SSブログ

ニコイチでオハフ30を作る1 [車輌関係]

ヤフオクで購入しておいたオハニ30と、既に入線済みのオハ31をニコイチで改造して、オハフ30を作ります。

KATOのオハ31系客車にはなぜか車掌室付のオハフ30はラインナップされていません。

ネットでオハ31系の電飾方法を調べていると、オハニ30とオハ31を組み合わせてオハ30に改造する記事があったので、それを参考に作成していきます。

ohafu30-1-1.jpg
種車のオハニ30です。
カプラーは既にKATOカプラーが装着されていました。

早速作成開始です。

ohafu30-1-2.jpg
上がオハ31・下がオハニ30です。
画像の線の部分で切断します。

ohafu30-1-3.jpg
切断には薄刃ののこぎりを使います。
切断しました。

ohafu30-1-4.jpg
切断面をやすり掛けします。
粗磨きに#80、#150、仕上げに#1000の紙やすりの外、リューターも使います。

やすり掛けしては部品を合わせるの繰り返し後、10分ほど削ってようやく完成。

ohafu30-1-5.jpg
部品を合わせてみました。
接合部分が少し目立ちますが、後でボディ色を塗って目立たなくします。


妻面の貫通ドアを作ります。

ohafu30-1-6.jpg
以前のオハニ30の時と同様に厚紙に写したドアを切って、自作のぶどう色2号で塗装します。

塗装後妻面裏側に貼り付けて完成。

アップするとやはり粗が目立ちますが、遠目で見れば分からないのでこれで良しとします。

台車側を改造します。

ohafu30-1-7.jpg
台車に集電シューとビス止め固定用の穴を開け、ボディにビス止め用のナットを瞬間接着剤で接着しました。

ohafu30-1-8.jpg
テールライトを作成します。
先ほど貫通扉を付けた妻面に冶具を当てて1㎜径のピンバイスで穴を開け、ウォーターエフェクトで穴を埋めた後クリヤーレッドで色差しして完成。

ここで時間切れ。
次回に続きます。

★余談

2019kadan5-1.jpg
夕顔が咲き始めました。
例年より2週間ほど遅いですが、無事に咲いてほっとしました。

2019kadan5-2.jpg
朝顔です。
長引いた梅雨の影響か今年は出来が悪く、7月10日ごろからパタッと咲かなくなりました。

先日ようやく上の方の朝顔が咲き始めました。

2019kadan5-3.jpg
しかし肝心の中段部分には蕾が見られず、今年は葉っぱだけの寂しい朝顔になりそうです。

★お知らせ
所用によりブログ更新を1週間ほどお休みさせていただきますので、ご了承ください。
次回の更新は8/20日以降の予定です。


お付き合い、ありがとうございました。

nice!(35)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー