架線柱改造(磁石の土台) [レイアウト制作]
ようやく重い腰を上げて、レイアウトの作成に入ります。
以前の記事の通り、脱着式の架線柱を作成します。
まずは、架線柱の改造を行います。
設計図です。架線柱基礎の下に磁石を仕込み、脱着可能にします。
作成の前に、架線柱と基礎を撤去しました。
数えたら51個ありました。一気に改造していきます。
まず、台座から架線柱を抜きます。台座は5㎜プラ角棒製です。
当初の予定では台座に2㎜の穴を開け、スナップオン方式で脱着方式にしていたのですが、
穴の精度がいまいちで、傾いたり、取付が緩かったりと不安定だったので改造を決めました。
次に、レイアウトベースにはめ込む磁石付き台座を作成します。
磁石は直径3㎜×2㎜幅のネオジウム磁石を使用します。
厚紙を5㎜幅に切って、その上に少し間隔を空けて磁石を貼り付けていきます。
間隔を空けないと、接着剤が乾かないうちに隣同士の磁石がくっついてしまうからです。
乾いたら、土台部分を約5㎜幅に切って完成です。
個数分完成しました。くっつけると芋虫か何かの虫に見えますね。
最初は磁石を直接ベースにはめ込もうとしたのですが、手持ちのピンセットが鉄製のため接着しても
ピンセットからはがれず、指で取り付けざるを得なかったため、この様な台座を作り、架線柱に付けたま接着する方法をとりました。
基礎部分の改造は後日行います。
お付き合い、ありがとうございました。
以前の記事の通り、脱着式の架線柱を作成します。
まずは、架線柱の改造を行います。
設計図です。架線柱基礎の下に磁石を仕込み、脱着可能にします。
作成の前に、架線柱と基礎を撤去しました。
数えたら51個ありました。一気に改造していきます。
まず、台座から架線柱を抜きます。台座は5㎜プラ角棒製です。
当初の予定では台座に2㎜の穴を開け、スナップオン方式で脱着方式にしていたのですが、
穴の精度がいまいちで、傾いたり、取付が緩かったりと不安定だったので改造を決めました。
次に、レイアウトベースにはめ込む磁石付き台座を作成します。
磁石は直径3㎜×2㎜幅のネオジウム磁石を使用します。
厚紙を5㎜幅に切って、その上に少し間隔を空けて磁石を貼り付けていきます。
間隔を空けないと、接着剤が乾かないうちに隣同士の磁石がくっついてしまうからです。
乾いたら、土台部分を約5㎜幅に切って完成です。
個数分完成しました。くっつけると芋虫か何かの虫に見えますね。
最初は磁石を直接ベースにはめ込もうとしたのですが、手持ちのピンセットが鉄製のため接着しても
ピンセットからはがれず、指で取り付けざるを得なかったため、この様な台座を作り、架線柱に付けたま接着する方法をとりました。
基礎部分の改造は後日行います。
お付き合い、ありがとうございました。
タグ:鉄道模型レイアウト
2018-06-21 05:36
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コメント(4)
最近、架線柱をネオジムで固定(脱着)というのが流行っていますね。
こういう時に竹製のピンセットが役に立つんだなぁ~と思いました。
精密機器用だけでなく磁石の固定にうってつけ
by 青い森のヨッチン (2018-06-21 14:14)
青い森のヨッチンさん、nice及びコメントありがとうございます。
このアイデアは、ある方のブログで架線柱を磁石で固定するという記事を見て、当レイアウトでも使えないかという事で採用しました。
これは電化/非電化共用としてではなく、線路のメンテナンス時を考慮して採用したものなのです。
竹製のピンセット、やはりそのような物があるのですね。こういう時にあったら良いなと思いましたね。
by TYPES (2018-06-21 16:35)
やりましたね とても便利なのですが小さいものですのでどうしてもピンセットでの作業がしたくなるのですが使えない不便さはありますね
私の場合は工事中に道具がぶつかったり直接肘などが当たったり 線路クリーニング中にクリーニング棒がぶつかったりして根元から折れてばかりいたんです この方法ならぶつかっても折れる心配はないですしSNの極性を利用すれば向きを考えなくても手早く取り付け出来ますからね 反対側に取り付けようとすると付かないですから 世の中頭のいい方多いですね~羨ましいです(^^;
by トータン (2018-06-21 18:09)
トータンさん、nice及びコメントありがとうございます。
私もレイアウトの作業中によく建物や電柱に手をぶつけて、折ったり傷をつけてしまったりというような事がありますので、この方式は作業中のレイアウト破損防止の観点から見ても、いいアイデアと思い採用しました。
このアイデアを最初に採用した方は凄いですね。
by TYPES (2018-06-21 18:18)