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鉄道資料館の作成2(トイレの作成) [レイアウト制作]

先日、部屋の前の花壇に琉球朝顔(紫)を4株植えました。

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本来なら夕顔の種が何個か発芽しているはずなのですが、種を蒔いてから1か月経っても一向に芽が出ません。

このまま芽が出ないままだと夏場が相当暑くなるので、朝顔を植えることにしました。

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裏手の夕顔は芽が2本出ています。

もしこのまま芽が出なければ、裏手の夕顔を部屋の前に移植した方が良さそうですね。

本題です。

鉄道資料館の作成 その2です。

今回は資料館の周辺を整備します。

駅舎入り口右側にトイレを設置します。

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切符売り場を撤去しました。

トイレを厚紙で作成します。

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トイレ図面です。おおむねこの図面の通り作成します。

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厚紙に図面の寸法を転写します。
黒で塗りつぶした部分が窓です。
横線は板張りを表現しています。

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窓を切り抜き、パーツを切り取りました。

パーツを組み立てます。

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③と④のパーツに2㎜プラ棒を貼り付けます。
このプラ棒は糊代と補強材を兼ねています。

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パーツを組み立てました。
画像2枚目に映っているパーツはトイレ出入口の目隠し板です。

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本体をフラットブラウン1+フラットブラック1、窓枠をレッドブラウン、屋根をオレンジ+フラットレッド+フラットアースで塗装しました。

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トイレ本体に塩ビ板を切ったガラスを入れ、便所の掲示を貼り付けて完成です。

トイレを設置する地面を整備します。

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カラーパウダーを除去し、切符売り場があった地面をくり抜いて裏から厚紙を貼り付け、塗装しました。

駅舎横に置いてみました。

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駅舎の屋根とトイレの屋根が干渉しているようで、ベースからはみ出しています。

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そこで駅舎本体の屋根とトイレの屋根が当たる部分をカットしました。

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トイレと目隠し板を取り付けて完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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鉄道資料館の作成1 [レイアウト制作]

鉄道公園を仕上げる前に、隣接する鉄道資料館を作成します。

鉄道資料館はトミックスの木造駅舎を使用します。

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この建物はこちらの記事https://ap2types.blog.so-net.ne.jp/archive/20190501で紹介したように、私が初めて買った鉄道模型のストラクチャーです。

長いこと倉庫の肥やしになっていましたが、ようやく日の目を見る時が来ました。

作成開始です。

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ベースと本体をばらし、既存の机と椅子のモールドをニッパーで除去し、穴をモデリングペーストで埋めてやすり掛けし、平滑にしました。

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ミディアムグレーで床を塗装後、艶消しトップコートを吹き付け、ウォッシングしました。

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木造の雰囲気を出すために、長椅子とカウンター部分をフラットアースで塗装しました。

内部を資料館に改造します。

資料展示用の展示ケースを作成します。

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2㎜スチレンボードを2枚重ねて貼り付け、適当な長さに切りました。
配置はこんな感じです。

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展示ケースをデザートイエローに塗装しました。

ガラスケースを作成します。

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展示ケースのうち、細長い物2個を抜き出し紙を小さく切ってボールペンで点を適当に描いたものを貼り付け、上から透明プラバンを貼りました。
図面、書物といった類のものをイメージしています。

展示品を作成します。

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手持ちの余剰パーツから使えそうなものを抜き出し、着色しました。
展示品はヘッドマーク、ナンバープレート、ジャンパ線、転轍機等です。

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展示ケースを取り付け、展示品を飾りました。
展示ケースは当初の予定より1つ減らしています。

館内は覗き込まないと見えないのですが、中を作りこんだ方が楽しいかなと思い作ってみました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ニコイチ(オハニ30改オハニ90-1)その2 [車輌関係]

オハニ30改めオハニ90-1形客車の続きです。

屋根を改造します。

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前回車体を切り詰めて短くしたので、屋根パーツが長いままです。

屋根を切り詰めて短くし、車体の長さに合わせます。

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切断部分に鉛筆で印を付け、カッターで切断後切断面をやすりで削り、車体の長さに合わせます。

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車体の長さに合わせました。

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切断した屋根を貼り合わせ、モデリングペーストで隙間を埋めてやすり掛けします。

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グレーサーフェイサーを吹き付け、乾燥後鉄道カラーダークグレーで塗装しました。

次は台車の改造です。

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台車の両脇を2.5㎜ほど切り詰めて短くしました。

窓ガラスを作成します。
窓ガラスは塩ビ板を適度な大きさに切って作成します。

荷物車の窓は通常ガラス部分に保護棒があるので、オハニ30の時と同様に保護棒を表現します。

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塩ビ板にカッターで軽く筋を入れ、針を咥えさせたピンバイスで筋に沿ってフラットアースで保護棒を書き加えます。

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他の部分の窓も塩ビ板を切って作成し、窓に貼り付けました。
曇りガラス部分はトイレの窓になります。

車体を仕上げます。

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車体中央に形式番号、荷物車部分に荷物、左下に所属区名のインレタを貼り付け、セミグロスクリヤーを軽く吹き付けました。

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屋根と車体、台枠、台車を組んで完成です。

これで3両の保存車両が完成しました。

作成中の鉄道公園に置いてみます。

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マッチ棒で作った車止めの枕木をレールに接着して、車両を展示します。

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3両展示しました。
鉄道公園自体はまだ未完成ですが、出来上がりはこんな感じになります。

次回は鉄道資料館を作成します。

お付き合い、ありがとうございました。

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ニコイチ(オハニ30改オハニ90-1)その1 [車輌関係]

先日裏の花壇を覗いてみると、夕顔の芽が出ていました。

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4月20日頃に種を蒔いてから約3週間後で発芽しました。

他の種はまだ発芽していませんが、これから芽が出てくるでしょう。

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部屋の横のスイートピーもかなり咲き始めました。

本題です。

展示車両の整備 今回はオハニ30改めオハニ90-1形客車を製作します。

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以前ニコイチでオハフ30を作成した時に余ったパーツを使って作成します。

早速作成開始。

余ったパーツ同士を仮組みします。

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前回のオハフ30を作成した時にかなり余裕を見てボディを切断したので5㎜ほど隙間が空いています。
このまま接合すると車体の長さがオリジナルより5㎜短くなってしまいます。

この隙間をどうするか悩みましたが、壁を付け足すよりは短いままの方が作成が簡単なので、長さを5㎜縮めたままで作成します。

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オハ31(短い方)のパーツの座席をニッパーでカットし、オハフ30(長い方)のパーツを接着します。

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隙間をモデリングペーストで埋めます。

ボディを再塗装します。

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客席下の赤帯はそのまま残したいので、赤帯の部分にマスキングテープを貼ります。
妻面の幌にもマスキングテープを貼って保護しています。

グレーサーフェイサーを吹き付け、乾燥後鉄道カラースプレーのぶどう色2号を吹きます。

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塗装が終わりました。
とりあえずはきれいに塗れています。

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マスキングテープを剥がします。
綺麗に赤帯が残っていました。

妻面の扉を作成します。
2枚作成します。

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以前作成したオハニ30の扉と同様に厚紙に扉を転写し、窓を切り抜き段差を表現していきます。

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グレーサーフェイサー→ぶどう色2号→セミグロスクリヤーの順に吹き付け、裏面に塩ビ板を貼り付けて完成です。

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作成した扉を妻面に貼り付けました。

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厚紙で荷物室と客室、トイレの壁を作り、その後室内を塗装します。
着座部分をグリーン4:+フラットホワイト1で、それ以外の部分をフラットアースで塗装します。

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塗装が終わりました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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展示車両の整備(EF62) [車輌関係]

鉄道公園に展示する車両を整備します。

今回はEF62電気機関車を整備します。

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以前壊してしまった時は奇跡的にもボディは無事だったので、台車を組み直せば復旧が可能ではないかと思い台車を組み直そうとしましたが、ギアを紛失してしまい復旧を断念していました。

早速整備を始めます。

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まずボディをばらし、中のモーターを抜いてトレーラー化します。

次に台車に車輪を組み込みます。

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台車が組み上がりました。

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台車をボディに組み込み、ボディを元に戻します。

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ナンバープレートの文字がすっかりかすれてしまっています。
更にこの45号機、本来は製造が川崎車輌なのですが何故か銘板が東芝になっています。

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手持ちの余剰パーツから川崎の銘板を探し出して、付け替えました。

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更にナンバープレートの文字をシルバーで塗り直しました。
塗装面はセミグロスクリヤーを吹いて保護しています。

パーツが小さいので塗装にかなり苦労しました。

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信号炎管のパーツが片方無くなっていたので、手持ちの余剰パーツから信号炎管を探して取り付け、ミディアムグレイを塗装しました。

ボディを元に戻して完成です。

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ボディを戻す時に片方のアーノルドカプラーが外れてしまい、再度取付を試みたものの取付不可能になってしまったので、止む無くダミーカプラーを装着しています。

次回はニコイチのオリジナル車輌オハニ90を作成します。

お付き合い、ありがとうございました。
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鉄道公園を作る5(小物の取付) [レイアウト制作]

鉄道公園の作成第5回です。

小物を取り付け、仕上げに入ります。

まず前回作成した階段を取り付けます。

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機関車を置き、取り付け位置を確認して取り付けます。

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線路上のアクセサリーとして、信号機と距離標、速度制限標識を取り付けました。

保存車両の説明文を書いた掲示板を作ります。

保存車両はトミックスC11、KATO31系客車をニコイチで改造予定のオハニ90(フリースタイル)、トミックスEF62の3両です。

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エクセルで適当に保存車両の説明文を打ち込み、プリントアウトしました。

説明文は小さすぎてほとんど読めませんが、こんな感じです。

★C11 325号蒸気機関車
蒸気機関車 C11 325号機は1946年
(昭和21年)に製造され、主に愚麗
鉄道小橋支線で旅客・貨物運送に
従事し、1972年(昭和47年)に
老朽化の為現役を引退しました。

★オハニ90 1号
オハニ90は1929年(昭和4年)に
旅客・荷物合造車として製造された
鋼製ボギー客車で、主に愚麗鉄道
小橋支線で1951年(昭和26年)まで
活躍していました。

★EF62 45号電気機関車
電気機関車 EF62 45号機は1966年
(昭和41年)に製造され、主に愚麗
鉄道愚麗本線にて主に貨物運送に
従事し、1997年(平成9年)に
老朽化の為現役を引退しました。

ついでに鉄道資料館になる駅舎の説明文も作成しました。

★初代久保駅舎
この建物は1891年(明治24年)に愚麗鉄道
愚麗本線開通時に建設されたもので、
1916年(大正5年)乗客の増加に伴う
新駅舎建設と引換に廃止になり、以降
乗務員の詰所として使用されていました。


1㎜プラ棒と厚紙で掲示板を作成します。

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プラ棒は9㎜長、厚紙は6㎜×10㎜に切って、画像のように接着しホワイトサーフェーサーで着色。

乾燥後、説明文を貼り付けウェザリングマスターでウェザリングして完成。

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ベースに取り付けました。

ついでにC11を置くスペースにKATOのスポートも取り付けました。

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公園部分に街灯を取り付けました。

最後に柵を取り付けます。

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グリーンマックス製の柵をブラウン、頂上をイエローで塗って取り付けました。

今回はここまでです。
次回より展示車両の整備に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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鉄道公園を作る4(見学者用階段の作成) [レイアウト制作]

先日、花壇に植えていたスイートピーがようやく咲きました。

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今年は九州でも4月中旬まで寒い日が続いていたので、例年よりもかなり遅めの開花でした。

例年ならGWはドライブに出かけていたのですが、今年はコロナウイルスの影響でそうもいかず、家でおとなしく過ごしていました。

なかなか終息が見えてこないですが、出来るだけのことをやっていこうと思います。

本題です。

鉄道公園の作成第4回です。

今回は車両内部見学者の為の階段を作成します。
階段は3脚作成します。

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材料はグリーンマックスの歩道橋を使います。

以前レイアウトに使用していたものを剥がして取っておいたものです。

まず保存車両を仮置きし、地面扉からドアまでの高さを測ります。
高さは約12㎜だったので、この高さに合わせて階段を切ります。

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階段と同じ長さに手摺を切って、階段を組み立てます。

踊り場の柵パーツが足りないので、厚紙で自作します。

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寸法を測り、厚紙に既存の柵パーツを参考にして柵を書き込み、■部分を切り抜いて網目を表現します。

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面積が小さく切り抜きにかなり時間がかかりましたが、何とか切り抜きました。

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パーツを切り取り、踊り場を組み立てる際に引っ掛かりになるパーツを厚紙で作り、柵の下部分に貼っていきます。

グレーのサーフェイサーを吹いて完成です。

踊り場を組み立てます。

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事前に引っ掛かりを作っておいたので、パーツのずれを気にすることなく組み立てができます。

階段上り口と踊り場が完成しました。

階段を支える脚と土台を作ります。

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脚は5㎜角プラ棒を8㎜長さに、土台は0.4㎜厚プラ板を7㎜四方に切って作ります。

ライトブルーで塗装して完成です。

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残りの2脚も同様に作成しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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鉄道公園を作る3(地面仕上げ) [レイアウト制作]

鉄道公園の地面を仕上げます。

右側のスペースに丸い花壇を作ります。

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3㎜高さ×70㎜位に切った厚紙を円形に丸て端部を合わせ接着後、レッドブラウンで塗装しました。

レンガ積みの花壇をイメージしています。

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前回リアルサンドを撒布した地面ですが、黄土色一色ではメリハリに欠けるのでデザートイエローとダークイエローを適量混ぜて地面を塗装しました。

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花壇を取り付けます。

スティックのりの蓋をベースに押し当て、円形の窪みを作り、花壇を取り付けます。
花壇の円はスティックのりの外周に合わせて作成しています。

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このままでは花壇が深すぎるので、厚紙で作った円を花壇の中に入れてかさ上げしました。

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ベースをひっくり返して、カッターナイフの古刃を貼り付けます。
この古刃はレイアウト本体に内蔵している磁石とくっつけて、ずれを防止する役目になります。

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明緑色のコースターフを蒔いて、雑草を表現します。

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花壇に茶色のパウダーを蒔き、土を表現します。
右側はエリエイのミニネイチャーシリーズ「小さな草むら」を貼り付けて雑草を表現しました。

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花壇の周囲をモーリンのグラスセレクショングリーンを蒔いて自作の芝生の達人を使って草を立たせました。

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最後に花壇の周囲にコースターフを蒔いて、色を付けて花に見立てました。
赤、白、黄、紫の4色の花に見立てましたが、紫があまり目立ちませんね。

これで地面が仕上がりました。

次回は小物類を作成します。

お付き合い、ありがとうございました。
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鉄道公園を作る2(地面の作成) [レイアウト制作]

鉄道公園の作成に入ります。

まず、敷設するレールを改造します。

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前回140㎜長さに切っておいた3本のレールのジョイントを取り除いて、レール全体をレッドブラウンで塗装しました。

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レールをベースに敷設します。

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そのまま敷設したのではレールの高さが高すぎるのでベースをレールの形にくり抜いて、その後レールをはめ込んで接着します。

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レールの取り付けが終わりました。
資料館になる駅舎のベースも鉄道公園のベースに合わせてカットしました。

レール周辺にバラストを撒布します。

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今回は枕木の間は既にバラストが撒かれているので周辺のみバラストを蒔きます。
バラストはモーリンのRストーン Nバラストローカルを使用します。

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バラストの撒布が終わりました。

続いて舗装路を表現します。

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XF-20ミディアムグレイで大まかに舗装路を塗装します。

この後ウォッシングで舗装路を汚していきますが、手持ちのプラカラーはエナメル系の塗料しかないのでそのままではウォッシングが出来ません。

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そこでラッカー系の艶消しトップコートを全面に吹き付けました。

舗装路をウェザリングします。

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タミヤエナメルのフラットブラックを5倍くらいに薄めた塗料を舗装路に塗り、ティッシュで軽くたたいてウォッシングします。

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ウェザリングか終わりました。

最後に残りの地面を作成します。

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モーリンリアルサンド黄土色を残りの部分にまぶしていきます。

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地面がほぼ完成しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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