カーブレール敷設替え [レイアウト制作]
脱線との戦いが続いています。
前回脱線が生じたこの区間の角Rが気になったので計測してみました。
曲尺を当て、レール中心部からの長さを測ります。
画像の縦線と曲尺の交点が半径の中心です。
予想通り、角Rは約235㎜とトミックスのR243カーブレールよりきついRでした。
これではさすがにガードレールを設置しても曲がり切れません。
半径を測っているときに、ふとEF13の最小通過半径が気になったので説明書で確認すると、何とR282になっていました。
当愚麗鉄道の内線カーブはトミックスのR243カーブを基準に敷設していたので、本来なら通過できないはずの曲線をガードレールで無理やり通過させようとしていたことに今更ながら気づきました。
とはいえ、ガードレールを設置したおかげで本来通過できないはずのEF13が通過できるようになりました。
話を戻します。
この区間のレールを再敷設します。
フレキシブルレールを曲げて、R243以上になるように調整します。
R280の曲線レールが出来ました。
レイアウトに置いてみます。
Rが大きくなったので、カーブレール先の外線レールを外側(画像矢印方向)にずらしました。
現物合わせで長さを合わせ、カーブレールを設置しました。
外線レールをずらしたのでその外側の引き込み線とかなり近づいてしまいました。
車両を置いて干渉しないか確認します。
ぎりぎりですが、車両同士の接触は避けられました。
設置したカーブレールをよく見ると、隣のレールとカックン接続になってしまいました。
脱線の原因になってしまうので、レールと道床の間に3枚ほど厚紙を挟んで調整しました。
カーブレールをボンドで固定し、この区間のカーブレールにガードレールを設置しました。
改めて試運転です。
外線を3周ほど走らせましたが、問題なく走行しました。
次回は最後の点検に入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
前回脱線が生じたこの区間の角Rが気になったので計測してみました。
曲尺を当て、レール中心部からの長さを測ります。
画像の縦線と曲尺の交点が半径の中心です。
予想通り、角Rは約235㎜とトミックスのR243カーブレールよりきついRでした。
これではさすがにガードレールを設置しても曲がり切れません。
半径を測っているときに、ふとEF13の最小通過半径が気になったので説明書で確認すると、何とR282になっていました。
当愚麗鉄道の内線カーブはトミックスのR243カーブを基準に敷設していたので、本来なら通過できないはずの曲線をガードレールで無理やり通過させようとしていたことに今更ながら気づきました。
とはいえ、ガードレールを設置したおかげで本来通過できないはずのEF13が通過できるようになりました。
話を戻します。
この区間のレールを再敷設します。
フレキシブルレールを曲げて、R243以上になるように調整します。
R280の曲線レールが出来ました。
レイアウトに置いてみます。
Rが大きくなったので、カーブレール先の外線レールを外側(画像矢印方向)にずらしました。
現物合わせで長さを合わせ、カーブレールを設置しました。
外線レールをずらしたのでその外側の引き込み線とかなり近づいてしまいました。
車両を置いて干渉しないか確認します。
ぎりぎりですが、車両同士の接触は避けられました。
設置したカーブレールをよく見ると、隣のレールとカックン接続になってしまいました。
脱線の原因になってしまうので、レールと道床の間に3枚ほど厚紙を挟んで調整しました。
カーブレールをボンドで固定し、この区間のカーブレールにガードレールを設置しました。
改めて試運転です。
外線を3周ほど走らせましたが、問題なく走行しました。
次回は最後の点検に入ります。
お付き合い、ありがとうございました。