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延伸線シーナリー作成67(針葉樹の作成4・仕上げ&植樹準備) [レイアウト制作]

延伸線シーナリー作成 その66です。

仕上げの塗装に入ります。

まず、サーフェイサーグレーを葉に吹き付けて下地処理をします。

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針葉樹(大)10本を30㎜厚のスタイロフォームに突き刺します。

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サーフェイサーグレーを葉にまんべんなく吹き付けました。

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続いて針葉樹(中)45本を同様に突き刺してサーフェイサーグレーを吹き付けます。

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吹き付けが終わりました。
葉は繊維質の素材なので、サーフェイサーの乗りが悪く何度も重ね塗りしましたが、この後針葉樹カラーを吹き付けるのでほどほどにしておきました。

針葉樹カラーをエアブラシで吹き付けます。

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以前はタミヤバジャーエアブラシを使っていましたが、今回は新しく購入したレイウッドの充電式エアブラシ『RAYWOOD DELTA RS-1レッド』を使用します。

購入後に1度水を使って動作テストをしていますが、本格的に使うのは初めてです。

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針葉樹カラーを塗料カップに入れ、針葉樹(大)から塗装開始です。

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満遍なく、何度も重ね吹きすること約30分、ようやく塗装が終わりました。
この時点でバッテリーの残量は約25%でした。

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画像のように、この方法では葉の下の部分に色が付きませんが、レイアウト設置後に針葉樹を下から見上げることはないので、この状態で植樹します。

続いて残りの針葉樹(中)45本を塗装します。

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こちらは一気に塗装せず、10~12本ごとに分けて塗装します。

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途中2回充電しながら、43本の塗装が終わりました。
残りの2本は塗料が切れたため塗装できませんでしたが、中、大計53本あれば足りるでしょう。

エアーカンを使う方式では長時間使うと缶自体が結露して連続使用が出来なくなるので、充電式エアブラシは連続して作業が出来るのが嬉しい所です。

特に今回のように時間を掛けて何度も重ね塗りが必要な場面では充電式エアブラシに軍配が上がります。

植樹の前に、植樹する地面の草を少し増やします。

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モーリンのグラスセレクションベースのグリーンミックスを全体に撒きました。

マットメディウム乾燥後、植樹に移ります。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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