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年の瀬の乗り鉄2020-2日目後編(宮崎空港) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2020-2日目 後編です。

2日目後編のルートです。

⑧宮崎空港→宮崎空港駅→大分駅→折尾駅→直方駅

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再び宮崎空港に戻ってきました。

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2Fから眺めた空港ロビー

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宮崎空港は宮崎ブーゲンビリア空港という愛称が付けられていて、南九州の空の玄関口になっています。

国内線は東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄行きがあります。

国際線は韓国と台湾行きが設定されていますが、コロナウィルスの影響で現在は欠航中です。

現在国内線はANA・JAL・ソラシドエア・ピーチアビエーション・ジェットスター・オリエンタルエアブリッジ、国際線はチャイナエアライン・アシアナ航空・イースター航空が就航しています。

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丁度お昼なので、3Fの萩之茶屋で鶏天丼を頂きました。

土産物屋でお土産を物色した後、4F展望デッキに向かいます。

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出発・到着時刻と乗り入れ航空会社・主な就航機が書かれた看板。
概ね10~15分おきに離着陸します。

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JAL ボーイング737-800

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JAL エンブラエル170

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ANA ボーイング767-300

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ピーチアビエーション エアバスA320

機体については可能な限り調べましたが素人なので間違っているかもしれません。

離陸の様子です。


離陸の様子を生で見るのは初めてでしたが、10~15分おきに離着陸してくるので結構楽しかったです。

展望デッキ右手にはかつて航空大学校で訓練機として活躍していた機体が展示されています。

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ビーチクラフト C90A

全長:10.82m
全幅:15.32m
全高:4.34m
自重:2,615㎏
最高速度:時速454㎞
最高高度:9,144m
航続距離:2,611㎞
エンジン:P&wカナダ式PT6A-21型

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機体の説明。

説明によると、1987年から2012年まで25年間航空大学の訓練機として使用され、2011年の東日本大震災の時に唯一被災を免れた機体で、訓練生からは奇跡の飛行機『ラッキーガール』の愛称で呼ばれていたそうです。

もう少し居たかったのですが帰りの列車の時間が近づいたので、後ろ髪を引かれる思いで駅へと向かいました。

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14:18分発にちりん18号大分行き、大分で16:45分発ソニック46号博多行きで帰宅しました。

これで日豊本線全線完乗を達成しました。

★おまけ

にちりんで帰宅中、ふと車掌を眺めると右手に何やら怪しい高架線が。

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正体はリニア実験線跡地でした。

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実験センター跡。

現在は跡地に太陽光発電パネルが設置されています。

お付き合い、ありがとうございました。

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青い森のヨッチン

宮崎のリニア実験線懐かしい
車体にJNRのロゴが入っていましたね
by 青い森のヨッチン (2021-01-22 12:21) 

TYPES

青い森のヨッチン様
宮崎リニア実験線の存在をすっかり忘れていたので、慌ててシャッターを切りました。
お陰であまり写りのよくない写真になってしまいましたが、貴重な光景を眺めることが出来ました。
東京~大阪の全線開通は2045年の予定になっていますが、それまで自分が元気でいるといいのですが。
by TYPES (2021-01-22 16:31) 

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