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中央本線普通列車セット 車両ケースの改造 [車輌関係]

昨年末に中央本線普通列車セットの増結車2両の整備が終わったので、機関車を含めた10両の大所帯になりました。

今回はこの10両を綺麗に収めるべく、車両ケースの改造をします。

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ケースはセットの物をそのまま使い、中のウレタンを切り継いで10両収まるように改造します。

改造を始めます。
横8両、縦2両の計10両が収まるように改造します。

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中のウレタンを取り出し、両端を切ってケースに貼り付けます。

仕切りになるウレタンを貼り付けます。

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横8両が収まる箇所から貼り付けます。
一番上の機関車が収まる部分はEF13が入っていたケースのウレタンを切って貼り付けます。

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EF13のウレタンを貼り付けたところ。

残りの段のウレタンを貼っていきます。

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ウレタンを画像のように切って、貼り付けます。

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3段目以降もウレタンを画像のように切って貼っていきます。

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8段全ての貼り付けが終わりました。

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縦2両が収まるスペースにウレタンを追加して完成です。

改良ついでに、ななつ星の車両ケースもDE10の2両が収まるように改造します。

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元のケースに入っていたウレタンを切り継いで、ボンドで貼っていきます。

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最後にエクセルで作成した表紙を貼り付けて完成です。
特はKATOのケースを示す記号、1は客車、2は順番を表しています。

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車輛を入れました。
10両綺麗に収まりました。

お付き合い、ありがとうございました。

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年の瀬の乗り鉄2023その11(岩徳線) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その11です。

最後の目的、岩徳線に乗車します。

岩徳線は岩国駅と櫛ケ浜駅を結ぶ非電化路線で、建設当初はこちらが山陽本線でしたが後に旧柳井線が山陽本線に転換されて今の岩徳線となりました。

列車本数は下り12本、上り10本と少なくディーゼルカーの為列車の速度は遅いですが山陽本線に比べこちらの方が距離が短いので、ダイヤによっては岩徳線周りの方が岩国駅・徳山駅に先に着く場合があります。

JR運賃計算の特例で、山陽本線岩国~徳山間及び山陽新幹線新岩国~徳山間の運賃は岩徳線の営業キロ数で計算します。
その為山陽本線・岩徳線どちらの列車に乗っても岩国~櫛ケ浜間の運賃は同じです。

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3番ホームにホームに下り徳山行き普通列車(キハ40系キハ47形ディーゼルカー2両編成)到着。

16:01に3分遅れで発車。

列車は終点の徳山駅まで内陸部を進んで行きます。

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キハ47車内。
昇降式の窓は閉鎖され、モケットも張り替えられていますが扇風機が残っています。

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16:05川西駅に到着し、森ヶ原信号場を通過して16:11柱野駅到着。

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島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅です。

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16:23欽明路駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅です。
JR発足後の1990年に開業した岩徳線で最も新しい駅です。

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16:27玖珂駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、駅員がいます。

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かつては2面3線で、みどりの窓口もありましたがレールは撤去され、みどりの窓口もなくなりました。

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16:33周防高森駅到着。
単式・島式ホーム2面2線の駅で、平日は駅員がいます。

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かつては2面4線でしたが、中線と貨物線のレールは撤去されています。
岩国行き上り列車が向かいのホームに止まっていました。

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16:38米川駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、かつては島式ホーム1面2線でした。

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18:06高水駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。

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16:48勝間駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、かつては相対式ホーム2面2線でしたが1線は撤去されています。

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16:52大河内駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅です。

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16:55周防久保駅到着。
2面2線の列車交換可能な駅です。

次の生野屋駅手前で、山陽新幹線と合流します。

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16:59生野屋駅到着。
山陽新幹線の隣にあります。

列車は次の周防花岡駅まで山陽新幹線と並行しながら進んでゆきます。

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生野屋~周防花岡間車窓展望。
山陽新幹線の高架が見えます。

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17:02周防花岡駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、かつては島式ホームを含めて2面3線の交換駅でした。

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開業時からの駅舎がそのまま使われています。

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周防花岡を発車後、山陽新幹線の高架をアンダークロスします。

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17:10櫛ケ浜駅到着。
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面2線、計3面4線の地上駅で山陽本線との接続駅です。
岩徳線の終点ですが、列車は全てこの先の徳山駅まで乗り入れます。

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17:15徳山駅到着。

これで岩徳線を完乗しました。

この後山陽新幹線に乗り換え、帰路につきました。

★今回完乗した路線
・スカイレールサービス広島短距離交通瀬野線
・JR呉線
・JR可部線
・広島高速交通広島交通1号線(アストラムライン)
・錦川鉄道錦川清流線
・JR岩徳線

長々とお付き合い、ありがとうございました。

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年の瀬の乗り鉄2023その10(岩国城) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その10です。

ロープウェー山頂駅から岩国城へと向かいます。

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岩国城までの案内板。
岩国城まで約300メートル、徒歩で約8分かかります。

広い道と山道がありますが、行きは広い道で行きます。

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舗装された道を進み、途中山道に変更して8分ほど歩くと、岩国城が見えました。

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岩国城入口。



岩国城。

岩国城は1608年 (慶長13年) に初代岩国藩主の吉川広家が築城した城ですが、1615年(慶長25~元和元年)一国一城令により石垣、天守台が壊されました。

現在の城は1962年(昭和37年)に当初より30mほど南の位置に復元されたもので、鉄筋コンクリート構造になっています。

中に入ります。

1F展示室。
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刀剣、槍、火縄銃、鉄扇等の武器の他、ジオラマも展示されています。

2階に上がります。

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戦後に建てられたので階段はコンクリート製ですが、城の階段らしく急な階段です。

2F展示室。

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刀剣、鎧等の武具の他、琵琶や盥(たらい)、錦帯橋の模型等が展示されています。

3階に上がります。

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3Fは刀剣と岩国出身の趙名人の肖像が展示されています。

4階の天守閣に上がります。

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天守閣。

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天守閣より岩国市街を臨む。

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錦帯橋。

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一通り場内を見学後、駅に戻り下りロープウェーに乗車し、下山します。


下り岩国城ロープウェー前面展望動画。

下山後、列車の時間まで約40分となったので西岩国駅へと戻ります。

この後最後の目的、岩徳線完乗を目指します。

その11に続きます。


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年の瀬の乗り鉄2023その9(錦帯橋・吉香公園) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その8です。

西岩国駅から30分ほど歩いて、錦帯橋に到着。

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錦帯橋入口。

錦帯橋を訪れるのは中学生の頃の家族旅行以来約35年ぶりになります。



錦帯橋。

日本三名橋の一つで、日本最古の木造橋です。
釘を使わない組木構造の5連アーチ橋で、流失や老朽化で何度か架け替えが行われています。

岩国城ロープウェイとのセット券を購入し、橋を渡ります。

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錦帯橋より錦川上流を臨む。

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同下流。

錦帯橋を渡り終えた後、吉香公園周辺を散策します。



吉香公園。

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入口。

吉香公園は旧岩国藩藩主吉川家の居館があった場所を整備して作られた公園です。
園内には噴水や池の他、鵜飼育施設、岩国シロヘビの館等があります。

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岩国高校記念館。
明治時代の岩国女学校校舎として建てられ、後に旧制岩国中学校武道場→岩国高校武道場になりました。
現在では横山自治会館として使われています。

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旧目加田家住宅。
この日は休館日でした。

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池と噴水。

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吉香鵜の里(鵜飼育施設)。

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20羽ほどの鵜がいました。

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岩国シロヘビの館。
今回はあまり時間がなかったので入りませんでした。

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向かい側にある柏原美術館。

公園を散策した後、周辺を散策します。

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吉川家墓所。

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洞泉寺。

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六角亭。

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六角亭案内板。

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六角亭と池(独立一勺の水)。
水はほとんどありませんでした。

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吉香神社。
旧岩国藩主吉川氏が祀られています。

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手水舎。

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本殿。
重要文化財に指定されています。

参拝を済ませた後、ロープウェーで岩国城へと向かいます。

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岩国城ロープウェー山麓駅。

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山頂行きのロープウェーがやって来ました。
約15分間隔で運行されています。

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ロープウェーに乗り、山頂駅に到着。
ここから歩いて岩国城に向かいます。

その10に続きます。


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年の瀬の乗り鉄2023その8(錦川鉄道上り~西岩国駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その8です。

錦町駅周辺を散策します。

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ホームに隣接する車両基地。
先ほど乗車したひだまり号の隣にNT3000形3001『せせらぎ号』(中央)、NT3003『こもれび号』(右)が留置されていました。

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その奥には2017年(平成29年)にJR東日本から譲渡されたキハ40形1009号が留置されていました。
多客時の増結およびイベント列車に使用されています。

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ホーム待合室。

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駅名標。

駅の外に出ます。

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駅外観。
綺麗な木造2階建ての駅舎です。

右手に隣接した建物の2階に観光・鉄道資料館があります。

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畳1.5畳ほどのNゲージのレイアウト。
錦川鉄道を模したものではありませんが、立派なレイアウトです。
故障中で動かせないのが残念でした。

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運転台。
パワーパックは懐かしいトミックスの5001ニューパワーユニット2台とKATOの22-012パワーパックスタンダードSでした。

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戸棚に飾られたサボ、タブレット等。

展示品は少ないですが、その分短時間で見ることが出来ます。

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駅に戻り、窓口で西岩国までの切符を購入後折り返しの上り12:31発岩国行き普通列車に乗車します。

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錦川清流線終端。
奥に錆びた車止めが見えます。

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ホーム上の腕木式信号機。

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列車発車後、買っておいた特上あなごめし弁当(3,240円)を頂きます。

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経木の弁当箱の中に、味付きのごはんの上にタレの乗った14切れ程の焼き穴子と漬物が添えられています。

出来上がってから2時間ほど経っているので穴子は少し硬いですが、「冷めても美味しいあなごめし弁当」と謳っているように少し甘めのタレの乗った穴子の上品な味わいと味付きご飯がしっかりと絡み合い、絶品でした。

冷めた穴子がこれほどまでに美味しいとは思いませんでした。

特上なので値段は高いですが、3,240円出す価値は十分にあります。

弁当を食べ終えた後、丁度清流みはらし駅が近づいてきたので通過の様子を動画にしました。


清流みはらし駅通過中。

動画撮影後は錦川の景色をのんびりと眺めながら過ごし、13:34西岩国駅に到着。

錦川鉄道完乗を果たした後、西岩国駅構内を散策します。



西岩国駅は単式及び島式ホーム1面1線の無人駅で、当初は1929年(昭和4年)に岩国駅として建設されました。

1979年(昭和54年)に駅舎の永久保存が決定しています。

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駅外観。
オレンジの屋根瓦(石州瓦?)が美しい重厚な造りです。
左側のドーマ―窓、重厚な車寄せが素晴らしいです。

左に木炭自動車が展示されています。

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木炭自動車。
昭和初期に使われていたものです。

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後部。
後部にあるボイラーで木炭を燃やし、ガスを発生させてエンジンに送ってピストンを動かして走らせる仕組みです。

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1番ホームより徳山方面を臨む。

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同岩国方面。

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3番ホームより徳山方面を臨む。

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同ホームより駅舎を臨む。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面1線計2面2線の地上駅です。

かつて山陽本線だった頃の長いホームが当時を偲ばせます。
長いホームの途中はフェンスで遮られ、かつて2番ホームだった島式ホーム側のレールは剥がされ、フェンスが建てられています。

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1番ホームの上屋。
柱は木製で、補強用の筋交いが入っています。

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改札口。
年季の入った味のある木製ラッチがあります。

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通常の改札口の左に、団体客用として使われていたと思われる古い木製の改札口が残されています。

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改札口横の駅名標。

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駅舎内待合室。

駅員はいませんが、NPO法人西岩国・駅と広域まちづくりの会の方が常駐しており、駅事務室を改装して設けられた展示室と隣接する物産館の管理を行っています。

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待合室内に展示されているミニチュアの錦帯橋と錦川鉄道の写真。

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窓口左にある展示室。

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列車接近案内表示板。

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西岩国駅の由来案内板。

ずっと佇みたくなる素晴らしい駅でした。

しばらく駅を見学後、錦帯橋へと向かいます。

その8に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2023その7(錦川清流鉄道下り) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その7です。

10:42岩国駅到着後、券売機で川西までの切符を買い、錦川清流鉄道(以下錦川鉄道)11:10発普通列車のホームへと向かいます。(川西~錦町間は車内で清算)

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ホームに着くと、下り錦町行き普通列車(NT3000形3002号『ひだまり号』単行編成)が止まっていました。

地元の平成筑豊鉄道の車両そっくりですが、製造会社が同じ新潟トランシスなので基本的な設計が似ているのでしょう。

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車内。
トイレあり。
座席は中間部分転換式クロスシート+車端部ロングシートで、折りたたみ式の簡易テーブルがあります。

列車は定刻通り発車。

錦川鉄道は国鉄時代の岩日線から1987年(昭和61年)に第三セクターに移管された鉄道で、川西駅(正式な起点はその先の森ヶ原信号場)から錦町駅を結んでいます。
当初は山口線の日原駅まで線路を繋げる計画があり、岩日線の『岩』は岩国駅、『日』は日原駅の頭文字を取ったものになっています。

起点は川西駅ですが、列車は全て重複するJR岩徳線に乗り入れ、岩国~錦町間を運行しています。

列車本数は上下10本と少ないので、旅行プランを立てるのが大変でした。

列車は西岩国、川西駅と停車後、森ヶ原信号場へと向かっていきます。
森ヶ原信号場までは岩徳線との共用区間です。

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11:16西岩国駅に到着し、11:19川西駅到着。

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ホーム上に錦川清流線の0キロポストがありました。


川西~森ヶ原信号場前面展望動画。
JR岩徳線と錦川鉄道の分岐点で、信号場と名は付いていますが列車の交換・待避は出来ません。

列車は右側の錦川清流線へと進んでいきます。

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森ヶ原信号場~清流新岩国駅間。
目の前に山陽新幹線の高架と駅が見えてきました。

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11:26清流新岩国駅到着。
終点錦町駅を除く線内の駅は全て無人駅、錦町駅と交換駅北河内駅を除く駅は単式1面1線ホームの地上駅です。

旧名御庄駅という名前で、2013年に現在の駅名に変わりました。

約350mほど離れたところに山陽新幹線新岩国駅があり、連絡通路で繋がっています。

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ホームにはコンテナ緩急車(おそらくコキフ10000)の車掌室部分を改造した待合室があります。
入口上部に旧名の『御庄駅』標記が残ったままになっています。

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新幹線乗換案内板。

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新幹線ホームを右手に臨む。
この辺りから民家が少なくなり、錦川と並行して列車は進んで行きます。

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11:29守内かさ神駅到着。

駅名は近くのかさ神神社に由来しています。

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11:34南河内駅到着。

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南河内~行波間車窓風景。
この辺りは線路と川の間に林があるので、途切れ途切れにしか川は見えません。

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11:38行波駅到着。

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行波~北河内間車窓風景。
コンクリート橋を渡ると、北河内駅が見えてきます。

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北河内駅が見えてきました。

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11:43北河内駅到着。
線内唯一の交換駅です。

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駅舎。
手前に転轍機(普通・スプリング式)が保存されていました。

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北河内~椋野間左手に見える清流の滝。
降水量が少ないので、水の量は少なく滝という感じではありませんでした。

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11:51椋野駅到着。

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椋野~南桑間左手に見えるかじかの滝。
こちらも水量は少なかったです。

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椋野~南桑間車窓風景。
穏やかな錦川の流れ。
左手に吊り橋、川岸に石州瓦の民家が立ち並んでいます。

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11:57南桑駅到着。

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12:00頃清流みはらし駅(臨時駅)通過。
2019年に開業した駅で、イベント列車のみ停車します。
この駅には出入口が無く、なおかつ駅に通じる道が無いので、列車でしか行けない秘境駅です。
この駅での乗り降りはかなり難易度が高いです。

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12:02根笠駅到着。

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根笠駅を出てすぐの所の川に架かる(架かっていた)沈下橋。
2022年の台風で流されてしまい、橋脚だけが残されていました。
この辺りまで登っていくと川の岩石が増え、上流っぽくなってきます。

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12:09河山駅到着。

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駅舎。

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かつて交換駅だった頃の島式ホームが残っています。
左側のレールは残っていますが、本線とは切り離されています。
本線の右側には貨物側線が残されています。

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12:14柳瀬駅到着。

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約1時間で12:31終点錦町駅に到着。

到着後、折り返しの列車までの約15分間駅構内を散策します。

その8に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2023その6(宮島観光~岩国駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その6です。

宮島を観光します。

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厳島神社に向かう途中にある要害山を登ると、宮尾城跡と今伊勢神社(厳島神社末社)があります。




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今伊勢神社(厳島神社末社)。

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境内の階段を入りると、鹿の群れがいました。
観光客に慣れているようで、大人しくしていました。

参拝後、商店街を通り、厳島神社へと向かいます。




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入口の鳥居。

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海岸線沿いの道を進むと、右手に大鳥居が見えてきます。

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厳島神社入口。
参拝料(大人300円、高校生200円、中小学生100円)を払い、境内へと進みます。

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参拝通路入口。

通路(東廻廊)を進むと、左手に客神社本殿と鏡池があります。

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客神社本殿。

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鏡池。
潮はまだ満ちていません。
この日の潮汐は大潮、満潮10:47・22:16、干潮4:08・16:46でした。
訪れた時の時刻は8:15分頃だったので、これから潮が満ちてきます。

更に東廻廊を進みます。

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平舞台より本殿を臨む。

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平舞台より大鳥居を臨む。
潮が満ち始めてていたので、大鳥居まで歩いて進めませんでした。

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高舞台と本殿。

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本殿で参拝を済ませ、西廻廊へと進みます。

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能舞台。
高潮の影響で壁画の下部分は退色しています。

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反橋。
国の重要文化財で、通行は出来ません。

厳島神社を出て、隣の大願寺に向かいます。

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大願寺。

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厳島龍神。

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仁王門。

参拝後、フェリー乗り場に戻ります。

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戻る道から見えた千畳閣五重塔。

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表参道商店街の喫茶店『喫茶しま』で朝食。




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3種のチーズトーストとアメリカンコーヒーを頂きました。

この後商店街でお土産を買い、フェリー乗り場に戻り9:50宮島口行きフェリーに乗車し、10:00宮島口に到着。

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駅に戻る前に、『あなごめし うえの』に予約しておいた駅弁を受け取りに行きます。




日本一と称される100年以上の歴史を誇るうえののあなごめし弁当(特上:2,970円)を手にし、宮島口駅へと戻ります。

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10:17岩国行き普通列車(227系電車6両編成)に乗車。

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途中の大竹駅構内で見かけたHD300形ハイブリッドディーゼル機関車。

10:42岩国駅到着。

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岩国駅外観。

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駅ホームより。
ホームに227系電車と115系電車が止まっていました。

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側線でHD300が入換作業をしていました。

ここから錦川鉄道完乗を目指します。

その7に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2023その5(宮島航路) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その5です。

翌日5:00頃起床。

6:00にチェックアウトを済ませ、宮島を目指します。

6:20頃広島駅に到着。

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ここから6:40発行き下り南岩国行き普通列車(227系電車4両編成)に乗車し、宮島口駅に向かいます。

7:07宮島口駅到着。

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駅舎。

ここから徒歩で宮島行きフェリー乗り場に向かいます。

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フェリー乗り場に隣接の広島電鉄広電宮島口駅。

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宮島行きフェリー乗り場に到着。

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乗り場内。
左が松大汽船、右がJR西日本宮島フェリー窓口。

宮島口⇔宮島のフェリーはJR西日本宮島フェリーと松大汽船の2社が運航しています。

行きはJR、帰りは松大汽船に乗ることにしました。

どちらも料金は同じです。(大人200円、こども100円:宮島口→宮島間のみ宮島訪問税100円加算)

宮島口~宮島間は通常は10分ですが、JRの9:10〜16:10までの便は大鳥居に接近するコースを通るので、12分程かかります。

窓口で切符を購入し、改札を済ませ7:40発宮島行きフェリーの出発を待ちます。

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隣に停泊中の松大汽船『宮島』。

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奥に停泊中のJR『ななうら丸』

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朝焼けに照らされた海を乗船する『みせん丸』がゆっくりと近づいてきました。(画像右)

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乗船口に接岸中…

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『みせん丸』が7:30に到着したので、乗り込みます。

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2F客室。
前面はガラス張りで、瀬戸内海の景色が一望できます。
手前両側にちらっと見えるのはボックス席。

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3F客室。
展望デッキの客室です。

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展望デッキより。
丁度太陽が昇ってきました。

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同じく展望デッキより弥山(みせん)を臨む。

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1F。
乗用車が15台搭載できます。

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隣接のシルバールーム(優先座席)。

7:40定刻通り出航。
宮島まで約10分の短い船旅です。

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展望デッキより。
朝焼けに照らされた穏やかな瀬戸内海が広がります。

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養殖牡蠣の筏が見えます。

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出航から約5分、厳島神社の大鳥居が見えてきました。

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大鳥居を右手に見ながら、船は宮島へと到着します。

7:50宮島に到着。

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宮島フェリー乗り場。
左がJR、右が松大汽船窓口です。

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宮島口フェリー乗り場外観。
日章旗が掲げられていました。

この後宮島を観光しますが、帰りの松大汽船フェリーの様子も併せて載せておきます。

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9:50発宮島口行きフェリー『宮島』

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2F客室。
JRと似たような造りです。
ボックス席があるのも同じです。

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3F展望デッキ・客室。

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JR同様1Fに優先席がありました。

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9:50定刻通り出航し、10:00宮島口に到着しました。

その6に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2023その4(広島市アストラムライン) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その4です。

15:50頃広島駅に戻ってきました。

ここから今日お世話になる宿、広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口右に向かいます。

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部屋自体は悪くないのですが、大浴場は休業中、Wi-Fiは使えない、おまけに部屋の時計は電池切れとあまり印象の良くないホテルでした。

夕食と朝食が無料なのは良いですが、今のご時世Wi-Fi位は使えるようにしてほしかったです。

設備が改善されない限り再びこのホテルに泊まることは無いでしょう。

少々不満を抱きつつもチェックインを済ませ、荷物を置いて本日最後の乗り鉄、アストラムラインを完乗します。

ホテルを16:50分頃に出て、広島電鉄(路面電車)で本通駅へ向かいます。

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広島電鉄広島駅停留場
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本通方面の列車(1000形グリーンムーバーLEX)が来たので、乗車します。

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16:43本通停留場に到着。




アストラムライン本通駅に向かいます。

アストラムラインは正式名称広島高速交通広島新交通1号線、1994年に開通した本通~広域公園前間を結ぶ自動案内軌条式システムで、モノレールに似た鉄道です。
コンクリート上の軌道をゴムタイヤを付けた車両が走ります。

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路線図。
本通駅から?マークのように路線が伸びています。

本数はかなり多く、ラッシュ時は1時間に約10本、日中でも約6本確保されています。

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本通駅ホーム。
全ての駅に天井まで伸びるホームドアがあります。

16:49上り広域公園前行き普通列車(7000系電車6両編成)に乗車。

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列車はしばらく地下を走り、16:50県庁前駅、16:52城北駅に到着し、城北駅を過ぎると地上に出ます。
この区間はまるで地下鉄のようですが、実際にこの区間は法律で地下鉄とみなされています。

16:53新白島駅到着。
山陽本線との接続駅です。

ここから山陽本線新白島駅をアンダークロスし、高架線を登っていきます。

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新白島~白島間車窓風景。
前面に地下線の出口が見えています。

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新白島~白島間車窓風景。
白島駅が見えてきました。

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16:55白島駅到着。
アストラムラインの駅は地下鉄区間を除き、同じようなデザインです。

16:56牛田駅、16:58不動院前駅、17:00祇園新橋北駅、17:02西原駅到着。

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西原~中筋間で下り列車(7000系電車6両編成)とすれ違いました。
この後終点まで何度か上り列車とすれ違います。

17:04中筋駅、17:06古市駅、17:07大町駅到着。

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大町駅。
可部線との接続駅です。
丁度下り列車(7000系電車6両編成)が停車していました。
片渡り線が見えています。

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可部線大町駅の駅舎が見えました。

17:09毘沙門台駅、17:11安東駅、17:13上安駅到着。

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上安~高取間で下り列車(7000系サンフレッチェ広島カラー電車6両編成)とのすれ違い。

17:14高取駅、17:16長楽寺駅、17:18伴駅到着。

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伴~大原間で下り列車(6000系電車6両編成)とのすれ違い。
大分陽が落ちてきました。

17:20大原駅、17:22伴中央駅、17:25大塚駅に到着し、およそ40分ほどで17:26終点の広域公園前駅到着。
これで本日最後の目的、アストラムライン完乗を果たしました。




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駅奥の引上線。
この先の渡り線で列車は反対側に転線します。

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改札口。
駅員が配置され、定期券を購入できます。

駅の外に出てみます。

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北口から見た駅舎。
17:30発下り列車(7000系電車6両編成)が停車中でした。

駅東側には修道大学キャンパス、西側には広島広域公園が広がっています。

駅の北側に広島広域公園にがありますが、大分陽が落ちたのでそちらには向かわずに駅に戻ります。

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17:40発下り本通行き列車(6000系電車6両編成)に乗車し、18:17本通駅到着。

本通駅から広島市電で広島駅へと戻ります。

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本通駅で出会った750形762号。

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ホテルに戻る前に駅前の『広島フルフォーカスビル』6Fにあるお好み焼き屋『お玉のキャベツ駅前店』で夕食。




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屋台風のお好み焼き店が何軒も立ち並んでいます。

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お玉のキャベツ駅前店。

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そばもちチーズ(1,250円)を頼みました。

焼きそばとチーズ、もちに広島名物オタフクソース絡み合った広島風お好み焼きは意外とあっさりした味で、とても美味しかったです。

本場の広島風お好み焼きを堪能した後、ホテルに戻り眠りにつきました。

その5に続きます。

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年の瀬の乗り鉄2023その3(可部線) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2023 その3です。

可部線完乗を目指します。

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14:08あき亀山行き普通列車(227系電車4両編成)に乗車。

可部線は横川駅とあき亀山を結ぶ電化路線です。
以前は横川駅から三段峡駅までを結ぶローカル線でしたが、利用者減少により2003年可部駅~三段峡駅間が廃止されました。(横川~可部間電化、可部~三段峡間非電化)
その後2017年に可部~あき亀山間が復活し、現在の姿になりました。
一旦廃止されたJRの路線が復活するのは初めての事です。

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14:11新白島駅到着。

14:13横川駅到着。
島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線計3面5線の高架駅です。
可部線の起点ですが、全列車が広島方面へ直通します。

横川駅から太田川沿いに進んでいきますが、川はあまり見えません。

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横川駅可部線ホーム。
左が5番、右が6番ホーム。
左に見える山陽本線のホームとは少し離れています。

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14:16三滝駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅です。

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14:18安芸長束駅到着。
単式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。

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14:21下祗園駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。

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側線に小型の保線車両(トロッコ)が留置されていました。
詳しい用途は不明ですが、操作盤のようなものがあり、これに乗った保線作業員が操作するようです。

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14:23古市橋駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅です。

列車交換のため3分ほど停車します。

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14:26に発車し、14:28大町駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、アストラムラインとの乗換駅です。

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アストラムライン大町駅。
高架上にあります。

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14:30緑井駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。

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14:32七軒茶屋駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅です。

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14:35梅林駅到着。
島式ホーム1面2線の列車交換可能な地上駅です。
朝の時間帯に当駅止まりの列車が何本か設定されています。

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14:40上八木駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅です。

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上八木~中島間、太田川鉄橋を渡る車窓風景。

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14:42中島駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅です。

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14:45可部駅到着。
相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅で、駅員がいます。

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車内よりあき亀山方面を臨む。
右側に保線車両留置線があります。

部分廃止からあき亀山までの区間が復活するまでの間は終着駅でした。
ここから復活区間へと進みます。

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14:49河戸帆待川駅到着。
単式ホーム1面1線の地上駅で、路線復活後にあき亀山駅と共に新設された駅です。

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14:52あき亀山駅到着。



頭端式ホーム1面2線の地上駅です。

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駅ホームに停車中の電車。

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ホーム右側に電車の留置線があります。
電車はありませんでしたが、保線車両が留置されていました。

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駅外観。
券売機があるだけの無人駅です。

駅前を散策します。

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駅前道路を挟んだ向かい側に、廃線跡のような不自然な盛り土が残っていました。

部分廃止された可部~三段峡間の廃線跡です。

盛り土のすぐ先には安佐市民病院の駐車場が造成され、廃線跡は20mほどで姿を消してしまいます。

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券売機前にあった亀の像。

駅前を散策後、15:23広島行き普通列車に乗車し、3たび広島駅へと向かいます。

その4に続きます。


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