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レイアウト改修工事7(冬セクションレール再敷設) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その7です。

レールの敷設に入ります。

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敷設の前に、冬セクションと秋セクションとのベース境目に隙間ができてしまったので、スチレンボードを貼り付け隙間を埋めた後、フラットアースで地面を塗装しました。

レールを敷設します。

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レッドブラウンで枕木を塗装し、レールを両面テープで貼り付けました。

片渡りポイント部分のレールを敷設します。

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ポイントレール間のレールを現物合わせで寸法を取り、仮敷設します。

片渡りポイント間のレールがS字になってしまいましたが、無事に通過するでしょうか。

気になったので、EF58で走行テストを行ってみます。

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ポイント部分は無事に通過しましたが、ポイントを過ぎた後のカーブレール区間で先台車の車輪が乗り上げ、脱線してしまいました。

脱線防止のため、余ったフレキシブルレールを使いガードレールを設置してみます。

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レールをゴム系ボンドで接着しました。

ボンドが乾いた後で再度走行テストします。

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設置前と同様、問題の区間に差し掛かると車輪が浮き上がりますが、何事も無かったように通過しました。

この手法は今後他の箇所が脱線した際に使えそうです。

残りのレールを作成します。

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引き込み線と片渡りポイントの間のレールジョイントにフィーダー線を半田付けします。

KATOのジョイントは黄銅製のようなので、ステンレス用フラックスは不要でした。

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その他のレールを作成しています。

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冬セクションと春セクションの境目も隙間が空いていたので、スチレンボードで埋めてフラットアースで塗装しました。

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レールの敷設が終わりました。

再び試運転です。

今回はEF13にご登場願いました。

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しかし内線でテスト走行中またも先輪が浮いてしまいました。

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ガードレールを設置しようかと考えましたが、駄目元で丸印のレールを内側に押して変形させるとあら不思議、脱線が見事になくなりました。

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前回脱線があった箇所も同様にレールを内側に押すようにして変形させ、ガードレールを撤去しました。

この区間も見事に脱線が治まりました。

続いて外線のテストです。

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しかし、片渡り線ポイント部分でまたも脱線してしまいました。

この部分も内線同様にレールを直そうとしましたが、時間が無くなったので次回に持ち越しとなりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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