S2000 バッテリー交換・ついでにお出かけ

入院中に私の愛車S2000のバッテリーが寿命を迎えたようで、何度ケーブルで充電してもエンジンがかからなくなってしまいました。

前回バッテリーを交換したのが確か3年前（2020年）の車検時だったので、あまり乗ってないこともありそろそろ寿命が来てもおかしくはありません。

そこで、バッテリーを交換することにしました。

ネットで色々検索すると、バッテリー交換は意外と簡単で、素人でも大丈夫のようなので自分で交換することにしました。


母の車（N-WGN）でホームセンターに行き、44B19L形のバッテリーを5,000円ほどで購入。

バッテリーの形式について軽く説明します。
44B19Lの44は性能を表し、Bはバッテリーの短側面のサイズ、19はバッテリーの長さ、Rは＋－端子の向きを表していて、Lなら＋端子が左側、Rなら右側を示しています。

前のバッテリーは形式は55B19L形なので、同程度のバッテリーが欲しかったのですがあいにく40と44の2種類しかなく、少しでも性能の良い44形を選びました。


行く途中で去年の11月に訪れたチロルチョコアウトレットショップに寄って、チョコを買ってきました。
参考記事:休暇中のお出かけhttps://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

早速交換を開始します。


ボンネットを開け、スパナを用意して準備完了。
画像右上助手席側にバッテリーが設置されています。


旧バッテリー。
最初に－の端子を外します。


－端子を外しました。

続いて＋端子を外します。


＋端子の方は2か所留まっているので、画像黄〇部分→青〇部分の順に外します。


＋－両方の端子を外しました。


最後にバッテリー中央にある留め具を外して、バッテリーが外せるようになりました。

新しいバッテリーを装着します。


向きを間違わないようにバッテリーを置き、取付位置を調整します。




後はバッテリーの留め具→＋端子→－端子の順に取り付けて、完了です。

エンジンをかけてみます。


一発でかかりました。

現在の走行距離が41560㎞、ざっと計算して年間3000㎞位しか乗っていません。
時計の表示が初期化されたようで、変な時間になっています。
後で時計を合わせておきました。

愛車が快調になったところで、飯塚市の勝盛公園にお出かけ。

勝盛公園



勝盛公園は飯塚市で1番古い公園で、春には約300本の桜が満開になる桜の名所として有名です。


小高い丘と梅の花。


丘を上る途中にあった鶏小屋。

勝盛公園にはかつて筑豊本線で活躍していた蒸気機関車D60-46号機が保存されています。

丘を登るとD60がありました。


D60設置記念碑。


正面。
立派な屋根が付いていて、保存状態は良好ですがナンバープレートがオリジナルではないのが少し残念です。

車体は2018年に再塗装されていて、綺麗な状態でした。


側面。
門鉄デフではなく普通のデフです。
オリジナルのデフとナンバープレートは失われてしまったようです。


キャブ（運転席）には中には入れる階段があります。


運転席内。
計器類は一部失われています。


テンダー側面。
少し分かりにくいですが、テンダー前方に増炭囲い板が設置されています。


後方。


機関車付近にある駅名板。
『こども本線　かつもりこうえん』と記されています。


勝盛公園は桜の木が多いですが、梅の木もちらほら見かけました。


池と木製の歩道橋。


イベント用の屋外ステージ。


池と噴水。

しばらく園内を散策後、帰りに最近お気に入りの『かやの森カフェ』でランチ。






今回はランチセット（明太子パスタ、サラダ、コーヒー）を頂きました。

お付き合い、ありがとうございました。

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