到着。

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上宮本殿(国宝)。
一之御殿(八万大神)、二之御殿(比売大神)、三之御殿(神功皇后)と3つに分かれていて、それぞれの御殿に参拝するようになっています。

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二礼四拍一礼の説明書き。
四拍は珍しいですね。

それぞれの御殿に無病息災とコロナ収束を祈願しました。

下宮に向かいます。

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下宮本殿。

上宮と同じく3つの御殿に分けられています。

ここでも無病息災とコロナ収束を祈願しました。

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昼食は大分名物のとり天にしようかと思いましたが、どじょう天ぷらの看板がふと目に入り、どじょう天定食を頂きました。

宇佐市は養殖どじょうの生産量が日本一だそうです。

どじょうは初めて食べましたが、泥臭さはなく外はカラッと、中がしっとりとした味わいでした。

久しぶりの遠出のドライブで、良い休日になりました。

お付き合い、ありがとうございました。


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春セクションレール敷設5(右部分敷設3) [レイアウト制作]

春セクションのレール敷設 その5です。

今回は外線と内線ヤード部分のレールを敷設します。

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レール敷設の前に、前回リード線とコネクターを繋げたポイントマシンとポイントレールを一体化します。

間にはポイントマシンの穴を塞ぐ蓋を挟みます。
参考記事:PECOポイント交換下準備 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/archive/c2306213685-1

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ポイントレールが完成しました。

レールを敷設します。

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外線分岐ポイント部分と内線ヤード部分にレールを敷設していきます。

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内線ヤード部分ポイントレール敷設中…

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ポイントレールの敷設が終了しました。

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画像オレンジ○部分には絶縁ジョイントを設置しています。
この先のレールジョイントに補助フィーダー線(画像緑○部分)を半田付けする予定です。

続いて春セクションと夏セクションを繋ぐレールを敷設します。
この部分の敷設が終われば、外線・内線共にレイアウトを1周するレールが繋がります。

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春セクションと夏セクションを繋ぐレールを敷設しました。

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新レイアウト構想から約4か月、ようやく1周エンドレスのレールが繋がりました。
これでレイアウトで列車を走らせることができます。

今回はここまでです。
次回はいよいよ試運転に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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