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コントロールパネルの作成2 [レイアウト制作]

2020年も早いもので、もう12月。

10月9日に腸閉塞から退院後、11月から職場に復帰。
術後の経過も良好で痛みも随分引いて、鉄道模型も再開しようやく普段通りの生活が戻ってきました。

術後から始めた2キロほどのウォーキングですが、職場復帰後も続けています。

職場復帰前はお昼過ぎからでしたが、復帰後は早朝6時頃からウォーキングを行っています。

sampoyoake.jpg
『夜明け前』
散歩中に撮影した写真です。

年をとっても足腰だけは健康でいたいので、これからも続けていきたいと思います。

本題です。

コントロールパネル作成 その2です。

スイッチ類の配線を行います。

zumenCpanel.jpg
コントロールパネルの配線図です。

cpanel2-0.jpg
コネクターです。
単線部分はエーモンの接続コネクター、複線部分はコード付きコネクターを使用します

まず、コンデンサをユニバーサル基板に取り付けます。

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ユニバーサル基板をペンチでカットして、コンデンサを半田付けしました。

ロッカースイッチの配線を行います。

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印刷しておいた路線図を天板に両面テープで貼り付け、天板の裏からロッカースイッチをはめ込みました。

コンデンサとトグルスイッチの配線を行います。

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余ったユニバーサル基板の端を切って、プラス・マイナス端子のターミナルを両面テープで貼り付けました。

電源DCジャックの配線も同時に行っています。

トグルスイッチを天板に取り付け、図面の通りに配線していきます。

cpanel2-4.jpg
1つ目のスイッチが完成しました。
コンデンサは両面テープで固定しています。

配線を終えたところで、正常に動作するか気になったので1つ目のスイッチだけを完成させて操作テストをすることにしました。


cpanel2-5.jpg

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該当部分の配線を引っ張り出して、配線を行います。
コネクターには誤挿入防止のため記号を振った紙を貼っています。

cpanel2-8.jpg
配線が完了しました。

電源を入れてテスト開始です。

ところが、何か様子が変です。

この部分は2個同時作動する箇所ですが、定位(直線方向)と反位(曲線方向)が互いにずれたまま作動してしまいました。

片方のポイントを手で動かして開通方向を揃えたのですが、そうすると揃えた方が動かずなぜかもう一方のポイントだけが作動し、もう一度スイッチを入れると両方作動してしまいました。

何度揃えてみても片方が直線側、もう片方が曲線側とずれたまま同時に作動してしまいます。


そこで、片方のポイントマシンの配線を入れ替えてみることにしました。

zumenpecopointWkai1.jpg
画像のように配線を入れ替えます。

cpanel2-9.jpg
配線を入れ替えて再度テストしたところ、定位ー定位、反位ー反位と正常に作動しました。

cpanel2-10.jpg
仮接続した配線を繋ぎ直し、絶縁チューブを付けておきました。

2個同時作動のポイントがあと2つあるので、テスト時に今回のような不具合があれば配線を入れ替えることにします。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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