夏セクション走行不良改善&配線コード整理 [レイアウト制作]
先日、1回目のコロナワクチン接種を行いました。
接種案内。
予約票。
今回の対象者は60~64歳の方と基礎疾患・障害のある方が対象でしたが私は障害者(精神3級)なので対象者になります。
接種自体はあっというに終わり、今のところ心配していた副作用もありません。
ワクチンはファイザー製でした。
副作用は1回目より2回目の方が強いようなので、それが心配ですね。
本題です。
前々回の試運転で、夏セクション内線部分に走行不良部分が発生したので、原因を探ります。
画像○部分が走行不良部分。
この箇所で車両が止まります。
原因の1つに通電不良の疑いがあるので、該当箇所付近に直接給電して通電状況を確認します。
通電は問題ありませんでした。
となると、別の原因が考えられます。
他に考えられる原因としては、レールが傾いていて左右レベルが合っていない可能性があります。
水準器でレベルをチェックしました。
この部分だけなぜか逆カントがついていました。
逆カント部分を修正します。
該当区間のコルク道床にカッターで切れ目を入れ、フォークで外側から持ち上げます。
再び水準器でレベルチェック。
左右が同じレベルになりました。
持ち上げた部分はプラ板を挟んで保持しなくても大丈夫そうだったので、このまま試運転を行います。
キハ58&キハ28で試運転します。
該当区間で止まることもなく良好でした。
レールレベル修正工事で一時的に外していたポイントレールのリード線を繋ぎ直しますが、ごちゃごちゃした配線がどうも気になります。
そこで、ポイント1つに付き3線あるリード線を1つにまとめることにしました。
ホームセンターで熱収縮チューブ(3.0K×2m、4.0K×2m)を買ってきました。
熱収縮チューブに3つの線を通して、配線をすっきりさせます。
リード線にはコネクターを付けているので、一旦リード線を切断してから熱収縮チューブに通します。
予め100㎜程度の長さに切った熱収縮チューブにリード線を通していきます。
今回は4.0Kサイズを使いました。
熱収縮チューブにリード線を通し終わったら、切断したリード線を繋ぎ直して半田付けします。
繋ぎ直したら、ろうそくの火で熱収縮チューブを炙って完成です。
本来はドライヤーを使うのが正しいですが、手持ちのドライヤーでは上手くいかなかったのでやむを得ずろうそくを使って収縮させました。
※この方法は非推奨です!!火事の原因になるのでやむを得ず行う場合は十分注意してください。
残りの配線も同様に整理していきます。
整理中…
6.0Kサイズも使用します。
整理が終わりました。
仕上げに土台のコンパネ板に穴を開け、コンパネ板の裏側から先程まとめたリード線をくぐらせて終了です。
熱収縮チューブの分だけリード線が太くなりましたが、相対的に本数が減ったのでかなりすっきりしました。
お付き合い、ありがとうございました。
接種案内。
予約票。
今回の対象者は60~64歳の方と基礎疾患・障害のある方が対象でしたが私は障害者(精神3級)なので対象者になります。
接種自体はあっというに終わり、今のところ心配していた副作用もありません。
ワクチンはファイザー製でした。
副作用は1回目より2回目の方が強いようなので、それが心配ですね。
本題です。
前々回の試運転で、夏セクション内線部分に走行不良部分が発生したので、原因を探ります。
画像○部分が走行不良部分。
この箇所で車両が止まります。
原因の1つに通電不良の疑いがあるので、該当箇所付近に直接給電して通電状況を確認します。
通電は問題ありませんでした。
となると、別の原因が考えられます。
他に考えられる原因としては、レールが傾いていて左右レベルが合っていない可能性があります。
水準器でレベルをチェックしました。
この部分だけなぜか逆カントがついていました。
逆カント部分を修正します。
該当区間のコルク道床にカッターで切れ目を入れ、フォークで外側から持ち上げます。
再び水準器でレベルチェック。
左右が同じレベルになりました。
持ち上げた部分はプラ板を挟んで保持しなくても大丈夫そうだったので、このまま試運転を行います。
キハ58&キハ28で試運転します。
該当区間で止まることもなく良好でした。
レールレベル修正工事で一時的に外していたポイントレールのリード線を繋ぎ直しますが、ごちゃごちゃした配線がどうも気になります。
そこで、ポイント1つに付き3線あるリード線を1つにまとめることにしました。
ホームセンターで熱収縮チューブ(3.0K×2m、4.0K×2m)を買ってきました。
熱収縮チューブに3つの線を通して、配線をすっきりさせます。
リード線にはコネクターを付けているので、一旦リード線を切断してから熱収縮チューブに通します。
予め100㎜程度の長さに切った熱収縮チューブにリード線を通していきます。
今回は4.0Kサイズを使いました。
熱収縮チューブにリード線を通し終わったら、切断したリード線を繋ぎ直して半田付けします。
繋ぎ直したら、ろうそくの火で熱収縮チューブを炙って完成です。
本来はドライヤーを使うのが正しいですが、手持ちのドライヤーでは上手くいかなかったのでやむを得ずろうそくを使って収縮させました。
※この方法は非推奨です!!火事の原因になるのでやむを得ず行う場合は十分注意してください。
残りの配線も同様に整理していきます。
整理中…
6.0Kサイズも使用します。
整理が終わりました。
仕上げに土台のコンパネ板に穴を開け、コンパネ板の裏側から先程まとめたリード線をくぐらせて終了です。
熱収縮チューブの分だけリード線が太くなりましたが、相対的に本数が減ったのでかなりすっきりしました。
お付き合い、ありがとうございました。
配線がごちゃごちゃだとこうしてまとめた方がいいですね~
熱収縮に蝋燭はやっぱり危ないかなぁ(加減調整も難しい)
最近はドライヤーみたいなヒートガンというものが安価で売られていますよ
いろいろ他にも使えそうなので自分も購入予定です。
by 青い森のヨッチン (2021-08-09 07:13)
青い森のヨッチン様
ろうそくは最後の手段ということで止む無くやってしまいましたが、なるべく火は使わない方が良いですね。
ヒートガン、なかなか便利そうなアイテムですが自分は精々熱収縮チューブに使用する程度なので、ちょっと購入はためらっちゃいますね。
(値段もそれなりにしますし)
by TYPES (2021-08-09 07:32)
いつも楽しく拝見しています。
熱収縮チューブの収縮には熱したハンダ鏝をチューブに当ててやってます。
直火は危険でしょう。
by ジュンパパ (2021-08-09 08:24)
ジュンパパ様
やはり直火は危険ですね。
分かってはいましたが、ついやってしまいました。
半田ごての使用も考えたのですが、今回は配線の量が多く時間が掛かりそうだったのでろうそくを使ってしまいました。
延伸線のポイントレールの配線にも熱収縮チューブを使う予定なので、その場合は直火はやめて、ジュンパパさんのおっしゃる通り半田ごてを使用した方が良いですね。
by TYPES (2021-08-09 09:08)