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鉄道公園を作る4(見学者用階段の作成) [レイアウト制作]

先日、花壇に植えていたスイートピーがようやく咲きました。

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今年は九州でも4月中旬まで寒い日が続いていたので、例年よりもかなり遅めの開花でした。

例年ならGWはドライブに出かけていたのですが、今年はコロナウイルスの影響でそうもいかず、家でおとなしく過ごしていました。

なかなか終息が見えてこないですが、出来るだけのことをやっていこうと思います。

本題です。

鉄道公園の作成第4回です。

今回は車両内部見学者の為の階段を作成します。
階段は3脚作成します。

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材料はグリーンマックスの歩道橋を使います。

以前レイアウトに使用していたものを剥がして取っておいたものです。

まず保存車両を仮置きし、地面扉からドアまでの高さを測ります。
高さは約12㎜だったので、この高さに合わせて階段を切ります。

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階段と同じ長さに手摺を切って、階段を組み立てます。

踊り場の柵パーツが足りないので、厚紙で自作します。

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寸法を測り、厚紙に既存の柵パーツを参考にして柵を書き込み、■部分を切り抜いて網目を表現します。

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面積が小さく切り抜きにかなり時間がかかりましたが、何とか切り抜きました。

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パーツを切り取り、踊り場を組み立てる際に引っ掛かりになるパーツを厚紙で作り、柵の下部分に貼っていきます。

グレーのサーフェイサーを吹いて完成です。

踊り場を組み立てます。

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事前に引っ掛かりを作っておいたので、パーツのずれを気にすることなく組み立てができます。

階段上り口と踊り場が完成しました。

階段を支える脚と土台を作ります。

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脚は5㎜角プラ棒を8㎜長さに、土台は0.4㎜厚プラ板を7㎜四方に切って作ります。

ライトブルーで塗装して完成です。

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残りの2脚も同様に作成しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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