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延伸線作成4(レイアウトベース作成1) [レイアウト制作]

延伸線作成 その4です。

延伸線の土台になるレイアウトベースを作成します。

zumenenshinsumpo1.JPG
土台になるスタイロフォームをカットしていきますが、画像のようにスタイロフォームの元の寸法が910㎜×1820㎜に対し延伸線の寸法は700㎜×1230㎜なので寸法通りにカットできるのは1枚のみとなります。

zumenenshinsumpo2.JPG

zumenenshinsumpo3.JPG

zumenenshinsumpo4.JPG
手持ちのスタイロフォームは他は半端な大きさの物しかないので、1枚丸々寸法通りのカットをせず、図のようにカットして繋ぎ合わせる方法にしました。

スタイロフォームをカットします。

enshin4-1.jpg
寸法をマジックで書き込み、カットしていきます。

enshin4-2.jpg
カットしました。

いつもの方法だとカットしたスタイロフォームを2枚重ねにして貼り合わせていきますが、今回の延伸線はターンテーブルを設置するのでベース完成後ににターンテーブルの形に合わせた穴を開けます。

ターンテーブルの場所を決めます。

enshin4-3.jpg
以前は方眼紙を貼り付けて座標を取り、そこからレール配置図を記入していきましたが、今回はAnyRailの印刷機能を使って、レール配置図をプリントアウトしたものをスタイロフォームに貼り付けていきます。

enshin4-4.JPG
貼り付け中…

enshin4-5.JPG
貼り付けが終わりました。

ターンテーブル中央部分は5㎜ベースを下げるので、予め円形にカットしています。
この時点では2枚のスタイロフォームは貼り合わせていません。

enshin4-6.JPG
KATOターンテーブル説明書より。

説明書のように、固定式レイアウトに設置する際はターンテーブルをレイアウトベースから5㎜下げるように指示されています。

enshin4-7.JPG
説明書では付属のターンテーブル外周レールも5㎜下げるように指示されていますが、画像○部分をカットすれば高さが合いそうなので、この部分は下げません。

又は、○部分とベースが接する箇所に切れ込みを入れて挿し込んでも良さそうです。

ユニトラックの部分は3㎜コルクシートの上にフレキシブルレールを使用しますが、高さはユニトラックとほぼ同じになるのでこの部分もベースの加工は不要になります。

次回はターンテーブル部分のベースを下げる加工を行います。

お付き合い、ありがとうございました。
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