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KATO DD51(後期・耐寒仕様)入線 [車輌関係]

久しぶりの入線報告です。

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KATO DD51(後期・耐寒仕様)が入線しました。
ヤフオクで4か月ほど前に落札した物です。

当愚麗鉄道457両目の入線になります。

ここしばらくはレイアウト作成に集中していたので、半ば存在を忘れてしまいそうでしたが、思い出したついでに気分転換を兼ねて整備を行います。

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レイアウトに乗せて軽く試運転。
動きは良好でした。

早速整備を行います。

まずはナンバープレートを取り付けます。

1091、1167,1182,1184の4種類が付属しています。
今回は1182番にしました。

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ナンバープレートの取り付けが終わりました。

実車の1182号機は1976年10月6日に三菱重工三原製作所で製作され、福知山運転所に配置、その後東新潟機関区に異動し2007年3月30日に廃車されたそうです。

続いてカプラーの交換を行います。

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ななつ星のDF200ではマイクロトレインズのマグネ・マティックカプラーを取り付けましたが、今回はKATOラウンドハウスのマグネティックナックルカプラー短(28-255)を使用します。

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形状はKATOナックルカプラーとほぼ同じですが、ナックル部分にトリップピンを取り付ける穴が開いています。

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説明書を見ながら、向きを間違えないようにトリップピンを差し込みます。

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差し込みました。
今回は両側に取り付けるので2組作りました。

既存のアーノルドカプラーと交換します。

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スノープロウと一体になっているカプラーを外し、向きを間違えないようにマグネティックナックルカプラーと交換します。

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交換が終わりました。

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もう一方も同様に交換して、完成です。

自作のアンカプラーレール上でトリップピンの高さと解放状態をチェックします。

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レール上に0.3㎜厚プラ板を置いて、トリップピンがレールから0.3㎜の高さになるように調整しました。

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トリップピンの解放状態もOKです。

これでDD51の整備が終わりました。

今回は牽かせる列車が今の所ななつ星しか無いので、動画は撮りませんでした。

ひとまず、DD51を牽かせるのに似合いそうな手持ちの50系客車のカプラーを交換しようと思います。
(レイアウト作成に集中しているのでいつになるか分かりませんが…)

お付き合い、ありがとうございました。

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