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集電強化計画3(北斗星・JR北海道仕様)その1 [車輌関係]

本題に入る前に、前回発生した鉄橋上での脱線問題は、上手い方法が見つからないので結局鉄橋ごと交換することにしました。

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問題の鉄橋(中央緑の鉄橋)。
この鉄橋はトミックス製ですが、レールはKATOのフレキシブルレールに交換しています。
参考記事:トミックストラス鉄橋・デッキガーダー橋レール交換 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-05-21

交換してしばらくは特に問題はなかったのですが、レールの取り付けが甘かったようで、少し傾いているようです。

外線の方は今のところ問題は無いので、しばらくの間テスト走行は外線で行います。

今回はKATOのトラス鉄橋(グリーン)を手配しました。

商品が届くまで、とりあえず集電強化の方を進めていきます。

というわけで集電強化計画第3弾として、今回はトミックス北斗星(JR北海道仕様)12両セットです。

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早速車両を分解します。
まずはテールライトのある1号車オハネフ25と最後尾のカニ24の2両を整備します。

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この車両もテールライトは麦球なのでテールライトを自作します。

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いつものように砲弾型LED、CRD、整流ダイオードを半田付けして組み立て、テールライトユニットの完成です。

集電板を追加して、テールライトユニットを取り付けます。

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銅板を5㎜幅×100㎜長に切って、オハネフ25の台車に貼り付けました。

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こちらは電源車カニ24に追加したところです。
銅板を5㎜幅×85㎜長に切って貼り付けました。

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後は接点を半田付けしてボディを元に組んで完成です。

以前のトワイライトの電源車同様、こちらの電源車も床板を作成します。

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68㎜×14.5㎜サイズの厚紙を4枚切って重ね合わせ、グレーのサーフェイサーを吹き付けた後台枠に設置します。

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床板の設置が終わりました。

残りの車両にも集電板を追加していきます。

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2号車オハネ25デュエットです。
この車両はウェイトの上に直接貼り付けて半田付けしたほうが効率がよさそうです。

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ウェイトの上から5㎜幅×85㎜長の燐青銅板を貼り付け、接点を半田付けします。

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組み直した時に半田を盛った部分が台枠に干渉するので、半田が来る部分の台枠をリューターで削りました。

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2号車~5号車のオハネ25デュエット4両、スハネ25デュエット・ロビーカー計5両をこの方式で改良しました。

機関車のカプラーを交換します。

以前交換したEF81(トワイライト)同様にリカラーのナックルカプラーソケットを使って、アーノルドカプラーをマグネティックナックルカプラーに交換します。
参考記事:EF81トワイライトカラー&客車のカプラー交換 https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-08-04

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交換が終わりました。
解放状態もOKです。

今回はここまでです。
残りの車両は次回整備します。

お付き合い、ありがとうございました。

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