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三世代のストラクチャー [ストラクチャー]

いよいよ今日から令和元年が始まりましたね。
どんな時代になるのでしょうか。

さて、新元号に引っ掛けたネタで、今日はとあるストラクチャーのお話です。



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トミックス 木造駅舎です。

Nゲージ鉄道模型ファンの方なら1度は見た、あるいは手にした事があると思われる木造駅舎です。


製品は1976年に発売されて以来、ほとんど形を変えることなく今でも売られている超ロングセラー商品で、Nゲージの駅舎といえばまずこれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。


あるブログでは偉大なる凡庸と形容されていましたが、なるほど、一見どこにでもありそうで、一度は目にしたことがあるような極めて普通の木造駅舎で、その通りだと思いました。

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表題とこの木造駅舎がどう繋がるかというと…

実はこの駅舎、私が昭和63年、小学6年生の頃に鉄道模型を始めた時に初めて買ったストラクチャーで、なおかつ昭和時代から手元に残っている唯一の鉄道模型関係の物なのです。

つまりこの駅舎は昭和、平成、令和と三世代に渡って存在する事になります。

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画像のとおり駅舎は既にオリジナルの物ではなく、色の塗り替え、駅名の変更をしています。


この駅舎は20年ほど前に制作して未完成のまま廃線になったレイアウトに設置していましたが、現在のレイアウトの構想からは外れ、倉庫の肥やしとなっていたものを引っ張り出してきました。

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先代のレイアウトに設置していた頃の画像です。
購入時には画像の通りホームが付属しているベースがあったのですが、いつの間にか無くなってしまいました。

元号か令和になったのをきっかけに、何らかの形でこの駅舎を蘇らせたいですね。

お付き合い、ありがとうございました。


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