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レイアウト改修工事12(夏セクションレール敷設2) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その12です。

残りの部分のレールを設置します。

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フレキシブルレールを曲げて、レールを設置していきます。

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夏セクションと春セクションが繋がる部分です。
繋ぎ目部分のレールがかなりずれていますが、これ以上レールのRをきつくすると車両が通過しない可能性があるので、やむなくこのようなレール配置になりました。

ずれた部分は春セクションのレールを設置する時に合わせましょう。

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残りの部分のレール設置が完了しました。

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お約束の試運転です。
EF13が軽快に走行しています。

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試運転終了後、虫ピンでレールを固定し、歯抜け部分の枕木を追加して終了です。

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最後に夏セクションと春セクション繋ぎ目の隙間に5㎜厚スチレンボードを貼り付け、フラットアースで塗装しておきました。

これで冬・秋・夏セクションのレール交換が終了しました。
いよいよ春セクションを残すのみとなりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事11(夏セクションレール敷設1) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その11です。

冬・秋セクションと終わり、ようやく夏セクションの改修工事です。

レールを撤去します。

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無水エタノールを浸み込ませ、バラストをある程度撤去した後マイナスドライバーで慎重にレールを剥がしていきます。

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左半分の撤去が終わりました。
続いて右半分に移ります。

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右半分のレールの撤去が終わりました。

路盤を作成します。

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予めレッドブラウンに塗装した2㎜厚スチレンボードを貼り付けます。

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右半分のこの部分はポイントレールを設置するのでポイントマシン用の穴を開けておきます。

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路盤の貼り付けが終わりました。

レールを設置します。

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設置の前に、確実な通電対策として鉄橋のレールの塗装をシンナーを付けた綿棒で剥がし、ガードレールをフラットアースに塗り直しました。

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右半分のレールを設置しています。

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レールの設置が完了しました。
画像はありませんが、試運転は良好でした。

ポイント設置前の下準備を行います。

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枕木をレッドブラウンで塗装し、ポイントマシンに配線を接続しました。

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ポイントレールを組んで、レイアウトに仮設置しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事10(秋セクションレール敷設) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その10です。

秋セクション部分のレールを敷設します。

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敷設の前に、秋セクションと夏セクションモジュール間の隙間を2㎜厚スチレンボードで塞いでおきました。

レールを敷設します。

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未敷設だった冬セクションと秋セクション間の内線内側のレールを敷設しました。

秋セクション残りのレールに移ります。

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リード線を半田付けしたPECO左分岐ポイントを用意しました。
両端の枕木はジョイントを付けるので予めカットしています。

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ポイント設置の前に、スチレンボード製の道床を貼り付けておきます。

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穴をふさぐプレートと詰所モジュールが一部干渉していたので、干渉するプレートとポイントマシンの爪(画像○部分)をカットしました。

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ポイントレールを設置しました。

残りのレールを敷設します。

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敷設が終わりました。
ポイントレール分岐部には絶縁ジョイントを設けています。

EF13で試運転です。

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脱線もなく良好でした。

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仕上げに歯抜け状態の枕木を追加し、虫ピンでレールを固定して完成です。

これで冬、秋セクションの改修工事が終わりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事9(冬・春セクションレール敷設) [レイアウト制作]

先日、祖父の初盆がありました。

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今年は新型コロナウィルスの影響で私の地区は盆踊りが取りやめになったので、身内だけで盆踊りをしました。

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身内だけなので約10名ほどの盆踊りでしたが、かなり盛り上がりました。

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夕食の弁当。
夏バテ気味でほとんど食べられませんでした。

本題です。

レイアウト改修工事 その9です。

冬セクション残りの内線にレールを敷設します。

今回は隣接する春セクションのポイント交換と同時に行います。

春セクションのレールを撤去します。

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撤去しました。

春セクション内線部分にポイントを敷設します。

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ポイントマシンが収まる部分に穴を開け、ポイントのコードをベースに通しました。

路盤を作成します。

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線路周りのバラストを撤去して、レッドブラウンに塗装した2㎜厚スチレンボードを周囲に貼り付けました。

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レールを貼り付けて完成です。

冬セクション内線のレール敷設に移ります。

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型取りしたトレーシングペーパーにスチレンボード貼り付け→レッドブラウン塗装→地面に貼り付け→レール敷設の順に行います。

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残りの春セクションヤード終端部にレールを追加して完成です。

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この後の試運転は良好でした。

スルーガーダー橋のレールも交換しようかと思いましたが、ガードレールを再度作成するのが面倒だったのでそのままにしています。

この部分まで動力車が入ることは少ないので、レールをしっかりと磨いておけば大丈夫でしょう。

山を元に戻して、車両と干渉する部分が無いか確認します。

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内線、外線共に山とその先にあるホームに干渉すること無く車両は無事に通過しました。

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唯一内線内側にある柵に車両が干渉して脱線したので、車両が当たる部分のみ柵をカットして対応しました。

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仕上げに、枕木が歯抜けになった部分に枕木を設置します。

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枕木の犬釘に相当する部分をカットし、歯抜けの部分に挿入しました。
KATOのジョイントはトミックスのジョイントに比べて薄いので、以前のように枕木を抉らなくても挿入できました。

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フィーダーを通したレール部分の穴をモデリングペーストで埋めておきました。

ようやく長々と続いていた冬セクションのレール敷設が完了しました。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY58thシングル『G4・2020』 [音楽]

GLAY 58thシングル『G4・2020』(CD+DVD版)が届きました。

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表パッケージ+先行予約特典ステッカー

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裏表紙

ジャケットのデザインは巨匠横尾忠則氏のデザインです。

何とも奇抜なデザインです。
見る人が見れば立派なアートなのでしょうね。

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同梱の絵本『4人の勇者と魔法使い』

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これまでのGLAYの軌跡を絵本にしています。
ほんわかしたタッチの絵ですが、内容は読みごたえがあります。

★収録曲
CD
M1 ROCK ACADEMIA(作詞・作曲:HISASHI)
M2 DOPE(作詞・TAKURO&JIRO 作曲:JIRO)
M3 流星のHowl(作詞・TAKURO&TERU 作曲:TERU)
M4 Into the Wild~密~(作詞・作曲:TAKURO)
M5 Into the Wild(☆Taku Takahashi Remix)
M6 Into the Wild(80KIDZ Remix)
M7 Into the Wild(BUNNY Remix)

DVD
・『ROCK ACADEMIA』 MUSIC VIDEO
・『Into the Wild』No Audience Live director's cut
・GLAY Special Live 2020 DEMOCRACY 25TH INTO THE WILD Presented by WOWOW
M1 ALL STANDARD IS YOU
M2
M3
M4 流星のHowl
M5 Into the Wild

DVDは『ROCK ACADEMIA』のミュージックビデオの他、6/21にWOWOWでオンエアされた無観客ライブの楽曲が収録されています。

それでは簡単な感想です。
『ROCK ACADEMIA』



HISAHIらしい少しひねくれたアレンジが垣間見える癖のあるポップ・ロックナンバーです。
GLAYデビューから25年間の軌跡を思わせるような歌詞も良いですね。

『DOPE』
JIRO作曲の世間を皮肉ったような歌詞に乗せてギターが炸裂する痛快なパンク・ロックナンバーです。

『流星のHowl』
アニメ『ダイヤのA act Ⅱ』主題歌としてTERUが作曲した曲です。
最近のTERUらしい応援ソングに仕上がったロックナンバーです。

煌びやかな感のあるメロディーと敗者の視点で描かれた歌詞との対比が良いです。

『Into the Wild~密~』
2020年2月に中止になったイタリア・ヴェネチアでの『CARNEVALE DI VENEZIA 2020』の代わりに、急遽現地のアトリエから配信された無観客ライブで披露したリミックスバージョンです。

GLAYがデビューして26年を迎えましたが、決して守りに入ることなく攻めの姿勢を取り続けている彼らはやはり素晴らしいですね。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

8/12日(水)21:00にYouTubeでGLAY野外無観客ライブin函館・恵山が配信されました。


コロナウィルス騒動で観客を入れたライブが出来ない中、このような形で新曲を届けてくれるのはとても嬉しいです。

ナゴヤ・東京ドームのライブは中止になってしまいましたが、12月19日の札幌ドーム公演が無事開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事8(スクラップ&ビルド) [レイアウト制作]

ようやく梅雨が明けて8月に入り、急に暑くなってきました。

部屋の前の朝顔の近況です。

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ここ最近ようやく1輪~3輪とぼちぼち咲き始めました。

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夕顔もようやく咲き始めました。

まだ乱れ咲きとは程遠いですが、これからが本番でしょう。

本題です。

レイアウト改修工事 その8です。

前回脱線してしまった外線を補修します。

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脱線の原因は引き込み線ポイントと片渡り線ポイントを繋ぐ短い線路と考え、前回の内線同様レールを内側に変形させたりしていますが、どうにも脱線が収まりません。

1時間ほど格闘したものの、一向に脱線は収まらずついに袋小路に迷い込んでしまいました。

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しばらく頭を冷やし、冷静に考えた結果、両側をカーブレールに挟まれた狭い直線区間にポイントを詰め込みすぎてしまっているのが原因ではないかとの結論に達しました。

よくよく考えると、片渡り線のポイント2つは何もこの場所に設置せず他の場所であっても問題はありません。

これ以上脱線との戦いに付き合わされるのはご免なので、脱線リスクを極力減らしたレール配置にしようと、レイアウトプランの変更を決めました。

早速レール配置を考えます。

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冬セクションレール配置です。

2つの片渡り線ポイントが無くなりました。

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春セクションレール配置です。

鉄橋を渡ったすぐ先に片渡り線ポイントを追加しました。
前回の片渡り線は右分岐でしたが、今回はフィーダー位置の都合上左分岐に変更しました。

片渡り線すぐ下のポイントは将来のレイアウト拡張用の分岐ポイントです。
拡張先のレイアウトは何も決めていません。

ヤード部分のポイントもトミックスからPECOに変える予定なので、それに合わせてレールの配置も若干変えています。

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レールとポイントマシンの配線をを撤去しています。

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度重なるスクラップ&ビルドでやるせない気持ちになりながらもなんとかレールを撤去しました。

ポイントマシン跡の穴を埋めます。

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スタイロフォームを穴と同じ大きさに切って詰め込み、レッドブラウンに塗った2㎜厚スチレンボードを上から貼り付けました。

レールを仮接続します。

外線のポイント間にレールを追加し、EF13でテスト運転をします。

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カーブ区間の一部で少し挙動が怪しい場所がありましたが、脱線せず無事に通過してくれました。

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ジョイントにフィーダー線を半田付けして両面テープでレールを貼り付けました。

続いて外線の本線及び引き込み線にレールを設置します。

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仮接続→テスト運転ののちレールを設置しました。

続いて内線にレールを追加します。

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レールの敷設が終わりました。

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試運転の様子です。
脱線もなく良好でした。

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引き込み線試運転の様子です。
こちらも良好でした。

レールをしっかりと固定します。

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ゴム系ボンドを付けた虫ピン(オフィスピン)を枕木の穴に挿し込んで固定します。
フレキシブルレールは専用の釘がありますが、虫ピンでも大丈夫のようです。

全ての枕木穴に虫ピンを挿し込んで完成です。

今回はここまでです。
次回は残りのレールを設置します。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事7(冬セクションレール再敷設) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その7です。

レールの敷設に入ります。

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敷設の前に、冬セクションと秋セクションとのベース境目に隙間ができてしまったので、スチレンボードを貼り付け隙間を埋めた後、フラットアースで地面を塗装しました。

レールを敷設します。

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レッドブラウンで枕木を塗装し、レールを両面テープで貼り付けました。

片渡りポイント部分のレールを敷設します。

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ポイントレール間のレールを現物合わせで寸法を取り、仮敷設します。

片渡りポイント間のレールがS字になってしまいましたが、無事に通過するでしょうか。

気になったので、EF58で走行テストを行ってみます。

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ポイント部分は無事に通過しましたが、ポイントを過ぎた後のカーブレール区間で先台車の車輪が乗り上げ、脱線してしまいました。

脱線防止のため、余ったフレキシブルレールを使いガードレールを設置してみます。

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レールをゴム系ボンドで接着しました。

ボンドが乾いた後で再度走行テストします。

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設置前と同様、問題の区間に差し掛かると車輪が浮き上がりますが、何事も無かったように通過しました。

この手法は今後他の箇所が脱線した際に使えそうです。

残りのレールを作成します。

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引き込み線と片渡りポイントの間のレールジョイントにフィーダー線を半田付けします。

KATOのジョイントは黄銅製のようなので、ステンレス用フラックスは不要でした。

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その他のレールを作成しています。

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冬セクションと春セクションの境目も隙間が空いていたので、スチレンボードで埋めてフラットアースで塗装しました。

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レールの敷設が終わりました。

再び試運転です。

今回はEF13にご登場願いました。

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しかし内線でテスト走行中またも先輪が浮いてしまいました。

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ガードレールを設置しようかと考えましたが、駄目元で丸印のレールを内側に押して変形させるとあら不思議、脱線が見事になくなりました。

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前回脱線があった箇所も同様にレールを内側に押すようにして変形させ、ガードレールを撤去しました。

この区間も見事に脱線が治まりました。

続いて外線のテストです。

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しかし、片渡り線ポイント部分でまたも脱線してしまいました。

この部分も内線同様にレールを直そうとしましたが、時間が無くなったので次回に持ち越しとなりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウト改修工事6(再出発) [レイアウト制作]

レイアウト改修工事 その6です。

通電不良の原因を調べてみましたが、どうにも原因が分からなかったので、結局既存のレールを剥がして再敷設することにしました。

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残っていたレールをすべて剥がしました。

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敷設の前に、ポイントレール先端に残っていた半田を半田吸い取り線とやすりを使ってきれいに除去しました。

この後通電テストをしましたが、通電は良好でした。

レールを再敷設します。
まずは先程撤去した部分のレールを作成します。

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フレキシブルレールを新たに用意し、レールを曲げて現物合わせでカットします。
今回は万一の通電不良を考え、レール側面は塗装しないことにしました。

ん、通電不良はもしかしてこれが原因?
ということは、慌ててレールを撤去せずにレール側面の塗装を剥がせば通電不良が治ったかも…

しかし気づいた時には時すでに遅し、前のレールは既に廃棄してしまっていました。
お陰でフレキシブルレールを1本無駄にしてしまいました。[もうやだ~(悲しい顔)]

気を取り直して、レールを仮敷設します。

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レールのジョイントはKATOのジョイントを使用してみます。

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レールを仮敷設中です。

仮敷設が終わりました。

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レールジョイント部分です。
段差もなく、ぴったりとはまっています。

KATOのジョイントに変えて正解でした。

仮敷設が終わったら、念のため試運転を行います。

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試運転の結果は良好でした。
これで本敷設に移行できます。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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