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鉄道公園を作る1(構想) [レイアウト制作]

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以前モーターを抜いて動かなくなったトミックスC11蒸気機関車。
トミックスC11の復旧を試みる:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-07-15

トレーラーとして重連の運転はできますが、やはりロッドが無いのは間が抜けて見えます。

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これは以前ニコイチでオハフ30を作成した時のオハニ30とオハ31の残骸です。

更にこんな物まで…

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これは2年ほど前にレイアウトで試運転中に落下して走行不能になったトミックスのEF62です。

この車両達をどうにか活用できないかと考えた結果、保存車両としてレイアウトに飾ってはどうかという考えが思いつきました。

そこで、鉄道公園のミニジオラマを作り、これらの車両を鉄道公園内に保存することにしました。

まずは場所の確保です。

3両保存予定なので、保存するにはそこそこ広い敷地が必要。

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レイアウトをざっと見渡してみて、敷地が確保できそうな場所は駅右側の商店街のみ。

この区画の建物は全て取り外しが出来るようになっています。

この区画に決定しました。

作成前の下準備に入ります。

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建物を一旦撤去し、寸法を測ります。
縦120㎜×横282㎜と、結構博スペースが取れました。

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2㎜厚のスチレンボードを上記のサイズに切って、配置を検討します。

今回は以前紹介したトミックスの木造駅舎を使用します。
三世代のストラクチャー:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-05-01

ようやくこの建物が日の目を見る時が来たようです。

建物と車両だけではイメージがつかみにくいので、余った線路を140㎜長に切って、ボードの上に置いて再度検討。

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駅舎を縦に置いたパターン。
駅舎は鉄道資料館に見立てています。

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駅舎を横に置いたパターン。

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線路を長くして、右側に駅舎を横に置き、線路と駅舎の間にホームを設置するパターン。

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迷った結果、左側に線路を3本平行に並べ、右側にベースを付けた駅舎を横置きするパターンに決定しました。

次回より本格的な作成に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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ビーズアート(寝台特急トワイライトEXP3) [ビーズアート]

先日、部屋の前の花壇に夕顔の種を蒔きました

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手を付けていないので草だらけです。

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収穫しておいた種です。
全部で150粒ほどあります。

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雑草を取り、適度に培養土を加えた後竹棒で穴を掘り、等間隔に種を蒔いていきます。

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土を被せて、如雨露で水を撒いて終了です。

今回は部屋の前に70粒、隣の花壇に20粒、余った種は家の裏のプランターに撒きました。

立派な花をつけてほしいですね。

本題です。
ビーズアート トワイライトエクスプレスヘッドマークその3です。

残りの半分を仕上げます。

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全体の3/4が終わりました。
『Twilight』の文字が見えてきました。

残りを仕上げます。
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ここから赤色のビーズが出てきます。

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貼り付けが終わりました。

外枠を仕上げます。
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外枠になる2㎜角プラ棒を貼り付けます。

横幅が2㎜ほど短くなってしまったので、現物合わせでプラ棒を貼り付けました。

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以前作成したはやぶさとの比較画像です。
横幅が短くなってしまったので完全な正方形にはなっていませんが、遠目で見れば分かりません。

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裏返し、全体にセミブロスブラックを吹き付けて完成です。

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完成画像

近くで見ると、やはり若干縦長に見えます。
出来に関しては少し不満ですが、これで良しとします。

お付き合い、ありがとうございました。

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ビーズアート(寝台特急トワイライトEXP2) [ビーズアート]

祖父の葬儀も一段落し、ようやく普段の生活に戻りつつあります。
本日よりブログを再開いたします。

ビーズアート トワイライトエクスプレスヘッドマークその2です。

前回図面の作成が終わったので、今回は台紙と外枠を作成します。

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2㎜角プラ棒を143㎜長にカットし、セミグロスブラックで塗装後厚紙の上端と左端に貼り付けました。

画像では分かりにくいですが、ビーズを貼り付ける際の目安になるように厚紙に縦横75㎜間隔で筋を入れています。
ビーズは1列あたり64個貼り付けますが、1/4の16個分貼り付けたときの幅が約75㎜になります。

筋を付けることで何色のビーズを何個並べればよいかが分かりやすくなります。

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ビーズをクラフトボンドで貼り付けていきます。

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約1/4まで貼り付けたところでふと図面を確認すると、何やら違和感を感じました。

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画像○部分(天使?)は白と銀で表現するようにしていますが、このまま貼っていくと輪郭がはっきりしなくなってしまいます。

しかし輪郭をはっきりと表現しようとすると、天使部分の面積が狭すぎて完全な表現は不可能です。

考えた結果、必要最低限の輪郭だけを表現することにしました。

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天使の顔、腕、足、翼部分を大まかに黒ビーズで区切るように図を変更しました。

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変更になった部分のビーズを剥がし、ビーズを貼り直しました。
これで全体の1/4が終了しました。

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全体の1/2を貼り終えました。

今回はこれまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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緊急のお知らせ [その他雑談]

緊急のお知らせです。

先日、私の祖父(享年92歳)が逝去いたしました。

つきましては、一週間ほどブログの更新をストップさせていただきます。

いつもご覧になっている皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


ご訪問していただいている方々へのお返し及びコメントの返信も遅くなると思いますが、よろしくお願いします。

尚、今回に限りコメントのみの受付とさせていただきますので、ご了承ください。

管理人 TYPES
タグ:お知らせ
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ビーズアート(寝台特急トワイライトEXP1) [ビーズアート]

久しぶりにビーズアートを作ります。

第3弾は寝台特急トワイライトエクスプレスです。
(2019年の年末に作成した干支ねずみは番外編としてカウントしません)

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画像元:愛称別トレインマーク辞典
https://nihonkai.exp.jp/hm/

トワイライトエクスプレスは以前スイートに乗車したこともあり、個人的に思い入れの強い列車です。

早速作成します。

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まず元絵を64×64サイズのドット絵に変換し、エクセルに取り込んでプリントアウトします。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/

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今回は白、黒、赤、ピンク、銀の5色のビーズを使用します。

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変換後の図面がかなりいびつだったので、白黒にプリントアウトして修正します。

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カラーペンで修正していきます。

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下の赤部分まで修正しました。

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その後も地道に修正を続け、ようやく図面の修正が終了しました。

時間が無くなったので今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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水田補修と露天風呂補修 [レイアウト制作]

水田補修 続きです。

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半日ほど経過した後で、リアリスティックウォーターを追加しました。
このまま完全に乾くまで約1日待ちます。

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乾燥しました。

ところどころ粒のように浮いた箇所がありますが、許容範囲です。

水田を仕上げます。

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あぜ道にコースターフ・明緑色をボンドで貼り付けて完成です。

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レイアウトに設置しました。

とりあえずはこれで様子を見ますが、もし再度水面が泡立つようなら作成方法の変更も考えないといけないでしょうね。

水田が仕上がったところで、露天風呂の修理に移ります。

露天風呂の作り直しは避けたいので、やや姑息な手段ですが泡立った部分に人形を追加してごまかします。

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以前購入していた人形2体を露天風呂の客っぽく塗装します。

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泡立っていた部分をドライバーで押し込み、人形を設置しました。

何とかうまくごまかせました。
とりあえずは一安心です。

お付き合い、ありがとうございました。

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水田 再び補修 [レイアウト制作]

先日、残念なお知らせが届きました。

GLAYドーム公演に関する大切なお知らせ:https://www.glay.co.jp/live/

GLAYから大切なお知らせ


今年の5/16日及び5/30・31に開催予定だった『GLAY DOME TOUR 2020 DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE”』公演がコロナウィルスの影響で中止になりました。

中止になることは予想していましたが、やはり残念ですね。

しかし、今は命の安全が第一です。

GLAYのメンバーにとっても、中止は苦渋の決断だったでしょうが、彼らを責めることはできません。

むしろ、中止は当然の判断でしょう。

ライブは中止になりましたが、GLAYの活動が中止になったわけではないので、これからも彼らを応援していきたいと思います。
そして、コロナウィルスが終息した時には、素晴らしい歌声を聴かせてくれることを願っています。

本題です。

先日のCタイプディーゼルカー運転中、水田に泡のようなものを発見。

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取り外してみると、やはり泡が発生していました。

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もしやと思い、同じ時期に補修した露天風呂を調べてみると案の定泡が浮いてしまっていました。

水田を作り直したのは2か月ほど前なのに、まさかもう泡立ってしまうとは思いませんでした。

露天風呂の方はとりあえず後回しにして、水田から先にを補修する事にしました。

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リアリスティックウォーターで作成した水面を剥ぎ取ります。

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剥ぎ取りました。

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XF-52フラットアース、XF-1フラットブラック、XF-10フラットブラウンを適宜混ぜた色で水田を再度塗装しました。

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再びリアリスティックウォーターを注入します。

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埃除けに箱を被せ、このまま1日放置しておきます。

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2時間後、ふと様子が気になったので箱を開けてみると、何と裏表全体にリアリスティックウォーターが行き渡ってしまい、両面べとべとになっていました。
多分注入しすぎたのが原因だと思います。

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このままでは固まった時に取れなくなってしまうので一旦段ボールに引き上げました。

このまま乾燥させても全体にリアリスティックウォーターが行き渡っているので全体がテカテカになってしまいます。

そこでやむなく再び水田を作ることにしました。

水田を作成しています。

作成方法はこちらに掲載していますので、詳しい作成の説明は省きます。
ミニレイアウト補修工事1:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-01-31
ミニレイアウト補修工事2:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-02-03

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プラ板で作ったベースにあぜ道をスチレンボードで貼り付け。

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あぜ道にモデリングペーストを盛りつけ。

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あぜ道にリアルサンドを撒布し、水田を塗装。

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リアリスティックウォーターを静かに注入し、マイナスドライバーで全体に広げます。

箱を被せ、このまま丸1日乾燥させます。

本日はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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CType再整備 [車輌関係]

2年ほど前に、トミックスのCタイプディーゼルカーの動きが悪くなったので整備しましたが、再び動きが悪くなったので今回再整備します。
Ctype Reborn:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2018-07-28

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とはいえ30年以上前のものなので、今回の整備で治らなければ以前修復を試みて失敗したトミックスC11同様ただの飾りになってしまいます。

以前は簡単な整備でしたが、今回は部品を全てばらして徹底的に整備します。

車両を分解します。

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まずボディを外します。
モーターはかなり大きなものです。

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モーターを外し、台枠を分解します。

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ダイキャスト部分を外します。
ダイキャストは結構固くはめ込まれていて外すのが大変でした。

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車輪、ギヤ、集電板と全てばらし、Ctypeは完全に分解されました。

分解したところで整備に入ります。

まず集電板の汚れをトミックスのレールクリーナーで綺麗に落とします。

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集電板はかなり汚れていました。

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車輪を無水エタノールに漬け込んだ後引き上げてトミックスのレールクリーナーで綺麗に磨きます。

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トラクションタイヤが少し緩んでいたので、トミックス製Φ5.6トラクションタイヤ(型番:JG04)を車輪にはめ込みました。

組み直します。

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まず車輪を集電板を台枠に組み、ギアを組み込んだダイキャストを台枠にはめ込みます。

次に左右のダイキャストを重ね、片方を先にはめ込んでからもう片方のダイキャストをはめ込みます。

最後にカプラー、モーター、ボディを元に戻して完成です。

ミニレイアウトで走行させてみました。


結果は…以前よりかなり良くなりました。

動画では結構スピードが出ていますが、あまりスピードを下げると途中で止まってしまいます。

スローが効かないのが難点ですが、車齢を考えると許容範囲かなと思います。
これだけ走れれば十分でしょう。

車体は所々に破損があり、決して良い状態ではないのですがこれからも大事にしていきたいですね。

お付き合い、ありがとうございました。

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