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レイアウトベースのかさ上げ [レイアウト制作]

前回各セクション間のレイアウトベース同士の高さが合わなくなったので、レイアウトベースをかさ上げし、高さを調整します。

調整はベースに5㎜・2㎜厚スチレンボードを使います。

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図のようにスチレンボードをベース底面に貼り付けてかさ上げします。

貼り付けを開始します。

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冬セクションベース底面に2㎜厚スチレンボードを貼り付け中…

資材節約の為余っていた半端な大きさのスチレンボードから貼り付けています。

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1段目の貼り付けが終わりました。

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2段目の貼り付けが終了です。

続いて秋セクションベース底面に貼り付けます。

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貼り付けが完了しました。

これでベニヤ板を貼っている春セクションと高さが同じになりましたが、ポイントレール等の各種コードを下に通すので、コードが通るスペースを確保する為スチレンボードで更に5㎜かさ上げします。

5㎜スチレンボードを各レイアウトベース裏面に貼り付けます。

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秋・冬セクションの貼り付けが終わりました。

続いて夏セクションに移ります。

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図面を見ながら、ポイントのコードが通る部分を避けるようにして貼り付けました。

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仕上げに側面をブラックジェッソで塗装します。

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夏セクション右端のベニヤ板が剥離していたので、この部分のスチレンボードを剥がしました。

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塗装が終わりました。

これでレイアウトベースの作成は夏セクションを残すのみとなりました。

お付き合い、ありがとうございました。





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春セクションレイアウトベース作成 [レイアウト制作]

冬セクションの路盤作成の前に、隣接する春セクションのベースを作成します。

zumennewrayout-haru-basesokumen.jpg
春セクション側面図です。

このセクションは中央部分に川を作る予定になるので、画像の様にベースを左右2つに分けて作り、川底部分を4㎜厚ベニヤ板を貼り付けて塞ぐ格好になります。

早速材料を切り出します。

まずは左部分から作成します。

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スタイロフォームに寸法を書き込み、角材を当てて切り出します。

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切り出しました。

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切り出したスタイロフォームを基に寸法を書き込み、同じものをもう1枚切り出し、2枚のスタイロフォームをボンドで貼り合わせました。

続いて右側部分のベースを作成しますが、少しレール配置を変更します。

zumennewrayoutharu.jpg
当初の設計

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変更後の設計

一旦は没になった左分岐のポイントレールを復活させ、引込線を追加しました。

レール配置を変更したので、ベースの寸法が若干変わりました。

右側部分のベースを作成します。

baseharu6.jpg

baseharu7.jpg
図面通りの寸法に2枚切り出し、ボンドで貼り合わせて完成です。


最後に底の部分にベニヤ板を貼り付けます。

baseharu8.jpg
倉庫からベニヤ板をかき集めました。

ベニヤ板が足りるかどうか確認します。

baseharu9.jpg
ベニヤ板を切り継げばどうにか足りそうです。

baseharu10.jpg
ベースにベニヤ板を貼り付けました。

baseharu11.jpg
これで秋、冬、春セクションのベースが完成しましたが、春セクションのベースにベニヤ板を貼り付けたのでベース同士の高さが合わなくなってしまいました。

次回ベースの高さ調整を行います。

お付き合い、ありがとうございました。
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冬セクションレール敷設1(下準備) [レイアウト制作]

秋セクションのレール敷設が終了したので、今回より冬セクションのレール敷設に入ります。

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敷設の前に、冬セクションと秋セクションのベースを合わせてみると2枚重ねにした冬セクション部分のスタイロフォームが2㎜ほどずれて貼り合わさているのに気づきました。

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スタイロフォーム下部分をカッターで丁寧に落とし、やすり掛けして整えておきました。

寸法をベースに書き込みます。

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路面図(変更前)

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路面図(変更後)
内線内側のカーブ区間を少し変更しています。

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冬セクションと秋セクション間に隙間が2㎜ほど出来てしまっているので、隙間分の長さを考えながら寸法を落とし込んでいきます。

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内線内側R282の座標を書き込んでいます。
横座標は隙間分2㎜をプラスして決めています。

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作成したR282治具で確認します。
寸法は正しいようです。

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R282治具を置いて、周りを書き込みました。

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次いで内線外側、外線内側…と座標を書き込んでいきます。

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複合Rのレールは印刷しておいた原寸大の型紙を切り取り、座標を書き込んだ後マスキングテープでベースに貼り付けて外周を書き込みます。

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寸法の書き込みが終わりました。
冬セクション下半分のレールは春セクション繋ぎ目部分の正確な座標が測れなかったので、記入できませんでした。

春セクションのレイアウトベースも作成しないといけないですね。

お付き合い、ありがとうございました。
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秋セクションレール敷設3(レール敷設) [レイアウト制作]

前回で道床が完成したので、今回はレールを敷設します。

まずは内線のポイントから敷設します。

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旧レイアウトからポイントを外します。

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ポイントマシンを外し、新たに蓋を付け替えました。
ポイントマシンが上下逆になりました。

ポイントマシンが逆向きになったので、正常に作動するかテストします。

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ポイントマシンを上下逆にしたためか、定位(直線方向)と反位(曲線方向)が互いにずれたまま作動してしまいました。

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そこで○部分のコードを互いに入れ替えて半田付けしました。

配線入れ替え後のテストでずれは治まりました。

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旧レイアウトからフレキシブルレールを外して再利用します。

レールを敷設します。

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ポイントレール、ポイント分岐先のレールと順に敷設していきます。

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敷設が終わったレールから順次虫ピンを枕木穴に差し込んで、固定していきます。

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内線左端はR315の曲線部分になるので、曲線から先のレールをガイドに沿って曲げた後敷設します。

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その内側部分の内線左端もR282曲線になるのでR315同様にレールを曲げてから敷設します。

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秋セクションのレールの敷設が終わりました。

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仕上げに、抜けている部分の枕木を挿入して終了です。(画像○部分)

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枕木は余ったフレキシブルレールの犬釘部分をリューターで削って使っています。
(画像上:加工前、画像下:加工後)

次回は隣接する冬セクションの作業に移ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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秋セクションレール敷設2(道床作成) [レイアウト制作]

秋セクションの下準備が終わったので、レール敷設に入ります。

今回はレール敷設前の下準備として、道床を作成します。

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以前は2㎜厚スチレンボードを使っていましたが、今回はコルクボードを使います。

貼り付けるコルクボードの幅を測ります。

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レイアウト奥側余地幅7㎜+フレキシブルレール幅16㎜+レイアウト手前側余地2㎜=25㎜幅としました。

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コルクボードを25㎜幅に切って、レール中心線を書き込みレイアウトベースに両面テープで貼り付けていきます。

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中央部分の道床幅は47㎜です。

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ポイント部分は複雑な形なので、一旦トレーシングペーパーに形を写し、コルクボードに当てて切り取って貼り付けました。

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ポイントマシンが収まる部分に穴を開けておきました。

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手前部分の道床に20㎜幅のコルクボードを貼り付けて、完成です。

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レールとホーム、跨線橋、機関車を仮置きして再度位置関係を確認します。

機関車と跨線橋との干渉はありませんでした。

次回はレールを敷設します。

お付き合い、ありがとうございました。
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秋セクションレール敷設1(下準備) [レイアウト制作]

秋・冬セクションのレイアウトベースが完成したので、レールを敷設します。

レール敷設の下準備として、レイアウトベースにレールの位置を書き込んでいきます。

敷設は秋セクションから行います。
このセクションを起点として、他のセクションの敷設を進めて行きます。

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レールの座標を示した図面を基に、ベースにレールの位置を書き込んでいきます。

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外線ホーム部分のレール中心線を引きました。

旧レイアウトから外した外線3・4番ホームと車両を置いて、位置関係を確認します。

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ホームと線路の間が広すぎるようです。
長さにして9㎜位でしょうか。

これは図面の修正が必要ですね。

次に内線1・2番ホームと車両を置いて位置を確認します。

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こちらの方は寸法通りでした。

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秋セクション図面(変更前)

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秋セクション図面(変更後)

図面を修正しました。

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改めてレール位置を書き込みます。

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カーブレールとポイントレール区間は別に印刷しておいた図面を切り抜いて使います。

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切り抜いてレイアウトに置いてみました。
寸法は良いようです。

切り抜いたものはこの後作成する道床の型紙として使います。

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外線3・4番ホームとレールとの間隔が気になったので、レールに機関車を置いて再度確認してみると、機関車とホームが擦れて当たりそうなほどぎりぎりの間隔になってしまいました。

これではホームの再利用は難しいですね。
ホームは再作成するしかなさそうです。

次回は道床作成、レールの敷設に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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レイアウトベース作成(秋・冬セクション) [レイアウト制作]

愚麗鉄道新生計画 今回はレイアウトベースを作成します。

新生愚麗鉄道は旧レイアウト同様、春・夏・秋・冬の4つのセクションに分けて作成しますが、今回はまず秋・冬セクションのベースを作成します。

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材料はお馴染みのスタイロフォーム(30㎜厚)を2枚重ねで貼り付けて使用します。

まずは秋セクションから作成します。

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印刷した寸法図の通りにスタイロフォームに寸法を罫書きます。

スタイロフォームをカットします。

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まず金定規を当てて軽く切れ目を付け、厚さ30㎜ほどの角材を当てて角材に沿ってカッターの刃を当てながらカットしていきます。

角材を当てることで、直角にカットできるようになります。

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切り出しが終わりました。

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断面図です。
ほぼ直角にカットできています。

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続いて冬セクションに移ります。

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寸法を書き込んでいます。

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寸法を書き込んでいる途中図面のサイズ間違いに気づいたので、図面を修正しておきました。

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冬セクションの切り出しが終わりました。

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かさ上げ用のスタイロフォームを切り出しました。

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木工用ボンドで秋セクションのスタイロフォームを重ねて貼り付けました。
四隅にはずれ防止のため爪楊枝を挿し込んでいます。

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ボンド乾燥後、隙間が空いたところをモデリングペーストで埋めておきました。

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冬セクションも同様に重ねて貼り付けました。

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仕上げにブラックジェッソを裾部分に塗り、1㎜方眼紙を表面に貼り付けて完成です。

お付き合い、ありがとうございました。
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HP Probook4540s HDD→SSDに換装 [その他雑談]

2年前に中古で購入したHP Probook4540s

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我が家のメインPCとして元気に稼働していますが、最近気になったのが起動の遅さ。

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電源ONからアプリ起動までの時間を測ってみると、約4分近く掛かっています。

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こんな調子なので、最近はもっぱら起動の早いサブPC(富士通A573)で作業していました。
こちらの方は起動時間が1分ほど短いです。

購入時に比べてかなり遅くなっている気がしたので、思い切ってハードディスクドライブから起動時間の短いSSDに換装することにしました。

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Logitec製 内蔵SSD LMD-SS480KU3

容量480GBで値段は9,800円でした。

今やSSDも1万円以下で買える時代になりました。

早速換装作業を開始します。

まずはHDDのデータをSSDに移行します。

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製品付属のデータ移行アプリHD革命Copy Driveをインストールします。
このアプリは製品購入時にシリアルナンバーを入力することで入手できます。

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データをSSDに移行中…

3時間ほどでデータの移行が終了しました。

HDDを外してSSDに換装します。

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電源を落とし、バッテリーと裏蓋を外します。

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四隅のビスを外して、HDDを外します。

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HDDケース側面のビスを外してHDDを外し、SSDを取り付けます。

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HDDケース側面のビスを付け、SSDを挿入後四隅のビスを元に戻して終了です。

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取り外したHDDは付属のケースに収納して外付けHDDとして使用します。

電源を入れ、起動までの時間を測りました。

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1分以内で起動しました。
シャットダウンも約20秒で出来ます。

やはりSSDは起動が早いですね。
アプリの起動も早く、ストレス無く作業が出来るようになりました。

お付き合い、ありがとうございました。


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