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スハ32系中央本線客車室内灯3 [室内灯]

マヌ34室内灯作成の続きです。

台車の集電板の取り付けまで終了しましたので、いよいよ室内灯の取り付けに入ります。

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2㎜幅×25㎜長さに切った銅板を前回作成した室内灯ユニットに半田付けします。

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車体の室内灯ユニットを差し込む位置に穴を開けます。

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台車の裏側から四角の穴を開け、その穴から室内灯ユニットを通します。

LEDはクリヤーイエローで塗装しました。

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台枠の裏側に室内灯ユニットの集電板を通したところです。

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この状態で集電板を貼り付けた台枠パーツをはめ込み、車体を元に戻し、台車を取り付けて完成です。

レイアウトで点灯確認します。

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画像は白っぽい光ですが、実際はもっと黄色いです。
車体下部から光が漏れています。

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光漏れ防止のため台枠の裏側からボンドを盛りつけました。

再度点灯確認。

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まだ少し光が漏れていますが、許容範囲でしょう。

それでは運転の様子です。


お付き合い、ありがとうございました。
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スハ32系中央本線客車室内灯2 [室内灯]

スハ32系客車室内灯続きです。

暖房車のマヌ34に室内灯を取り付けます。

通常の車両であればテープLEDを使って室内灯を作りますが、今回は点灯範囲が狭いので砲弾型LEDを使って室内灯を作ります。

いわゆる夕庵式と呼ばれる方法で作成します。

使用する材料です。

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3㎜砲弾型LED、CRD、ブリッジダイオードです。
本来の夕庵式はこれにコンデンサが必要になりますが、材料費節約の為今回は使用しません。

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設計図です。この図面の通りに組み立てます。

まず、ブリッジダイオードのプラス極性の脚とCRDを半田付けします。

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次にLEDを半田付けします。
CRDの片方の足を折り曲げ、LEDの脚の長い方に半田付けし、もう片方のLEDの脚をブリッジダイオードのマイナス側の脚に半田付けします。

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半田付けの途中で、ブリッジダイオードの脚を折ってしまいました。

止む無く代わりのブリッジダイオードを用意して、半田付け再開。

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室内灯ユニットが完成しました。

次に台車に集電シューを取り付けます。

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純正の集電シューは台車に付属していないので、集電板を作成します。

0.3㎜径の洋白線を折り曲げて作ります。

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この台車はTR41という台車ですが、以前31系客車で使用したTR11台車とほぼ同じ寸法なので、その通りに洋白線を曲げて作成します。

作成した集電シューを台車に取り付けました。

集電板を車体に取り付けます。

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マヌ34の台枠は画像のように2つのパーツに分かれていて、ちょうど台車の真ん中あたりで分かれています。

これは集電板の取り付けは難しそうですが、とりあえず試してみます。

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まず、台車の集電シューが接触する部分に当たりを付けて、小さい方の台枠パーツに画像のように切れ込みを入れました。

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続いて大きい方の台枠パーツ部分の集電板が干渉しそうな部分をリューターで削って窪みを付けました。

下準備が終わったら、台枠に集電板を取り付けます。

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集電板付ける予定の部分に突起があるので、それをニッパーで切り落とし、リューターで平らに削ります。

64㎜×2.5㎜に切った銅板を2本用意し、両端に両面テープで貼り付けます。

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純正のウェイトは幅が広く集電板に干渉するので板オモリを切ってウェイト代わりにしました。

集電板の方はこれで何とかなりそうです。

今回はここまでです。
次回に続きます。


お付き合い、ありがとうございました。
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KATO DE10(JR九州仕様2両セット)入線 [車輌関係]

KATO DE10(JR九州仕様2両セット)が入線しました。

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当愚麗鉄道451・452両目の入線になります。
※以前の記事(KATOEF13入線)で448両目の入線と書いていましたが、452両目の入線の誤りでした。

今回はPayPayフリマで購入しました。

開封します。

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中身はトラクションタイヤ付き車両と無しの車両があり、重連時の使用を考慮しています。

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説明書にはななつ星のプッシュプル及び重連での運転とトワイライトエクスプレスの重連運転例が記されています。

説明書には記されていませんがレール運搬車のチキを使った工臨仕様でも良いでしょう。

当愚麗鉄道での運用例を考えてみました。

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製品はナックルカプラーが標準仕様ですが、手持ちの車両はアーノルドカプラーの車両もあるので下の図のように一部を付属のアーノルドカプラーに交換します。

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ナックルカプラーを付属のアーノルドカプラーに交換しました。

ホイッスルとナンバープレートを取り付けます。

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ナンバープレートは金色の1209、1207、1206、そして銀色の1195番の4種類がセットされています。

ホイッスルとナンバープレートを取り付けました。

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上:トラクションタイヤ有、1207号
下:トラクションタイヤ無、1195号

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早速レイアウトで試運転したのですが、トラクションタイヤ無の1195号機がR243カーブを抜けたところで後輪が脱線してしまいました。

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これはおかしいと原因を探ると、1207号機に比べ台車の首振りが渋く、うまく首振りができずにカーブで脱線していた模様。

台車を外して組み直しても治らなかったので、直方の汽車倶楽部に持ち込んで、修理を依頼することにしました。

持ち込んだ結果、台車の組付け不良だったことが分かり難なく修理完了。
汽車倶楽部様、ありがとうございました。

直ったところで運転再開。

運転の前に、今回運転する操重車ソ80とチキ7000をウェザリングします。

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ウェザリングはウェザリングマスターA、B、Cセットの中からサビ、アカサビ、マッド、スス、サンドを使いました。

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ウェザリングが終わりました。

それでは運転の様子です。


2020.4/8記事修正:450両目の入線→452両目に変更

お付き合い、ありがとうございました。
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スハ32系中央本線客車室内灯1 [室内灯]

前回室内塗装が終わった中央本線スハ32系客車セットに室内灯を取り付けます。

まずはKATOバージョンの室内灯ユニットを作ります。

今回は暖房車を除いた6両分の室内灯ユニットを作ります。

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出来上がった室内灯ユニットを画像のように折り曲げ、作成準備完了です。

テールライト付きのスハ32から取り付けていきます。

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既存のウェイトと集電板を両面テープで貼り付け、互いの集電板同士を半田付けします。

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座席パーツの裏側が盛り上がった半田と干渉するので、その部分をリューターで削っておきます。

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後はアルミテープを屋根裏に貼り、室内灯ユニットを両面テープで屋根裏に貼り付けボディを元に戻して完成です。

室内灯の色は白熱灯なので予め室内灯ユニットに黄色マスキングテープを貼っています。

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点灯確認です。テールライト、室内灯共に良好です。

残りの5両も同様に作成していきます。

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室内灯ユニットの集電板を半田付けし、座席パーツの裏面を削った後室内灯ユニットを屋根裏に貼り付けます。

ボディを元に戻し、台車を取り付けて完成です。

レイアウトに乗せ、点灯確認。
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問題なく点灯しました。

次回は暖房車に室内灯を取り付けます。
お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY BEST ALBUM『REVIEWⅡ』 [音楽]

GLAY ベストアルバム『REVIEWⅡ』(CD+DVD版)が届きました。

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『REVIEW』『DRIVE』『-Ballad Best Singles- WHITE ROAD』『THE GREAT VACATION』に次ぐGLAY5枚目のベストアルバムになります。

GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (Into the Wild ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (MIX ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (HOWEVER ver.)


GLAY『REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜』SPOT (SOUL LOVE ver.)


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今回はメンバーが選曲した全57曲が「TERU SELECT」「TAKURO SELECT」「HISASHI SELECT」「JIRO SELECT」と4枚のCDに収められています。

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DVD『GLAY 25th Anniversary Special Live in Seoul at KBS ARENA 2019.6.30』
2019年6月30日に韓国で行われたライブの様子と新曲『Into the Wild』のミュージックビデオが収録されています。

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同梱の冊子『GLAY DEMOCRACY 25TH BOOK extra』

○収録曲

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「TERU SELECT」
1.COLORS 作詞TERU 作曲TERU
2.ホワイトロード 作詞TAKURO 作曲TAKURO 
3.グロリアス 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.Life~遠い空の下で~ 作詞TAKURO 作曲TAKURO
5.時計 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.ずっと2人で… 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.あの夏から一番遠い場所 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.HELLO MY LIFE 作詞TAKURO・TERU 作曲TAKURO
9.はじまりのうた 作詞TERU 作曲TERU
10.生きがい 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.Eternally 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.Winter,again 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.カナリヤ 作詞TAKURO 作曲JIRO
14.すべて、愛だった-La vie d'une petite fille- (Acoustic Version) 作詞TAKURO 作曲TAKURO

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「TAKURO SELECT」
1.Into the Wild 作詞TAKURO 作曲TAKURO
2.I’m loving you / GLAY×PENTAGON 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.氷の翼 feat.Azumi(Wyolica) 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.HOWEVER 作詞TAKURO 作曲TAKURO
5.BELOVED 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.誘惑 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.SOUL LOVE 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.春を愛する人 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.口唇 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.BE WITH YOU 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.a Boy~ずっと忘れない~ 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.カーテンコール 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.サバイバル作詞 TAKURO 作曲TAKURO
14.彼女の"Modern…" 作詞TAKURO 作曲TAKURO

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「HISASHI SELECT」
1.gestalt 作曲HISASHI
2.ALL STANDARD IS YOU 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.My name is DATURA 作詞HISASHI・Sascha 作曲HISASHI
4.黒く塗れ! 作詞HISASHI 作曲HISASHI
5.Flowers Gone 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.VERB 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.everKrack 作詞HISASHI 作曲HISASHI
8.逢いたい気持ち 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.LET ME BE 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.THINK ABOUT MY DAUGHTER 作詞TAKURO 作曲TAKURO
11.笑顔の多い日ばかりじゃない 作詞TAKURO 作曲TAKURO
12.FATSOUNDS 作詞TAKURO 作曲TAKURO
13.Runaway Runaway 作詞TAKURO 作曲TAKURO
14.Bible 作詞TAKURO 作曲TAKURO
15.BLACK MONEY 作詞HISASHI・JIRO 作曲JIRO
※#2~14は再レコーディング
※#15はアルバム初収録

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「JIRO SELECT」
1.Scoop 作詞TAKURO 作曲JIRO
2.SAY YOUR DREAM 作詞TAKURO 作曲TAKURO
3.夢遊病 作詞TAKURO 作曲TAKURO
4.YOU 作詞JIRO 作曲JIRO
5.Apologize 作詞TAKURO 作曲TAKURO
6.ゆるぎない者達 作詞TAKURO 作曲TAKURO
7.時の雫 作詞TAKURO 作曲TAKURO
8.Friend of mine 作詞TAKURO 作曲TAKURO
9.卒業まで、あと少し 作詞TAKURO 作曲TAKURO
10.TIME 作詞JIRO 作曲JIRO
11.REIWADEMOCRACY 作曲TAKURO
12.反省ノ色ナシ 作詞TAKURO 作曲JIRO
13.君にあえたら 作詞TAKURO 作曲TAKURO
14.lifetime 作詞JIRO 作曲JIRO

簡単にまとめると、
「TERU SELECT」はミディアム、バラードよりのナンバー多め、
「TAKURO SELECT」はヒット曲を集めたGLAY王道のナンバー
「HISASHI SELECT」はHISASHIらしい尖ったロックナンバー中心
「JIRO SELECT」はこれがベストに入るの?というようなマニアックなナンバー
といった具合でしょうか。

今回のベストアルバムには新曲が2曲収録されています。
ライブツアー「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM」でも披露された『Into the Wild』と韓国を中心に活躍するPENTAGONとコラボレーションした『I’m loving you』です

『Into the Wild』


『I’m loving you』


『Into the Wild』は洋楽っぽい雰囲気のミディアムロックナンバー、「I’m loving you』はラテンミュージック調のリズムで構成された少し切ないポップナンバーです。

どちらの曲も今までのGLAYにはなかった感じの曲で、メジャーデビュー25年目にしてこのような曲を用意してくれたことに驚きを感じました。

シングル曲を集めた一般的なベストアルバムとは異なり、「自分達の納得する楽曲を収録したベスト盤にしたい」というコンセプトの為マイナーな曲も多数収録されており、ライトリスナー受けするような内容ではないのですが、GLAYは既にベストアルバムを4枚も出しているのでこういった選曲もありだと思いますね。

『BLACK MONEY』のスタジオバージョンの収録が個人的には一番嬉しかったです。

25周年を締めくくる5月16日からのドームツアー「HOTEL GLAY GRAND FINALE」が楽しみになってきました。

それまでにコロナウィルスが収束して、無事開催されることを願っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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KATO EF13入線 [車輌関係]

KATO EF13が入線しました。
当愚麗鉄道両448両目の入線になります。

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EF13と言えば凸型ボディの特異なモデルが有名ですが、こちらは改造後のボディを乗せ換えた一般的な箱型仕様です。

早速取り出します。

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〇の中に芝の漢字が入った旧東芝ロゴがチャームポイントです。

似た形のトミックスEF15と比較してみました。

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上がEF13、下がEF15です。

ぱっと見は同じように見えますが、細かい部分に違いがみられます。

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大きな違いは台車です。
EF15の先台車が可動なのに対して、EF13の先台車は可動しません。

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信号炎管、ホイッスル等は取付済なので、整備はナンバーを取り付けるだけの作業です。

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4,12,13,28と4種類のナンバーが付属しています。

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プロトタイプは12号機なので、そのまま12にしました。

さて、何を牽かせるか…

中央本線客車7両セットが最適なのですが、現在整備中。

たまには貨車も良いかなと思い、KATOの有蓋車を牽かせようと考えました。

折角なら少し整備したほうが良いかと思いワキ5000・10000と二軸有蓋車ワム80000・380000をウェザリングマスターでウェザリング。

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軽めにウェザリングを施したので汚れはあまり目立っていません。

それでは運転の様子です。


お付き合い、ありがとうございました。
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スハ32系中央本線客車 室内塗装2 [車輌関係]

スハ32系中央線普通列車7両セット 室内塗装の続きです。

残りの郵便車、荷物車、暖房車を塗装します。

郵便車兼荷物車のスユニ61とマニ60から塗装します。

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まず壁部分を明灰白色で塗装します。

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続いて床をダークグレーで塗装しました。

さらに今回は窓ガラスの保護棒を塗装してみることにしました。

保護棒は明灰白色で塗装します。

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手持ちの一番細い面相筆で塗装していますが、画像のようにどうしてもはみ出してしまいます。

おまけに保護棒の部分は小さいのでかなり見辛く、塗装には苦労しました。

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何とか塗装が終わりました。

塗装がはみ出ていますが、ここは雰囲気が出ればと思い少々のはみだしは目をつぶることにしました。

最後にマヌ34暖房車の床部分をダークグレーで塗装して終了です。

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この部分はボディを元に戻してしまうとまず見えなくなる部分ですが、他の車両のついでに塗装しました。

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3両の塗装が終了しました。

次回より室内灯の取り付けに入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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スハ32系中央本線客車 室内塗装1 [車輌関係]

レイアウトの補修が一段落したので、久しぶりに車両を整備します。

今回はスハ32系中央本線普通列車7両セットの室内を塗装します。

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まずは車両を分解します。

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暖房車のマヌ34も分解しました。
室内灯は乗務員が乗る部分だけに取り付ける予定なので、床を塗装しても余り意味はなさそうですが折角なのでついでに塗装します。

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分解が完了しました。
いつもなら全ての座席パーツにホワイトサーフェーサーを吹きますが、座席パーツの色がアイボリーなので、スハフ33の遮光パーツのみ吹き付けています。(画像左上の小さなパーツ)

座席車から塗装開始です。
まずは座席をフラットブルーで塗装します。

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座席の表現がない所はマスキングテープを貼って座席を表現します。

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座席の塗装が終わりました。
続いて床と壁をフラットアースで塗装します。

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座席車4両の塗装が終了しました。

次回は残りの郵便車、荷物車、暖房車を塗装します。

お付き合い、ありがとうございました。

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アーチ橋 再び補修 [レイアウト制作]

先日補修が終わった愚麗鉄道本線のアーチ橋線路ですが…

機関車を走らせてみたところ、アーチ橋で度々止まってしまうトラブルが発生。

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どうもアーチ橋の線路ジョイントが接触不良を起こしているようで、この部分の電気の通りが悪い模様。

なぜ修理が終わった後試運転をしなかったのかと小一時間自分を問い詰めたくなりました。[ふらふら]

このまま放置するわけにはいかないので、急遽修理を行うことを決定。

小手先の補修では難しいと考え、思い切ってレールを交換することにしました。

というわけで再びレールを撤去します。

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撤去しました。

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左側のバラストも無水エタノールを浸してきれいに撤去します。

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新たにPECOのフレキシブルレールを用意し、現物合わせでレールを切断します。

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先端をやすり掛けしては現物合わせの繰り返しを行います。

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削ること約10分、ようやくぴったりフィットしました。
レールを合わせた際に少しずれていたので気持ち内側にレールの先端を曲げています。

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ジョイントを取り付けて仮組し、テスト走行します。

結果は良好でした。

本組みに入ります。

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レールを撤去後、レール側面をXF-64レッドブラウンで塗装後足りない枕木を追加して再びレールを組みなおします。

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バラストを撒いて完成です。

念のため再度試運転をします。

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運転結果は良好でした。
これで一安心です。

お付き合い、ありがとうございました。

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