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通電リレーラーを作る [車輌関係]

先日、部屋の横にある花壇の支柱を修繕しました。

2020kadansaku1.jpg
修繕前

2020kadansaku1.jpg
修繕後

折れた支柱を交換し、右側の支柱部に紐を伸ばして部屋の屋根と繋いで倒れないように両側から突っ張りました。

2020kadansaku3.jpg
ここにはスイートピーが1株だけ植わっています。
裏手の花壇に植えていたスイートピーはほぼ全滅状態ですが、このスイートピーはすくすくと育っています。

1株だけなのでやや寂しいですが、このまま順調に育ってほしいですね。

本題です。

以前読んでいるブログで、こんな記事を見つけました。

鉄道模型、リレーラーを通電化する商品で思った事
https://blog.goo.ne.jp/nanatsuiro/e/1af0af61e87b49ded198b84a7c2b420a

この記事によると、動力車(モーター付きの車両)を手で押すのはレールや車両を痛めてしまうので手押しは極力しないほうが良いと記載されています。

私は動力車を手で押す癖があり、あまり良くないなと思いつつもついやってしまっていましたが、この記事を読んで以降は極力手押しは避けるようになりました。

問題はレールに車両を乗せる時です。

rerailer1.jpg
画像は所有のトミックスリレーラー

ほとんどの方はKATOやトミックス製のリレーラーを使ってレールに乗せていると思いますが、市販のリレーラーは電気を通さないのでレールに乗せるまではどうしても手押ししてレールに乗せなければいけません。

そこで、通電リレーラーを自作することにしました。

リレーラーを通電化させるパーツは市販されていますが、通電リレーラーを自作されている方がいたので、今回はそれを参考にして自作してみます。

rerailer2.jpg
市販の糊付きアルミテープを用意します。

rerailer3.jpg
アルミテープを190㎜長×15㎜幅に切って、リレーラーの両端に貼り付けます。

リレーラーの中央部分はアルミテープを貼らない様にします。

アルミテープを一面に貼ってしまうと、電気を通したときにショートしてしまうのでNGです。

rerailer4.jpg
片面に貼り付けました。

rerailer5.jpg
アルミテープの先端部分が少し余るので、余った部分を折り返して線路に触れる面(リレーラー裏面)に貼り付けます。

rerailer6.jpg
もう片面にも同様に貼り付けて完成です。

早速レイアウトでテストしてみました。

テスト車両はED79、DE10、C56、EF15、EF210、EF58の6両です。

テストの様子です。


結果はC56とEF58を除いて上々でした。

C56やEF58のように車輪の多い車両は上手くリレーラーに乗せないと動画のように脱線してしまいます。

とはいえ、ほとんど手押しをせずにレールの上に乗せることができたので結果としては満足いくものになりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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