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門司港周辺散策(前編) [旅行]

3月23日(土)に、門司港駅へ行ってきました。

門司港駅は1891年4月1日に初代駅舎が建てられ、1914年に現在の2代目の駅舎が完成しました。

国の重要文化財に指定されている大変有名な駅舎です。

老朽化のため2012年から復原工事が行われていましたが、このほど復原工事が終わり、2019年3月10日にリニューアルオープンしました。

門司港駅には5年前に1度訪れたことがありますが、その時はちょうど工事中で駅舎はカバーで覆われていて、駅舎を拝むことは出来ませんでした。

直方駅より8:06分発門司港行き普通列車で出発し、9:19分門司港駅に到着。

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行灯式駅名標

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0マイル標識

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駅舎内部

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関門海峡連絡船通路跡

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駅舎外観

流石国の重要文化財に指定されているとあって、堂々とした佇まいです。

九州鉄道記念館に向かいます。

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九州鉄道記念館です。門司港駅から歩いてすぐのところにあります。
入口左には機関車のカットモデルがありました。

入館料を支払い中に入ります。
通常の料金は大人300円ですが、JR帰りの切符を提示すると240円になります。

中へ入ると、九州各地で活躍した歴代の車両がお出迎え。

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日本国有鉄道 59634号

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日本国有鉄道 C59 1号

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日本国有鉄道 EF10 35号

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日本国有鉄道 ED72 1号

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日本国有鉄道 キハ07 41号

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日本国有鉄道 クハ481 603号

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日本国有鉄道 クハネ 581 8号

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14系寝台客車

館内へと向かいます。

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九州鉄道 チブ37号木造客車
1909年に製造、九州鉄道で活躍後大分の耶馬溪鉄道に譲渡され、1971年まで活躍していました。

館内にはHOゲージの巨大なレイアウトがあり、ちょうど運転の時間が近づいていました。

レイアウトの運転の様子です。


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一通り見学が終わったら、次は屋外のミニ鉄道公園へ向かいます。

ここにはレール幅450ミリのミニ列車が5両あり、列車に乗ることが出来ます。

軽便鉄道と庭園鉄道の中間のような感じですが、しっかりとバラスとが撒かれ、信号設備も整っておりかなり本格的です。

早速料金300円を支払い乗車。

ミニ電車の前面展望動画です。(音声はありません)


かなりゆっくりとしたスピードで、2分ほど掛けて場内を1周しました。


この後トロッコ列車の潮風号に乗車します。

後編に続きます。
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