通電リレーラーを作る [車輌関係]
先日、部屋の横にある花壇の支柱を修繕しました。
修繕前
修繕後
折れた支柱を交換し、右側の支柱部に紐を伸ばして部屋の屋根と繋いで倒れないように両側から突っ張りました。
ここにはスイートピーが1株だけ植わっています。
裏手の花壇に植えていたスイートピーはほぼ全滅状態ですが、このスイートピーはすくすくと育っています。
1株だけなのでやや寂しいですが、このまま順調に育ってほしいですね。
本題です。
以前読んでいるブログで、こんな記事を見つけました。
鉄道模型、リレーラーを通電化する商品で思った事
https://blog.goo.ne.jp/nanatsuiro/e/1af0af61e87b49ded198b84a7c2b420a
この記事によると、動力車(モーター付きの車両)を手で押すのはレールや車両を痛めてしまうので手押しは極力しないほうが良いと記載されています。
私は動力車を手で押す癖があり、あまり良くないなと思いつつもついやってしまっていましたが、この記事を読んで以降は極力手押しは避けるようになりました。
問題はレールに車両を乗せる時です。
画像は所有のトミックスリレーラー
ほとんどの方はKATOやトミックス製のリレーラーを使ってレールに乗せていると思いますが、市販のリレーラーは電気を通さないのでレールに乗せるまではどうしても手押ししてレールに乗せなければいけません。
そこで、通電リレーラーを自作することにしました。
リレーラーを通電化させるパーツは市販されていますが、通電リレーラーを自作されている方がいたので、今回はそれを参考にして自作してみます。
市販の糊付きアルミテープを用意します。
アルミテープを190㎜長×15㎜幅に切って、リレーラーの両端に貼り付けます。
リレーラーの中央部分はアルミテープを貼らない様にします。
アルミテープを一面に貼ってしまうと、電気を通したときにショートしてしまうのでNGです。
片面に貼り付けました。
アルミテープの先端部分が少し余るので、余った部分を折り返して線路に触れる面(リレーラー裏面)に貼り付けます。
もう片面にも同様に貼り付けて完成です。
早速レイアウトでテストしてみました。
テスト車両はED79、DE10、C56、EF15、EF210、EF58の6両です。
テストの様子です。
結果はC56とEF58を除いて上々でした。
C56やEF58のように車輪の多い車両は上手くリレーラーに乗せないと動画のように脱線してしまいます。
とはいえ、ほとんど手押しをせずにレールの上に乗せることができたので結果としては満足いくものになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
修繕前
修繕後
折れた支柱を交換し、右側の支柱部に紐を伸ばして部屋の屋根と繋いで倒れないように両側から突っ張りました。
ここにはスイートピーが1株だけ植わっています。
裏手の花壇に植えていたスイートピーはほぼ全滅状態ですが、このスイートピーはすくすくと育っています。
1株だけなのでやや寂しいですが、このまま順調に育ってほしいですね。
本題です。
以前読んでいるブログで、こんな記事を見つけました。
鉄道模型、リレーラーを通電化する商品で思った事
https://blog.goo.ne.jp/nanatsuiro/e/1af0af61e87b49ded198b84a7c2b420a
この記事によると、動力車(モーター付きの車両)を手で押すのはレールや車両を痛めてしまうので手押しは極力しないほうが良いと記載されています。
私は動力車を手で押す癖があり、あまり良くないなと思いつつもついやってしまっていましたが、この記事を読んで以降は極力手押しは避けるようになりました。
問題はレールに車両を乗せる時です。
画像は所有のトミックスリレーラー
ほとんどの方はKATOやトミックス製のリレーラーを使ってレールに乗せていると思いますが、市販のリレーラーは電気を通さないのでレールに乗せるまではどうしても手押ししてレールに乗せなければいけません。
そこで、通電リレーラーを自作することにしました。
リレーラーを通電化させるパーツは市販されていますが、通電リレーラーを自作されている方がいたので、今回はそれを参考にして自作してみます。
市販の糊付きアルミテープを用意します。
アルミテープを190㎜長×15㎜幅に切って、リレーラーの両端に貼り付けます。
リレーラーの中央部分はアルミテープを貼らない様にします。
アルミテープを一面に貼ってしまうと、電気を通したときにショートしてしまうのでNGです。
片面に貼り付けました。
アルミテープの先端部分が少し余るので、余った部分を折り返して線路に触れる面(リレーラー裏面)に貼り付けます。
もう片面にも同様に貼り付けて完成です。
早速レイアウトでテストしてみました。
テスト車両はED79、DE10、C56、EF15、EF210、EF58の6両です。
テストの様子です。
結果はC56とEF58を除いて上々でした。
C56やEF58のように車輪の多い車両は上手くリレーラーに乗せないと動画のように脱線してしまいます。
とはいえ、ほとんど手押しをせずにレールの上に乗せることができたので結果としては満足いくものになりました。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成6(設置) [レイアウト制作]
信号所作成 その6です。
出来上がった信号所をミニレイアウトに設置します。
画像オレンジライン部分のバラストがベースと干渉していたので、その部分のバラストを削りました。
地面を整備します。
周辺の地面にコースターフ(明緑色)を適当に撒きました。
アクセサリーを取り付けます。
階段裏にドラム缶を置きました。
犬走部分にランナーとシーナリーパウダーで作った植木鉢を置きました。
屋根にストーブの煙突を取り付け、ごみ箱とトミックスのザ・人間『鉄道員』を設置して完成です。
俯瞰図
こうして眺めてみると、レイアウトの端にもかかわらず結構目立ちます。
信号所はサイズが少し大きかったようで、もう少し小さくても良かったかなと思います。
とはいえ、良いアクセントにはなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
出来上がった信号所をミニレイアウトに設置します。
画像オレンジライン部分のバラストがベースと干渉していたので、その部分のバラストを削りました。
地面を整備します。
周辺の地面にコースターフ(明緑色)を適当に撒きました。
アクセサリーを取り付けます。
階段裏にドラム缶を置きました。
犬走部分にランナーとシーナリーパウダーで作った植木鉢を置きました。
屋根にストーブの煙突を取り付け、ごみ箱とトミックスのザ・人間『鉄道員』を設置して完成です。
俯瞰図
こうして眺めてみると、レイアウトの端にもかかわらず結構目立ちます。
信号所はサイズが少し大きかったようで、もう少し小さくても良かったかなと思います。
とはいえ、良いアクセントにはなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成5(階段作成他) [レイアウト制作]
先日(2/17)の寒波で九州北部は雪が降り、翌日には雪が積もりました。
我が家に雪が積もるのは約2年ぶりです。
強風の影響で家の裏の垣根が倒れてしまいました。
この下にはプランターがあり、スイートピーを植えていたのですが、垣根を元に戻してみると枯れかかっています。
暖冬の影響でしょうか、このままでは春に花を咲くのを見るのは無理そうです。
本題です。
信号所作成 その5です。
今回は信号所のディテールアップを行います。
まず階段を作成します。
階段は図のように途中で90度に折れ曲がっているものが多いですが、作りやすさを考慮してストレート構造のものにします。
材料はグリーンマックスの『歩道橋』を使います。
歩道橋の階段パーツを画像の線で切断し、階段幅を5㎜に切り詰めます。
手すりを作成します。
厚紙に切り出した階段パーツを基に手すりを書き込みます。
手すりを切り出しました。
デッキ部分は90度に折り曲げています。
階段を組み立てます。
クラフトボンドで接着しました。
デッキ部分の床板(画像○部分)が足りなかったので、厚紙を現物合わせで切り出し、貼り付けました。
階段の支柱を作成します。
1㎜角プラ棒を18㎜長に切り出し、支柱と片方の筋交いを流し込みセメントで接着しました。
更にプラ棒を同じ長さに切り出し、もう片方の筋交いを接着しました。
2組の支柱を1つにします。
支柱間の幅5㎜で両面テープで端を留め、筋交いを接着します。
もう片方の筋交いを取り付けます。
18㎜長のプラ棒では先に接着した筋交いが干渉して取り付けられなかったので、8㎜長プラ棒の両端を斜めにそいで2本接着しました。
更に画像の部分に支柱を2本追加しました。
グレーサーフェーサーで下塗り後、手すり上部をX-8レモンイエロー、階段部分を信号所本屋と同じ色に塗装して完成です。
本体のディテールアップを行います。
2階入り口に厚紙で庇を取り付け、XF-64レッドブラウンで塗装しました。
本体をウェザリングマスターでウェザリングし、エクセルで作成した『安全✚第一』の標記を貼りました。
雨樋を作成します。
本体の寸法を測り、画像のような簡単な図面を作成しました。
0.8㎜洋白線を図面の通りに折り曲げ、ミッチャクロン→グレーサーフェーサーの順に吹き付けました。
横樋を作成します。
厚紙を53㎜×1.5㎜に切って、グレーサーフェーサーを吹き付けました。
雨樋と階段を取り付けて完成です。
次回は信号所をレイアウトに設置します。
お付き合い、ありがとうございました。
我が家に雪が積もるのは約2年ぶりです。
強風の影響で家の裏の垣根が倒れてしまいました。
この下にはプランターがあり、スイートピーを植えていたのですが、垣根を元に戻してみると枯れかかっています。
暖冬の影響でしょうか、このままでは春に花を咲くのを見るのは無理そうです。
本題です。
信号所作成 その5です。
今回は信号所のディテールアップを行います。
まず階段を作成します。
階段は図のように途中で90度に折れ曲がっているものが多いですが、作りやすさを考慮してストレート構造のものにします。
材料はグリーンマックスの『歩道橋』を使います。
歩道橋の階段パーツを画像の線で切断し、階段幅を5㎜に切り詰めます。
手すりを作成します。
厚紙に切り出した階段パーツを基に手すりを書き込みます。
手すりを切り出しました。
デッキ部分は90度に折り曲げています。
階段を組み立てます。
クラフトボンドで接着しました。
デッキ部分の床板(画像○部分)が足りなかったので、厚紙を現物合わせで切り出し、貼り付けました。
階段の支柱を作成します。
1㎜角プラ棒を18㎜長に切り出し、支柱と片方の筋交いを流し込みセメントで接着しました。
更にプラ棒を同じ長さに切り出し、もう片方の筋交いを接着しました。
2組の支柱を1つにします。
支柱間の幅5㎜で両面テープで端を留め、筋交いを接着します。
もう片方の筋交いを取り付けます。
18㎜長のプラ棒では先に接着した筋交いが干渉して取り付けられなかったので、8㎜長プラ棒の両端を斜めにそいで2本接着しました。
更に画像の部分に支柱を2本追加しました。
グレーサーフェーサーで下塗り後、手すり上部をX-8レモンイエロー、階段部分を信号所本屋と同じ色に塗装して完成です。
本体のディテールアップを行います。
2階入り口に厚紙で庇を取り付け、XF-64レッドブラウンで塗装しました。
本体をウェザリングマスターでウェザリングし、エクセルで作成した『安全✚第一』の標記を貼りました。
雨樋を作成します。
本体の寸法を測り、画像のような簡単な図面を作成しました。
0.8㎜洋白線を図面の通りに折り曲げ、ミッチャクロン→グレーサーフェーサーの順に吹き付けました。
横樋を作成します。
厚紙を53㎜×1.5㎜に切って、グレーサーフェーサーを吹き付けました。
雨樋と階段を取り付けて完成です。
次回は信号所をレイアウトに設置します。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成4(組み立て) [レイアウト制作]
信号所作成 その4です。
いよいよ組み立てに入ります。
組み立ての前に、糊代兼補強用の2㎜角プラ棒を正面パーツに貼り付けます。
この部分は2㎜プラ棒では太すぎて窓から見えてしまうので、1㎜角プラ棒を貼り付けます。
下準備が終わったら、各パーツを組み立てます。
糊代にクラフトボンドを塗って妻面と正面部分を貼り付けます。
この部分は貼り付けていたプラ棒が干渉してしまったので、やむなくプラ棒を外して貼り付けました。
最後に2階の張り出している部分の床板(画像○部分)を現物合わせで切り出して貼り付けます。
組み立てが終わりました。
屋根を作成します。
屋根はこばる(現さかつうギャラリー)のプラノイタシリーズ『プラノイタ・瓦」で作ります。
※プラノイタシリーズは販売元のこばるが事業を閉鎖したので入手困難状態でしたがさかつうギャラリーで同等品が再版されています。
瓦を48㎜×53㎜サイズに切って、短い方(48㎜)の真ん中部分(端から24㎜)にカッターで直線に筋を入れて屋根の形に折り曲げます。
大棟瓦(頂上の縦に伸びる瓦)と鬼瓦を貼り付けます。
屋根を裏返し、補強用の2㎜角プラ棒を貼り付け、グレーサーフェーサーで下地処理をします。
屋根を塗装します。
屋根は当愚麗鉄道指定の石州瓦色濃い目(X-6オレンジ:5+XF-7フラットレッド:3+XF-52フラットアース:1)で塗装します。
塗装が終わりました。
屋根を貼り付けました。
最後に信号所のベースを作ります。
2㎜厚スチレンボードを36㎜×60㎜に切り出し、グレーサーフェーサー→AS-2明灰白色の順にスプレー塗装後、ウォッシングをしました。
信号所をベースに取り付けて完成です。
レイアウトに置いてみました。
スペース的に結構ギリギリで、窮屈な感じがしますが何とか収まりました。
次回は細部のディテールアップに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
いよいよ組み立てに入ります。
組み立ての前に、糊代兼補強用の2㎜角プラ棒を正面パーツに貼り付けます。
この部分は2㎜プラ棒では太すぎて窓から見えてしまうので、1㎜角プラ棒を貼り付けます。
下準備が終わったら、各パーツを組み立てます。
糊代にクラフトボンドを塗って妻面と正面部分を貼り付けます。
この部分は貼り付けていたプラ棒が干渉してしまったので、やむなくプラ棒を外して貼り付けました。
最後に2階の張り出している部分の床板(画像○部分)を現物合わせで切り出して貼り付けます。
組み立てが終わりました。
屋根を作成します。
屋根はこばる(現さかつうギャラリー)のプラノイタシリーズ『プラノイタ・瓦」で作ります。
※プラノイタシリーズは販売元のこばるが事業を閉鎖したので入手困難状態でしたがさかつうギャラリーで同等品が再版されています。
瓦を48㎜×53㎜サイズに切って、短い方(48㎜)の真ん中部分(端から24㎜)にカッターで直線に筋を入れて屋根の形に折り曲げます。
大棟瓦(頂上の縦に伸びる瓦)と鬼瓦を貼り付けます。
屋根を裏返し、補強用の2㎜角プラ棒を貼り付け、グレーサーフェーサーで下地処理をします。
屋根を塗装します。
屋根は当愚麗鉄道指定の石州瓦色濃い目(X-6オレンジ:5+XF-7フラットレッド:3+XF-52フラットアース:1)で塗装します。
塗装が終わりました。
屋根を貼り付けました。
最後に信号所のベースを作ります。
2㎜厚スチレンボードを36㎜×60㎜に切り出し、グレーサーフェーサー→AS-2明灰白色の順にスプレー塗装後、ウォッシングをしました。
信号所をベースに取り付けて完成です。
レイアウトに置いてみました。
スペース的に結構ギリギリで、窮屈な感じがしますが何とか収まりました。
次回は細部のディテールアップに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成3(窓の作成) [レイアウト制作]
信号所作成 その3です。
窓を作成します。
透明塩ビ板を窓の形に切って、裏側から窓枠に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
窓桟の作成に移る前に、仮組をしてパーツ同士の整合性をチェックします。
妻面と正面部分を合わせてみると、先ほど貼った窓ガラスが干渉して上手くくパーツが合いません。
そこで窓ガラスを画像の線の部分で切除して、パーツ同士がぴったりと合うようにします。
切除しました。
反対側のパーツも同じように切除しました。
窓枠を取り付けます。
妻面パーツの窓の端部分に壁と同じ色に塗った1㎜角プラ棒を貼り付けます。
続いてレッドブラウンに塗った1㎜角プラ棒を窓に貼り付けていきます。
一番上の窓枠は1㎜ほどしか長さが無いので切り出しに苦労しました。
何とか窓枠の貼り付けが終了しました。
反対側の妻面パーツにも貼り付けました。
続いて正面部分のパーツにプラ棒を貼り付けます。
こちらも貼り付け完了。
全てのパーツに窓枠を貼り付けました。
次回より組み立てに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
窓を作成します。
透明塩ビ板を窓の形に切って、裏側から窓枠に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
窓桟の作成に移る前に、仮組をしてパーツ同士の整合性をチェックします。
妻面と正面部分を合わせてみると、先ほど貼った窓ガラスが干渉して上手くくパーツが合いません。
そこで窓ガラスを画像の線の部分で切除して、パーツ同士がぴったりと合うようにします。
切除しました。
反対側のパーツも同じように切除しました。
窓枠を取り付けます。
妻面パーツの窓の端部分に壁と同じ色に塗った1㎜角プラ棒を貼り付けます。
続いてレッドブラウンに塗った1㎜角プラ棒を窓に貼り付けていきます。
一番上の窓枠は1㎜ほどしか長さが無いので切り出しに苦労しました。
何とか窓枠の貼り付けが終了しました。
反対側の妻面パーツにも貼り付けました。
続いて正面部分のパーツにプラ棒を貼り付けます。
こちらも貼り付け完了。
全てのパーツに窓枠を貼り付けました。
次回より組み立てに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成2(塗装) [レイアウト制作]
信号所作成 その2です。
パーツを切り出します。
まずパーツをカッターで筋彫りをして窓枠と羽目板を表現します。
筋彫りが終わったら、窓部分を切り抜きます。
切り抜きが終わりました。
窓ガラスを入れる前の下準備をします。
窓ガラスは塗装を済ませた後裏側から透明塩ビ板を貼りますが、厚紙の厚さが窓桟のプラ棒より薄いのでそのまま貼ると後から貼る窓桟が少し飛び出してしまいます。
そこで0.3㎜厚プラ板を窓枠に沿って裏から貼り付け、段差を解消します。
1階部分の出入口扉を作るのを忘れていたので、急遽扉を作成しました。
寸法は2階部分出入口の扉に準じています。
プラ板の貼り付けが終わりました。
パーツを塗装します。
まず妻面上部分をXF-2フラットホワイト、窓枠をXF-64レッドブラウンで塗装します。
続いて羽目板部分をX-9ブラウン:1+X-21フラットベース:1+XF-1フラットブラック:1の割合で調合した塗料で塗装します。
最後に出入口扉をX-9ブラウン:1+X-21フラットベース:1+XF-1フラットブラック:1+XF-64レッドブラウン:1の割合で調合した塗料で塗装して完成です。
今回はここまでです。
次回は窓ガラスを作成します。
お付き合い、ありがとうございました。
パーツを切り出します。
まずパーツをカッターで筋彫りをして窓枠と羽目板を表現します。
筋彫りが終わったら、窓部分を切り抜きます。
切り抜きが終わりました。
窓ガラスを入れる前の下準備をします。
窓ガラスは塗装を済ませた後裏側から透明塩ビ板を貼りますが、厚紙の厚さが窓桟のプラ棒より薄いのでそのまま貼ると後から貼る窓桟が少し飛び出してしまいます。
そこで0.3㎜厚プラ板を窓枠に沿って裏から貼り付け、段差を解消します。
1階部分の出入口扉を作るのを忘れていたので、急遽扉を作成しました。
寸法は2階部分出入口の扉に準じています。
プラ板の貼り付けが終わりました。
パーツを塗装します。
まず妻面上部分をXF-2フラットホワイト、窓枠をXF-64レッドブラウンで塗装します。
続いて羽目板部分をX-9ブラウン:1+X-21フラットベース:1+XF-1フラットブラック:1の割合で調合した塗料で塗装します。
最後に出入口扉をX-9ブラウン:1+X-21フラットベース:1+XF-1フラットブラック:1+XF-64レッドブラウン:1の割合で調合した塗料で塗装して完成です。
今回はここまでです。
次回は窓ガラスを作成します。
お付き合い、ありがとうございました。
信号所作成1(設計) [レイアウト制作]
ミニレイアウト整備の際に、気になったこの空きスペース。
大きな建物は無理ですが、信号所程度の建物なら収まりそうです。
広さを測ってみると信号所に丁度良い広さと判明。
場所的にも違和感が無いので、今回このスペースに木造の信号所を設置することにしました。
木造の信号所はグリーンマックスからキットが出ていますが、今回はフルスクラッチに挑戦します。
まずは建物の具体的なイメージを考えます。
ネットで丁度良い図面を発見しました。
信号所は窓が小さいので、完全な図面通りの再現は難しいですが、そこは上手くアレンジしたいと思っています。
ネットで発見した図面を基に新たに図面を書き起こしました。
信号所の小さな窓を切り抜くのは難しいと判断し、窓枠は1㎜プラ角棒で別パーツ化とします。
屋根瓦はこばるの瓦屋根、階段はグリーンマックスの歩道橋セットを改良して作成します。
それでは作成開始です。
作成した図面を基に、厚紙に書き起こします。
書き起こしが終了しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
大きな建物は無理ですが、信号所程度の建物なら収まりそうです。
広さを測ってみると信号所に丁度良い広さと判明。
場所的にも違和感が無いので、今回このスペースに木造の信号所を設置することにしました。
木造の信号所はグリーンマックスからキットが出ていますが、今回はフルスクラッチに挑戦します。
まずは建物の具体的なイメージを考えます。
ネットで丁度良い図面を発見しました。
信号所は窓が小さいので、完全な図面通りの再現は難しいですが、そこは上手くアレンジしたいと思っています。
ネットで発見した図面を基に新たに図面を書き起こしました。
信号所の小さな窓を切り抜くのは難しいと判断し、窓枠は1㎜プラ角棒で別パーツ化とします。
屋根瓦はこばるの瓦屋根、階段はグリーンマックスの歩道橋セットを改良して作成します。
それでは作成開始です。
作成した図面を基に、厚紙に書き起こします。
書き起こしが終了しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
ミニレイアウト補修工事2 [レイアウト制作]
ミニレイアウトの補修作業続きです。
水田の作成を続けます。
あぜ道にボンド水溶液を塗り、モーリンのリアルサンド(黄土色)を撒きます。
乾燥後、XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを混ぜた色を塗装します。
水田の部分はXF-52フラットアース、XF-1フラットブラック、XF-10フラットブラウンを適宜混ぜた色で塗装します。
水田にリアリスティックウォーターを注入します。
気泡が出ないように慎重に少しづつ注入していきます。
注入が終わりました。
この後箱を被せて丸1日乾燥させます。
注入から約12時間経過したところです。
注入後、下が水平でないのに気づかず右側に偏って流れていたので慌てて傾斜を付け直して均等に広がるようにしましたが、間に合わずにやむなく画像○部分に注入し直しました。
しかし先に注入した部分がすでに固まりだしていたので境目部分に段差がついてしまいました。
とりあえずはこのまま様子を見ます。
注入から約1日半経過しました。
結局段差は完全には解消できませんでしたが、これでOKとします。
レイアウトに嵌めてみたところ、少しずれていたので水田の下部分をカットしました。
まだ隙間が若干ありますが、後で草を生やして目立たなくします。
仕上げにコースターフ(明緑色)をあぜ道に撒布して完成です。
レイアウトに設置しました。
これで本線、小橋支線レイアウト共に補修工事が終わりました。
お付き合い、ありがとうございました。
水田の作成を続けます。
あぜ道にボンド水溶液を塗り、モーリンのリアルサンド(黄土色)を撒きます。
乾燥後、XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを混ぜた色を塗装します。
水田の部分はXF-52フラットアース、XF-1フラットブラック、XF-10フラットブラウンを適宜混ぜた色で塗装します。
水田にリアリスティックウォーターを注入します。
気泡が出ないように慎重に少しづつ注入していきます。
注入が終わりました。
この後箱を被せて丸1日乾燥させます。
注入から約12時間経過したところです。
注入後、下が水平でないのに気づかず右側に偏って流れていたので慌てて傾斜を付け直して均等に広がるようにしましたが、間に合わずにやむなく画像○部分に注入し直しました。
しかし先に注入した部分がすでに固まりだしていたので境目部分に段差がついてしまいました。
とりあえずはこのまま様子を見ます。
注入から約1日半経過しました。
結局段差は完全には解消できませんでしたが、これでOKとします。
レイアウトに嵌めてみたところ、少しずれていたので水田の下部分をカットしました。
まだ隙間が若干ありますが、後で草を生やして目立たなくします。
仕上げにコースターフ(明緑色)をあぜ道に撒布して完成です。
レイアウトに設置しました。
これで本線、小橋支線レイアウト共に補修工事が終わりました。
お付き合い、ありがとうございました。