カーブレール治具作成 [レイアウト制作]
いよいよ本格的に始動した愚麗鉄道新生計画。
順序としてはレイアウトベースの作成→レール敷設→シーナリーの作成と大まかに分けるとこの3段階になります。
今回はベース作成の前段階として、カーブレールを曲げる際に使用する治具を作成します。
以前はフレキシブルレールを適当に手で曲げ、現物合わせで最後の当たりを付けていたのですが、脱線を防ぐには少しでも正確な曲げ加工が必要になるので、今回は治具を作成して、それを基にレールを曲げていきます。
早速作成します。
まず正確なRを測れる定規を厚紙で作成します。
厚紙を20㎜幅に切って、先端から10㎜の所から282R・315R・348Rを測り、穴を開けました。
半径はKATOのカーブレール規格に準じています。
裏側は各々のRの内径・外径を測って同じように穴を開けています。
定規の先端です。
この穴に画びょうを挿し、測りたいRの穴にシャーペンを挿して回転させてRを描きます。
手ブレの画像になってしまいました。
厚紙に描画中です。
描画が終わりました。
内径、外形に沿ってカットしたものを2枚を貼り合わせて完成です。
この治具はレール曲げの他、レイアウトベースに寸法を転写する際に使います。
お付き合い、ありがとうございました。
順序としてはレイアウトベースの作成→レール敷設→シーナリーの作成と大まかに分けるとこの3段階になります。
今回はベース作成の前段階として、カーブレールを曲げる際に使用する治具を作成します。
以前はフレキシブルレールを適当に手で曲げ、現物合わせで最後の当たりを付けていたのですが、脱線を防ぐには少しでも正確な曲げ加工が必要になるので、今回は治具を作成して、それを基にレールを曲げていきます。
早速作成します。
まず正確なRを測れる定規を厚紙で作成します。
厚紙を20㎜幅に切って、先端から10㎜の所から282R・315R・348Rを測り、穴を開けました。
半径はKATOのカーブレール規格に準じています。
裏側は各々のRの内径・外径を測って同じように穴を開けています。
定規の先端です。
この穴に画びょうを挿し、測りたいRの穴にシャーペンを挿して回転させてRを描きます。
手ブレの画像になってしまいました。
厚紙に描画中です。
描画が終わりました。
内径、外形に沿ってカットしたものを2枚を貼り合わせて完成です。
この治具はレール曲げの他、レイアウトベースに寸法を転写する際に使います。
お付き合い、ありがとうございました。