レイアウト改修工事8(スクラップ&ビルド) [レイアウト制作]
ようやく梅雨が明けて8月に入り、急に暑くなってきました。
部屋の前の朝顔の近況です。
ここ最近ようやく1輪~3輪とぼちぼち咲き始めました。
夕顔もようやく咲き始めました。
まだ乱れ咲きとは程遠いですが、これからが本番でしょう。
本題です。
レイアウト改修工事 その8です。
前回脱線してしまった外線を補修します。
脱線の原因は引き込み線ポイントと片渡り線ポイントを繋ぐ短い線路と考え、前回の内線同様レールを内側に変形させたりしていますが、どうにも脱線が収まりません。
1時間ほど格闘したものの、一向に脱線は収まらずついに袋小路に迷い込んでしまいました。
しばらく頭を冷やし、冷静に考えた結果、両側をカーブレールに挟まれた狭い直線区間にポイントを詰め込みすぎてしまっているのが原因ではないかとの結論に達しました。
よくよく考えると、片渡り線のポイント2つは何もこの場所に設置せず他の場所であっても問題はありません。
これ以上脱線との戦いに付き合わされるのはご免なので、脱線リスクを極力減らしたレール配置にしようと、レイアウトプランの変更を決めました。
早速レール配置を考えます。
冬セクションレール配置です。
2つの片渡り線ポイントが無くなりました。
春セクションレール配置です。
鉄橋を渡ったすぐ先に片渡り線ポイントを追加しました。
前回の片渡り線は右分岐でしたが、今回はフィーダー位置の都合上左分岐に変更しました。
片渡り線すぐ下のポイントは将来のレイアウト拡張用の分岐ポイントです。
拡張先のレイアウトは何も決めていません。
ヤード部分のポイントもトミックスからPECOに変える予定なので、それに合わせてレールの配置も若干変えています。
レールとポイントマシンの配線をを撤去しています。
度重なるスクラップ&ビルドでやるせない気持ちになりながらもなんとかレールを撤去しました。
ポイントマシン跡の穴を埋めます。
スタイロフォームを穴と同じ大きさに切って詰め込み、レッドブラウンに塗った2㎜厚スチレンボードを上から貼り付けました。
レールを仮接続します。
外線のポイント間にレールを追加し、EF13でテスト運転をします。
カーブ区間の一部で少し挙動が怪しい場所がありましたが、脱線せず無事に通過してくれました。
ジョイントにフィーダー線を半田付けして両面テープでレールを貼り付けました。
続いて外線の本線及び引き込み線にレールを設置します。
仮接続→テスト運転ののちレールを設置しました。
続いて内線にレールを追加します。
レールの敷設が終わりました。
試運転の様子です。
脱線もなく良好でした。
引き込み線試運転の様子です。
こちらも良好でした。
レールをしっかりと固定します。
ゴム系ボンドを付けた虫ピン(オフィスピン)を枕木の穴に挿し込んで固定します。
フレキシブルレールは専用の釘がありますが、虫ピンでも大丈夫のようです。
全ての枕木穴に虫ピンを挿し込んで完成です。
今回はここまでです。
次回は残りのレールを設置します。
お付き合い、ありがとうございました。
部屋の前の朝顔の近況です。
ここ最近ようやく1輪~3輪とぼちぼち咲き始めました。
夕顔もようやく咲き始めました。
まだ乱れ咲きとは程遠いですが、これからが本番でしょう。
本題です。
レイアウト改修工事 その8です。
前回脱線してしまった外線を補修します。
脱線の原因は引き込み線ポイントと片渡り線ポイントを繋ぐ短い線路と考え、前回の内線同様レールを内側に変形させたりしていますが、どうにも脱線が収まりません。
1時間ほど格闘したものの、一向に脱線は収まらずついに袋小路に迷い込んでしまいました。
しばらく頭を冷やし、冷静に考えた結果、両側をカーブレールに挟まれた狭い直線区間にポイントを詰め込みすぎてしまっているのが原因ではないかとの結論に達しました。
よくよく考えると、片渡り線のポイント2つは何もこの場所に設置せず他の場所であっても問題はありません。
これ以上脱線との戦いに付き合わされるのはご免なので、脱線リスクを極力減らしたレール配置にしようと、レイアウトプランの変更を決めました。
早速レール配置を考えます。
冬セクションレール配置です。
2つの片渡り線ポイントが無くなりました。
春セクションレール配置です。
鉄橋を渡ったすぐ先に片渡り線ポイントを追加しました。
前回の片渡り線は右分岐でしたが、今回はフィーダー位置の都合上左分岐に変更しました。
片渡り線すぐ下のポイントは将来のレイアウト拡張用の分岐ポイントです。
拡張先のレイアウトは何も決めていません。
ヤード部分のポイントもトミックスからPECOに変える予定なので、それに合わせてレールの配置も若干変えています。
レールとポイントマシンの配線をを撤去しています。
度重なるスクラップ&ビルドでやるせない気持ちになりながらもなんとかレールを撤去しました。
ポイントマシン跡の穴を埋めます。
スタイロフォームを穴と同じ大きさに切って詰め込み、レッドブラウンに塗った2㎜厚スチレンボードを上から貼り付けました。
レールを仮接続します。
外線のポイント間にレールを追加し、EF13でテスト運転をします。
カーブ区間の一部で少し挙動が怪しい場所がありましたが、脱線せず無事に通過してくれました。
ジョイントにフィーダー線を半田付けして両面テープでレールを貼り付けました。
続いて外線の本線及び引き込み線にレールを設置します。
仮接続→テスト運転ののちレールを設置しました。
続いて内線にレールを追加します。
レールの敷設が終わりました。
試運転の様子です。
脱線もなく良好でした。
引き込み線試運転の様子です。
こちらも良好でした。
レールをしっかりと固定します。
ゴム系ボンドを付けた虫ピン(オフィスピン)を枕木の穴に挿し込んで固定します。
フレキシブルレールは専用の釘がありますが、虫ピンでも大丈夫のようです。
全ての枕木穴に虫ピンを挿し込んで完成です。
今回はここまでです。
次回は残りのレールを設置します。
お付き合い、ありがとうございました。