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GLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3 IN幕張メッセ [音楽]

先日(7/30・土)千葉県幕張メッセで開催されたGLAY LIVE TOUR 2022 〜We♡Happy Swing〜 Vol.3に行ってきました。

県外のライブ参戦は前回のベルーナドーム(西武ドーム)で開催されたGLAY LIVE DEMOCRACY2019以来、3年ぶりです。
参考記事:GLAY LIVE DEMOCRACY2019 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-08-20

幕張メッセに行くのは2016年に開催されたFC限定ライブ『HAPPY SWING 20th Anniversary SPECIAL LIVE ~We♡Happy Swing~ Vol.2』以来、6年ぶりです。

今回のチケットです。

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チケットはスマホアプリの電子チケットです。

電子チケットのデザインはシンプルすぎて味気ないですね。
せっかくファンクラブ経由で取ったので、もう少し記念に残るようなデザインにしてほしかったと思います。

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前日(7/29・金)小倉駅から20:17発名古屋行き新幹線のぞみ78号で岡山まで行き(21:43着)、岡山から22:34発東京行き寝台特急サンライズ出雲号で東京へと向かいます。

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岡山に向かう新幹線の中で通称『シンカンセンスゴイカタイアイス』と呼ばれているスジャータのバニラアイスを初めて食べました。

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噂通りの硬さで、食べるのに四苦八苦しました。

硬さの秘密は空気含有量の低さとドライアイスで冷やして提供する徹底した温度管理にあるそうです。

付属のプラスプーンが折れそうになるくらいの硬さに難儀しながらしながら食べるのがこのアイスの醍醐味かもしれません。

味は濃厚で美味しかったです。

21:43岡山駅に到着。

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在来線ホームに移動し、サンライズの到着を待ちます。

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22:23サンライズ瀬戸到着。

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22:32定刻より2分ほど遅れてサンライズ出雲が到着。

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サンライズ瀬戸との連結を見学後、指定の車両に乗り込み22:34東京に向けて発車します。

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今回乗車したソロ。(3号車16番)
ここからが非日常の空間の始まり、この瞬間が最高にワクワクします。

クルーズトレインを除いた寝台列車はサンライズ出雲しか残っていないので、こういった機会には積極的に乗るようにしています。

少しでも長く残してほしいですね。

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熱海付近の車窓(5:55頃)

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7:08分東京駅に到着。

開演までかなり時間があるので、この間小湊鉄道といすみ鉄道に乗りつぶしに出かけましたが、その様子は後日報告します。

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15:36海浜幕張駅に到着。

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ここから徒歩で会場の幕張メッセ国際会議場9・10・11ホールを目指します。

到着後、会場内でチケットアプリを開いて席を確認すると…

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S席 L-A-6ブロック

1列1番

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緑□:ステージ

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オレンジ囲み:L-A6ブロック

1列1番!?

まさかの最前列席でした。

驚きと同時に、人生の運を使い果たしたかもと思いました。

17:00開演。

当日のセットリストです。

01.a Boy ~ずっと忘れない~
02.summer FM
03.YOU MAY DREAM
04.BLACK EYES SHE HAD
05.風にひとり
06.GONE WITH TE WIND
07.月の夜に
08.ゆるぎない者達
09.HOWEVER
10.My Private "Jealousy"
11.ROSY
12.時の雫
13.クロムノワール(新曲)
14.百花繚乱
15.GALAXY(新曲)
16.SHINING MAN
17.ビリビリクラッシュメン
18.ピーク果てしなく ソウル限りなく
19.ACID HEAD

アンコール
20.GLOBAL COMMUNICATION
21.We♡Happy Swing(新曲)
22.はじまりのうた
23.HAPPY SWING

※新型コロナウィルスを考慮し、ライブ中の声出しは禁止

それではライブの感想です。

マーチングバンド『YOKOHAMA ROBINS』によるGLAYの曲演奏に始まり、セツナ系ナンバー『a Boy ~ずっと忘れない~』から最新曲『GALAXY』までMCなし(途中1~2分程の休みあり)という怒涛の展開。

TERUの熱唱!

TAKUROの情熱的なギター!

HISASHIの妖艶なモーション!

JIROの心底楽しそうなスマイル!

ステージ袖下で忙しく動き回るスタッフ!

脳の処理が追い付かない!

これらが渾然一体となって迫りくる圧倒的な光景を見せつけられ、正直3曲目まではあまり記憶がありません。

4曲目を迎えたあたりでようやくこの異様な雰囲気に慣れはたと気づくと、そこにはロックナンバーは渾身のGLAYチョップ、バラードは精一杯の拍手で応える自分がいました。

M16『SHINING MAN』の曲途中でようやくMC。

ここで『究極の2択』コーナーが開始。

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会場でもらった赤青のフリップを使い、質問に対して赤か青を掲げるというこの企画、

まずはJIROからの質問。

『コロナ禍でのライブ、このまま拍手だけのライブも悪くない思っている』→赤のフリップ
『隣の人が音痴でも、やっぱり唄って騒ぎたい』→青のフリップ

自分は青を揚げました。

会場内の意見はほぼ半々だったようです。

続いてTAKUROからの質問。
『のっぴきならない事情で、貴方は1年間JIROを預かることになった。どちらのJIROを預かる?』

『5歳のJIRO』→赤のフリップ
『5人のJIRO』→青のフリップ

心の中で爆笑しながら、2問目は赤を掲げました。

こちらも会場内の意見はほぼ半々だったようです。

(フリップの色はうろ覚えです。ご了承ください。)

アンコールの最後の曲まで約2時間、大興奮のうちに無事に終了しました。

ややマニアックながらしっかりとツボを押さえたセットリスト。

コロナ禍で行動が規制されたライブにもかかわらず拍手やGLAYチョップで応え、1つになった1万8千人の大観衆。

そして人生初(おそらく今後2度と無い)の最前列での観覧。

間違いなく人生最高のライブになりました!

コロナ禍にも拘わらず、こんな素晴らしいライブを開催してくださったGLAYやスタッフに感謝です。

興奮冷めやらぬ中、夢のような時間を過ごした幕張メッセを後にし、東京駅へと向かいました。

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ホームに入線していた21:50発出雲市行きサンライズ出雲に乗り込み、ソロ(10号車7番)に乗車し、ライブの余韻でほとんど眠れぬ中翌朝6:27岡山駅に到着。

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サンライズ出雲と瀬戸の解放作業を見届けた後、6:51発鹿児島中央行き新幹線みずほ601号に乗り、帰路につきました。

帰宅後はほとんど寝ていたのは言うまでもありません。

お付き合い、ありがとうございました。

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