春セクションレール敷設7（外線終着駅）

春セクションのレール敷設　その7です。

外線終着駅部分のレールを敷設します。

まずはポイントレールから敷設します。


この部分は当初ポイントマシンを付ける予定でしたが、ポイント手前部分のレールは短い引き込み線の設定で、頻繁にポイントを動かす事が無く、且つ運転台から近いので手動ポイントとします。

とはいえ、このままではポイントの切り替えが不便なので、少し改良します。


1㎜真鍮線をポイント駆動部の穴に通しました。


真鍮線が通る部分の道床に溝を彫りました。


ポイントレールを接続し、適当に真鍮線を曲げてトグルスイッチ用のキャップをはめ込んで完成です。

真鍮線部分を押したり引いたりすることで、ポイントが切り替わる仕組みになっています。

続いて終着駅ホーム部分のレールを敷設していきます。


敷設中…


春~夏セクション継ぎ目部分の隙間が気になったので、2㎜厚スチレンボードを貼り付けておきました。


敷設が終わりました。

最後に終着駅引き込み線のレールを敷設します。


道床になる3㎜厚コルクボードを貼り付けました。


レールを敷設して完成です。

ようやく全てのレールの敷設が終わりました。
ここまで長い道程でした。

お付き合い、ありがとうございました。

タグ：鉄道模型レイアウト 鉄道模型 レイアウト作成 フレキシブルレール

コメント 2

頻繁に切り替えを行わないポイントで手動でもこのような手段がとれるなら電動化にこだわることはないですね（コストも削減できるし）
自部運が固定式レイアウトをなかなか作れないでいるのも電動ポイントのコストが膨大になりそうなところなのです。

by 青い森のヨッチン (2021-06-01 09:59) 

青い森のヨッチン様
手動ポイントの部分はたまたま運転台から近かったので、わざわざ電動化にしなくても良いと思い手動式を思い立ちました。
900×600㎜程度のサイズなら無理に電動化しなくても良さそうなのですが畳1枚ほどのレイアウトになるとポイントの電動化はほぼ必須ですね。
by TYPES (2021-06-01 14:21)