SSブログ

アンカプラレールを設置 [レイアウト制作]

アンカプラーレールテストピースの検証が終わったので、レイアウトにアンカプラー装置を組み込みます。

zumennewlayout-rev&turn5.jpg

uncoupler2-1.jpg
画像のマグネットを置いている場所に設置します。

まずはこの部分のレールを剥がします。

uncoupler2-2.jpg

uncoupler2-3.jpg
無水エタノールをバラストの上に塗り、しばらく待ってからマイナスドライバーや古歯ブラシで綺麗にバラストを取り除いていきます。

uncoupler2-4.jpg
その下のレールも延伸線に繋がるので、車止め用に盛り付けてあったバラストを取り除きました。

uncoupler2-5.jpg
ある程度バラストを取り除いたら、スクレーパーでレールを剥がし、無水エタノールを張った容器に漬け込んで超音波洗浄器で洗浄します。

uncoupler2-6.jpg
古歯ブラシでゴシゴシ擦ったせいで、枕木の塗装が剥がれてしまったので枕木をXF-64レッドブラウンで塗装し直しました。

マグネットを設置します。

uncoupler2-7.jpg

uncoupler2-8.jpg
マグネットが嵌る部分のコルクシートを剥いで、マグネットを両面テープで貼り付けました。

先程整備したレールをレイアウトに仮配置します。

uncoupler2-9.jpg
マグネットが干渉する場所の枕木をニッパーで切り離し、レールを繋いでみました。

マグネットがレールに干渉することもなく、きれいに嵌りました。

uncoupler2-10.jpg
予め8㎜×20㎜幅にカット後、2枚重ねにした塩ビ板をカッターで木目調に傷を入れ、XF-64レッドブラウンで塗装し、マグネットの上に両面テープで貼り付けて渡り板にしてマグネットを目立たなくしました。

uncoupler2-11.jpg
マグネ・マティックカプラーを装着したDF200-7000を置いたところ。

テストピースと同様、カプラーが下を向いてくれました。

uncoupler2-12.JPG
最後に、バラストを撒いて完成です。

お付き合い、ありがとうございました。
nice!(28)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 28

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。